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目次
君の頭で、想像しないと。
ホラーかもしんない。ののちの歌まーじで好きで、オリ曲だったら、ロクデナシテンシが一番好き!いつも聞かせていただいております!そんなリスペクトを込めて書かせていただきました。なお、主人公はののちではなく、モブ男性です。
どこからか、歌が聞こえる。とても透き通って、綺麗な声が。
「♪……シテンシです」
……天使? 幻聴だろうか、天使と聞こえた気がする。
俺はそのまま、耳を澄ませて歌声を聞いてみる。
「♪そのお口から……が乱射 ダ……すぎグッバ……」
ところどころ聞こえない部分が多い。だが、何か惹かれる部分がある。
「♪勘違っちゃってる君に明かすあたしの正体」
今度ははっきり聞こえた。
君、とは誰だ。もしや、俺のこと?
そのまま歌は続き、サビへと突入する。
「♪|落堕堕堕落《らっだだだらっ》 ロクデナシテンシ
|落堕堕堕堕堕落《らっだだだだだらっ》 ドロドロ
はぁ」
ため息をついて、ラップが始まる。そのラップは、怒っているような、負の感情がダダもれな気がするが、気のせいということにしておこう。
「♪見せてあげるよ すべてを
これがリアルそうあたしの**ののののの**の――
脳内」
その声を合図に、どんどん音が近づいてきている気がする。なぜだろう、背中に冷や汗がでてくる。
「♪うるさい うるさい うるさい うるさい うるさい うるさい うるさい うるさい
うるさい うるさい うるさい うるさい うるさい うるさい うるさい うるさい
うるさい うるさい うるさい うるさい うるさい うるさい うるさい うるさい
うるさい うるさい うるさい うるさい うるさい うるさい うるさい うるさい」
うるさいが連呼され、徐々に近づいてくる音。足が動かない。恐怖で体が引き攣っている。
「……わかった?」
ふいに、耳元で囁かれる。恐怖で心が満たされてしまう。
「――まぁ、上っ面ナメてるようじゃ無理か」
あははっ、と耳元で笑う声。
「Disとplayの向こうはね、君の頭で――」
声の主は耳元から離れ、俺の見える場所に立った。
少し紫がかった白髪に、左側でちょこんとすこしの毛束が結ばれている。ショートカットで、瞳は美しい水色。だが、ハイライトが消えている。
「想像しないと」
彼女がそう言った。俺の記憶はここまでだった――
ころしちゃった!?
めちゃ短め。ショートで歌ってみたのところのみ……ごめんなさい
--- 昼下がり ---
……え、嘘。
ズンッと何かを刺した感触。手についている赤い液体。
これって、まさか。まさかまさかまさかまさか!!
「血……?」
こ、これって……
「ころし、ちゃった……!」
血が、ルージュのように赤くなり、ボタッと水溜まりに落ちる。
「しんじゃった……の……?」
そう思うと胸がザワザワ騒がしくなる。冷や汗が止まらない。
汗を拭う。
周りに人の気配はなく、ただひぐらしが鳴くばかりだった。
続きが書きたくなったら……書く……かも……