転生して、知らない場所にいた。んで、サクッと色々またやってしまった。
はぁ、ここでもあそこと同じなのかな、
でも、殺されそうになった...いや、殺そうとしてくれた。ここらか救い出して、
でも、死ねなかった。なんで?死んだほうがマシだ。自分は変われない。
もう、自分はどうしたらいいんだよ...だれか、だれか教えてよ、自分はどうしたら良かったの?
「かわいそうに...私のところへこないか?」
______________________________________
こちらを先に見ておいたほうが良きかもです
※グロ注意
「自分の記憶」↓
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目次
1話「ここ、どこですか...あぁ、別世界か」
キャラ説明
名前 紫雪
種族 星の子
年齢 15
性別 ♀
性格 適当 天然 悩みを抱え込むタイプ
見た目 雨林ヘアー イタチ面 頭には白い花
持ち物は大競技会のトーチ
羽 12枚
私服 一座の進行役さんのズボン 引っ込み思案な読書家さんのちょうちょケープ
※妙グロ注意
星キャンを集めるために頑張って光届けて、
そんでタヒんで、
なんか光ってるやつとハグして、
光もらって、飛んで、
天空めちゃかけて、精霊sから火の欠片もらって、
いっちゃんうえについて、
んで今度は精霊sから翼もらって、でホームに転生して....
フレンドと....
ほーむ...に.....
「ほーむ.......に...........」
紫雪「......えっとぉ、」
周りを見渡すと、あの変な像はないし、着替えるとこもない、
他のステージに行くやつもない。
足元を見ると、草が生えてた。
てかここ公園だな。そっか。公園かぁ。
紫雪「.......じゃねぇーーーよ!!」
なんで公園があるんだよ!?
ザザザ...
紫雪「うっ...!!な、なに...なんか、変な記憶が流れてきて__」
紫雪「....あ、あぁ...なるほど、だから体中が痛いんだ...はは、」
なんで、生きてるんだろ、自分
紫雪「どうせだし...この世界に興味あるからふらふらしてよっかな」
んで、その後は軽く死にますか
少しづつ記憶が戻ってきた。この世界には個性というものがある
まぁ、その個性っつうもののお陰でいろいろ世界はすごいことになってるとか
でも、そのせいで大変になる人もいるだろうね
あとは、個性があるせいで事件とかよくあるらしい...ヴィランとかいうっけ
紫雪「...んで、そのヴィランを倒すのがヒーロー...ね、結局暴力で解決してんだから
ヴィランとしてることと変わんないじゃんか」
グゥ...
あ、そっか、この世界に来てから腹空くようになったんだっけ
もうしたいことないし、死ぬか...えっと。どっかの屋上から飛び降りるか
ケープさえ外していれば普通に落下死するし
---
---
---
屋上に行った、すごい高いところ、
紫雪「...はは、ほんと、嫌な人生だったなぁ...」
ケープは、ずっといっしょだった唯一の相棒的な存在...
せめて、抱えて飛び降りよう
そうして、飛び降りる
どんどんと、地面が迫ってくる
`ドシャ`
そんな鈍い音が少し響く
辺りには黄色い血が飛び散る
紫雪(あれ...死ねてない...)
体中に激痛が走る
紫雪(い、いたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたい...!!!!)
死にたい死にたい死にたい死にたい!!!
誰でもいいから殺して...!!!
はやく、こんな苦しみから開放してほしい...
だれか..............
「君はあのときの...かわいそうに、僕が救ってあげるよ」
誰かはわからないけど、死ねるならどうだっていい
自分は、ゆっくりと意識を落とした
---
---
紫雪「...ん__ん__」
紫雪「ここは...地獄かな...?死んだかな...」
?「いや、君は生きているよ」
え?
紫雪「え??」
AFO「僕はAFO。先生とよんでね」
紫雪「...えと、先生はどうして自分を助けたんですか、」
AFO「可愛そうだと思ったからだよ...」
かわいそう
紫雪「同情ですか?いいですよそんなの、正直自分は殺してくれたほうが全然よかった。苦しいんですよ、生きる意味なんてない、だから死のうとしたのに」
お面から雫が垂れてくる
紫雪「本当に嫌なのに!皆揃ってわがまま!!!自分がイヤダイヤダって言ってんのに面白半分で|これ《お面》をかってにとるんだ!!」
紫雪「皆わかってくれない!!じぶんだってもうあんなことするのはいやな゙のに!!!」
こらえきれず、声を抑えて泣く
ポン
すると、優しく撫でられる
AFO「辛かったね...」
紫雪「...__え__」
AFO「安心して、僕たちは君のことを受け入れるよ、だって...きみはしたくてしている
わけじゃない、なのに無理やりやらされる...」
AFO「ひどい話だよね、辛かったよね、大丈夫。今ここで話してごらん、大丈夫、僕は君の味方だよ、」
自分は、全て話した
過去にあった出来事、自分の正体、そして、ここのものではない...ということ
AFO「素晴らしいじゃないか...!!」
紫雪「え...?」
驚いた、こんなこと言ってくれる人いなかったから
AFO「それはつまり、制御できればとてもいいものとなると思うよ!...それに、個性がない....ならば、僕が上げるよ」
紫雪「こ、個性...を...!?」
AFO「僕の個性はそういうものだからね、....あぁ、そうだ...僕は今の世界を直そうと思っているんだ。この世界では君のような人たちがたくさんいるからね、...どうだい?」
紫雪「自分は、先生についてく!!」
AFO「よし、決定だ」
そうして、自分はヴィラン連合に加入した
ヒーローについて聞いたけど...やっぱり結局は暴力で解決してんじゃん?
