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誕生日小説【ミルクティ編】
※今回の小説は、三日前からずっと作り続けようやく完成したものです。
※とんでもなく長いと思われます。
※性癖です(?)
【登場人物】
本日の主役…ミルクティ
「特滅能力者」の雌。12才(今日で13才)。好きなものはうちの子と推しとチョコ…etc
特滅の能力について…指パッチンで世界を繋ぐ穴を創ることができる。床に創るのは勿論のこと、壁や天井・何もない場所、そして人間などの生き物にも世界を繋げる穴は作ることができる。この穴に人数制限などのものはなく、デメリットがほぼない。ここでの一人称は僕で通す。
怪物カフェから…神宮寺 朧
龍人。怪物カフェを営み、店長をしている。また、裏では殺し屋をしており、数多くの生き物を殺してきた。ノリが良く人付き合いがいいため、多くの人外達から信頼されている。
作者はミルクティ。作ってくれたことには感謝してるが、自分が登場する物語のストーリーが気に食わない。
マーダラたちのアセンブリーから…マーファ・ルシファー
ポーランドボールのような頭をした殺人鬼。物語に登場するキャラは全員そう。種族は堕天使、羽はない。顔が怖いので、よく怖がれるが、本人は何故かわかっていない。物語ではマーラと名乗っている。
作者はミルクティ。作ったのは上出来だと感心してやってるが、正直コイツに創られたくなかったと思っている。
奇病患者が送る一ヶ月から…黶伊 紫苑
天使病の持ち主であり、奇病病院の医者。元殺人鬼で、今は足を洗っている。いつもニコニコと笑っていて、側から見ると気味が悪いと思われることも。家族をその手で殺した。
作者はミルクティ、自主企画の参加キャラクター。作ってくれたことには感謝してる。小説でいい感じのセリフをよく言っていって、大丈夫だろうかと少し心配している。
研究施設の過ごし方から…霽魁 優
黒霧病と一切破壊病の持ち主であり、超苦労人。普段から特別製の手袋をしている。夏は暑いので大嫌い。夏なんて来なければいいと思っている。
作者はミルクティ、自主企画の参加キャラクター。作ってくれたことに対しては何とも言えない。苦労人設定どうにかしてと思っている。
人間お断りのシェアハウスから…バク&名無し
簡潔に言えばバックパックと長身一つ目さん。お互い好きなものが少なく、バクはゼリー、名無しは水。バクはバックパックなので、誰かに運んでもらわないと動けない。のに口が悪く、名無し以外の人は運ぼうとしてくれない。
作者はミルクティ、自主企画参加キャラクター。どちらも作ってくれてありがとうと思っている。それ以外何とも思ってない。
ー神宮寺時点ー
神宮寺「〜‥(口笛」
神宮寺(カフェ‥珍しく暇だなァ‥)
カランカラン
神宮寺「、いらっしゃい。お一人様で?」
??「…」
神宮寺「…カウンターへど−ぞ」
??「フルフル」
神宮寺「ん?客じゃないのか?」
??「コクリ」
神宮寺「じゃあ一体‥」
スッ
神宮寺「‥?これは…」
??「…」
神宮寺「‥ありがたく受け取っとくよ。あんがとさん。ニコ」
??「ペコリ‥」
コツコツ‥カラン__
神宮寺「____何だったんだ…?
っと、中見ないとか。えっと…」
ビリ
神宮寺「差出人は‥、書いてないな‥怖いんだが‥」
ゴソ‥
【拝啓 神宮寺 朧殿
突然の手紙ごめんね☆君の創作者様だよ!】
神宮寺「…(真顔」
神宮寺(‥破ろうかな、コレ。
だってさァ!絶対面倒なやつじゃん、イヤなんだけど!?ハ?)
