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【スプランキー】お兄さん達(?)のお茶会
【登場人物】
・ジェヴィン:じ
・タナー:た
⚠️口調迷子⚠️
⚠️純粋さんは一応バイバイ⚠️
⚠️ちょいジェヴィタナ要素入るかも…⚠️
…テチテチ…
__…ひゅ〜♪__
た「~~♪」
た「~~~♪~~♪」
じ「相変わらず美しい音色の口笛ですね。」
た「うおっ!?ジェヴィン!!?」
じ「おはようございますタナーさん。今日は風が心地よいですね。」
た「あ、ああ…おはよう…でも背後から急に現れるのはやめてくれ…心臓に悪い…」
じ「それは失礼しました。ここにタナーさんがいるのは珍しいと思って。」
た「まあいいんだが…」
じ「しかし、なぜこんな場所まで?」
た「パトロールが終わったから、いつもと違う場所で散歩していたんだよ。」
じ「お仕事お疲れ様です。」
た「ありがとうな。ジェヴィンこそどうしたんだ?」
じ「私は落ち葉を掃除していました。」
た「最近落ち葉多いもんな〜。そろそろ冬かぁ…一年は早いなぁ…」
じ「先程マフィンを焼いたのですが、よければ今から一緒にお茶しますか?」
た「お!いいのか?ならお言葉に甘えて…」
じ「どうぞ。ゆっくりしてください。」
---
た「うわぁ!このチョコバナナマフィンすごく美味しいな!」
じ「やはりタナーさんは甘党ですねぇ。」
た「ああ、甘いものならいくらでも食べていられるんだ!」
じ「そうなんですね。あ、こちらの抹茶マフィンも上手にできていますよ。」
た「本当だ!ふんわりした生地に丁度いい甘さ、それに加えてこの優しい苦味…」
じ「食レポアナウンサーか何かですか。」
た「ジェヴィンはやっぱりお菓子作りがうまいなぁ!」
じ「光栄です。」
__ピトッ__
じ(…おや?タナーさんの耳に枯れ葉が…)
…さわっ
**た「うわぁあああぁぁぁ!!?」 ビクーン!!**
じ「!どうされましたか?」
た「俺は耳が弱いんだ!!触るなら先に言ってくれ……!!!」
じ「……………そうですか……」
さわさわ……
た「ひぇやああぁぁ!!!?!?な、なにしてるんだ……!?」 ビクビクッ!
じ「………………」
さわさわさわさわさわさわ…………
た「……!!!////」 ビクンッ!!!
**「無言で耳を触るのをやめろーーーー!!!!!//////」**
じ「…!!失礼しました。触り心地があまりにも良かったのでつい無意識に……」
**た「!!もうジェヴィンなんか知らないっ!!!!!(プンスカ)」**
じ(…怒らせてしまった………)
(………すごく…ふわふわでしたね……)
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--- その後、ケーキとマカロンを作って許してもらえた。 ---
こんにちは、「読書が好き🍵」です。
今回はジェヴィタナの耳シチュが書きたくて作りました。
あぁー、かわいいんだなーこれが。
リクエストやアドバイスがあれば、ぜひ教えてくださいね。
では、またどこかで会いましょう。