あんまりいい気分にはならないよね
なんなら自分は先生のほうがずっとヒーローだと思う
紫雪「うん、一度世界を壊そう」
ヘヘッヘッヘヘヘヘヘエヘッヘ(???)
2話「え?雄英高校?そんなの聞いてないってばよ!」
キャラ説明
名前 紫雪
種族 星の子
年齢 15
性別 ♀
性格 適当 天然 悩みを抱え込むタイプ
見た目 雨林ヘアー イタチ面 頭には白い花
持ち物は大競技会のトーチ
羽 12枚
私服 一座の進行役さんのズボン 引っ込み思案な読書家さんのちょうちょケープ
紫雪「ヴィラン名?」
先生から、名前を決めるように言われた
AFO「そう、ヴィラン名。何がいい?」
急に言われてもなぁ...なかなか思いつかないなぁ
紫雪「うぅ〜ん...なかなかないなぁ」
AFO「ならば、紫雪がなりたいもの...とかをイメージしてみたらどう?」
なりたいもの?
紫雪__「この世界が...正しい道に歩けれるように、行けるように、そんな世界にしたい...」__
AFO「...ならば皆を正しい道に導く...「リーディ」はどうかな?」
紫雪「リーディ...」
AFO「とはいっても、leadを少し言い換えただけなんだけどね」
リーディ...か
紫雪「自分は、好きです...響きが良くて...リーディがいいです!」
AFO「気に入ってくれてなにより。...じゃあ今日から君はリーディだ。よろしくね。」
リーディ「はいっ!!」
---
---
死柄木「__で、君がリーディね」
リーディ「弔くんのことは先生から聞いてるよっ☆」
リーディ「...でも、そこの黒い影の人は知らないなぁ」
黒霧「あぁ、私は黒霧です。」
リーディ「よろしく☆」
なんだかいいなこういうの、
---
リーディ「まーじで...?」
黒霧「まじです」
リーディ「あの、あれ、」
リーディ「雄英高校に行けってまじのマジですか?」
黒霧「まじのマジです」
ゴメンちょっと何言ってるかわかんない
リーディ「弔くん、説明プリーズ」
死柄木「...雄英高校侵入し、オールマイトの情報を探せ」
あー...はい、そういうことですか、はい。
リーディ「まぁ、この連合の役に立てるならば行くとも!」
死柄木「そう言ってくれると助かる」
黒霧「...そういえばリーディはAFOから個性はもらいましたか?」
リーディ「...あ、忘れてた」
死柄木「...はぁ」
因みに普通科を受けます....ヒーロー科?死んでもいやだね!
あぁでも死んだら
意味ないか、やっぱ生きる。ヴィラン連合の皆のためにも生きないとあかんわ、な、(?)
あ、お勉強しないといけない感じ?え?だるいよ??(?)
リーディ「...............ガンバル」
---
雄英高校...ねぇ、どんなかんじなんだろう...やっぱ、おおきい?
やだなぁ、もしそうならば....
リーディ「...勉強っつってもだいたい分かるからいいかな」
黒霧「雄英高校の受験舐めないほうがいいですよ」
リーディ「...ふぇい」
少しずつ、少しずつ_______
因みに日常編はネタさえあれば...あれば...!!書きます!!
あと今回短ッッッッッッッッ
3話「色々不運すぎて草生えすぎて大草原」
キャラ説明
名前 紫雪
種族 星の子
年齢 15
性別 ♀
性格 適当 天然 悩みを抱え込むタイプ
見た目 雨林ヘアー イタチ面 頭には白い花
持ち物は大競技会のトーチ
羽 12枚
私服 一座の進行役さんのズボン 引っ込み思案な読書家さんのちょうちょケープ
自分はいま、外にいる。外の空気を吸いたくなったからね、
リーディ「いつかこの世界を、変えて見せる...」
__「キャー!ヴィランよー!」__
リーディ「チッ...っせぇなあ」
ヴィランくらいでそんな叫ばないでほしいわ
「誰でもいい...死んでくれ、.............!!」
頭にきそう
「うおああああああああ!!」
え、いや自分かよ
リーディ「...だる」
ひょいと避けて足を躓かせる
「うおっ!?」
その倒れる勢いを使い、押し倒してっと、...うん、応用できるようになった。
このじじぃでいい感じのサンドバッグになってくれたわ、うれし
__「こっちか!?」__
...あ、ヒーローか、逃げよ
「...................」
---
リーディ「ふぅー...ただいまー」
黒霧「おかえりなさい。おそかったですね?」
リーディ「...ゴメンナサイ」
その日のお勉強、30分延長されました。とほほ。
めんどくせぇ、勉強、てか、あいつだよ、あいつが自分を狙わなければこんなことには
もういいや
---
〜当日〜
リーディ「...でっか」
そこは、恐ろしいほど(かどうかはわからないが)大きい建物があった
こりゃあすげぇなあぁ
__「どけデク殺すぞ」__
なんかヴィランいません?こっちじゃないでしょ絶対、もう、
__「勝手にごめんね!」__
なんか緑のもじゃもじゃが茶髪おの女の子に助けられとる、
なんかすごい照れてるけど...なんだ?女子と話すの慣れてないだけか...