【____え〜、まず一言‥今日は僕のお誕生日だよ!】
神宮寺「知らねェよ‥」
【__僕、《《みんな》》にお祝いしてほしくてさ〜。だから、この手紙を送ったんだ☆】
神宮寺「祝い、ねぇ‥パーティ会場準備しろとかか?だったらやらねェんだが」
【あ、そうそう。知らんがな、とか思ってるだろうけど、この手紙を読んだ以上は強制だから、その辺の理解よろしくねっ☆】
神宮寺「…死ピー(真顔」
【__てことで、いってらっしゃいな♡】
神宮寺「___ん?なんだ、この最後の文しょ___」
--- パチンッ ---
ヴォン🕳️
神宮寺「__うッ?!!」
ヒュ__
神宮寺「の“ぁあああぁあああぁぁぁぁぁぁァァ________」
フッ‥
ー同時刻 マーファ時点ー
(神宮寺と同じパターン)
【___制だから、その辺の理解よろしくねっ☆】
マーファ「…」
ペラ‥
マーファ「‥何なんだ?コレ‥」
クソドM「さぁ…?マーラ先輩に分からないなら、僕にも分かりませんよ」
マーファ「だよな。馬鹿だもんなオマエ」
クソドM「、しれっとディスんないで下さいよ!!!」
マーファ「珍しくドMじゃない‥(引」
クソドM「なんでそこで引くんですかッ」
[ドMが発動しなかったのは尺の都合]
クソドM「なんかテキスト頭の上に出てきたんですけど、重いんですけど、何なんですかコレ、今日なんかおかしいですよこの世界!」
マーファ「そうだな‥(無視」
マーファ(‥、もう一枚あるな‥めんどくせ‥)
ペラ‥
クソドM「無視!
ていうか、あの、テキストどかしてくれません?僕じゃ取れないんですけどぉ!」
マーファ「…」
【てことで、いってらっしゃいな♡】
マーファ「いってらっしゃい‥?ボソ」
クソドM「あの、マーラ先輩!!聞いてます?!重i」
--- パチンッ ---
ヴォン‥🕳️
マーファ「ア“__」
ヒュ_
クソドM「ぃ_____?!!!」
マーファ「ァ___…チッ‥めんどくせぇ」
ヒュ〜
クソドM「ァアアァアアァアァアアァアアァアッ?!!!!ウェゲホッ」
マーファ(なんでアイツが一番叫んでんだよ(呆)
ー同時刻 黶伊 紫苑視点ー
コツコツ_
黶伊「…チラ」
黶伊(手紙…部屋の内部ドア前に不自然に落ちていた、差出人不明、豪華な封蝋、のわりに質の悪い洋封筒…十中八九、開けない方がいいだろうね)
?「センセイ」
黶伊「、翠ちゃん‥?病室に居るはずじゃあ‥?」
翠「あ、ごめんなさい‥その、私の寝てた上に、手紙がおいてあったの。もしもおかしなものだったらイヤだったから‥これ」
ス__
黶伊「‥(顔を少し顰める)
わかった。ありがとう、翠ちゃん。ニコ」
翠「えぇ‥」
黶伊「病室、一人で帰れるかい?」
翠「、‥平気よ。仕事?」
黶伊「ああ、少し溜まっているらしくてね。手伝わされるんだ。ニコリ」
黶伊(翠ちゃんに嘘は少し辛いけど、こればっかりは仕方ないね)
翠「そう‥頑張ってちょうだい。私の心配はいいわ」
黶伊「ありがとう、気をつけてね」
翠「コク」
テクテク‥
黶伊「ニコ‥
__さて‥この手紙、どうしようか‥」
黶伊(僕と翠ちゃん、二人に届いた以上、確認しないわけにもいかない…)
コツコツ‥
ガチャ
黶伊「ふ −‥」
ギシ‥
黶伊「今日はみんな、仕事に追われてこの辺りにはいないはず‥毒ガスだったりがあっても、被害は最小限になるだろう‥」
ゴソ ビリビリ‥ペラ
黶伊「…」
【(略)__ら、その辺の理解よろしくねっ☆】
--- パチンッ ---
黶伊「…はァ‥(ガチのため息)
イヤな予感が当たってしまったようだね‥めんどうだ」
ヴォン🕳️
ヒュ__
黶伊「まぁ‥翠ちゃんが開けなかっただけマシ、かな…」
〜〜‥
ー同時刻 霽魁 優視点ー
