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なぜ葉緑体は植物や植物 プランクトンにしかない のだろうか
なぜ葉緑体は植物や植物 プランクトンにしかない のだろうか
なぜ葉緑体は植物や植物プランクトンにしかないのだろうか
私たちに、も植物のような葉緑体が欲しい。
そう思ったことはないだろうか。
私は「もし人間に葉緑体があったら」と仮定してみた。
そもそも葉緑体とは「光、水、二酸化炭素」
を使い「酸素、養分( でんぷん) 」を作り出す働きのあるものだ。つまり問題点が二つできてしまう。
一つ目は、地球が酸素で満たされ逆に死んでしまうことにある。
人間の空気関係の死因として有名なのは、酸素が不足して死ぬことだろう。しかし人間は酸素が多すぎても死んでしまうの
だ。先ほども紹介したように葉緑体には酸素を作る働きがある。しかも使う二酸化炭素の量は吐き出した二酸化炭素の量を
上回るために地球は酸素で満たされてしまう。結果、人類が滅亡してしまう可能性が出てきてしまう。
二つ目は、ご飯を食べなくていいという思い込みにある。
確かに植物はでんぷんだけで生きていくことができる。しかし、人間はどうだろう。
人間は植物と違ってでんぷんのほかに「タンパク質、脂肪( 脂質) 」を摂取する必要がある。しかし「植物と同じでご飯を食
べなくていい」と思い込む人たちが、病気になったり死んだりしていってしま可能性もある。
「人間にも葉緑体が欲しい」そう思うかもしれないが今回紹介した二つ以外にもたくさん困ることはあるだろう。とくに二
つ目は防ぐことができても、一つ目を防ぐことはできない。「なぜ植物や植物プランクトンにしか、葉緑体はないのだろう
か」
その答えは、生き物のバランスを保つことにあると私は考える。