そんなことはどうでもいい、さっさと行こう
いてっ、....なんか変な段差あったんですけど??........転びかけたわ
---
なんかくそうるせぇ髪の毛がすんごいやつがなんか説明してたけど
正直聞くのだるいから殆ど聞いてない、わかっているのはとにかく普通科は
筆記試験だけでいいということ。うん、でしょうね。
因みに筆記はくっっっっっっっそ簡単だった。舐めてんじゃねぇかってほど
まじで勉強してた時間返してほしいんですけど、意味わかんない
「ヒーロー科を受けるリスナーはこっちだァァァ!」
うっせ
ヒーロー科じゃないしもう行っていいよね
「お前、ヒーロー科受けないのか?」
リーディ「え、誰ですか、」
相澤「俺はここの雄英教師の相澤だ、...それで、受けないのか?」
あぁ、まぁ、そうだよね、受けないって結構変わってるしね
リーディ「...まぁ、はい、自分はどうせ受からないでしょうし、それにヒーロー
向いてないと思うんですよ」
そう言ってさささと逃げるように逃げる(?)
相澤「.....?」
---
リーディ「ただいまー」
黒霧「おかえりなさい」
死柄木「...ん、(どうだった?)」
リーディ「めっちゃ簡単だった、舐められてると思った、勉強の時間返してほしい」
あ、そうだ、家にいかないと...
ん?ここにいるのが家なんじゃないかって?それはそうだけど...
流石にここが自分の家だー...っていったら普通にやばいから仮拠点てきなやつ
すごいんですね、豪華で、まぁ、いきますか
リーディ「うええぇぇえぇぇえ__えぇえぇい__」
死柄木「...本当に大丈夫か?あいつ」
黒霧「...心配ですが、信じましょう」
---
仮拠点のポストを確認する
あ、入ってる...家の中に入り確認してみる
ビリリリリ
---
[[合格]]
---
へっへっっへえへへへへへへえへっへへへへ(?)
ったり前だけどなんかちょっと嬉しいいね!!
って、なんか下に書いてある...
---
6:00に雄英高校の職員室に来るように
---
え?
---
職員室ってどこ?
いま、すごい迷子になってます。まじでわからn
「あら?あなたどうしたの?こんな所にいて」
リーディ「ピュウ...これ(合格通知票を見せて)に職員室に来いって...」
つたわるかな、これ
「あぁ!あなただったのね!こっちよ!ついてきて!」
oh,,,ん?《《あなただった》》?...まいっか、
この人はミッドナイトというプロヒーローらしい。おおいね、ヒーローって
---
リーディ「失礼します...」
あ、因みに偽名として「小星紫雪」と名乗っている
相澤「...きたか、急で悪いが、校長室いくぞ」
リーディ「はい、.............................はい?」
根津「よく来てくれたのさ!」
どうして...ここにいるんだ.......
根津「君に話があってここに聞けもらったのさ!」
小星「は、はな、し?」
相澤「その話については俺が説明する。...俺はその日、軽くパトロールをしていたんだ。
そしたらどこからか悲鳴が聞こえてな、そっちの方向に行ってみたら」
相澤「顔はお面をつけていて見えなかったが、お前と同じやつを被っていたひとが
ヴィランを拘束していたんだ」
小星「そ、ソウナンダー」
相澤「...冷静に対処できる、しかも簡単に捕まえることができる位の強さ...
こんな逸材を普通科に行かせると思うか?」
あ、まって、この流れヤバい
根津「まぁそんなことで...」
根津「君にはヒーロー科に行ってもらいたい!」
小星「...拒否権は?」
相澤「あると思うか?」
小星「あると願う」
相澤「その願いは叶わないな」
小星「え」
小星「え、、、」
ひ、ヒーロー科だけは、行きたくない、のに、
根津「ヒーロー科に編入...決定だね!」
どうしてこうなった______
はい、無事にリーディ(小星)はヒーロー科に行くことになりました☆
4話「ヒーローを好きになれない」
キャラ説明
名前 紫雪
種族 星の子
年齢 15
性別 ♀
性格 適当 天然 悩みを抱え込むタイプ
見た目 雨林ヘアー イタチ面 頭には白い花
持ち物は大競技会のトーチ
羽 12枚
私服 一座の進行役さんのズボン 引っ込み思案な読書家さんのちょうちょケープ
小星「...あの、やっぱり嫌なんですけど」
そう告げるけど
根津「悪いけど、さっきも言ったように決定事故なのさ!」
相澤「...なんでヒーロー科になりたくないんだ?」
小星「いや、そんなのヒーローが嫌いだからに決まってるじゃないですか?」
2人「!?」
はっきり言った。...てかまぁそれが本音なんだからしょうがないでしょ?
