⚡️×🌈🍑だーるまさんがこーろんだ…っ、、

--- ⚡️？「`だーるまさんがこーろんだﾆﾔｯ`」 --- 🦖(たっつん…？) それは 嵐のように突如として現れ `僕を指差して言った` ⚡️？「`さぁ、遊ぼうや。お前らの宝物は、預かっとるわ。`」 🍗「…っ、ぁ」 🦖「なんで、ゆあんくん…？」 わけのわからぬ事をと周りを見れば 🌈🍑「…、」 `正気の沙汰なし` ⚡️？「`俺が鬼やからな！`」 と言う｜奴《たっつん》を余所目に 袋小路 --- ⚡️？「`彼女を餌にして先んじよう`」 🍪「え…、？」 🦖(待て、仲間を手にかけるなんて…) 🦖「どういう了見ダっ！！」 ⚡️？「`はぁ？w`」 🦖(どこかに打開策があるはず…) さぁ、思考を巡らすのだ --- ⚡️？「`だるまさんがころんだ`」 🦖「わっ！？」 つられて僕も転んだ そのまま地面に伏せた ⚡️？「`…`」 名前は呼ばれなかった ⚡️？「`だるまさんがころんだ`」 🍪「…っあ、」 彼女が微かによろけた 🦖「のあ、さん…？」 ゆらりそちらを見やった ⚡️？「`のあさん、つかまーえたっ♪`」 名前呼ばれ 🍪「え、っ」 彼女は 🍪「いやあああああああああああっっ！！！！！！ｸﾞｼｬｯ」 `｜捕まった《殺された》` --- それは、居るだけで汗の流れ落ちる暑い夏の日であった 🐸『私、マイメロディよ♡』 目の前の面白い子は 🐸「あっ…ぁ…っ」 豆鉄砲くらった鳩のよう 👓「…っ」 🎸「…」 動かぬ口の代わりに目で訴える `正気の沙汰なし` でもそんな雑念に囚われていては 袋小路 --- 🦖「…なお兄を囮にして裏かけば、？」 🌷「じゃぱ…っ、さんっ？」 ⚡️？「`ああ、仲間を手に掛けるなんて`」 ⚡️？「`とっても上々やなぁ！`」 ⚡️？(`更に荒唐な表情を見せとくれ、、ﾆﾔｯ`) さあ、思考を巡らすのだ --- ⚡️？「`だるまさんがころんだ`」 🦖「…っ！」 つられて僕もころんだ そのまま地面に伏せた ⚡️？「`ふっ…`」 名前は呼ばれなかった ⚡️？「`だるまさんがころんだ`」 🌷「あぁっ！？」 彼が僅かにふらついた 🦖「なお、に…っ」 ゆらりそちらを見やった、 ⚡️？「`なおきりさん、つかまーえた♪`」 名前呼ばれて 🌷「あ、あぁ…っ、、、」 彼は 🌷「あ''あ''あ''あ''あぁぁああああ！！！！！ｸﾞｼｬｯ」 `｜捕まった《殺された》` --- ⚡️？「`だーるまさんがこーろんだっ！`」 🦊「うわあああっっ！？ｸﾞｼｬｯ」 はやくしないと連れてっちゃうよ ⚡️？「`だーるまさんがこーろんだ！`」 🍫「やばっ！？いやああっ！？！？ｸﾞｼｬｯ」 はやくしないと指切っちゃうよ… ⚡️？「`だーるまさんがこーろんだ`」 🎸「うあああああああああっっ！？ｸﾞｼｬｯ」 はやくしないと冷めきっちゃうよ…っ、 ⚡️？「`だーるまさんがこーろんだ…っ、`」 👓「あっ！？ごめんっ！！みん、なｸﾞｼｬｯ」 ⚡️？「`だールマさんガこーろンダ…っ？`」 ❄️「じゃぱぱさん、後はっ！！お願いしますっっ！！！ｸﾞｼｬｯ」 --- 🦖(1人に、なっちゃった…っ) 真剣勝負と云うには不条理な 🦖(この直線距離だけどうにか縮めたい…) 酸いも甘いも飲み込んで さあ、思考を巡らすのだ 🦖(どうしたら、皆んなを…) 🦖(たっつんを救える…？) 🦖(どうしたら、どうしたら、どうしたら…っ！！！) __⚡️「`じゃ、ぱぱ…っ、たす、け…て…っ`」__ 🦖「…っ！！」 --- ⚡️？「`だるまさんがころんだ…っ！`」 全速力で駆けた 🦖「ぐっ…！！」 先の傷は痛くなかった 痛みすら思考の外だった ⚡️？「`だるまサンが、コロんだ…っ`」 🦖「たっつん…っ！！」 奴の背中に触れた ⚡️？「`なっ…！？`」 🍪「ん…？」 🌷「あ、れ？」 彼等は意識を戻した 🦖「行くぞからぴちぃぃ！！！」 🌈🍑「おおおぉぉぉぉ！！！」 一斉に折り返せ！ ⚡️？「`…ﾁｯ、だるまさんがころんだ…っ`」 全速力で駆けた 🦖「…っ、」 先の傷は痛くなかった 痛みすら思考の外だった ⚡️？「`…っ止まれ！！！`」 と手を挙げ叫んだ 身体が動かなくなった ⚡️？「`…`」 奴は真っ直ぐ近づいた 僕の前でぴたりと停止した 🦖「日が暮れるからもう帰ろう…っ！！ﾎﾟﾛｯ」 ⚡️？「`あっ…、、ぁ、`」 ⚡️「ありがとう、助けてくれて…っ」 🌈🍑「帰ろう…！シェアハウスに！！」 🍗「いや俺を置いて行くなあああああああああ！！！！！！！！！」