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柱&同期組&かなたが現代の学生に転生したら無一郎と義勇だけ記憶がない件 ⑴ 入学式の日
🌃「行ってきます」
眠い
今日はこれから私が通う中高一貫校、空ヶ咲学園の入学式。
私転生した。
流石に誰も転生してない.....よね?
転生してくれてるといいのだけど。
?「あの、空ヶ咲学園の人ですか...?」
え...
この声聞き覚えがある。
もしかして...!
私は後ろに振り向いた
🌃「むっ...、はい、そうです」
そこには鬼殺隊時代、共に戦った、無一郎師範がいた。
🌃「あなたのお名前は?」
🌫️「時透無一郎。君は?」
🌃「夜空かなたです。本当に、記憶ないの?」
🌫️「記憶って...?特にないけど...」
えっ...
無一郎師範、本当に記憶がないの?
せっかく一緒に転生したと思ったのに...
もしかして...他の人も...?
--- 学校到着 ---
先にクラス確認だな
えーっと、夜空かなた、夜空かなた、あった!
と、時透無一郎もある!
🌫️「クラス、一緒だったね」
🌃「うん!」
え、?ちょっと待って、?
栗花落カナヲ?
竈門炭治郎?
真菰?
嘴平伊之助?
我妻善逸?
不死川玄弥?
なんで皆いるの?
もしかして...
皆も転生してるのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?
すると、向こうから、聞き覚えのある声が聞こえた。
🌃「え...?」
🌫️「どうしたの?」
そっか、無一郎しは...無一郎くんは記憶がないんだもんね。
🌃「友達見つけたの!ちょっと待ってて!」
🌫️「うん、分かった」
たったったった
🌃「た、炭治郎!」
🎴「...っ!?」
🌸「かなた!!」
⚡️「かなたちゃん!?」
🐗「かなたか!」
🔫「は?かなた?」
🦊「かなたさん!あの、夜の呼吸の使い手の!」
🌃「やっぱり、皆いる...」
🎴「というか、久しぶり!
俺らのクラス見た?」
🌃「見た!一緒だったよ」
🌸「え!ほんと?やったー!」
🎴「あ、あれ、時透君じゃない?や...」
🌃「無一郎くんは、記憶がないから、初めましてって感じで」
🌫️「かなた...?遅いから来ちゃった」
🌃「あ、ごめんね。あ、紹介するね
こっちは炭治郎」
🎴「よろしく!」
🌃「こっちはカナヲ」
🌸「よ、よろしくお願いします」
🌃「こっちは善逸」
⚡️「初めまして、よろしく?、!」
🌃「こっちは伊之助!」
🐗「よろしく頼む!」
🌃「こっちは玄弥」
🔫「よろしくな」
🌃「そして、真菰!」
🦊「よろしくね」
🌫️「うん、みんなよろしく
ねえ、炭治郎ってさ、restaurant The kamadoの子だよね」
🎴「え?うんそうだよ」
🌫️「そうだよねっ!」
え...
なんか無一郎くん可愛くなってる...
🌃「あ!そうだ、皆で玄関見に行かない?」
🎴「ごめん、俺らこの後ちゃんとクラス見るからさ、行けないんだ」
🌃「おっけー!じゃあ無一郎くんと行ってくる!」
🎴「うん、じゃあまたね!」
🌃「ばいばい!
無一郎くん、行こっか!」
🌫️「うんっ!」
か、可愛い
--- 玄関到着 ---
ここが玄関か、
🌫️「意外と広いね」
🌃「まあ中高一貫だからね」
?(はあっ、はあっ、はあっ、かなたちゃんだ!)
?(おいおいおい、どうなってるんだ。まさか1年にもいるとは)
?「かなたちゃん!」
?「かなた!」
え...?
この声は...!
🌃「蜜璃さん!伊黒さん!」
💝「かなたちゃんは記憶あるのね!
コソッ 実は義勇くんに記憶がなくてね」
🌃「それで言ったら無一郎くんも記憶がないんです」
🐍💝「そうなの!?」
🐍「他は?」
🌃「炭治郎、カナヲ、善逸、伊之助、そして錆兎の妹の真菰ちゃんがいました」
🐍「そうか...」
🌫️「...?」
🌃「あ、ごめんね!紹介するね、先輩の甘露寺蜜璃さんと伊黒小芭内さん!」
🐍「ああ、よろしく」
💝「よろしくねっ!」
🌫️「僕、無一郎って言います、よろしくお願いします」
💝「そろそろ入学式始まるんじゃないかしら」
🌃「あ、やっべ、忘れてた」
🌫️「なんのために学校来たの~~~?笑笑」
🌃「えへへ」
🌫️「体育館行こっか!」ニコォ
ドキッ
可愛い...