相澤「...なぜ、嫌いなんだ」
小星「そんなのあなた達には関係ないからいいでしょう?...事情というものが
あるんですよ、そんな簡単に聞けると思わんといてくれます?」
根津「...君の事情はわからない、でも君は今日からヒーロー科なのさ」
小星「......ははっ、強制かよ...」
小星「あーもう、わかりましたよいけばいいんでしょいけば...不良役やらせてもらいますね」
小星「あ、そうそう担任誰かわからないから今言っときますけど明日諸事情で
学校いけませんので...そこん所お願いしますね」
相澤「え、ちょ...」
そう言ったあと、校長室をあとにした
---
小星「...はあぁあぁぁぁ..................」
黒霧「なにかありました?」
小星「うん、なにかあったよ...」
よし、黒霧にぶちまけようかな
小星「いやっつったのに無理にヒーロー科に入ることになった...本気意味わかんないふざけんなあのネズミめ...んだよ、ほんんと、自分の意志は通用しないってなんつー学校だ...」
死柄木「そうか、大変だったな」
小星「うん...まぁ、まだ調査しやすくなるだけいいと思うかな.....?」
死柄木「...そういえば、ヒーローが嫌いな理由...詳しく聞いてなかったな」
小星「んー?...あぁ...実は_____」
---
〜何週間前〜
__「きゃーー!ヴィランよーー!」__
その悲鳴を上げる人の目線の先にはヘドロのようなヴィランに捕まっている
中学生くらいの男子がいた
周りにヒーローはいる、なのに助けようとしない
紫雪「なんで...なんで助けなんですか!?」
「今すぐにでも行きたいが、相性が悪いから___」
その言葉に、絶望した
ただ合わないという理由だけで、助けに行かない
それがヒーローなの?呆れちゃう
紫雪「...はぁ、思ってたより心小さいんだね」
「え?...あ、あれ?どこ行った...??」
---
小星「てことがあって...そんなのがヒーローなんだなーって思っちゃった!」
死柄木「...そうだな」
あ、理解者、うれぴ
小星「眠い」
死柄木「寝すぎ」
小星「🥺」
その後、先生から個性をもらいました!なんか、なんだっけ、
自分は光を吸収した分を使って攻撃するから常に吸収できるようにということで
個性「火炎」をもらった!強くね!?
あと良く寝るから「|ネムリヒメ《Sleep grod up》」をもらいましたこれは
寝れば寝るほど強くなります
これが本当の「寝る子は育つ」ってやつですね、はい
5話「個性把握テスト?めんどいから帰っていい?」
キャラ説明
名前:紫雪 (偽名:小星 紫雪)←あんま意味ないかもねコレ(?)
ヴィラン名:リーディ
種族:星の子
年齢:15
性別:♀
性格:慎重、冷酷、毒舌、何もかも信じられない。
個性:火炎、ネムリヒメ(Sleep grod up)
火炎...そのまま。炎を出せるが、普通よりも強い。ネムリヒメ...寝れば寝るほど強くなる。
見た目 雨林ヘアー イタチ面 頭には白い花
持ち物 大競技会のトーチ
羽 12枚
私服 一座の進行役さんのズボン 引っ込み思案な読書家さんのちょうちょケープ
制服 訴えかける親のケープ
はぁ、来てしまったよ...退屈な退屈な学校が....!!!!
小星「...いくかぁ、えっと....」
たしか...A組...だったような気がする...あ、わかんない
迷ったわこれ
「お」
え、
廊下で突然声をかけられる
「お前、ヒーロー科か?」
小星「え、はい、そうですけど何か?」
「俺もだ。俺はA組だが...」
小星「自分も、A組...です」
まじかよここでこれから一緒になるやつと同じになるとは
轟「おぉ、すげぇな...あ、俺は轟焦凍だ」
小星「小星紫雪...なんとでも呼んでくれていいんで...」
轟「そうか、よろしく小星。A組いくか」
そうして、轟という奴と一緒に行くことになった。
---
轟「お」
小星「扉デカ...この扉一枚でどんだけ金かけてんだ...」
ガララ
「おぉ!君等もヒーロー科かい?」
突然、真面目っぽいメガネに話しかけられる
轟「あぁ、そうだ」
飯田「俺は飯田天哉だ!これからよろしくな!」
小星「...よろしく」
いちおう、挨拶しとく。
飯田「ムム!君!もっと元気をだしたまえ!」
いや、無理あるでしょ...個人差なんだから...
飯田「むっ...無視かい!?」
轟「お」
で、どうして君は「お」しか言わないんだよ、クソどうでもいいけどね
まぁ、無視して席に座る...えと、自分はどこだろ...ここか、多分、
その後は特にやることがなかったから寝てた。ちょうど先生からもらった個性のお陰で
寝るだけで強くもなれるし......あ、そうだ、普通は個性1つ持ちなんだよね
じゃあ...この個性のことは黙っておこっかな.....................眠い、寝よ...
トントン
小星「...んぁ?」
誰かに肩をとんとんされて起こされた
麗日「起こしてごめんね?でも...もう始まっとるから!あ、ウチ麗日お茶子!」
小星「ん、よろ.......始まってる...?」
前を見てみると先生らしき人物がいた。あ、まじか
相澤「...はぁ、」
どうやら、個性把握テストとやらをやるらしい...入学式とかそういうのをやらずに...
すげぇなそんなの
相澤「雄英は自由な校風が売り文句。そして、それは先生側もまた然り」
っつってたし
相澤「お前たちも中学の頃からやってるだろ?個性使用禁止の体力テスト」
やってないです
相澤「国は未だ画一的な記録を取って平均を作り続けてる。合理的じゃない。
まぁ、文部科学省の怠慢だな。」
だからなんですか
相澤「実技入試成績のトップは爆豪だったな?中学の時ソフトボール投げ何mだった?」
まじかよこのツンツンが?
爆豪「...67m」
個性無しでそれはやばいでしょ
相澤「じゃあ、個性を使ってやってみろ。円から出なきゃ何してもいい、早よ、思いっ切りな」
絶対強いよコイツ、...よく観察しておかないと、いつか戦うことになったときに備えて...