(神宮寺と同じパターン)
霽魁「たで−まぁ」
コツコツ‥
霽魁「誰もいねェの?珍しいな‥」
霽魁(今まで誰もいないなんてことなかったから、驚いたな‥静か‥。
‥いや、普段も静かな方だと思うが)
(冷蔵庫にfoodを仕舞う)
霽魁「〜(背伸び)
ったはぁ‥!今日はやけに疲れたな‥」
クルクル(肩回し)
霽魁「、そう言えば」
霽魁(帰り、黒マント野郎に謎の手紙渡されたんだっけな‥読むかぁ)
コツコツ‥ストン(椅子に座る)
霽魁「えっと…破っていいよな、面倒だし‥」
ビリっ
【(略)__ら、その辺の理解よろしくねっ☆】
霽魁「…ア〜、とんでもなくイヤなよk」
--- パチンッ ---
ヴォン🕳️
霽魁「____イヤ、最後まで言わせろよォオオオォォオオォオオォオォオぉ___!!!」
ヒュ−‥
ー同時刻 バク&名無しー
(神宮寺と同じパターン)
バク「なーなー名無し〜?」
名無し「はイ」
バク「カフェで貰った紙ってなんなんだ?」
名無し「手紙のコとですか」
バク「お−」
名無し「…確認シてみまショウ‥」
バク「早く確認しよ−ぜ!」
グラグラ
名無し「おチついて下さい‥」
ゴソ‥
バク「書いた奴の名前とかねェの?!」
名無し「…‥ありマせんネ‥差出人フめいです」
バク「ふーん‥」
名無し「3枚、アりますね。読んデミましョう」
【(略)__ら、その辺の理解よろしくねっ☆】
名無し「…フム‥ボソリ」
--- パチンッ ---
バク「ナァ名無し、イヤァな予感するの、俺だけか?」
名無し「いえ‥キッと、同じイヤな予感だト思いますよ」
ヴォン🕳️🕳️
フワッ
バク「ッ!」
名無し「バクッ!」
ドンっ
バク「いでっ____名無し?!」
名無し「…」
ヒュ ガシ(穴のふちを掴む)
バク「クソ、オイ名無し!命令しろ!早く!」
名無し「……‥いエ、必要ありマせん‥」
バク「はァ?!」
名無し「もしコレが、例の創作者が作ったもノなら__我々を傷つけるようナコとは‥多分‥シマせんかラ」
バク「多分って言ったよな今ァ!!例の創作者なら、性癖的にやりかねねェぞ?!」
名無し「否定することがデきないのガ、少々いたたまレないデス…」
--- パチンッ ---
ヴォン🕳️
ズルッ
名無し「ッ!」
バク「うおッ!?」
??「いけないよ。強制だと書いてるじゃないか」
バク「ギャァアアアアァアアアァアア_____」
---
ーミルクティ視点ー
ミルク「パンパカパンパンパーン‼︎🎺
皆さん、おっはよーございまあす!!朝ですよ〜!!プップーッ🎺」
???「…ン」
????「…パチ」
??「んぁ‥」
???「ム‥」
??「ンン“‥」
??「…ムクリ」
ミルクティ「皆さぁん、起きてくださーい!!🎺🎺」
??「…ここは‥」
ミルクティ「僕が作った特別な世界、その一つだよ!ニコッ」
??「特別な‥フム」
ミルクティ「さあさあ朝が苦手でも起きてくださぁい」
????「‥まだ朝だろ‥昼まで寝かせろや‥zz」
ミルクティ「あ〜あ〜‥!!いいのかなぁ、チョコパフェがここにあるんだけどなぁ、ついでに生クリームもたっぷりのってるんだけとなぁ‥??ニマ」
ヒュンッ
ゴロン
??「、oh‥w 朝っぱらから食欲がなくなるなァ‥」
????「モグモグ」
ミルクティ「wow さっすが僕の子!チョコパフェに向かうと同時に、僕の頭と胴体と足を亡き別れにしたね!(笑」
????「…‥(引)
首だけでしゃべんなよ、気色悪りィ‥モグモグ」
ミルクティ「HAHAHA 僕は人間じゃあないからネ!最悪、首だけでも生きれるのさ!」
テクテク
????「足だけで動くな気色悪りィな!!!ワッ」
??「、足だけデ動いテイる‥」
??「ここで“フツウ”は通用しないようだね‥(呆れ笑」
