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公開中

The Comedy of X 1

親愛なる君へ (中略)  この人物は、非常に子供っぽく、そして唯我独尊気味である事を除けば──それを含めたとしても、天才の名に恥じぬ探偵である。否、名探偵である。要するに、この人物に会ったものは総じて好感を抱かれるものと信じて疑わない。  そして、類は友を呼ぶと言うべきか、周りにいるものたちも総じて好ましい者たちばかりである。  では、この奇怪千万な喜劇と、その出会いにあたって、名探偵万歳! を唱えさせていただく。
眠り姫です! 新章、シリアスミステリーになると思いましたか? なるわけありません! 作者はあの眠り姫ですよ? こんなうら若き少女がセンセーショナルな事件なんて書ける訳ないじゃないですか(⌒▽⌒) (紫:自分でうら若きって言うのか……) 多分、後半からしっかりと乱与が入り、そして物奇組+αがわちゃわちゃします。 ミステリーのカラクリは、天久鷹央や薬屋、スープ屋しずくetcのオマージュになると思います。多分。 ちょっと変えるかもですが。 (おう、がんばれ) では、ここまで見てくれたあなたに、心からの感謝と祝福を!