公開中
自由奔放・映画部の日常! 4話
それから、私はとりあえず文化祭の時の脚本を考えた。
テーマは、
『ロミオとジュリエット』。
本来なら、恋してはいけない相手への恋。
ロマンチック。
ちなみに、この学校に演劇部は存在しない。
映画部は、演劇部と映画部の混合、みたいなものだ。
今入ってる部員は、…
・泉 桜月 中1 役者
・南川 朱音 中1 裏方
・夜宮 玲茉 中2 役者
・如月 ちなつ 中1 役者
やっぱり、役者が多いね。
どうしようかなぁ。
やっぱり私が色々やらなきゃダメかぁ。
ちなみにここ部室ね、
一応部活関係だし。
部活はあと30分くらいで活動開始時間。
だからまだ誰も来てない。
ガチャッ
?「初めまして!星川瑞希だよー!よろしく!」
瑞「ってあれ、1人?」
流「ぁ、、…」
瑞「あ、僕?僕は中3だよ!」
流「えっと、…部長の、聖空流朱です、」
瑞「よろしくね!」
瑞「君それなぁに?」
流「えと、台本、です」
瑞「君、僕のことなんだと思ってるの?」
流「あの、えと、私、君じゃないんですけど、」
瑞「せいくうちゃん…だよね!」
瑞「よかった合ってたー!間違ってたらどうしようかと思ったよー!」
流「えっと、漢字は…?」
瑞「「え?漢字?そりゃ分かるよ!」
瑞「えっと、星空ちゃんだよね!…え、違う?」
流「…違います…」
瑞「あ、入部するね」
流「じゃあこれ、…」
星川 瑞希 中3 役者
瑞「あと何分で始まる?」
流「…20分ですね」
瑞「あーい」
桜「お疲れです!」
朱「…お疲れ様です」
玲「おつー」
ち「お疲れ様です」
流「あ…えっと、星川先輩、だよ」
ち「よろしくお願いします」
流「じゃあ、…今日の演劇部始めます」
流「本来は一応発声練習やるんだけど、」
流「漆はいないから、個人でやってみて…これみながらやってみて」
ち「聖空先輩、これどういう感じで言えばいいんですか」
流「これは、こんな感じかな」
流「じゃあ、始める前に一回お知らせ?いいかな」
流「文化祭の映画部の発表で、ロミオとジュリエットをやります」
流「私はその台本作っておくね」
流「じゃあ、それぞれ」
なるべく早く作らないと、部員も暇だよね。
よし、頑張ろう。
そして、
次の日。
なんと、台本作り終わった。
そして、漆が帰ってきた。
漆「お待たせ」
流「…ううん」
流「これ、台本できたから見てほしい」
漆「…!早いね、わかった」
漆「もう印刷はしてきたの?」
流「うん」
流「本にもしてきたし」
漆「いいと思う、渡しちゃったほうがいい」
流「…!ありがとう」
流「えっと、今日から漆が復帰です」
漆「お騒がせしてすみません、復帰します」
流「今日は体験会?だから発声練習します」
流「ちなみに、一応定員は15人」
流「まぁ、あと10人ってところかな、」
そして
入部者は
・天宮 天海 中1 役者
・天宮 歌音 中1 役者
・陽騎 琥採 中1 役者
・白桜 有栖 中2 役者
・霧崎 魁斗 中3 裏方
・魅狼 唳虜 中3 役者
・暁月 透 中2 なんでも
・青咲 蓮 中1 役者
・浅葱 えず 中2 なんでも
この通り!!
・泉 桜月 中1 役者
・南川 朱音 中1 裏方
・夜宮 玲茉 中2 役者
・如月 ちなつ 中1 役者
・星川 瑞希 中3 役者
・天宮 天海 中1
・天宮 歌音 中1
・陽騎 琥採 中1
・白桜 有栖 中2
・霧崎 魁斗 中3 裏方
・魅狼 唳虜 中3 役者
・暁月 透 中2 なんでも
・青咲 蓮 中1 役者
・浅葱 えず 中2 なんでも
・聖空 流朱 中2 どっちも
・橘花 漆 中2 どちらでも
これが全部員。
これでちょうど定員って感じだね。
そして全員に脚本を配る。
流「明日役決めます」
漆「じゃあ、今日は解散」
挨拶省略しました。
書いてると永遠に進まないから、。
割と多い人と少ない人とっているけど、許してね。
役者希望の人の中で、もしかしたら裏方と役者とどっちもやる人いるかもだけどそれも許して。