涼達の悲しいグロテスクなお話です。
閲覧注意
でも二次創作するときはこれも見たほうがいいよ!!!!
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目次
第一話「悪人裁き」
皆「仕事?」
凉香「そうだ皆にはある仕事をしてもらう。」
涼芽「何するの?」
凉香「悪人って知ってるか?」
涼音「悪の凶人が生成する悪いことしか考えない者、人間に取り憑くものかしら、」
凉香「そうだ、そいつを浄化させる仕事だ。」
涼菜「でも強くない子もいるよ、、?」
凉香「心配するな、とても頑丈な武器に皆、能力を持っている。」
涼葉「そうなのですか?武器というものは、、」
凉香「ここにあるものだ、自由に選んでくれ。あぁあと十二支の相棒も後で選ぶぞ。」
皆「はーい」
涼菜「えーっとーこのハンマーにしよう!」
涼芽「2つの包丁かっこいい〜!!」
奈央「あ、、、えっとマシンガンに、、」
涼音「スタンガン、、ふっ!!これにしよ、」
鈴乃「日本刀かっけぇ〜!!!」
涼「死神の鎌がいいな〜!鈴は?」
鈴「スタンガン、、」
美鈴「七支刀にしましょうか。」
凉香「モーニングスターにするか、、」
涼葉「薙刀にします。」
鈴子「弓矢、、、」
凉香「じゃあ体に取り込んでみようか」
涼芽「!?何言ってるの!?」
凉香「安心してくれ、俺等は死んでいる。」
涼菜「こう?」
凉香「おぉいいな、そうすると身体から武器が出るぞ〜」
鈴子「あんた、そんな奴じゃないよな?」
凉香「だってここに書いてる、、」
鈴子「マジかよ!?」
---
凉香「そうしたら十二支だが、、美鈴頼んだ」
美鈴「うん、じゃあおいで~」
十二支「はーい」
美鈴「この中の自身の十二支に当てはまる、子を迎えてね。」
涼菜「えーっとー、寅、、」
寅李「涼菜俺寅!」
涼菜「あ、君は、誰?」
寅李「寅李だよー」
涼菜「よろしくね!寅李」
涼芽「、、、、、どこかな?」
未奈「涼芽〜私未奈〜」
涼芽「未奈ちゃん!よろしくね」
未奈「うん〜」
奈央「、、、」
巳是「おいお主、巳年だろう?」
奈央「ひぃやぁ!?えっとそうです、、」
巳是「我は巳是、よろしくな」
奈央「は、はい」
涼音「動物か、」
羅丑「ねぇ~私羅丑、よろしく」
涼音「よろしくね!」
羅丑「???」
---
凉香「皆ご苦労だった。」
涼葉「自分たち寝床とかってどうするのですか?」
凉香「専用の家を作った。そこでゆっくりしてくれ。」
鈴子「それは安心だなァ!!」
凉香「じゃあ会議はこれで終わりにする。」
皆「はーい」
---
涼「、、、、、」
鈴「おはよう」
涼「!鈴?」
鈴「うん、やっと実体化出来た、、」
涼「すごい!良かったね!」
鈴「ありがとう、」
ドンドンッ
涼「え!?何っ!?」
鈴「来たようだ。」
涼「鈴?」
鈴「倒して。」
涼「嘘だぁ〜!!!!!!!!!!!」
第二話「初仕事」
涼「無理、、無理無理無理無理!」
鈴「シッ!気づかれる!」
涼「やだよー」
鈴「能力出すだけでもいいから!」
涼「うん、、」
悪人「ウゥゥ」
涼「|薄荷の氷雪《ミントグリーンアイス》!」
悪人「ウグゥゥ」
鈴「凄い!でも急所じゃないよ。」
涼「それ早く言って、、、、どうしよ、」
鈴「鎌でグサッと!」
涼「え、いいの?」
鈴「早くっ!」
涼「ふっ!!」
悪人「ウガァァァァ!!」
涼「おぉ、、倒せたの?」
鈴「うん、倒せてるよ。」
涼「やったー!!!!!!」
辰魅「あ、あの」
涼「?」
辰魅「最後のことを教えるのを忘れてしまって、、、」
鈴「あぁ聞いていなかった、」
辰魅「悪人は元はいい人間さんです、その方は何かしらの苦しみを体感しているので、安心できるように温かいものを負傷したところに置いて、その方が起きたらその温かいものをあげて、涼音ちゃんのところに行かせてください。」
涼「なるほど!ありがとう!!」
人「、、、、ここは、」
涼「大丈夫でしょうか、ここは駅です。」
人「えっ!こんなところまで、、貴方は?」
涼「涼です!これ持ってて、来てください。」
人「えっ!?」
鈴「じゃあ行きましょうね。」
---
涼音「うん、外傷はないわ。やはり心の問題か、、」
人「はい、、昔いじめられていて、最近同窓会で再会した奴ら全然変わってなくて、、、」
涼音「その人たちどうしたいですか?」
人「友達のように扱ってほしかった。」
涼音「分かった、今日は泊まりなさい。」
人「いいんですか!?」
涼音「遠慮なく。」
人「ありがとうございます!!!」
奈央「こちらです。」
人「はいっ」
ピッ
涼音「凉香聞こえる?」