爆豪「死ねぇ!!!!」
そんな掛け声とともにボールを投げる
コイツ、本当にヒーロー志望かよ
ピ...
[705.2]
え、すご...
相澤「まず自分の最大限を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段」
芦戸「何これ!面白そう!」
相澤「面白そうか...」
あ、嫌な予感
相澤「ヒーローになる為の三年間、そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい?よし、トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し除籍処分としよう」
「はああああああああ!?」
小星「...ふーん」
相澤「.......生徒の如何は先生の自由。ようこそ、これが雄英高校ヒーロー科だ」
麗日「最下位除籍って入学式初日ですよ!?いや、初日じゃなくても理不尽すぎる...」
相澤「自然災害、大事故、そして身勝手なヴィランたち、いつどこから来るかわからない厄災」
相澤「日本は理不尽にまみれてる。そういうピンチを覆していくのがヒーロー。放課後マックで談笑したかったならお生憎」
まっく?なにそれ?誰?
相澤「これから三年間、雄英は全力で君たちに苦難を与え続ける。さらに向こうへプルスウルトラさ。全力で乗り越えて来い」
プルスウルトラ...更に向こうへ、ねぇ、
-50m走-
飯田「ふっ!」
[3秒04]
見たまんまだ...早いだけ
小星「ん、次自分?面倒くさ...来るんじゃなかった...」
相澤「...」
[ヨーイ...スタート!]
でも、除籍になるのはなぁ、ヒーロー科だけど|みんな《ヴィラン連合》のためにも頑張らないとだよね
自分は、|普通に《・・・》走った
[3秒06]
切島「おおお!?すげぇな!個性なんだ!?」
小星「.......__ツーン__」
切島「無視された!?」
余計なことはいいたくないしな
-握力-
小星「握力...ねぇ」
また《《普通に》》力を入れる
[329kg]
小星「え゙...やば...」
芦戸「ねぇねぇ!小星はどう......329!?すご!?」
わぁ....ちょっと苦手なタイプだ...
小星「...そ、__ツカツカ__」
芦戸「...?」
-走り幅跳び-
小星「........飛べば無限行くけど...なるべく使いたくないな...」
まぁ、《《普通に》》やればいっか。
小星「せいっ」
[4m]
ん、思ってたよりも飛ばなかった...まいっか
あと持久走、上体起こし、長座体前屈.....まぁ全部《《普通に》》やった
-ソフトボール投げ-
最後...か、
緑谷がボールを構えて投る、しかし緑谷は「なんで?」といっているかのような表情だ
どうやら、相澤が個性を消したらしい。また体をボッキボキになるからとか...
入試んとき何があったんだ...?
そして、もう一度投げると...
小星「...おぉ、」
さっきは体全体に力を入れている感じだったが...今度は指だけで...
相澤「こいつ...!!」
...っすごいね
小星「最後は...自分?...」
これも《《普通に》》なげればいっかな.....
投げようとしたとき
相澤「おい、まて」
小星「...なんすか」
突然、声をかけられて思わず止まる
相澤「お前...まだ一度も個性使ってないだろ」
その言葉にA組皆が驚く
あんな記録出しておいて個性を使っていないなんて...という会話がちらほら聞こえる
相澤「これは個性把握テストだ。個性を使わなきゃ意味ねぇだろ、使わなかったら
除籍にするぞ」
小星「...個性向いてないんだけどなぁ、.........しゃーねぇ」
最近、星の子にある|エナジー《光》にも飛ぶ以外の使い道があることに気づいた
だからそれを個性としてごまかして使ってみる
ボールに光を入れて、
そんで、構えて、
投げる____
小星「......あれ、なくなっちゃった」
A組(ぽか〜ん)
相澤(こ...コイツ......)
相澤(速度が早すぎてボールが燃えた...!?)
小星「この場合ってどうなります?」
相澤「...測定不能だな、まぁ...個性使ったから良しとする」
上から目線すごいうぜぇ
小星「上から目線すごいうぜぇ」
相澤「心の声漏れてるぞ」
小星「え」
?「............」
---
結果
1.小星
2. 八百万
3. 轟
4. 爆豪
5. 飯田
6. 常闇
7. 障子
8. 尾白
9. 切島
10. 芦戸
11. 麗日
12. 口田
13. 砂藤
14. 蛙水
15. 青山
16. 瀬呂
17. 上鳴
18. 耳郎
19. 葉隠
20. 峰田
21. 緑谷
おいまじかよ、なんでだよ、
小星「なんで1位なんだよもっと下が良かったわ」
A組(なんで?)
相澤「ちなみに除籍はウソな、君らの個性を最大限を引き出す合理的虚偽」
「は...」
A組「はあああああああああああ!?」
八百万「あんなの嘘に決まってますわ少し考えればわかりますよ」
いや、違う
小星「先生って嘘言うの下手っすよね」
相澤「....!!」
瀬呂「え?どういうことだ?」
小星「さぁ?自分で考えてみれば?」
そう冷たく返す
相澤(こいつ...)
個性把握テストはおわり、
---
マイク「えー次の英文のうち間違っているものは?」
A組(普通の授業だ...)
