オリ小説!
オリキャラ、リクエストキャラも出ます!
―――その世界は、突如「能力」というものが生まれた。俺の生まれた、この国にだけだ。
そしてこの国は次第に「能力至上主義」の世界になっていった―――
―――俺はその世界では「無能力者」の烙印を押されていた―――
―――これは、そんな俺が「最強」となった話―――
―――とある「目的」を叶えるため。―――
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目次
能力至上主義の世界で能力を持たない俺が突如覚醒した プロローグ
ついにオリ小説!
題名から察した人もいるだろうが私は「あの方」の小説・YOUTUBE共に大大大大大好きなので、どうしたらあの方の小説とかぶらないかを考えた結果こうなりました(笑)どなたかわかったときはファンレター等でこっそり教えてください(笑)
レッツゴー!
この国は、能力至上主義だった。
何かと政府は能力を重んじる。子供が生まれたらまず病院の施設に運ばれて能力の診断をされる。体の健康状態を確認する前にだ。まだ親御さんはろくに子供の顔を見れていないというのに。それほどまでにこの国は「能力」という存在に毒されていた。能力が良ければいい暮らしができる。と同時に血のにじむような努力をさせられる。もちろん強くなるためだ。そうしてそいつらは、他国への「威圧」となって今日も鍛錬をしている。
だが、もちろん例外も存在する。それが俺のような存在、「無能力者」だ。現在政府は能力者を増やそうと様々な政策を行っている。その甲斐あってか、現在の無能力者数はこの国の0.1割ほどに減少している。だが、もう一度言うが何事にも「例外」は存在する。この世界では俺は無能力者の烙印を押されていた。
「はぁ、なんで毎回こうなるんだろうなぁ。」
こと無能力者の俺は、毎日他のクラスのやつから嫌がらせを受けている。もちろん俺のクラスは誰も俺と話そうとしない。だって全員が能力者だからだ。
「なんでこの世界に能力なんていうものが生まれてしまったんだろうな。」
俺は能力が嫌いだ。当然だろう。|無能力者《こっち》からしたら能力なんていうものでここまで迫害を受けるんだ。政府は無能力者をまるでゴミのように扱い、大人になったとしてもまともな仕事につくことができない。だからこそそいつらは犯罪を犯す。だが当然のようにこちらにも能力によって数段強くなった「最強の警察」なんてもんがいる。全くネット民は中二病しかいないのか?
それとこの世界には「最強」と呼ばれる男が|いた《・・》。だけどそいつは、何年か前に失踪した。突然なんの前触れもなく。そして代わりに「世界で最高峰の学園」が誕生した。ま、俺には関係ない話だがな。俺はこれから最底辺の人生を辿ってゴミ箱でひとり虚しく死ぬ運命だ。ずっと学生でいたい。でも、そんな俺の希望を打ち砕くが如く、推薦・・・という名のこの世界における「コネ」は出なかった。当然だろうな。なんてったって俺は「無能力者」なんだから。
それでも、俺は普通の暮らしを求めるために鍛えた。そして―――
ハイ終わり。約3回コンセプトを変えた。
あの方のパクリにならないよう順次ストーリーは変更していくつもりですが、あの方と被ってる時はまじでごめんなさいあの方。ということでさらばだサラダバー!
能力至上主義主義:第一話「理由」
能力主義第一話!
ここの主人公は何やらカッコつけの予感がする・・・
でもまあカッコつけじゃないからオケ!
天然と言ってくれたまえ・・・
それではどうぞー!