凉香『なんだ?』
涼音「仕事行ってくる。」
凉香『気を付けて。』
---
涼音「こんばんは、」
いじめ野郎「わぁめちゃ綺麗ッスね〜」
涼音「あら、ありがとう。」
いじめ野郎「ちょっと遊ぼうよ〜」
涼音「、、、、、ごめんなさい。貴方は悪人だったみたいです。」
いじめ野郎「は?」
涼音「ふっ!」
いじめ野郎「はぁ?何しやがるっ」
涼音「さよなら!」
いじめ野郎「ウガァァァァ!!!」
涼音「(早く応急処置っ)」
客「あ、凄い!!!」
涼音「どうしました?」
客「あいつ、とっても力強かったのに、軽々と、、本当に凄いわ!」
涼音「どうも、、、あ、そろそろ時間、、そのまま寝かせてください、それでは!」
客「気を付けて〜」
---
凉香「うん、、、涼、涼音今日は休んでいいぞ?」
二人「でも、、、、」
凉香「昨日は大変だったろう。初仕事は思ったより大変だからな。」
二人「えぇ、、、、」
涼音「私に関しては元悪人の状態も検査しなきゃいけないのですが、、、」
凉香「あっ、、、、、」
涼「忘れてましたね?」
凉香「たしかにそうだな!じゃあ二人とも仕事頑張ってくれ」
涼「はーい!!!」
涼音「任せて。」
第三話「汚す者」
涼「涼音先生ってこんなことしてるんだねー」
涼音「あぁ、でも結構暇よ。」
涼「そうなんだ、、」
???「やっと見つけた。」
涼「!?」
涼音「何っ!?」
???「ごきげんよう。」
涼「、、、、」
ブラッド「私はカタリーナ・ブラッド」
涼音「っブラッド!」
涼「、、、、、、、、、君が、、」
ブラッド「ここにミントグリーンの女の子がいるって聞いたわよ?」
涼音「っ」
涼「それって私のこと?」
ブラッド「あぁ君よ、さぁその体を私に!」
涼「っ!やめって!」
ブラッド「あはっはは、、、」
薫「ふっ!」
ブラッド「君は、、」
薫「僕の涼に何してんねん!!」
涼「薫、、」
薫「あぁ、こんな可愛、、ン゙可哀想な顔をして僕がちゃんと追い払うさかいに安心しててね♡」
涼音「マッドサイエンティストvsヤンデレどっちが勝つのかしら、、」
涼「楽しまないでもらえます!?」
薫「よーしキバんで!」
ブラッド「ふふっ!」
---
薫「、、、ふっ、ふぅ」
ブラッド「息荒いわね、もう死ぬの?」
薫「んぐぐぐ、、」
ブラッド「今日はここまでにしとくわ、またね、ミントグリーン龍ちゃん」
涼「帰れ〜!!!!!」
涼音「薫っ!?」
薫「涼、、?ようけぎゅーしてぇ?ええやろ?」
涼「こいつ可愛いんですよ、」
涼音「絶対何人かを落とす目だな、」
薫「僕は涼の彼氏やもん〜!絶対に離さへん!」
涼「はいはいほら、、」
薫「んふふー好き♡むっちゃ好きやでー♡」
涼音「青春だなー(?)」
鈴乃「おっ!何やって、」
涼、薫「好きー」
鈴乃「青春だなー!!!!!!!!(??)」
涼、薫「うるせぇ」
涼音、鈴乃「すんません」
---
燈右「マジか!薫!」
薫「涼は僕の手をとってようけぎゅーしてくれたん!」
優錬「青春、」
薫「青春、青春うっさいねん!」
二人「ごめんって」
薫「ゴクゴク、、ぷはっー!!」
(炭酸水↑)
薫くんちょっとヤンデレ回
第四話「伶衣とその下部(?)」
--- 数カ月前 ---
美鈴「その他メンバーの皆集まってくれてありがとう。」
梅雨「大丈夫です!」
美鈴「ありがとう、」
???「あっれぇ~?ここにおるなんてびっくりやなぁ〜」
薫「、、!」
涼「薫、、?」
酢亜「僕は万雷酢亞っちゅうんやぁ〜」
薫「やっぱりな」
涼「知り合い、、?」
薫「あいつは僕の最大の親戚にして最大のライバルなんや」
燈右「酢亜さん貴方は何が目的なんですか?」
酢亜「今日こそはあの子を手に入れんねや」
優錬「あの子って?」
涼「ふぇっ、、」
酢亜「君あの子に似てんなぁ〜」
(抱きつく)
涼「ぬぎゃ!?」
薫「は!?」
酢亜「よしよし、僕がいっぱい愛したるからなぁ〜」
??「何をしているの?」
酢亜「あ、、!?」
美鈴「会話に入れない、、」
伶衣「私は伶衣、よろしくね!」
美鈴「貴方、、何処かで」
伶衣「なんでしょう?」
美鈴「何でもないですよ。」
酢亜「れいぃ?ごめんなさい、、でも僕のことを捨てへんよね、だっていっつも笑顔で話してくれるんやもん」
伶衣「うーん分かんない☆」
酢亜「ん~〜!ん~~!ん?」
伶衣「美鈴、、どうしよう、、助けてぇ〜」
美鈴「ふふっ〜」
伶衣「酢亜さ、、私とどうしたいわけよ?」
酢亜「結婚したい!」
伶衣「10年後まで諦めてね。」
酢亜「なんでや!?」
伶衣「私13歳、あんた24歳だろうが!」
酢亜「んぅ~~」