??「だな〜w」
??「キモ‥」
??「そもそもお前らも普通じゃねェだろ。| 《一つ目だったり羽生えたてたりバックだったり角生えてたり頭丸だったり‥!》
ここで普通なの俺だけぇ‥?イヤ俺も奇病持ちだけど‥」
??「おや、君も奇病持ち‥?一体どんな奇病なんだい?」
??「え?あ、えっと、見た通り、体が霧みたいになって行くのと、素手で触ると触ったものぶっ壊れる‥」
??「点器物有機物破壊症のような症状だね‥医者には見せたかい?」
??「医者‥には見せてない。どうせ治らねェしな。
研究員、には見せた。そしたら、一切破壊病‥だっけな。そう言われた」
??「一切破壊病‥点器物有機物破壊症とはまた別のものなんだろうか‥」
??「さぁな」
ミルクティ「オイオイ、今回の主役を置いてきぼりかい?!| 《よっと》」
ググ‥
????「さも当たり前みたいに首と胴体を繋げるな。モグモグ‥」
ミルクティ「HAHA 僕の子達は喧嘩腰だったりアブナイ子が多いからね〜、頑張って耐えれるようにしたヨ☆」
????「頑張ってどうにかなるものじゃない」
ミルクティ「んは、ド正論が心に突き刺さるよ…」
??「ところでさ、お前、一体何者なんだ?俺たちをこんなところに連れて来て」
ミルクティ「?あれ、言わなかったっけ?僕、手紙に書いたんだけどな」
???「差出人不明デした」
ミルクティ「??差出人不明‥?確かに書いたはずだよ。えっとポケットに‥ほら、初めに書いてる」
全員「え??」
ミルクティ「ここに‥」
【__の創作者様だよ!】
???「オイオイ‥創作者って‥マジで言ってるのか?」
ミルクティ「マジマジ、大真面目〜。間違ってもないしね、僕は君たちの創作者さ!!」
??「ってことは、お前、『ミルクティ』なのか‥?」
ミルクティ「そうさ、僕が君たちを作った張本人、ミルクティだよ!!ニコッ」
???「貴方が‥そうでしタか、バクが失礼しまシタ‥ペコ」
??「オイ名無し?!」
ミルクティ「いやいやいいのさ!僕は君たちの作者だが、友達のような存在でいて欲しいのだからネ」
??「ホッ_」
ミルクティ「さてと‥そろそろ次の話へいこうか。これ以上は長くなってしまう」
---
ミルクティ「まず、みんなには自己紹介をしてもらうよ!」
???「自己紹介?そりゃまた、なんで?」
ミルクティ「君たち、お互いの名前分かる?」
???「…わカりません」
???「そりゃ、さっき会ったばっかりだし…つかそもそも、同じ世界の住民同士じゃないだろ?分かるわけねェ」
ミルクティ「そうだよね。だからさ!てことで割と文字数大変なことになってるから自己紹介行ってみよーッ!!」
??「…文字数‥??」
ミルクティ「、それは気にしないでネ!!
はいじゃあます角の生えた君からッ」
???「は、俺からァ?!」
ミルクティ「コクコクッ」
???「🌀…‥えっと‥俺は、
--- |神宮寺 朧《じんぐうじ おぼろ》 ---
怪物カフェっていうカフェの店長だ。見た通り‥って、そっちの世界じゃ見た通り通じねェのか。えっと‥龍人っていう、龍にも人にでもなれる種族だ」
(神宮寺は以降 朧 と記載)
朧「…こんな感じでいいのか?」
ミルクティ「ベリーグッドだよ朧!ニコッ
次は〜‥そこのチョコパフェ大好きくん!君だ!」
????「…ア“?俺?」
ミルクティ「そ☆さぁ早く!」
????「チッ…‥俺は
--- マーラ ---
殺人鬼だ。よろしく」
ミルクティ「マーラは殺人鬼名だろ?本名も言おうね☆」
????「はあ?クソが‥
本名はマーファ・ルシファー(イヤそうに」
(マーファは以降 マーラ と記載)
マーラ「‥これでいいかクソ女」
