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転生したら魔王だったので世界平和目指します 一話 なんか魔王になった
ポンッ
ノア「はい?魔王の子?」
魔王「隠しててごめんな、ノア」
ノア「どぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
遡る事…何年だろ?まあいっか何百年か…
ノアの前世は終わった
ひより「りーく!」
りく「うわっびっくりした…」
ひより「ひひひ〜りくのびびり〜」
りく「やめろよ!(*´Д`*)」
ひより「帰ろっ!」
りく「おう」
ひより「はぁ〜お菓子食べた〜い!!!!!!!」
りく「よくゆうよな、それ」
ひより「だって本当の事じゃん!本当ならしゃべってもいいでしょ?嘘じゃ無いし!ニコッ」
私は彼氏と隣同士の家に帰っていた
だけなのに…
通行人「キャア!」
脱獄者「どけどけ!」
ひより「えっ!?」
脱獄者「邪魔だ!死ね!」
りく「ひより!」
グサッ
ひより「りく!」
グサッ
りく「グッ…」
ひより「…」
りく「ひより!?」
りく「ひより!ひよ__り!ひよりぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」__
ひより(いやだ死にたく無い…意識が…あぁ…私にもっと)
**ひより(誰かを守れる力があればなぁ…)**
りく「ひ…より…ごめ…ん………」
りく(くそっクソクソクソ!!!!!!)
りく(ひよりを守れなかった…ひよりだけは…**守りたかったのに…)**
ピコン!
フタリ、テンセイシャニケッテイシマシタ
ヒヨリ ヒヨリ マオウノコドモ ナマエ ノア エルヴィナ
リク リク セイナルケンシ ナマエ リク ヴァルガン
センセイカイシ
ノア視点
ノア「ん〜おはよう!」
ノア(私ノア!前世はひより!なんかお金持ちの人の家にうまれました!)
魔王「フフフっノアおはよう!」
魔王「ノアはもう何歳?」
ノア「えっと〜5!」
魔王「そうだな!いいか、言っておかないといけないことがあるんだ…お父さんはな、魔王なんだ…」
ノア「ま…おう…」
顔の明るさが無くなった
ノア「お父さんは…悪い事をするんだ…」
魔王「いや、違うよノアに言っておきたいことはもう一つ」
ノア「…何?」
魔王「お父さんは、魔王だが世界平和を目指してる。ノアも、魔王になったら、やってくれるか?」
ノア「パアァァ! いいよ!お父さんは悪く無いもんね!」
魔王「よろしくな!ニコッ」
ノア「懐かしいね!そんなこともあったなぁ…」
魔王「そうだな…」
ノア「お父さん…元気になってよ…」
首を振る魔王
魔王「いいや。魔王は自分の子が18になる前に死ぬんだ」
ノア「じゃあなんで私を…」
魔王「そういう決まりさ。あと、早めにお母さんのところに行ってあげたいしな。」
ノア「私も…死ぬの?自分の子が18になる前に…」
魔王「いや、女が魔王だとそれは無い。魔王は女は珍しいからな…………」
ノア「そっか!」
魔王「………」
ノア「お父さん?お父さん!!!!!!!」
この時は泣かせてね、りく…
泣かない約束だったけど…ね
リク視点
カイ「おい!リク!行くぞ!」
リク「はい!魔王を倒すため!」
リク(俺は転生した今、俺は聖なる剣士になった。魔王が悪いと聞き、倒すため、日々訓練を重ねている)
リク「でも最近嫌な予感が…」
だってあの時…
エミリア「魔王が死んだが、新しい魔王が出来たみたいです。」
レオナ「無駄に早いな…どんな姿だ」
ユリス「はい。女性で、リクと同じ年齢の可能性が高いです。」
レオナ「他には?」
カイ「他には、お菓子が好きで、口癖とやらを聞きました」
ユリス「音声です」
ノア《はぁ〜お菓子食べた〜い!!!!!!!》
ポルカ《ノア様!お菓子できたにゃん!コツッてゆうか、また口癖いったにゃん?》
ノア《だって本当の事じゃん!本当ならしゃべってもいいでしょ?嘘じゃ無いし!》
リク「…まさかな」
よし!
最後まで見てくれてありがとう!
勉強やるぞ!
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
↑なんの勉強?
えっ絵の勉強!(漫画)
↑おい