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そらのあの子
死ネタ的なやつでもある、ちゅーい!
僕はあった
その川で
初恋の人と
僕はあった
あの子は向こうにいた。僕はこっちにいた。
あの子の涙はあの日の夜を思い出させる。
それは四年前のこと。
高校生だった僕はあの子に恋をした。一目惚れだった。
しかしあの子は学校にあまりこなかった。
いつもあの子の席は空いている。
ある日あの子が学校にきた。
僕はあの子に話しかけてみた。
僕と仲良くしてほしい、と。
そしたらあの子は頷いてくれた。
そしたら僕の心は不思議にあったかくなった。
あの子はそれを機にか学校にくるようになった。
中休みはいっしょに教室で話し、昼休みはいっしょに屋上でご飯を食べ、放課後はいっしょに買い食いをした。
その毎日はいつもの毎日よりずっとずっと楽しく、ずっとずっと不安だった。
でもそこから一か月たったくらい、太陽が沈むころにあの子に呼び出されて聞いた。
実はあの子は余名3か月だったのだ。癌をわずらっていたらしい。
僕のために学校に登校してきていた。その事実を僕は目から流れる大粒の涙をこらえてうけとった。
そこからは放課後はずっとあの子が入院している病院に通った。
毎日が楽しかった。でもそれは長くは続かない。
あの子の余名がのこりわずか一週間となったころ僕は夜中にあの子に連れられ病院の屋上に出た。
それこそあの子はおぼつかない足取りだったが、屋上についたときは満天の星空に感動していた。
そういえばニュースでやっていた。今日は流れ星の日だと。
あの子と真っ黒で幻想的な空に流れてきた星にお願いした。
僕はあの子が助かりますように。あの子は君と結ばれますように。
あの子は耳が赤かった。ぼくはもっとひどくて顔全体真っ赤になっていた。
僕もあの子にすきと伝えてみた。
けれどあの子はごめんねといいながら涙をこぼした。
この夜は涙と星とともに流れていった。
あの子の余命が一日になったときはもうあの子は動かなくなっていた。
心臓は動いているが体は動いていない。
昏睡状態というものだった。
二日前、あの子にもらったラブレターをぐちゃっと破れるほどににぎりしめ、あの子の手をつかむ。
あの子の命はやがてはかなく消えた。
そして僕は再開した。
三途の川で
一週間かぎりの恋人と
僕は再開した
あの子は向こうにいた。僕はこっちにいた。
僕はあの子がいる向こうへ渡ろうとした。
その川はあの子の僕への思いくらい深かった。
あの子の希望を僕は受け継いで
僕はこっち側に最も近いところへ駆けた。
。
あの子の希望を叶えてみせる。
あの子にいつか見せる。
あの子に星空と一緒に。
僕は目覚めた
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