ミルクティ「オーケー、実にグッド!ただ、クソ女と言われるのは心地よくないな。女と言われるのは嫌いなんだ!ぜひミルクティと読んでネ!ニコリ」
マーラ「めんどくせェなオマエ‥!!」
ミルクティ「めんどくさくて結構なのだヨ♪
お次!次はとってもキレイな羽をお持ちの君!自己紹介よろ!」
??「、僕かい?」
ミルクティ「そうさ。さぁどうぞ!」
??「キレイな羽‥ねぇ‥ボソリ
‥わかった。僕の名前は
--- |黶伊 紫苑《あざい しおん》 ---
とある病院の医者をやっている。基本的にはある女の子の担当かな。そして、今この場にいる全員が不思議に思っているこの羽は、“奇病”というとても珍しい病気のせいで生えて来た羽だよ。危険な病気だから、みんなはならないように気をつけてね。ニコリ」
ミルクティ「笑った顔で最後怖いこと言ったね〜。うん、大変良く出来ました!ニコリ
次は紫苑と話してた顔半分が黒い人!自己紹介どうぞ〜」
??「俺ェ?!俺はマジで自己紹介とかいいんだが?そも、俺の自己紹介は一体誰得??」
ミルクティ「そんな『人間とは何か』みたいなこと聞かないでよ!いいからやって!」
??「そんな深いこと言ってねェから俺。あ〜“‥俺は
--- |霽魁 優《はかい ゆう》 ---
見ての通り、俺も奇病持ちで、二つ持ってる」
黶伊「翠ちゃんと同じタイプかな‥ボソ
どっちの奇病が先に発症したんだい?」
霽魁「んあ、えっと‥確か黒霧病‥この顔の方が先だったはず」
黶伊「どこからその霧は発生したんだい?」
霽魁「んと~‥目、だった気が‥」
黶伊「へぇ、目から‥その状態で左目は見えてるのかい?聴覚に異常は?」
霽魁「え、えっと〜…💧見えてるし聞こえてる、触られれば感触がある。異常は特にない‥」
黶伊「そうか‥ありがとう。参考になったよ。ニコ」
霽魁「そりゃあ、よかった‥なんかに役立ててくれ‥ハハ」
ミルクティ「話を終わったかな?それじゃあ続きをど–ぞ。ニコリ」
霽魁「はぁ…えっと‥研究所の一応、患者だ。まぁ、研究員より仕事してんだがな‥それで‥後は‥特にねェかな」
ミルクティ「はあい、質問攻めくらってたけどよく耐えました!ベリベリグッド!!」
霽魁「嬉しくねェ‥」
ミルクティ「ンハ☆ じゃあ次、そこのバックくん!どーぞ♪」
??「俺か?」
ミルクティ「君以外バックいないでしょ☆」
??「確かにな!そんじゃバク、いっきまぁす!!」
ミルクティ「わ〜」
??「俺の名前はバク!見た通りバックパックだ!名無し‥この目玉野郎に命令されれば、ゲル状になれる!ゼリーが好きだ!よろしくッ」
ミルクティ「元気がいいね!100点っ」
バク「いやったァ!!ニカ」
ミルクティ「ふふ。最後はそこの大きな一つ目さん!」
???「私、でしょウか‥?」
ミルクティ「そうだよ!」
???「わかリました。…私は一つ目の種族でス。詳しくは、よくわかりマせン。水が好キです…」
バク「あ、そうだ。コイツ、名前言わないから名無しって呼んでくれ!名前が分かんねェからな」
名無し「…」
ミルクティ「ちょっとばかし斜め上な自己紹介だったね!でも独特で私は好き!」
名無し「ありがとウございマス」
ミルクティ「よ〜し!みんなの自己紹介も終わったね!」
黶伊「これから一体何をするんだい?世界線が違う僕たちを、わざわざ呼び出して」
ミルクティ「わざわざ呼んだのは君たちが特別お気に入りのキャラだから!何をするかは、私の方で決めてるよ」
バク「お気に入り、かぁ‥なんかむず痒いな‥ヘヘ」
ミルクティ「ヤダバク可愛い!照れてるの〜?」
バク「ばッちげェよ!!」
名無し「バク、たまには素直ニナってみてはいかガデしょうか」
バク「名無しまで!俺は照れてなんかねェし嬉しくもねェのッ!!」