小星「だる...」
マイク「声に出てるぜぇぇ?」
もうやだかえりたい
遅くなってすみませんでしたァァァァァァ
6話「戦闘訓練。...マジで言ってる?」
「わ〜た〜し〜が〜」
オールマイト「普通にドアから来た!」
「おおおおお!!」
「オールマイトだ!」
「すげぇ!本当に先生やってるんだな!」
そんな言葉が飛び合う中、自分は...
(あれが平和の象徴、オールマイト...しっかり情報を探しておかないと...)
オールマイトを|終わらせる《殺す》ための情報をどう集めるか考えていた。
オールマイト「私の担当はヒーロー基礎学。ヒーローの素地をつくる為、様々な訓練を行う科目だ!早速だが今日は〜...コレ!戦闘訓練!!!」
爆豪「戦闘...!」
緑谷「訓練!?」
小星「...__めんど__」
オールマイト「そして、そいつに伴ってこちら!」
オールマイト「入学前に送ってもらった個性届と要望に沿ってあつらえたコスチーム!着替えたら順次グラウンド・βに集まるんだ!」
小星「コスチューム...あぁ、あれか...忘れてた」
すっかり前のことだったから記憶から消えてたわ
オールマイト「さあ、始めようか!有精卵共!!」
ちなみにコスチュームは
袴
星の王子さまの襟巻きケープ
預言者の季節の究極お面
持ち物花火杖
https://firealpaca.com/get/yLPAcxhK
---
小星「...こんな感じか」
麗日「わぁ!紫雪ちゃんめっちゃかっこいいなぁ!!✨...うちもちゃんと
要望通りに書いとけばよかった...パツパツスーツになっちゃった!」
小星「...そう、」
えっと、うららか...おちゃこ...か、
上鳴「え!?本当じゃん!全然雰囲気違う!かっけぇぇ!!」
小星(うるさ....)
コスチュームくらいでこんなにうるさいんだなぁ
その後、戦闘訓練の説明がされた。
“ヴィラン組”と“ヒーロー組”に分かれて2対2の屋内戦を行うらしい。
ヒーローは制限時間内にヴィランを捕まえるか、核兵器を回収する事
ヴィランは制限時間まで核兵器を守るかヒーローを捕まえる事
コンビ及び対戦相手はくじで決めるのこと。
飯田「適当なのですか!?」
緑谷「プロは他事務所のヒーローと急遽チームアップする事が多いし、そういう事じゃないかな」
飯田「そうか、先を見据えた計らい、失礼致しました!」
そんな会話が聞こえる。
オールマイト「いいよ、早くやろう!」
小星「...質問いいですか」
オールマイト「なんだい?小星少女!」
気になっていたことをいう
小星「一人余りますが、そこはどうなるのでしょう?」
オールマイト「あ...」
小星「...え、まって、まさか考えていなかったんですか、?」
__オールマイト「ちょっと待ってね...ゴソゴソ」__
オールマイト「くじを引いてくれ!あとで説明する!」
そうして、皆くじを引く。結果はこんな感じ
緑谷・麗日Aチーム
轟・障子 Bチーム
八百万・峰田Cチーム
爆豪・飯田Dチーム
青山・芦戸Eチーム
砂藤・口田Fチーム
上鳴・耳郎Gチーム
蛙吹・常闇Hチーム
尾白・葉隠Iチーム
切島・瀬呂Jチーム
こんな感じなのだが...
小星「あの...自分は「☆」だったんですが...仲間外れ...?」
オールマイト「おぉ!小星少女か!__仲間はずれっちゃあ...仲間外れ____「え」__」
え、?
オールマイト「小星少女の対戦相手は最後に決めるね!最初の対戦相手はー...」
オールマイト「Aコンビがヒーロー!Dコンビがヴィランだ!」
おいおい、不仲同士じゃん...絶対ろくでもないこと起きるって
その考えは、正しかった。
緑谷と爆豪がガチの喧嘩のようになっていた。
初めは爆豪が優勢かと思っていたけど...緑谷も案外行けるもんなんだな
まぁ、爆豪よりかは弱いと思うけど
---
---
---
小星「これ、緑谷死んだ?」
耳郎「縁起の悪いこと言わない」
ただ思ったことを言っただけだと思うけど...
上鳴「負けた方がほぼ無傷で勝った方が倒れてら」
常闇「勝負に負けて試合に勝ったというところか」
それはそう
〜好評〜
オールマイト「今戦のベストは飯田少年だけどな!」
開始早々、そんな言葉が発せられた。
蛙吹「勝ったお茶子ちゃんか緑谷ちゃんじゃないの?」
いや、
小星「それは違う。飯田が一番状況設定に順応していたからだ。」
上鳴「というと?」
小星「爆豪の行動は戦闘を見た限り、独断で動いたんでしょ。緑谷関係で。そして、屋内での大規模攻撃は愚策。緑谷も同様、受けたダメージから鑑みても、さっきの作戦は無謀としか言えない」
小星「麗日は中盤の気の緩み。そして、最後の攻撃が乱暴すぎたこと。ハリボテを核として扱っていたらあんな危険な行為出来っこない」
上鳴「すご...」
?...何がすごいのだろう
小星「相手への対策をこなし且つ核の争奪をきちんと想定していたからこそ、飯田は最後対応に遅れた。ヒーローチームの勝ちは、訓練だという甘えから生じた反則みたいなもんだ」
オールマイト(お...思ってたより言われた...)