美鈴「(何話そうとしたっけ、、)」
呼十勢「でも伶依さんって恋人いたような、、」
伶衣「相手がそう思ってるだけ!!」
酢亜「せやで!僕が恋人やねんで?」
伶衣「君も違うよ?」
?「なっはーっはぁーは!!!」
二人「??」
?「ざくちゃんそれはよえぇぞ〜!」
涼「誰ですか!?」
奏汰「俺は|苑枝奏汰《そのえかなた》だぁ!」
第五話「虫好きの雪女」
伶衣「また面倒い子が来ちゃったか、、」
奏汰「伶衣!」
酢亜「奏汰、、僕の伶衣にいろて ばかり、、!今日は許さへん、、!」
奏汰「酢亜のほうが触ってただろ!」
涼「さっき酢亜さんが私の体、、」
二人「!?」
奏汰「、、、ふふっあっははっはあは!!そういうことだったら伶衣は俺のモンだなぁ!!」
燈右「__なんか鈴子さんみたいだよな、、__」
優錬「__あの『なぁ!!』が似てるんだよなぁ、、__」
酢亜「ちゃう、、伶衣は僕のもん!薫はどう思う?伶衣は僕の?奏汰の?」
薫「んぇ、、?えぇ~っと、、」
???「お取り込み中失礼するよ〜」
『|Ice Weapons《氷の武器》』
涼「!」
『|薄荷の氷雪《ミントグリーンアイス》』
???「氷使いがいるなんてねぇ〜それがリーナが狙ってる涼と!」
伶衣「、、誰ですか?」
スノー「僕はバーディ・スノー」
涼「バーディ・スノー、、?」
美鈴「悪の凶人、、」
呼十勢「|Take his eyes《眼を奪え》」
スノー「、、!目が、、」
呼十勢「、、、」
スノー「、、、」
呼十勢「(もう片方の目を奪えなかった、、)」
スノー「|Ice Weapons《氷の武器》!」
呼十勢「、、あ!」
梅雨「|赤の炎《レッドフレイム》!」
スノー「!、、痛い、、」
呼十勢「梅雨、、ありがとう」
奏汰「、、、」
スノー「、、ねぇ!」
奏汰「なんだ、、?」
スノー「君見たことあんだけどさぁ、僕知らない?」
奏汰「やっぱり忘れてたか、、」
スノー「?」
奏汰「俺の両親を殺したのはお前だろ?スノー」
スノー「、、、あぁ~!えぇ~っと|小由里《さゆり》と律だっけ?あの二人はリーナの研究に役立っているよ!」
奏汰「生きてるのか、、?」
スノー「ちゃんと生きてるよ!」
奏汰「じゃあ解放しろ、、!」
スノー「えぇ~やだー研究材料を渡すなんて、、」
伶衣「渡しなさい」
スノー「、、!伶衣だっけ?第三者が割り込まないでくれない?」
伶衣「たしかに第三者、でも友人が困っているのは見過ごせないのです。」
スノー「、、じゃあ二人もろとも消してあげるよ」
伶衣「勝手にしなさい」
スノー「!|悪鬼生成《アッキセイセイ》」
悪人「ギャァァァ」
伶衣「はい展開」
悪人「ウギャァァア!!!」
スノー「、、嘘、、でしょ、、?」
伶衣「どうします?」
スノー「、、もう帰る、、!」
奏汰「(ポロッ)」
伶衣「奏汰もう休みましょう」
酢亜「奏汰、、」
第六話「先生の秘密」
涼音「今日の仕事はもう終わりかな。」
バタバタッ!
涼音「、、?」
バタンッ
涼音「あら、どうしたの?酢亜くん」
酢亜「奏汰が、、」
奏汰「、、、、」
涼音「、、うん、少し休ませましょう。」
酢亜「奏汰、、」
涼音「ちょっと、待っててね。」
鈴「、、」
酢亜「あ、涼ちゃん、、さっきは堪忍な、、」
鈴「?誰だか知りませんが大丈夫でしょうか」
酢亜「え?」
鈴「『涼』は薫さんのところに向かっています、私は『鈴』リンと鳴る方の鈴ですよ。」
酢亜「そうなんやね!涼ちゃんに堪忍なって伝えといてくれる?」
鈴「分かりました。」
---
涼音「うん、これで奏汰くん落ち着いたと思う」
二人「ありがとうございます。」
梅雨「大丈夫ですか?」
涼音「うん、もう大丈夫」
梅雨「じゃあ奏汰くんが休み切るまでお話しましょー?」
涼音「いいね、そうしようか」
酢亜「好きな人がかもたってくれへんのやけどどうしたらええですかね、、?」
涼音「恋愛相談、、?」
梅雨「初恋の人は?」
涼音「えちょ」
鈴「おやき食べたい」
涼音「おやき?あのおやき?あの長野県の郷土料理の?」
鈴「長野県の郷土料理?全国共通のやつじゃないですか?」
涼「何してるの?」
涼音「涼、おやきって知ってる?」
涼「え?あのあんこやクリームとかが入ってる甘いやつですよね?」
涼音「ふぇっ!?」
涼「もしかしたら本州の何処か出身ですかね、おやきは北海道の方言で他で言う今川焼や回転焼きみたいなものですね。」
三人「へぇ~」
梅雨「初恋の人は〜?」
鈴「それ飽きないね、」
梅雨「だって気になる!」
涼音「じゃあ話そうかしら、いい話ではないけど」
梅雨「やった!」
