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転生したら最強でした!?
「あっあの猫ちゃん危ない!」
「あれ?ここどこ?私死んだはずじゃ?」
「ほっほっほ。ここは天界じゃ。そなたは生前に良い行いをしたため転生することになったのじゃ」
「えっ?転生?てゆうか誰?」
「わしは神じゃ。今からそなたを転生させにきた」
「どうゆうこと?」
「今からそなたは魔法がある世界に行ってもらう。通称魔法界。ちなみにもともとそなたがいた所は人間界じゃ。ちなみに魔法界ではそなたは最強で…「ちょっと待って!私最強になるの?」
「そうじゃそなたは最強になる。ところで人、いや神の話を遮るでない。今のうちに少しそなたのいく世界を少し教えて置くとするか。まず、この世界で飛ぶには飛びたいと願うだけで飛べる」
「へぇ〜便利だね」
「まだまだあるんじゃ。いちいち口を出していたら日が暮れるぞ。喋るでない」
「ひっど」
「おい。本人がいる前でそれを…いや早くしないと日が暮れてしまう。足早に説明しよう。まず、この世界には魔法がある。そして主に3つに分かれていて、火、水、植物だ。他の魔法は大体そこから派生しておる。3つの関係としては水は火に強く、植物に弱い。火は植物に強く、水に弱い。植物は水に強く、火に弱い。これは覚えておいた方が良いぞ」
「はーい」
「ちなみにそなたは全属性を持っておる」
「へ?」
「聞こえなかったのか?そなたは全部の属性を持っていると言っておるのじゃ」
「え?えええええええええええ!」
「すっご!私ほんとに最強じゃん!」
「まあだといえど主となる属性は決めておいた方が良いぞ。まだそなたは知識が足りないからな、魔法学校と呼ばれるところに行ってもらう。そこでは最強ということは隠しておいた方が良い。なぜなら最強といえどもまだ未熟で魔法を覚えきれていない。つまりすぐに捕まってやばいことをされかねないからな」
「うっわ。じゃあやめて水を主にするわ。でもなんとか頑張って色々な魔法を覚えるわ」
「ああ。そうしておくと良いだろう。もしそなたが助けを求めればテレパシーで連絡するかもしれん。ところでそろそろ魔法界に送って良いか?」
「うん!わかった。ぜんぜんいいよ」
「では楽しんでくると良い」
「いってきまーす!」
「元気じゃなぁ。いってらっしゃい」
これで1話を終わりにします。
読んでくださりありがとうございます。