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日常
好きの定義がわかんなくて、あっけなく終わった恋。
中途半端が嫌いだと言いながら、最後まで貫けないのは私の悪いところである。
そう言うところからトラウマは生まれる。
そして、そのトラウマは私の心に引っ付いて離れない。
一生離れないものになる。
取り憑かれてしまった私の体は、非常に防衛意識が高まり、友達ですら拒絶してしまうほど。
すぐに疲れて、眠くなるの繰り返しだ。
防衛意識が高まったら、多分私は誰とも話せなくなる。
愛が重いとか、意味がわからないとか、
そう言われてもどうでもいい。
穴の空いた環境で育ち、空白の3年間があって、
愛というものを理解できない、人間は、人間ではない。
人間の形をした化け物だと、人々は言った。
もう一度、もう一度、と思うたびに、また拒絶して壁を作る。
人生をあと一周してみたらきっと治る、きっと楽になる。
そんなことを思っても仕方がない。
無理なものは無理で、生きないといけないんだから。
いみふですみません