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3 試験
そして10歳 試験が始まった
羽水(ひすい)はとりあえずやる事にした
菜羽はやる気とかやる気じゃない・・・そんなのなんてない 感情がないから
「試験はじめ」
神様がいる中能力を発揮するのだ
神様が呼んだ
「試験番号11110 羽水」
「は、はい!」
「能力は」
「飛ぶ!と虹と光を操ります! 見ててくださいよ~?」
ひすいは飛んで虹を出し雨だったところに光を差し込んだ
「うむ・・平均より高い能力じゃ・・さすがふた・・・いや何でもない」
「も、もしかして・・双子って言おうとしました?」
「い、いいや・・」
「私覚えてます!双子の妹で姉さんの名前は菜羽!菜羽姉さん!」
「・・・なぜ覚えとる」
「家族だから」
「・・・・・これは面白い・・・ ありがとう 帰ってよい」
「は、はい!」
家族・・感情の高い子だから言えるのであろう言葉
「試験番号22231 菜羽」
「はい」
「能力は」
「光と闇を操る 雷を操る氷 雨を操る 飛ぶ です」
「・・・・優秀じゃな」
「そうですか 褒めていただき光栄です」
「・・・随分落ち着いてるな」
「そういう感情はありません 感情はデータに必要ありません」
「・・・そうか」
「能力を発揮しますね」
光を差し込み そこに闇を差し込み 雨を降らせる その雨は踊っていて
その水の形が氷になり 氷になった瞬間 雷が落ちる
「これで終了です ありがとうございました」
「うむ ・・・ちょっと待て」
「はい 何でしょうか」
「お前は一人っ子か」
「いいえ ・・・・何者かが居た気がします」
「そうか」
そして結果が決まった・・
「まず!神使いメイド 菜羽」
「はい」
前へ出る
「そして・・そのメイドのお手伝い それは」
誰なんだろう
ドキドキする気持ちを抑えながら見守る
「羽水」
「え?」
「羽水」
「は、は・・・はいっ!」
前へ出て来て 羽水は小さくささやく 「姉さん」
そして・・・二人の運命が動き出す