涼音「それは昔中学生のとき」
---
私は同じクラスの男子にちょっかいをかけられていたの。
男子「おーいダサ水流添〜」
瑠音「、、なるほど、、ここの処置は」
男子「聞いてるのか?」
瑠音「すいません、私勉強しているので黙ってもらってもいいですか?」
男子「ダサ水流添が喋ったぁ~!」
私はそのとき、医学の勉強をしていたから本当に迷惑でしかなかった。
そんなとき、、
瑠音「、、」
???「やめなよ!るーちゃん今勉強してるんだから、、!」
瑠音「|早弥人《さやと》、、?」
男子「別に話しかけただけだからなぁ~」
瑠音「もういい、早弥人図書室行こう、」
早弥人「え、、」
男子「もしかして付き合ってんの〜?」
瑠音「では」
---
幼馴染の早弥人が助けてくれたの。
早弥人は結構頭がいい方で二人で問題を出し合ったりしてたなぁ
そして私と早弥人は医者になった。(涼菜もいる)
結構大変だったけど早弥人のおかげでとても楽しかった。
あの日までは。
---
涼音「話してばっかは喉が痛むから紅茶を取ってくるね。」
梅雨「私もちょっと飲みたいです!」
酢亜「僕も」
涼「私も!」
鈴「私もお願いします」
涼音「いいよ、ちょっと待っててね。」
皆「はーい!」
涼音「、、、、」
第七話「新たな刺客」
涼音「、、、、お待たせ」
涼「ありがとうございます!」
酢亜「ええ香りやなぁ〜!!」
鈴「私の好きな味、、」
涼音「喜んでもらって良かった。」
奏汰「、、、すぅ~」
涼音「じゃあ話すわね。」
---
医者になってから一年
順調に仕事が進んだとき
早弥人が|後天性悪鬼体降霊症《コウテンセイアッキタイコウレイショウ》になった。
後天性悪鬼体降霊症は|悪獣《モンスター》が患者に噛みつき悪神を憑かせる病気、症状は他の病気を呼び寄せる。例えば癌を呼び寄せてどこかの癌にしたりする、そのままその病気で死ぬ、そして悪神が降臨しては悪行をしてしまう。それを止めるためには悪神が降臨する前に殺す。それしかできなかった。その病気になったとき天使様から神様に伝達してもらって本人の許可を得る。
早弥人は最期まで笑っていた。
---
涼音「はぁ、、こんな感じ」
酢亜「涼音先生は早弥人くんとまた会いたいでっか?」
涼音「それは、、!もちろん会いたいよ、、でも彼はボロボロに消え、もう戻らない、、!」
酢亜「僕、実はそういう人を蘇生できるねんなぁ、良ければしまひょか?」
涼音「、、本当に?」
酢亜「やけど、|神宮《カンミヤ》イト様、主さんと一緒にせな行けなくて、、」
涼音「彼が戻るなら、、」
酢亜「なるほどな〜了解や!」
涼音「お願いします。」
ドンッ!
涼音「!誰か?」
???「__痛い、、開かなくない、、?まあ無理やり、、__」
ドカッ
涼「誰!?」
チェルシー「にゃっはぁ~!チェルシーだよー!」
酢亜「チェルシー、、」
チェルシー「ねぇ伶衣ちゃんいないかな?」
鈴「何故?」
チェルシー「この前バーディちゃんが一撃で逃げたらしいからさぁ、、!」
涼音「敵ね、、伶衣様は此処にはいないけど。」
チェルシー「そうなの!ありがとうじゃあね!」
涼「待て!」
鈴「瞬間移動、、」
涼音「ドアが、、、、」
伶衣「直しましょう」
涼音「伶衣様、、?」
伶衣「さっき刺客がいてね、、」
涼「大変だったね、、」
伶衣「私もお茶飲みたい〜」
涼音「分かりました。」
---
スノー「リーナ、、ごめんなさい、、」
カタリーナ「大丈夫よ、スノー」
???「何やってんすか?」
カタリーナ「あら|齐 雪玲《チー シューリン)》今はスノーから前の戦いについて聞いてたの。」
雪玲「そーなんすね!ボクも気になっちゃった!」
スノー「雪玲も聞く?いい話じゃないけど」
雪玲「うん!」
第八話「狂気じみた男」
--- 翌日 ---
涼香「んぅ、、ふわぁ、、ん?」
鈴乃「びゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
涼香「うぎゃー誰かきたー(棒読み)」
鈴乃「なんだ棒読みかよ、つまんな」
涼香「先輩俺を舐めちゃいけませんよ」
鈴乃「たしかにな!、、隣にいるのは、、」
涼香「鈴子に作ってもらった人形だよ、、」
鈴乃「ふぅ~ん、、大事にしろよ!」
涼香「はい、、?」
---
美鈴「鈴乃?いたずらはほどほどにね」
鈴乃「へーい」
奈央「ちょっとダサいですよ」
グサッ
鈴乃「そ、そんなわけねぇーだろっ!?」
二人「図星だぁ~」
鈴乃「まぁ楽しけりゃいいんだよ」
涼「ギャァァァ!?」
三姉弟「!?」
鈴乃「どうした、、!」
涼「ロイコクロリディウムがぁ〜、、」
