いろんないじめの話などを書いていきます!!
これをみて、いじめの残酷さなどを知って欲しい。主人公男バージョンも女バージョンもあります!実体験が入ってるかも?
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目次
【いじめ系】僕の心は溺れてる【1】
ちょっとBLかも?
「みそらくんって、可愛い物好きなのー!?男の子なのに!?」
可愛い物って女の子だけのものなの?
「男なんだから泣くのはやめなさい!」
男は泣いちゃいけないの?なんで?
なんで、、!?ねぇ
「普通じゃないよ。君は」
普通って何?ねえ、、、普通って何?
「あらぁ!似合ってるわね!制服」
僕は憂鬱な気持ちで、無理やり笑う
「やっぱりみそらはズボンが似合うわぁー。かっこいいわよ!」
「うん。、、ありがと。お母さん。いってくる」
僕は大嫌いなズボンを履いて、大嫌いなかっこいい自転車に乗って、家を出た
今日は、僕が入学する、香南高校の入学式だ
友達が全然できない僕には、最悪のイベント
(ただ僕がそれでも頑張って学校にいけるのは、、、この熊のキーホルダーのおかげだ)
と、カバンについている熊のキーホルダーに触れる。リボンがついているピンク色の熊
無理を言って、これをつけることだけは母に許可してもらったのだ
信号で止まると、みそらは熊のキーホルダーを抱きしめる
(可愛いー!!大好き!なんで可愛いものって、こんなにワクワクするんだろう)
学校についた
自転車を止めると、俯きながら体育館に向かう
(、、これから友達作らないといけないのか、、)
薄々わかってるかもしれないが、僕は自認は女だが身体は男だ
恋愛対象も男。ただ昔そのせいで最悪な目にあったことがあり、隠しているんだ
そんなことをもんもんと考えていると、前を見ておらず、先輩にぶつかった
「ぎゃっ!」
「うわっ!ちょっ。大丈夫?」
倒れたみそらに手を貸す人物
(ひえっ、、か、かっこいい、、)
「新入生?ごめんな。前見てなくって」
「だ、大丈夫です!自分で起き上がれます!」
と、バタバタと起き上がると
「さ、さよなら!」
と、みそらは走って行った
みそらは20秒以上の会話は、頭がパンクする
走り去る直前、さっきの先輩と一緒にいた人物の声が聞こえた
「あはは!今の見た?須藤に赤くなってやんの。男同士なのによ」
「ゲイじゃねーの?きっもー笑」
(、、、、あはは。初っ端から精神ズタボロだ)
泣きそうなのを抑えながら、みそらは去って行った
「おいお前ら!なんであんなこと言ったんだよ」
「何怒ってんだよまおー?」
「、、、俺そういうの大っ嫌い」
ここまでまおがキレてくれていたことを、みそらは知らず、体育館でめそめそとしていた
入学式が終わった
クラス分けを見に行く
(僕は1組か、、、あれ?須藤って人がいる、、、どこかで、、そうだ!さっきぶつかった人の、、、?)
まぁいいかと思い、教室に入ると、荷物をまとめる
知り合いがいたのか、みんな随分と騒いでいる
(、、、、しんど、、、)
その時後ろから背中をつつかれた
いきなりのことで思わずビクッとくる
「え、、、?」
「あ、ごめんね!驚いた?」
そこにはすごく可愛い子がいた。髪はロングで、ネイルをしている。入学式早々校則違反だ
「こんちゃ!私須藤真紀!よろしく」
「あ!えっと、、弓矢みそらです、、あの、、、須藤って?もしかして先輩の?」
「あ、にいちゃんのこと知ってんの?そう!あの人私の兄!」
(そーなんだ、、どっちも美形なんだなぁ)
その時、担任が入ってくる
おじさんだ
「えー俺は田中。よろしく。ダラダラ系だ。恋バナは禁句。俺は彼女いない歴10年だからな」
クラスが笑いに包まれる
みそらも少し控えめに笑った
(楽しそうなクラスでよかった)
「えーではこれから、【挨拶めぐり】にいってこい」
え?
「みそらん、挨拶めぐり知らないのー?」
「あ、須藤さん、、う、うん」
「先輩たちに挨拶していくっていう、昔からこの高校じゃ有名なイベントらしいよー。挨拶しないと目つけられるらしい!」
(え、えぇぇぇ!??ま、まぁ挨拶するくらいなら)
みそらは知らなかった
このイベントのせいで波乱をうむこと
そして、男子にめちゃくちゃ人気な真紀と話していたことで、すでに男子の反感を買っていることも、、、、
まだ、何も知らなかった
読んでくれてありがとうございます!
ファンレター一枚でも貰ったら、やる気出てすぐ新作でちゃうかも!?
好きなキャラとか教えてねー
【いじめ系】僕の心は溺れてる【2】
モブ男1 「あいつ、初っ端から真紀さんに話しかけて調子乗ってね??」
モブ男2 「てか女みたいだよな笑。あのキーホルダーとかマジ笑える」
男たちの話は、みそらと真紀に聞こえていた。
みそらはスルーして行こうとしたが
真紀 「今なんて言った?」
みそら 「い、いいから!本当に」
真紀 「あんた悔しくないの!?あのキーホルダー好きでつけてるんでしょ!?好きを馬鹿にされて、なんとも思わないの!?」
みそら 「!」
思わないわけない
好きなスカートを馬鹿にされた。履くなと言われ
大好きな人形たちも、男の子なのにと馬鹿にされ
本当はずっとずっと、、、悔しかった
でも言えない。僕はそれが言えるほど強くない
真紀 「、、とにかくあんたら!一発殴らせ」
まお 「真紀?何してんの」
真紀 「!にいちゃん」
(須藤先輩、、、!)