🌃「う、うん」
--- 体育館に到着 ---
🌃「席、どうしよっか」
🌫️「うーん...」
🌸「かーなたっ!」
🌃「うわぁっ!」
🌫️「カナヲ!」
🌸「名前覚えてくれてありがとう
それより、隣座らない?」
🌃「そうだね!座ろ!」
🎴「俺らも近く座るね」
🌃「おっけー!」
設置されてある席の1番端から
玄弥、伊之助、善逸、真菰、炭治郎、カナヲ、かなた、無一郎
すると無一郎くんの隣に女子二人組が来た。
🎤「隣の子も2組なんだって!」
🌾「ええ~~~!歌歩と同じクラスになれて良かった!」
どうやら最初に喋った人は歌歩というらしい。
🎤「私も歩之歌と同じクラスになれて最高だよ!」
二人目の人は歩之歌というらしい。
ちょっとこういう人とは仲良くなれないな。
正直苦手で声も大きかったのでびっくりしちゃった。
🌾「あの、2組ですよね!」
🌫️「あ、まあ、はい」
🌾「私たちと友達になりませんか?」
🌫️「え、あ、まあ、いいですけど」
🌾「やったー!隣の子達は友達ですかあ?」
🌫️「まあ、」
🌾「え~!まじですかあ?意外ぃ~!」
🌸「__かなた...?__」
🌫️「__どうしたの?顔、青いよ__」
🌃「__いや、別に何も...__」
🌸「__大丈夫じゃないでしょ!?いいよ、話してごらん__」
🌃「__え、無一郎くん達と仲良かったのに意外とか言われたら、嫌じゃん、__
__ひどいよ、ポロッ__」
🌫️「__かなた、大丈夫?__
__そりゃ嫌だよね__
__もし嫌なことあったら言ってね__」
🌸「__確かに、あの言い方はきついよ、明らかにあれは友達バカにしてるもん__」
🌃「__ひぐっ、うん__」
🌫️「あ、入学式始まるよ」
🌃「分かった。」
🎤(なんであの子泣いてんの?)
--- 入学式が終わり ---
🌫️「かなた大丈夫、?」
🌸「無理しなくても良かったのに」
🌃「うん、ありがとう」
🌾「ああ~~~!さっきの子だあ!
そうだ、名前聞きそびれちゃった、名前なんていうの?」
🌫️「時透無一郎。」
🌾「じゃあ時透さんって呼んでもいい?」
🌫️「好きにしなよ。」
🌾「やったー!これからよろしく!」
🎤「歩之歌、良かったね!」
🌾「うん!歌歩も後押しありがとう!
そうだ、この後、学校見ようと思うんだけど、時透さんも一緒に行こ!」
🌫️「僕はこの後予定あるから、パスで」
🌸「そういえば、甘露寺先輩達と会った?」
🌃「カナヲも会ったの?」
🌸「うん」
🌃「じゃあ蜜璃さん達と合流しない?」
🌫️「そうだね、今日はもう帰っても良いみたいだから」
🌃「そういや、私たちが今日入ってきた門で待ち合わせだって!」
🌸🌫️「そうなんだ、じゃあ行こう」
🌾「あ、待って!私たちも一緒にこの後合流して良いかな」
🌫️「でも先輩方待ってるから厳しいかな」
🌾「ええ~~!?残念だなあ~
あ、遅くなったけど私田中歩之歌!」
🎤「私は山中歌歩よ!」
🌾「私たち南門なの!」
🌫️「そうなんだ、同じだね」
🌃「無一郎くん、そろそろ行こ、先輩方まじで待たせちゃう」
🌫️「そうだ!行かなきゃ、じゃ、かなた、カナヲ、行こ!」
🌸「炭治郎達は先に門にいるみたいだから」
🌃「そうなんだ!」
🌫️「行こ」
🌾「ああ、待って!まだ話したいことが...」
もうそろそろしつこい。
🌃「もう、何なんだろ」
💝「あ!かなたちゃん達だ!お~~~い!」
🌃「あ!蜜璃さん!伊黒さんも炭治郎達も!って、えぇぇぇぇぇぇええ!?」
ちょっと頭の情報整理が追いつかない
🌃「しのぶさん!不死川さん!錆兎さん!煉獄さん!
えちょっと皆さんも...?」
💝「あ、義勇くんごめん!
この子はかなたちゃん、こっちがカナヲちゃん、こっちが無一郎くん!」
🌸🌫️🌃「よろしく!」
💝「この子達もグルラ入れて良い?」
🌊「いいよ」
💝「ちなみにグルラ入ってるのは、
小芭内くん
義勇くん
不死川さん、
しのぶちゃん、
天元くん、
悲鳴嶼さん、
煉獄さん、
私、
炭治郎くんだよ!」
🌃「多い!そんなのに入れてもらって良いの...?」
💝「いいよ!
じゃあ、3人ともグルラ入ろ!」
グルラ登録中......
登録完了!
そして出発!
💝「もし困ったことあったら、連絡してね!」
🌃「あざます!」
🌊「というか何で皆こっち方向なの?あっち方向の人いないの?」
🌫️「確かに」
🎴「じゃあ皆家がどっちにあるか指さしてみよう」
🔥「そうだな!それだと明確だ!」
🦋「では私が言いますね、せーの」
バッ
🌃「は...?皆一緒?」
🌸「一緒だね、まあ私としのぶ姉さんが一致するのは当たり前だけど...」
🌪️「これからは学校、皆で行こうぜェ!」
🌃「よし、そうしましょう!」
💝「じゃあ、それぞれの家紹介して、今日は解散しましょうか!」
🌃「意外と解散までに時間がある」
🐍「まあ皆で過ごせるから良いんじゃないか」
🌃「そうですね!」
家紹介も終わり...
--- 解散 ---
💝「じゃあ皆またね~~~!」
🌃「LINEで話せますよ!」
各自「またね~~~!」
「LINEで話そうぜ!」
「明日の朝絶対迎え行くから!」
楽しそうな声が響いていた。
きっと、私は幸せな青春を送れるんだろうな!
そう実感し、楽しみになった。
はぴはぴ!そのはだよ!
皆楽しそうで良いでしょ!
こんな所欲しい!っていうのがあったらファンレターで!
では、おつその!