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スマホを置いてみるということ
技術が進歩していくのと同時にスマホ依存症が問題になってきている。
文明の利器に頼ると便利なこともあるが悪いところもちゃんとある。
例を挙げるとグループでの話し合いやyoutubeのコメントなど
「自分の意見を言う場」での感じ方だ。
今はスマホで簡単に大量の情報を手に入れられるのが当たり前なので、
正しいかもわからない情報をバクバクと飲み込んで行く。
ここで一回自分の中で受け止めてみるということをしない人は、
次のような行動が当てはまる人が多いのではないかと思う。
それは「自分と同じ意見を聞かないと安心できない」
〇〇が言ってたよ!YouTubeで流れてきたし!などと一人でも味方をつけたり。
自分はこう思ったけれど大丈夫かな同じ人がいるかなと
無意識に探していることがあるのではないかと思う。
実際自分もそうしていた事があった。
youtubeのコメント欄を見て、「だよね」と安心して。
自分と同じ人を探すのは悪いことではないが僕が言いたいのは、
それが癖になってしまうと発言するのが怖くなってしまうというところだ。
常に自分と同じ意見を探していては新しいアイディアがいつまでも得られない。
思いついたところで伝えてみないと相手にも自分にも第三者の意見が伝わらない。
「一度考えてみる癖」をつけるのが大事だと思う。
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スマホを置いていて良かった実体験いくつか
スマホを忘れた日、野良猫を見かけて写真を撮りたくなったが
居なくなるまで見守ってみるのも良いと思った。
花火は綺麗で誰かに伝えたくなる気持ちも分かるが、
たまには自分の目に焼き付けて夢中になってみるのも良いなと思った。
夜ネットサーフィンよりも涼しい風を浴びながら気が済むまで
読書を楽しむ日が一日でもあるとこんなにも落ち着くんだなと思った。
便利な物とはほどほどに付き合っていこう!