第一話「理由」
---
能力。それはある日突然生まれた。どこで、いつ、なんのために、誰が、はたまた自然なのか、それは誰にもわからない。誰も追求しようとしないのだ。そして、世界には一人の「最強」が生まれた。そいつはこう呼ばれていた、「|海《かい》」と。
「はあ・・・俺をいじめる暇あったらお前らもうちょっと鍛錬したほうがいいんじゃないか?」
そう言いながら今回も俺は腰を上げる。今日もこっ酷くやられてしまった。嫌がらせの域を超えてないか?昔・・・そう、能力が生まれる前まではいじめというのは上履きを隠したりだとか、金を取られるだとか、机に落書きをされるとかそんな平和なものばかりだったらしいんだけどな。今じゃ火で炙るとか、一回溺れさせるとか、回復の能力者がいたらもっと厄介だ。拷問まがいのことをされる。
「さて・・・と。」
俺はそうつぶやきながら、
「COCO弐行くか。」
やはりカレー。カレーはこの世を支配するのだ。というか能力があるおかげでこの国は食事がまずどこの国よりも美味しい。ああ、伝えていなかったな。能力はこの国にしか生まれなかった。理由は不明。そのせいでこの国は他国よりもずば抜けて戦争に強かった。だから他の国はこの国に戦争を仕掛けてこない。ちなみに前回の戦争は「海」が一人で返り討ちにしたそうだ。尚更なんで失踪したんだろうな。
「・・・なんでこんなになってもカレー?」
そう言って声をかけてきたのは、俺の唯一の親友、鏡見。彼も能力者だが、何でか無能力者の俺に話しかけてくる。
「カレーはいいぞ、スパイスが効いた香り、味、白飯との相性、色、何をとっても最高だ。その上庶民も親しみやすい価格・・・これ以上の料理がどこにあるんだ。」
「お前生粋のカレー信者だな」
「そうだな」
そう言って俺はタバコを吸う。
「・・・未成年者喫煙禁止法」
「お前なんでそんな法律知ってんだよ」
「・・・お前上に行こうとか思わないのか?」
「・・・別に。俺は元は無能力者だ。それで上に行こうとは思わないよ。」
そう、俺達の言う「上」。それはこの国にできた”本物の”能力至上主義と言っても過言ではない学園だ。その学園に入って卒業すれば将来安泰どころか政治の重役や、少なくともどこかの社長以上の地位は約束される。だからこの世界の人間はみんなその学園に行きたがっている。まあ、無能力者の俺が行けるわけもないが。そもそも入学試験どころか、1,2,3年の制度があるのかすら分かっていない。「入学基準が難しすぎる」「卒業することは限りなく無理に近い」そんなこと以外はほとんど謎に包まれている学園。「そうか。嫌なことを聞いたな。」
「別にいいさ。」
「じゃ、俺も行くかね〜研究のことで頭がいっぱいだ。」
こいつは珍しく頭脳と実力、両方がいい。この学園からの認証を得ているから「上」への挑戦権がある。俺とは住んでる世界が違うってやつだな。そうしてあいつは去った。
「さて、じゃあ俺もカレー食いに行くかな。」
そうして俺もその場を去った。
翌日、鏡見はいなかった。そして送られてきた
--- おくじょ ---
変換もない、本当に助けを求めるメッセージ。「おくじょ」とは屋上のことだろう。そう踏んだ俺は全力で階段を駆け上がった。
バタン!
しまった、少々扉を開ける強さが強すぎてしまった。
「ああん?」
ほらやっぱり。なんか面倒くさそうな奴らがいるよ。それよりも・・・
「!?なんでお前だけ・・・」
やっぱりいた。
「ほう。こいつに助けを求めていたのか。そりゃ面倒だったな。万が一教師でも呼ばれていればボコられなくても「上」への推薦を取り消されるところだった。」
あーそうかそうかなるほど。これは俺がミスったやつか。でも・・・俺のたった一人の親友を傷つけようってんなら・・・
「!?」
--- 殺されても、文句言うなよ? ---
「!?・・・ハハ、何だそれ、脅しか?」
「なんだ?脅しでもなんでもねぇぜ?こんな安っぽい挑発に乗ってるようじゃ、お前もまだまだ”三流”だな」
「・・・ッテメェ!」
「―――そうやってすぐキレる所が”三流”つってんだ、よ!」
「グッ・・・・ハッ!?」
やるつもりなんてなかった。たとえそれが母親であろうが。まあもういないけどな。見せるつもりなんてなかった。いつも通り最底辺の人生を送るはずだった。でも、こんな事になった。
「・・・俺のたった一人の親友だぞ?死なせるわけねえだろ。」
---
・・・期待なんてしていなかった。こいつはこの学園でも最底辺の実力としていじめられているやつだ。だから勝てるなんて思っていなかった。