ミルクティ「フフフ、うちの子かわい〜‥♪
って、マジそろそろ文字数エグいから次進も〜!💦」
---
ミルクティ「これから、君たちには私を入れて7人で王様ゲームをしてもらいま〜す!プププー‼︎🎺」
霽魁「王様ゲーム?なんでそんなまた‥」
ミルクティ「王様ゲームの名前は、『性癖王ゲーム』‥♪
王様になった人は、自分の性癖の入ったら命令をする。ただそれだけだよ!ニッコリ」
霽魁「、ハ“?!せッ‥?!」
朧「オイオイ‥静かに聞いてりゃエグいなァ‥💧」
バク「王様ゲームってなんだ−?」
名無し「王様ゲームトは、くじ引きをし王様を決め、その王様が命令しタコとを他の者がやるというゲームデす」
バク「ふ~ん‥」
黶伊「性癖、ねぇ…ボソリ」
マーラ「モグモグ‥」
ミルクティ「ふふ、フフフフフフ‥ニヤニヤ
テーブルとイスはこっちで用意してるよ☆さぁさぁ座ってね!!」
霽魁「拒否権‥」
ミルクティ「強制☆」
霽魁「俺らに人権はァ?!」
ミルクティ「君らの人権は私が持ってるので問題ナッシング☆」
霽魁「クソが(真顔」
ー王様ゲーム(性癖王ゲーム)開始ー
ミルクティ「王様ゲーム、開始ーッ!!」
霽魁「始まっちまったよ‥(微絶望」
黶伊「まぁまぁ、始まったのなら仕方がない…楽しもうじゃないか。ニコ」
霽魁「随分と肝が座ってんねェアンタ‥」
黶伊「そうかい?」
霽魁「お−‥」
黶伊「まぁ、元々は殺し屋だつたからねぇ‥ボソリ」
霽魁「、なんか言ったかぁ?」
黶伊「‥いや、何も言っていないよ」
霽魁「はァ〜…‥泣きたい‥」
ミルクティ「、そんなこと言っていいのかい?」
霽魁「え?」
ミルクティ「僕の性癖、君ら覚えてないでしょう」
霽魁「…‥ァ‥ サー‥」
ミルクティ「ふふ…楽しみだねぇ?ニッコリ」
霽魁「もうマジ、お家に帰りたい‥(半泣」
バク「俺くじ引けねェんだが?」
ミルクティ「あ、それは名無しに引いてもらって!くじの番号は見ないよう気をつけてね!」
名無し「分かりマした」
マーラ「モグモグ‥」
ミルクティ「マーラ、いい加減食べるのやめようね?」
マーラ「命令すんな。パク」
ミルクティ「んも〜‥食べながらでもいいから、代わりにちゃんとやってね!」
マーラ「ん−」
ミルクティ「全くもう‥…ほら、もう、王様ゲームやるよ!
せーの、」
--- 『『王様だーれだ』』 ---
ミルクティ「…僕違う!」
黶伊「僕も」
霽魁「俺も‥」
マーラ「…」
名無し「チガイます」
バク「俺もちげ−ぞ!」
チラリ(全員)
朧「…俺王様ー」
霽魁「マシそうな方でよかったわ‥!!」
ミルクティ「さぁ朧、性癖に関する命令をしてね〜!ニマ」
朧「っつっても、俺性癖なんてなァ‥んー…」
ミルクティ「どうしても無理そうなら性癖関連じゃなくてもいいよ。仕方ないからね」
朧「、そうか、ありがとさん。
…あ、そうだ。性癖ってわけじゃねェけど‥」
ミルクティ「思いついたの?それじゃあ、番号を指定してお題をどうぞ!」
朧「2番の奴、俺が受けた毒を俺が受けた分と同じ量もられてきてくれ!ニッコリ」
霽魁「ヒュ‥」
ミルクティ「毒ってなると、多分あれかな?並みの人外だったら1ml体に入っただけでも死ぬ猛毒、かな♪?」
黶伊「猛毒‥」
マーラ「モグモグ」
朧「そうそう。それを、」
朧ミル「約1dl(♪)」
霽魁「…俺じゃないからな‥」
黶伊「僕でもないね」
バク「‥俺2番‥」
ミルクティ「お、正直言って素直に出てこないと持ってたんだけど、出て来たね!よかったよかった。バクはいい子だね!」
バク「…‥なあ、その毒ってもられなきゃダメなのか?」
ミルクティ「王様の命令はー‥?」
朧「絶対!」
黶伊「絶対だね。ニコリ」