美鈴「鈴乃?」
鈴乃「違う!俺虫で脅かしなんか、、」
スノー「|Ice Weapons《氷の武器》!」
四人「スノー!?」
涼「何してるの!?」
スノー「前の復讐さ!」
鈴乃、奈央「前の、、復讐?」
スノー「前、最大限の攻撃を軽がる潰した伶衣を、、!!」
美鈴「じゃあ私たちを倒してからにしてくれるかしら」
奈央「兄さん、戦いましょう、!」
鈴乃「あぁ!」
涼「美鈴さん行きましょう!」
美鈴「うん、」
スノー「|Ice Weapons《氷の武器》!」
鈴乃「|紫の毒《パープルポイズン》!」
スノー「、、」
美鈴「|水色の鉄《ライトブルースチール》」
スノー「!」
雪玲「ダメじゃないかぁ弱いものいじめは」
涼「貴方は、、?」
雪玲「ボクは|齐 雪玲《チー シューリン》スノーの相棒さ!」
奈央「何故来たのですか?」
雪玲「だってさぁ、、」
---
スノー「私が小由里と律を返さないって言ったらダメって言われたの、、そして私の技一撃で止められた、、しかも集団で私を追い込めたの、、」
雪玲「大丈夫!その時はボクが守ってあげる!」
スノー「ありがとう、、」
---
雪玲「って感じ、、」
涼「いや集団で追い込めてはないでしょ、、」
スノー「追い込めてたよ!」
奈央「はぁ、、」
二人「何!?」
奈央「うるさいですよ、、」
雪玲「じゃあ君から堕してあげるよ!」
奈央「|緑の植物《グリーンプラント》」
スノー「|Ice Weapons《氷の武器》!」
雪玲「|悪鬼生成《アッキセイセイ》!」
奈央「、、!巳是!」
巳是「なんだ?」
雪玲「ヘビさんだぁ~!」
巳是「貴様は!、、」
雪玲「君のことはよく覚えてるよぉ〜!」
巳是「我は辞退する、、」
奈央「えっ、、巳是何故でしょうか、、」
巳是「雪玲、あやつは、、」
第九話「薫と鈴、勘違いの嵐」
※一部テキライの部分を改変しています。
巳是「、、もう思い出したくない、、」
雪玲「うーん今日は引き下がろうかな、、ヘビくんがいるなんて予想外だったからねぇ〜」
スノー「次は`復讐してやる`」
涼「行っちゃった、、」
---
スズ「ん、、すぅ~すぅ~、、、はぁ」
目が覚めた。
まだ寝ていたかったのに。
重かった、温かい感触がした。
スズ「誰だったんだろう。」
ふと、天井を見上げると、、、
スズ「!?」
何者かと目が合った。
スズ「っ!悪人!?」
私はすぐに切ろうとした。
その手首を。
彼はびっくりしながらこっちを見た。
スズ「?(攻撃してこない、、)」
彼は私を撫でた。
彼は私の心を読んだように話した。
私は涼。
彼は薫と名乗った。
おかしい漢字は違うはずなのに、
鈴「なんで涼しいなの?」
薫「!」
彼は申し訳なさそうに、
薫「忘れたん?、僕のこと思い出してや、、」
鈴「ごめんね、、私君に初めて会ったの。」
彼は泣いていた。
大量の涙をこぼして。
そして彼は涙を止めて、笑ったの。
薫「お前、涼とちゃうやろ。」
やっぱり、、
鈴「そうなの?」
薫「しらばっくれても無駄やで。
お前が涼に寄生しとんのは分かっとんねや。」
寄生?、寄生獣のこと?
鈴「、、、、、そうだよ。私は涼じゃない。でも寄生獣でもないんだ。」
薫「は?」
鈴「私はこの子の身体のもう一つの人格
白松鈴さ。」
薫「白松、、鈴?」
鈴「そう、」
薫「白松って鈴子さんや優錬の、、?」
鈴「そうだよ。私は白松鈴子と、白松優錬の妹なの、この事実だけはバラしたくなかった。」
薫「涼はどこ行ったんや!」
鈴「寝てるよ、起こしてあげようか?」
薫「、、、うん、」
鈴「だってさ、起きて涼」
涼「、、ふわぁ、、おはよう、鈴〜」
薫「涼っ!!」
鈴「ね?」
涼「薫、、また私の部屋に入ったね?」
薫「だって、、一緒に寝たかってんもんっ!!!」
涼「ごめんね〜鈴、、」
鈴「大丈夫。それよりごめんなさい。血が垂れてるでしょう?さっき手首を切ろうとした時に付けちゃった。」
薫「大丈夫大丈夫!っ、、痛い。」
鈴「本当にごめんなさい。後で涼音先生のところで手当てします。」
薫「おおきに!」
涼「私の部屋に入った薫も悪いけどね、」
---
涼葉「『①「記憶喪失??」終わり』っと」
二人「何小説にしてんの!?」
涼葉「楽しそうだったので♪」
薫「あぁ~!!恥ずかしい!数時間前の記憶消したい!」
鈴「ぬぬ、、」
涼葉「きっとこれもいずれはいい思い出になりますよ」
二人「それはない」
涼「全否定じゃん、、」
---
鈴子「そろそろあいつと戦わなきゃいけねぇのか、、神様は厳しいなぁ」
涼香「あいつ?」
鈴子「悪の凶人の|松浦聖華《まつうらせいか》のこと」