みそらは朝先輩に言われたことを思い出し、余計気分が重くなる
まお 「挨拶行かないと目つけられるぞ」
真紀 「、、わかってるよ。いこ。みそら」
まお 「!君さっきの、、」
まおはそういうと、いきなり頭を下げてきた
みそら「!?」
まお 「さっきは俺の友達がごめん、、!!」
みそら 「い、いや、、その、顔あげてください。大丈夫ですから!」
まお 「ありがと!」
と、顔をあげたまおの表情は、明るくて、眩しくて可愛かった
まお 「お詫びに、これ!」
みそら 「!!これ」
それは、僕がつけていたキーホルダーと、同じジャンルのシールだった
みそら 、、ありがとう、、ございます
みそらは気づいてない。そう笑ったみそらの顔がまおも超える可愛さだったと
まお 「、、!!じゃ、じゃあ俺はいくわ」
みそら 「あ、ありがとうございました!」
真紀 「さいならぁー」
みそらは嬉しそうにシールを見つめていた
(へへ。来てよかったな)
モブ女 「、、、あいつら調子に乗ってない?初日からまお先輩に手出してるよ」
モブ女2 「ねえ、、、こらしめちゃおうか」
挨拶が終わり、戻ってくる
すると、違和感を覚えた。異質な匂い
机を見ると生ゴミでいっぱいだった
みそら 「っ、、!うっ、、」
真紀 「!!誰からやったの!!出てきなさいよ」
もちろん誰も出てこない
先生 「先につけー。おい真紀、みそら。どうした?」
真紀 「先生これ、、」
と、真紀はみそらの机の中をさす
先生 「、、、早く片付けなさい。ではこれからの行事予定表をくばります」
真紀 「!!先生っ、、」
みそら 「真紀っ、、いいからっ、、大丈夫」
それから配られたプリントの内容は、笑えるくらい頭に入らなかった
そして翌日からも、プリントを破られたり、筆箱を泥に入れられたりと、嫌がらせは続いた
ただ真紀がいるので、表だった嫌がらせはできないようだった
そんなある日だった
先生 「須藤は風邪で休みだ」
背中が凍るのを感じた
【いじめ系】僕の心は溺れてる【3】
真紀がいない
なら友達のいない僕は1人だ
(いや違う、、!!友達、、作らないと)
僕は自認は女なので、本当は女の友達がほしい。
ただオーラが言っている。『話しかけるな』
『巻き込むな』と
キーンコーンカーンコーン
「じゃあ各自休み時間なー」
先生が出ていくと、みそらの机に坊主頭の男子が2人やってくる
坊主1 「よお。残念だったなぁ?愛しの真紀さんがいなくてよ」
坊主2 「何言ってんだよー!真紀さんもこんなやつ、嫌々付き合ってるに決まってんだろー!かわいそーなやつ」
ギャハハと、2人は笑う
周りは聞こえてるはずだ。見えてるはずだ
でも、まるで僕たちが空気かのようにスルーしている
(大丈夫、、大丈夫だ)
小学校の時のいじめに比べれば、、、
そして次の時間は美術
お互いの顔を描く授業で、ペア活動だったが、もちろん僕と組んでくれる人はいなくて、1人で鏡を見て書いていた
坊主1 「おいみそらー?ちょっと見せてみろよ」
みそら 「あっ、、ちょっと!」
坊主2 「うわへったくそー!!ぶっすー!」
みそら 「返してっ、、!!」
手を伸ばして、紙を掴み、取り合いになる
そして坊主の1人が紙を思い切りひっぱり、、、
**ビリリリリリ**
みそら 「あっ、、!」
坊主 「あ、わっりー!まぁいいじゃん!あんなの無くてもあっても一緒だろ」
と、紙の残骸を落とし、笑いながら去っていく
それからも同じようなことが続いた
お昼は弁当をひっくり返され、体育の時間はボールをぶつけられた
でも我慢できた。熊のキーホルダーと、、、まお先輩にもらった、かわいいシールがあったから
泣き虫な僕にしてはよく我慢してたと思う
あの時までは
放課後
職員室に学級日誌を持っていき、教室にかえった
坊主2人が僕の机で何かしてて、僕が帰ってきたのに気づくと「やべっ」と、出て行った
嫌な予感がした
みそら 「っ、、!!あっ、、!」
そこは地獄だった
キーホルダーが引き裂かれ、シールもマイネームでぐちゃぐちゃにされていた
そしてその上に水がかけられていた
、、、知っていたのだろう
あの二つが僕にとって心の支えだと
授業中もこの二つをずっと見てたからかな
みそら 「はは、、、っ、、もう、、ダメだ」
涙がこぼれ落ちる
止まらない
その時、一番きて欲しくない人が来てしまった
まお 「、、みそら?」
僕はビクッとするが、喋れる状態じゃない
まお 「、、、真紀に頼まれたんだよ。お前の様子見てこいって。大丈夫か?」
みそら 「なんで、、なんで今なんですか?」
まお 「え?」
みそら 「なんで今来るんですか!?なんでもっと早く来てくれなかったんですか、、!?俺はっ、、ずっと、、」
八つ当たりだ。まお先輩は何も悪くないのに
まお 「みそら、、」
まお先輩は僕の頭を撫でる
まお 「ごめん」
みそら 「っ、、ちがっ、、違うんですっ、、」
その日はひとしきり泣いた後、逃げるように1人で帰って行った
帰りながら僕は思った
、、、ねぇ先輩
先輩があんなに簡単に頭を撫でれるのは、やっぱり同性だと思ってるから?
女の子の僕でも、、、あなたは受け入れてくれるの?