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# いるま
もうめんどいから前回の見てください((
*ガチャ*
紫 「 たで ~ ま 、 」
瑞 「 ぅ 、 あ、 いぅ 、 に ‼︎ 」
紫 「 … らんは ? 」
瑞 「 お 、 べ 、 きょ 、 ? 」
紫 「 さんきゅ 、 」
隣の部屋から 話し声が 聞こえた 。
いるまが 帰ってきたらしい 。
俺には関係ない んだ けどね 。
*ガラッ*
紫 「 らん ? 」
桃 「 なに ぃ 、 ? 」
紫 「 まだ 勉強 してんの 。 」
桃 「 悪い ? 」
紫 「 働けよ 、 バイト 〃 、 すちが 大変だろ 。 」
桃 「 … そうだねぇ 、 頑張らないと 。 」
俺のこと なんっにも 知らないのに 、
なんで そんなに 雑なこと 言えるの ?
こんなに みんなの事 考えて 、
必死に 勉強 してるのに 。
桃 「 … 今から ちょっと 外出てくる 。 」
紫 「 こさめは ? 」
桃 「 ごめんけど 、 いるま が 見といてくれない ? 」
紫 「 … はいはい 、 」
__紫 「 どうせ 夜遊びだろ 、 」__
うるさい 、 うるさい … 、
俺の事 本当に 何も知らないじゃんッ … 、
苦しいよ … 、
声に出せたら 、 どんなに 楽だろうな 。
辛いよぉ … ッ 、
泣きたい気持ちを 堪えて 、
靴を履く 。
いるま の 古い靴を 買い替えるために 、
バイトを 始めた 。
バスケの シューズ を 買ってあげるんだ 。
なんで嫌われてるのに 、
嫌いになれないんだろう 。
嫌いになれないから 苦しい 。
結局 、 ちょっとは 自分が 悪くって 、
でも 嫌われてる理由 も わかんなくて 。
どうしようね 。
やっぱり家族想いな🌸君()