涼香「!」
鈴子「お前も知ってるだろう?香弦、、いや愛しの|海《カイ》」
涼香「、、」
第十話「大嫌いなあいつと」
鈴「潤〜ごめんね、、」
潤「薫、、俺の鈴にいろたなぁ?」
薫「涼と鈴めっちゃうり二つやあれへん?」
潤「、、、!似とる!?」
薫「だから、、」
涼「鈴そろそろ分離しようよ、、息苦しい」
鈴「怖い、、怖いの!」
涼「じゃあ危険な時だけくっついて!」
鈴「うん、潤と一緒にいる、、!」
潤「!、、、、」
涼「よしっ!私薫の隣にいるから!」
薫「!、、、、」
二人「似てるねぇ」
---
伶衣「ねぇ聞こえる?神様たちそれぞれの森で暮らしてるよ、、」
???「元気だった?」
伶衣「うん、元気にしてた、」
???「、、、水神と雷神を閉じ込める必要はあったの?」
伶衣「連帯責任だからだよ」
???「、、やっぱり私のせいだ、、私のせい!!」
伶衣「ねぇお願いだからあの服着てよ、皆が待ってる。」
???「待ってるわけない、、一度裏切られただけで苦しんでる身になれよ!」
伶衣「えっと、、お客さんが来たの、早く来てあげてよ、、お願いイト」
イト「お客さん、、?」
---
鈴子「、、、来たか」
聖華「ふふっ!」
涼香「何故悪の凶人になった、、?」
聖華「あんたのせいよ螢子!」
鈴子「だろうな、、なんでそんな憎んでるのか教えろy、、」
聖華「ふっ!」
鈴子「!いつ見ても聖華の槍は綺麗だな。」
聖華「!やめろ!」
鈴子「早く教えろよなぁ!」
聖華「あんたが羨ましかった、、いつも皆と仲良くてさ、、!」
鈴子「お前にはそう見えてたんだな、」
聖華「!、、え?」
鈴子「あの時アタシは勉強で必死だった、そのせいで友達も失った、お前ら二人が、、支えだった。」
涼香「鈴子、、」
聖華「嘘だ!、、そんなの嘘に決まってる!」
鈴子「これ、、覚えてるか?」
パチンッ!(洗脳解除)
聖華「!これって、、」
涼香「俺もあるぞ」
聖華「私が書いた手紙?」
涼香「ずっと持ってた、」
鈴子「お願い、もうこんなことをしないで」
聖華「、、うん、ごめん、、私もう一回」
ブラッド`『私に逆らうの?』`
聖華「、、!!」
二人「聖華?」
ブラッド`『もう一回詰めないとね』`
聖華「あ、あ、、アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
二人「?」
聖華「殺す、、!」
鈴子「聖華!」
聖華「バイバイ鈴子」
グシャ
鈴子「うっ!ゴヒュッ!」
涼香「鈴子!」
聖華「バイバイ涼香」
涼香「!」
第十一話「また貴方と」
聖華「ふっ!」
グサッ
涼香「あっ、、」
---
聖華「香弦また忘れたの!?」
香弦「ご、ごめん、、すぐ忘れちまってな、、」
螢子「アッハハ!次は忘れんなよぉ?」
聖華「あっ螢子後で対決だからからね?」
螢子「了解〜」
---
涼香「、、、楽しかったな、、あの時」
鈴子「くっ、」
聖華「、、、さよなら」
二人「、、」
伶衣「こんにちは聖華さん」
三人「!?」
伶衣「展開」
涼香「傷が、、」
鈴子「伶衣様、、」
伶衣「二人とも脳を狙って。」
二人「、、はい!」
聖華「っこのままじゃ、、!」
涼香「|赤の風《レッドウインド》!」
聖華「うっ、、」
鈴子「(お願い、、届け!)」
聖華「、、!鈴子!」
鈴子「|Manipulated bow and arrow《操られた弓矢》!!」
聖華「うっ!」
伶衣「、、攻撃無効」
鈴子「伶衣様、、これは一体、、」
伶衣「今聖華さんの中に狂気の支配者が持つ有害な毒が出ていた、だから今出してもらってる、鈴乃くん」
鈴乃「伶衣様」
伶衣「あの毒を調べてほしいできるだけ少量でも」
鈴乃「承知したぜぇ!」
聖華「鈴子、、」
---
聖華「!」
鈴子「聖華!」
涼香「良かった、、」
鈴子「心配したんだぞ!!」
聖華「うっごめんなさい、、」
鈴子「こっちもごめん、、聖華のこと助けてあげれば、、」
涼香「聖華、、もしよかったら」
聖華「マニュアル、、?」
涼香「聖華の判断でどうするか決める、、こっちで働くかそのまま幸せになるか、」
聖華「、、二人と一緒にいたい、、だからこっちで働く!」
鈴子「アタシも!」
涼香「じゃあ来週からよろしく」
聖華「うん!」
---
涼「良かったね!」
伶衣「そうだね、、」
涼「伶衣どうしたの?」
伶衣「悪の凶人が一人消えて、、狂気の支配者やばくなるかも、、」
涼「えっ」
---
--- 数時間前 ---
イト「お客さん?」
伶衣「そのままでいいから来て」
イト「(誰だろう、、)」
???「こんにちは。」