バク「クソが!!!開催した奴死ねッ」
マーラ「おとなしく行けよ、うるせェ‥ボソ」
ミルクティ「はぁい、別部屋で命令実行して来てね〜。パンパン」
スッ
??「何か」
ミルクティ「あのバッグを別室へ持っていって、毒を飲ませてくださいな。毒はこれです」
??「…かしこまりました」
コツコツ‥ グイ
バク「わ−ッ名無し助けてくれーッ!!」
ブオンブオン
??「暴れるな」
ミルクティ「残念だけど、名無しには三分寝てもらう薬を飲ませたから起きないよ☆
さぁ命令を受けて来なさい♪」
ズルズル‥
バク「アアーーーッ“」
ガチャリ___
ミルクティ「さぁ、次の王様ゲームを始めようか。名無しをももう起きるよ」
黶伊「少しいいかい?」
ミルクティ「おろ?何か?」
黶伊「先ほどの命令で出た毒を少しもらいたいんだが、いいかな。毒薬変じて薬となる、というだろう?」
ミルクティ「ああ…もちろんだよ!このゲームが終わった後、渡すね。ニコ」
黶伊「どうもありがとう。ニコリ」
朧「毒薬もっつっても、限度があるけとなぁ…💧」
名無し「む…パチ」
ミルクティ「お、名無しも起きたね。
さ、次のゲームだ!!」
名無し「…バクは‥」
ミルクティ「彼なら命令を実刑されに別室だよ。少し時間がかかるだろうから、一ゲーム先にやってしまおう」
名無し「…ワかりました。やリましョウ‥」
ミルクティ「せーの?」
--- 『『王様だーれだ』』 ---
ミルクティ「む〜また僕じゃなぁい!」
霽魁「俺でもない」
朧「流石に二回連続はなかったかー」
名無し「私でもありまセん」
マーラ「モグモグ」
黶伊「僕だね」
霽魁「なんかヤバそうって思うの俺だけかなァ‥!」
黶伊「そうだね‥じゃあ、4番の人に饑餓病という奇病にかかってもらおうかな。ニコリ」
霽魁「おっそろしいこと言いやがったコイツ」
黶伊「余裕がある声から推測するに、君ではみたいだね」
霽魁「ん?ああ、俺1番だからな。三つも奇病持ってたまるかよ」
ミルクティ「私でもないね〜」
名無し「ワたしでもありまセン」
ミルクティ「となると‥」
マーラ「‥俺?」
ミルクティ「番号見たら分かるよね?」
マーラ「…4番」
黶伊「確定だね」
ミルクティ「別室いってらっしゃあい♪パンパン」
マーラ「ング?ン?」
??「失礼」
グィ(お姫様抱っこ)
マーラ「|こほはへはははへろ《この抱え方やめろ》」
霽魁「なんっつたんだアイツ」
ミルクティ「この抱き方やめろ、とのこと」
霽朧「よく分かるな‥」
??「…」
スッ(小脇に抱える形へ変更)
マーラ「モグモグ‥」
名無し「あれでイいんですカ」
ミルクティ「いいみたいだねぇ」
マーラ「モグモグ ポケー‥」
黶伊「あれは何されるか分かってないようだね」
ミルクティ「話聞かずにパフェ食べてたからね〜
さ、次のゲームへ行こうか!ニコ」
--- 王様だーれだ ---
ミルクティ「クソまた違う!!なんだこのゲーム?!」
霽魁「オイオイ‥」
朧「ちが−う」
黶伊「同じく」
名無し「私でスね」
ミルクティ「名無しの性癖‥めちゃめちゃ歪んでたらギャップだなぁ‥フフ」
霽魁「ヤメロ」
名無し「そウですね‥1番の方が、皆さンの食べたいものを全て作ル、というもノハ如何でシょうか」
ミルクティ「僕らは嬉しいけど、1番にとってはなかなかの地獄だねそれ!
てことで、1番だーれ?」
霽魁「俺違う」
黶伊「3番」
朧「俺だ〜」
ミルクティ「おっと、この中で一番料理が上手いかもしれない朧か〜。普段から料理してるから、そこまで辛くないかもね?」
朧「ん〜、どうだろうな。お前らが何をどれだけ食べたいかにもよるだろ」
ミルクティ「確かに、そだね。そんじゃ食べたいもの順番に言っていこー!
