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🌈🕒まとめ
あの!解釈違いを起こす可能性が十分にあるので、ガチのkmntリスナーは見ない方がいいかもしれないかもしれませんっ、!
剣持はマシュマロの画面を指で弾き、無機質な動作で一つ開いた。
画面いっぱいに広がる、湿度の高い文字列。
剣持はそれを一瞥すると、一瞬だけ間を置いて、鼻で笑った。
「……あー、はいはい。また来ましたね、こういうの」
剣持はわざとらしく仰け反り、椅子の背もたれに体重を預ける。
「『剣持くん、毎日頑張っててえらいね~♡ 今日も癒やしてほしいな。おじさんのことは好きかな? 今度君の家に……』」
そこで一度言葉を切ると、剣持はカメラを真っ直ぐに射抜くような鋭い視線で睨みつけた。
「あの、これ送った人。日本語わかります? あと、自分の姿が見えてます? 鏡、割れてるんですか?」
剣持は、テーブルの上に置いたスマホをペンで軽く小突く。
「『癒やしてほしい』? 僕、ヒーラーじゃないんで。病院へ行ってください。僕の配信は娯楽であって、あなたの寂しさを埋めるためのゴミ箱じゃありません。これ、僕が返信しなかったら家まで来るつもりですか? ……やめろよマジで。キモいって言葉すら生ぬるいというか、物理的に距離を取ってほしいですね。不快指数が天元突破してますよ」
剣持はわざとらしく肩をすくめ、呆れたような、でもどこか面白がっているような意地悪な笑みを浮かべた。
「っていうかさ、普通に普通の質問してくれよ。これに対する僕の返答が、結果としてあなた方の『おじさん構文』をさらに助長させてる気がして非常に腹立たしいんですけど。あーもう、目障りなんで消しますね」
剣持は手際よく「ゴミ箱」アイコンをタップし、パッと手を叩いた。
「よし、消滅。……今のマシュマロのことは、皆さんの記憶からも綺麗さっぱり削除してください。僕の配信に『色恋』とか『疑似恋愛』とか持ち込むなよ? 勘違いも甚だしいっていうか、本当に……やめろよ、そういうの」
最後に少しだけ残った、剣持らしい「素の呆れ」を含んだ小さなため息。
彼はすぐに切り替えて、何食わぬ顔で次のマシュマロを開いた。