オールマイト「ま、まあ、飯田少年もまだ固すぎる節はあったりするわけだが…まあ…正解だよ、くう~」
そ、
場所を変えて、第ニ試合、三試合と、さっきの緑谷ほどのこがをしたやつは出なかった。因みにほかの試合はこんな感じ。
ニ戦目 轟・障子vs尾白・葉隠
三戦目 蛙吹・常闇vs切島・瀬呂
四戦目 上鳴・耳郎vs八百万・峰田
五戦目 青山・芦戸vs砂藤・口田
そして....
小星「自分はどうなるんですか、?」
あとはまだ自分だけしていない。
オールマイト「小星少女には悪いが、一人で小星少女と戦いたいやつと戦ってもらう!」
え、?
オールマイト「と、いうわけでー...小星少女と戦いたい人!」
あ、自分が決めるんじゃなくて!?
爆豪「殺らせろ....」
轟「俺も」
小星「...まじか、」
オールマイト「よし!じゃあ...小星少女の対戦相手はー....」
オールマイト「轟少年と爆豪少年!!!!!」
轟・爆豪vs小星
...まじで言ってんの、?
小星「クソだるいけど...真面目にやらなかったらダメだよね、....」
くっっっっっっっっっっっそおまたせいたしましたあああああっ!!!
すんません!本気でネタが...はい!!!!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!(??)
7話「言葉だけ、心はただのクソ」
キャラ説明
名前:紫雪 (偽名:小星 紫雪)←あんま意味ないかもねコレ(?)
ヴィラン名:リーディ
種族:星の子
年齢:15
性別:♀
性格:慎重、冷酷、毒舌、何もかも信じられない。
個性:火炎、ネムリヒメ(Sleep grod up)
火炎...そのまま。炎を出せるが、普通よりも強い。ネムリヒメ...寝れば寝るほど強くなる。
見た目 雨林ヘアー イタチ面 頭には白い花
持ち物 大競技会のトーチ
羽 12枚
私服 一座の進行役さんのズボン 引っ込み思案な読書家さんのちょうちょケープ
制服 訴えかける親のケープ
戦闘訓練がおわり、放課後で帰宅中。
因みに流石に家をヴィランがいるところに行くわけにもいかないためどっかの
マンションに住んでいる。...親は昔死んだという設定にしておいて
いつものようにいつもの道を歩いていると...
「キャー!!!ヴィランよ!!」
正直言うと、ヒーローは嫌いだが死んでほしい...とまではギリいかない。
一部だけだからね、
ヒーローの卵はまだ心はあるから
まぁ、卵が腐ったらまた話は別だけど
「ヴィランめ!覚悟しろ!」
遠くにいるけど結構声は聞こえる。正直言うとうるさい...
そんなことを考えながらのそのそ歩いていたら...突然ヴィランがこっちに
飛んできた。
「...ちょうどいい、そこのガキを人質にッ...!!」
あ、コレめんどくさいことに巻き込まれるパターンだわ
面倒なことには極力巻き込まれたくないため全速力で逃げる。
「ま゙てやァ゙!!!」
小星「い゙ッ...!!」
頭を軽く叩かれた反動でお面が飛ばされる。
小星「あ!?」
たまたま前には誰もいなかったためすぐにお面を取ることができた
はずだった
「はっ!」
目の前にどこかのヒーローが現れた。
顔を見ないように顔を隠す。
「大丈夫かい!?君!」
小星「お面ッッとって...!!」
「《《そんなことよりも》》まずは逃げないと!」
そんなことよりも...?
ねぇ、知ってる?物の価値観は人によって違うんだよ?
それをそんなふうに言うわけ?
小星「いや...あれがないと生活に支障が___」
「そんなヒーローのサポートアイテムじゃあるまいし....」
すると、ヴィランがこっちに向かって来た。
「!!」
ヒーローは思わずそこにあったものをヴィランに対して投げつける
「ぐっ!?」
思わず少し怯んだ
小星「えっ、?」
「今だッ!!!!!」
その怯んだヴィランをヒーローが捕える。
そのヴィランは凶悪犯罪者だったことでそのヒーローは駆けつけた
メディアに称賛された。
...そして、自分も。
なぜなら
「すごい活躍でした!それに....」
「彼女のあのお面がなければヴィランを捕まえることはできなかったでしょう!」
そう、あのとき投げつけたのは紛れもない自分のお面、イタチ面。
自分はメディアにマイクを向けられ、質問されるが...答える気になんない。
お面を、拾う。
ボロボロになった、もう、もとに戻せない、二度とかぶれないお面を持つ
このお面は、とても長い間自分を守ってくれた。
人と、前を向いて話すことができた。
今までは目を...人を見たら終わりだったから目を瞑るか目をそらして話すか
その方法しかなかった。
でも、お面をかぶればそんなことしなくてすむ。
裸眼じゃないから、お面越しに人を見れば、大丈夫...
そんな、自分を守ってくれたお面が、
ボロボロになった状態で戻された。
「...あの?質問に____」
そういい、顔を見ようとしてくる
小星「...」
黙って立ち去ろうとする。
これ以上、彼らと話していたら思わず殺しそうになってしまうから。
それでも懲りずに顔を見ようと、また質問に答えてもらおうとする。
小星「___ねぇ、うざいんだけど」
「そんな事言わずに!あのお面についてなんですが...」
「そのお面、もう壊れてしまって使えませんよね?ならば私にください!」
思わず足が止まる。顔は、かくしておいて。
「そのお面をあの凶悪犯を捕まえた一つとして、展示会に飾ろうと思うんです!