ただ、結果として立っていたのは、虚ろな目をした男一人。そう。この男は目になんの感情もこもっていないのだ。そして、俺はそれを見た瞬間、すべてを理解した。こいつは、
--- ―――――――――――――――― ---
と。
---
「お前、その実力を隠していたのか?」
「何のことだ?」
「しらばっくれるな。俺の目はごまかせねえぞ。」
「たまたまだ。いい所に拳が入って、床にゴミが落ちてたから拾おうとしたら敵の攻撃を勝手に避けてた、それだけの話だ。」
「お前そんな人格者じゃねえだろ」
「酷いやつだな」
「お前は今、この学校で最も強い輩を倒した。つまり・・・」
「上行き、か。」
「そういうことだ。」
「まあ、でもこの場を見たのは俺とお前しかいねえ。俺の実力が露見されることはねぇさ。」
「いや、あるな。」
「なぜ?」
「俺が言いふらす。」
「・・・正気か?そりゃ控えめに言って人格が腐ってると思わないか?」
「思わないな。おまえという才能をほったらかしにすることの方が腐ってる。」
「そうか?」
「普通に生きて、その実力が露見しなかったのは何故だ?」
「それ、今言って面白いか?」
「十二分に面白いと思うぞ?」
「俺が面白くないから却下だ。」
「・・・フフッ。そうだな。お前の秘密はあの学園で解くことにするよ。」
「・・・何いってんだ?」
「え?」
「俺上に行く気ないけど。」
「・・・は?」
「いやだって面倒くさいの確定じゃん。俺は最底辺の人生でカレー食えたらいいんだよ。」
「お前そのカレーが食えなくなる可能性があるんだぞ」
「そん時はそん時だ。なんとかするさ。」
「楽観的すぎんだろ。」
「ま、いいさ。お前をその気にさせてやるよ。」
「・・・フッ。楽しみにしてるよ。」
そうして俺たちはその場を立ち去った。
「はあ・・・面倒くさそうだなぁ・・・」
時刻は深夜2時。俺はそこらへんの公園の手すりに座りながらテイクアウトのCOCO弐のカレーを食っている。やっぱ夜中のカレーは最高。と、そんな事を考えていると、
「キャァーーーーー!」
「!?」
悲鳴・・・!?目を凝らす。するとそこには巨大な岩石。何だあれは!?地面系の能力者は見たことあるが、あそこまででかいのは・・・相当な”ストッパー”がつくぞ!?
俺はその場に立ち尽くしていた。こんなことはなかったはず・・・!
「こんな時間まで公園にいるなんて、何をしているんだ?少年。」
気配を感じたのは、声をかけられた後。
強者。それを一瞬で感じ取った。それと同時に襲いかかった、恐怖。久しぶりだった。こんなにも「未知」の生き物と出会うのは。まるで「あれ」のような・・・!?
「どうした?・・・フッ。なるほどな。お前は”俺”という存在に出会って驚いている。違うか?」
すべてを・・・見透かされているような・・・そんな気がする。
「いいえ?あの巨大すぎる岩に怯えているだけですよ。」
「いいや、違うな。お前は俺に出会ったから驚いている。とりあえずは・・・」
「ええ。」
「「あいつを沈めないと(だな/ですね)」」
そうして協力して俺たちは沈めた・・・
「ああ。自己紹介がまだだったな。お前には言ってもいいだろう。」
--- 「俺の名前は|銀 海音《しろがねかいと》、昔『海』と呼ばれていた・・・覇王だ。」 ---
「・・・」
「驚いているな。でもそれは・・・俺が海であるということではない。そうだろう?」
「さて、どうでしょうね。」
「ちなみに俺は今上の教師をやっている。たまたま休暇が取れたから来ただけだ。お前は上に来たとしても最低でもA、いやSには行くだろう。おっと。こういうのはあまり言わないほうがいいんだったな。じゃあな。また会ったら。」
・・・銀 海音。どういう人間かはまだわからないな。
プルルルルルルルルルル・・・
「おう。どうした?お前からなんて珍しいな。」
「鏡見。決めたよ。行ってやる。」
「どこに?」
「上にだ。」
「!・・・なんでだ?」
「なに、ただ行く”理由”ができただけだ。じゃあな。」
「おいr」
ツー・・・・・
そうして俺はきれいな三日月の夜、つぶやいた。
「決めた。銀、俺はお前を、――――――!」
と。
終わった−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−!まじきつい。立ち上げてから5日で終了って・・・一回も消えてないのにこれとか・・・!まじきつい!やっとですね〜次回からはフツーに春雪異変を書きますぅ〜ではでは〜