僕は‥チョコパフェときな粉餅とみたらし団子、それとツナマヨおにぎり、ステーキと豚骨ラーメン食べたいかな!」
朧「多いなオイ」
名無し「私は水と、みたらし団子をお願イできまスか」
朧「ん、まかせろ〜」
黶伊「それなら僕はじゃがバターとサラダをお願いするよ。サラダの種類は任せる。ニコ」
朧「オーケーオーケー‥」
霽魁「…あ、俺か。俺は今そんな腹減ってねェしなぁ‥強いて言うなら食パンが食べたい」
朧「トーストか?」
霽魁「んー‥目玉焼きのったトーストって平気か?」
朧「もちろん」
霽魁「ならそれで」
朧「ん。材料やらなんやらは全部あるんだろうな?」
ミルクティ「もちろんだよ。そこの扉の先に厨房がある。材料も器具も全部置いてあるから、なんでも好きに作ってね。使った物はまとめて置いておいてくれれば使いの者がやってくれるから」
朧「分かった。んじゃちょっくら作ってくるかぁ‥」
ガチャ‥
ミルクティ「さぁ、まだゲームは続行できる人数だから、ドンドンやるよー!」
--- 王様だーれだ ---
ミルクティ「グァアア違うゥウッ!!」
名無し「チがいますね」
霽魁「、ぁ王様俺だ」
黶伊「ようやくだね。ニコ」
ミルクティ「む〜、ズルい‥交換してるくれない?」
霽魁「お前交換したら俺の番号で命令出すだろ絶対」
ミルクティ「あら、バレた?(苦笑」
霽魁「だろうな。目で分かったわ」
ミルクティ「アハ☆」
黶伊「分かりやすいねぇ‥ボソ」
霽魁「命令‥どうすっかな‥」
ミルクティ「自分の性癖を見極めるんだよ。究極をね」
霽魁「うるさいな黙れよ‥。
まぁ、こう言うので王道なやつでいいか‥」
ミルクティ「ちょっと予想がつく僕はイカれてるかな?(笑」
霽魁「相当な腐だな」
ミルクティ「それを命令に出す君も大概だよね??」
霽魁「俺はお前に作られたから知ってるんだ。同じにするな」
ミルクティ「はーい♪」
霽魁「命令だ。3番のやつ、今からバクって奴に媚薬攻めしてこい(無」
ミルクティ「www 目の前で聞くとクソヤベェw」
黶伊「…」
名無し「…」
ミルクティ「ちなみに、4番違うよ〜僕w 2番だからね。
二人のどっちか‥さぁ素直に言いなさい!」
黶伊「1番」
ミルクティ「て・こ・と・は〜‥!!」
名無し「私、デすね‥(汗」
ミルクティ「おっと名無しの表情が珍しく動いた!まぁ目しかないけどね彼」
霽魁「すまんな名無しさん」
名無し「いエ、これもまたゲームと小説の風流ですカラ‥」
ミルクティ「若干メタイねぇ〜」
名無し「バクのいる部屋ハどこでしょうカ」
ミルクティ「向こうにいる扉を入ってすぐ左だよ。色々とお気をつけて☆」
名無し「ハい」
テクテク‥ガチャリ
ミルクティ「よし、最後に一回、この人数なら出来るからササっとやろうか!!」
霽魁「もういいよ、腹一杯なんだよ俺‥」
ミルクティ「問答無用!!せーの!」
--- 王様だーれだ‥ ---
ミルクティ「イヤッたァアアァアアァアアァアアァアアァッ!!!“」
霽魁「ああ、この世の終わりだよもう」
黶伊「理性を保っていれば、終わらないよ」
霽魁「もうヤダ俺‥絶対命令されるの俺じゃん……泣きたい‥…」
ミルクティ「はいはいはい命令!!!んー君は何番かな〜‥?1番?2番?どっち〜」
霽魁「教えれるわけねェだろイカれポンチ野郎」
ミルクティ「ん〜‥面倒だから2番の人!!」
霽魁「…」
ミルクティ「い ま か ら ぼ く が わ た す く す り を の ん で は い て き て く だ さ い ♡ニッコリ」
(↑このイカれポンチクソ野郎は吐かせるのが性癖である)
霽魁「…‥チラ(札ミル)
なぁ、その命令、受けなきゃダメなのかよ」
ミルクティ「あったりまえささぁ出てこい2番今から別室に行って嘔吐剤飲んでもらうんだからなだか安心してくれ僕自身はついていかないまあ至る所にある監視カメラで見るけどなフハハハハハハハッ」
霽魁「このイカれポンチ完全に壊れちゃったよ。どうするさ、なぁ?さっきっから固まって一言も発さない
--- 《《にばんさん》》 ---
?」
--- この後 王様ゲーム、もとい性癖王ゲームは《《一人を除いて》》‥幕を閉じた__ ---
??「も“‥ッ“……‥本当に‥帰らせ てくれ‥っ……!!ップゥ“‥」
今日の文字数
12325文字
フフフフフフフフ‥ああ、ヤバい、顔がニヤける。代わりに文字が全然打てない(小説の文字数が多いから)
最後は一体誰に命令したんでしょうね小説内のミルクティは‥。まぁおおかた予想ついちゃいますけど、一番最後のセリフはどっちかわからないようにしたつもりです!w
まあ、どっちでもいいですけどね、私的には‥黶伊だったら、いつものクールさがなくなってギャップというやつですし(絶対違う)、霽魁だとしても、それはそれで…フフ。
読んだ感想くれると嬉しいです!!後、誕生日おめでとファンレター!!小説とかも、書いてくれたら‥嬉しいな、なぁーんて‥。
それでは、バイミル☆