イト「誰ですか?」
彩羽「私は天本彩羽と申します、今日はイト様にお願いがあってきました。」
イト「できるだけのことは聞けます。」
彩羽「私を貴方様の下僕にさせて頂けないでしょうか。」
イト「!?、、、ど、どうして、、?」
彩羽「小さい頃、親に捨てられた時助けてくれたのがイト様だったんです、その恩返しがしたくて、、」
イト「彩羽、、いろちゃん!?」
彩羽「! はい!覚えていただき光栄です!」
イト「下僕はさすがにあれだから身の回りのお世話を担当してもらえないかな、、?」
彩羽「もちろんです!」
魂平「、、、」
彩羽「えっとこんにちは」
魂平「こんにちは、これからよろしく、、後でいろいろ教えるね」
彩羽「はい!!」
伶衣「賑やかになるねぇ」
イト「、、、、ありがと」
第十二話「甘味と茶を添えた女(男)子会!?」
涼音「女子会を始めたい。」
涼葉「面白そうですね!」
涼菜「じゃあ皆でお菓子用意しよー!」
涼音「そしたら明日にしようか」
皆「はーい!」
薫「僕も入ってええかな?」
涼、鈴「ヤダ」
薫「(´;ω;`)」
潤「じゃあ俺等はこっち行こな〜」
薫「うわぁ〜!!!!!!!」
---
伶衣「怪談を〜」
涼音「怪談は夏にしましょうねー」
伶衣「雰囲気作りだよー」
涼「ホラー良いよねぇー」
美鈴「さぁ今回の報告をしようかしら」
涼菜「はーい!今日は猫が可愛くって触ってたら引っかかれました!」
涼葉「大丈夫ですか!?」
涼菜「大丈夫大丈夫!」
涼芽「私は〜」
---
伶衣「って感じ!、、、なにこれ」
涼葉「お菓子うまうま」
呼十勢「そろそろ寝たいです、、」
※現22時
伶衣「じゃあもう寝よー!」
皆「お休み!」
---
男子「、、、、、」
薫「彼女の可愛いエピソード、兄さんから」
涼香「起きたら人形になってた。」
燈右「、、は?」
涼香「人形になった彼女はいつも通りご飯を食べたり喋っていたけど、全然動けなかったんだ、、やっと俺のモノにできた感覚だよ、、」
薫「僕も彼女を人形にしたいなぁ〜」
燈右、優錬「うん、コイツラが優勝だよ、、」
泙「霧村家って大体が愛重いよね。」
燈右「泙様!」
優錬「なんで喋れてるんですか?」
泙「伶衣に教えてもらった!ちょっとイントネーション変かもだけど、、」
優錬「とてもよく喋れているので大丈夫ですよ!」
泙「ありがとう!」
薫「愛重いんかな、、」
潤「それほど彼女が好きってことや」
薫「潤、、!じゃあ次優錬と燈右や!」
優錬「うちの彼女よく人形と寝てるんだけど、、」
燈右「また人形、、」
優錬「俺がいない間、俺が作った人形に愛の言葉を囁いているんだ、、それが可愛くって、、」
薫「いいなぁ」
燈右「あ、、もうこんな時間、、!俺もう寝るよ!」
薫「逃げた」
潤「逃げたな」
燈右「彼女が怒るんだよ、、!」
優錬「じゃあおやすみ〜」
燈右「おやすみ!」
第十三話「記憶を思い出させる侵略者」
奏汰「、、、」
---
小由里「奏汰、、私たちは絶対に戻るから、、!」
律「、、、」
---
奏汰「うっ、、母さん、、父さん、、伶衣、、!」
伶衣「呼んだ?、、なんか呼ばれた気がして」
奏汰「伶衣、、」
伶衣「私はいつでもここにいる。酢亜だって呼んであげるよ」
奏汰「酢亜はいい、、」
伶衣「辛辣だね〜、、でも連絡したら来ると思うからさ、」
奏汰「、、伶衣、、俺のこと嫌い、、?」
伶衣「、、、嫌いじゃないよ、今もあの姿も好きだな、、」
奏汰「あの姿、、」
伶衣「あ、、もうすぐ学校だからまたね、、」
奏汰「うん、、!」
---
学校終わり
伶衣「はぁ〜終わった〜よし帰ろ」
???「ちょっとお待ちなさい?」
伶衣「あぁ~また面倒いのでたよ、、、」
???「、、残念、貴方イト様じゃないのね」
伶衣「は、、?」
花霞「私は|涂 花霞《トゥー ホァシャ》、また会いましょう。」
伶衣「待ちなさい、、!」
花霞「ご機嫌よう。」
伶衣「!、、展開」
---
イト「いろちゃん、ありがとう」
彩羽「いえ、お役に立てて光栄です。」
イト「、、、」
彩羽「お孫さんが心配ですか、、?」
イト「お孫っていうか子孫ね、うんちょっと心配」
彩羽「霧村様ですか、、」
イト「そう、、!霧村は10代?くらいからあんな感じよ、、!」
彩羽「初代はどのような感じだったのですか、、?」
イト「うーん、、覚えてない。」
彩羽「イト様もお年でしょうかね」
イト「見た目は13よ!」
彩羽「ふふっ」
---
薫「クシュンッ!」
優錬「どうした、、?」
薫「んー誰ぞ僕のこと話しとる気ぃするんやけどなぁ〜」
優錬「そんなんだ、、」
???「|悪鬼生成《アッキセイセイ》」
二人「!?」
???「あら〜」
薫「誰や、、!?」
紅花「私|党 紅花《ダン ホンファ》と申しますわ〜!」
優錬「|党 紅花《ダン ホンファ》、、?」
紅花「んー見たところイト様はいなさそうね〜じゃあ違う場所、、?」
薫「、、イト様?」
紅花「イト様どこにいるかご存知?」
優錬「いや知らねぇけど、、」
紅花「じゃあ探してきますわ!ご機嫌よう。」
薫「待ちぃ!!」
紅花「あ、その子のことよろしくね~!!」
優錬「あぁ面倒くさ、、!」
薫「行くで、、!」
---
薫「ふぅ~」
優錬「、、、なんかおかしい、」
第十四話「最強の幽霊、、?」
--- 仕事場 ---
涼藍「美鈴さーん、、この仕事終わらせましたよー」
美鈴「ありがとう涼藍、、こういう事務的なことをする人が少ないから助かるわ、、鈴蘭ー?」
鈴蘭「どうしました?」
美鈴「少し休憩にしましょう、新しい紅茶とお菓子を取り入れてみたの」
鈴蘭「いいのでしょうか!?」
涼藍「やったー!!」
美鈴「ゆっくりしてね」
尚葉「失礼します、、」
美鈴「尚葉、、どうしたの?」
尚葉「外にいちゃもんつけてる人がいるんですけど、、、僕だけじゃ対処出来ないのでお手伝いお願いします」
美鈴「分かったわ、」
---
???「、、、、」
美鈴「誰貴方?」
???「あ、お前が悪人捌きのリーダーか!!」
美鈴「いえ私はリーダーではありません、、どういった用でしょうか、、」
ボニタ「俺はボニタ・モシェンコ、最強の幽霊だ!」
美鈴「ボニタ・モシェンコ、、貴方も狂気の支配者の1人かしら」
ボニタ「あぁ!そうさ、、、でもお目当ていないから帰るわ!」
皆「は?」
ボニタ「じゃーな!」
美鈴「、、、?」
涼藍「ありゃイト様と伶衣様狙ってるんだよ!」
美鈴「え、、?」
涼藍「このまえも、、イト様を探してる輩がいるって薫くんや伶衣様が、、」
美鈴「、、!まさか」
---
彩羽「とてもよくお似合いです。イト様」
イト「ただのベストなんだけどね、、」
彩羽「ふふっ、、ではいきましょうか」
イト「、、うん!」
第十五話(最終話)「救えない世界」
美鈴「、、ということよ、、」
涼「イト様が降臨、、?」
鈴「狂気の支配者どもはイト様が降臨するタイミングを狙ってるわけだ。」
涼菜「`依代`はちゃんとあるの?」
鈴蘭「あるみたいですよ、」
奏汰「、、イト様はなにをしたの、、?」
酢亜「、、、」
涼音「それは、、言えない。」
奏汰「あっ、、ごめんなさ、、」
???「|音色を奏でて《Play the tone》!!」
皆「!?」
鈴「|薄荷の氷雪《ミントグリーンアイス》、、!」
美鈴「|水色の鉄《ライトブルースチール》」
雪玲「んーやっぱダメだったか、、」
奈央「、、雪玲!」
花霞「今日は結構いい服手に入れちゃった、、」
紅花「お似合いですわぁ〜!」
薫「!お前、、」
紅花「お久しぶりですわね!、、先週ぶりかしら」
ボニタ「降臨式邪魔しに来たぞー!!」
カタリーナ「今日こそはこの世界を支配するわ!」
涼香「望むところだ!」
美鈴「かかってきなさい」
涼葉「待ってください!」
皆「、、?」
涼葉「チェルシーとスノーはどこですか、、?」
カタリーナ「感が鋭い、、あの二人は今頃、、イトのところにいるでしょうね!」
涼「!」
---
彩羽「尚葉、、準備はいい?」
尚葉「うん。」
彩羽「伶衣様、、こちら準備完了です。」
バーンッ!
スノー「邪魔しにきたよー」
チェルシー「覚悟するといいさ!」
イト「、、、」
---
涼菜「涼音行くよ」
涼音「えぇ」
涼菜「|青の炎《ブルーフレイム》!!」
涼音「|黄の雷《イエローサンダー》!!」
カタリーナ「|能力無効《のうりょくむこう》」
涼菜「、、跳ね返された!」
鈴子「あの青い膜、、あれを破壊する!」
美鈴「|水色の鉄《ライトブルースチール》」
鈴子「|灰の人形《グレードールズ》!!」
カタリーナ「!、、敗れた。」
涼「|薄荷の氷雪、、《ミントグリーンアイス、、》」
カタリーナ「|能力無効《のうりょくむこう》!」
涼「うっ!!」
薫「涼!、、、あれ、、」
バタッ
涼香「薫!」
美鈴「なにこれ、、」
紅花「ふふっ!」
涼菜「何!?」
紅花「今、私催眠をかけているのよ!」
ボニタ「はは!これでおしまいだ!」
鈴子「、、、俺らは負けねぇぞ、、!」
ボニタ「ふっ!!」
鈴子「カハッ!」
ボニタ「カタリーナやっちゃって!」
カタリーナ「さようなら」
伶衣「待ちなさい。」
カタリーナ「、、!何故、、」
伶衣「ここからは反撃ですよ。ね?」