別にいいですよね?」
小星「遠慮しておきます。」
淡々とそう返し、またあるき出す。
「え?」
まさかの反応だったのか、困惑している。
「...そのお面、時間が立てばきっと価値のないものになりますよ」
「次第に忘れていくんですよ。人って...だから、忘れ去られないように残しておくんです!記憶を!其のために私は___」
小星「ねぇ、」
小星「死にたいの?」
その言葉を放った瞬間、辺りは凍りつく。
小星「先から聞いてりゃさ...好き放題いいやがって...テメェらみたいなやつに
これの価値なんざわからねぇだろ?」
小星「正直...このお面のお陰で今自分は生きられている。もしもこれがなかったら
今頃....というかとっくの昔に自殺してんの」
そんな思いがけない言葉に辺りは困惑する。
そりゃそうだよね...いきなりちっぽけなお面に命を救われたみたいな感じになってんだろうね、
小星「....そういえば、凶悪犯を捕まえたヒーロー、どうしてヒーローになりたいと思ったの?」
そう問いかける。__後ろ向きで__
「そりゃあ!皆を笑顔で、安心できて皆を守れるような____」
小星「じゃあもうそれ失敗したね」
「...は?」
少し低いトーンになった。
小星「言っておくけど、自分はいま自殺しようか迷ってる。」
「!?」
周りは驚きを隠せない。
小星「なんだっけ?皆を笑顔に?守る?...少なくとも今自分は...」
自分は、ヒーローを《《睨みつけた》》。
小星「笑顔じゃないよ」
そげ捨てるようにそう言い、その場を後にした。
今日、決めたことがある。
皆、「お面壊れてしまって辛いね」などの声はなく、「それのお陰で助かった」
など、自分の精神の心配はしてくれなかった。
知ってる?ヒーローは確かに怪我がないか確認するよね?でもさ、
その怪我は、外側だけじゃなく、
内側も傷ついていることもあるんだよ
だから、ヒーローは
その傷を少しでも癒やさないといけないんだよ?
小星「もう、だめだ...遠慮とかしちゃだめだ」
全部、ぶっ壊す。
ただそれだけの
簡単なこと。
大事なものが壊れた時、どうします?
例えばゲームとか、ぬいぐるみとか...
人によって物の価値観は全く違う。そのことを知っておきましょう。
なんか固くなっちゃったからほぐす。ぴゃあああああああああああ
あと投稿くっっっっっっっそ遅くなって申し訳ございませんでしたどうにもやる気がなくてですネ......
全速力で進めますのでそこんところおねがいしゃす!(?)
8話「仲間」
キャラ説明
名前:紫雪 (偽名:小星 紫雪)←あんま意味ないかもねコレ(?)
ヴィラン名:リーディ
種族:星の子
年齢:15
性別:♀
性格:慎重、冷酷、毒舌、何もかも信じられない。
個性:火炎、ネムリヒメ(Sleep grod up)
火炎...そのまま。炎を出せるが、普通よりも強い。ネムリヒメ...寝れば寝るほど強くなる。
見た目 雨林ヘアー イタチ面 頭には白い花
持ち物 大競技会のトーチ
羽 12枚
私服 一座の進行役さんのズボン 引っ込み思案な読書家さんのちょうちょケープ
制服 訴えかける親のケープ
家には帰らず、アジトに戻った。
流石にお面無しで帰るのはあれだったから代わりのお面(兎)をつけた。
黒霧「おかえりなさ...お面はどうしましたか?」
小星「...うッ、(半泣」
黒霧「!?」
黒霧は慌てて拭いていたグラスを置いて自分の方へと駆け寄ってきた。
黒霧「何があったんです?」
そう落ち着いて問う。
自分は、全て話した。
---
黒霧「まったく...ヒーローはこころがないんでしょうね。...辛かったでしょう、
なにか飲みますか?」
小星「...ほっとみるく」
「かしこまりました。」というと、素早く準備を済ませてあっという間に温かいホットミルクが出される。
黒霧がだすものはどれも絶品だ。
死柄木「黒霧、ゲームの...ん?紫雪じゃん」
部屋の奥から死柄木がきた。
死柄木「あ?なんで面....」
黒霧「...それは私が話しましょう。」
---
---
---
黒霧が、自分のかわりに話してくれた。話を聞き終わると
ダンッ
死柄木は机を強く叩いた。
死柄木「ほんっとにムカつく...!!んで平気で壊せれるんだァ゙!?」
小星「しがらき.....」
ぽふ
死柄木「そりゃあ辛かったよな、ほんと、ヒーローはクソだ」
死柄木は、自分の頭を優しく撫でてくれた。...崩壊しないように小指だけは触れていない。
小星「ありがと.......」
少し落ち着いて、
小星「これからどうしよう....」
そう、お面をどうするかだ。
イタチ面は、自分が最も好きなお面+一番目立ちにくいと言う意味でつけていたようなもの。
だから...
小星「兎じゃあ...目立つよなぁ」
死柄木「目を隠せりゃあいいんだよな?」
小星「あ、うん...そうなんだよね」
死柄木「...じゃあ、これはどうだ?」
そう渡されたのは狐なのか猫なのかよくわからない動物のお面?だった。
https://firealpaca.com/get/1cyxB5aZ イメージ的な(?)
なにかオレンジ色の模様がついている。
この色は、イタチ面とよく似た色...
かぽ
小星「あ、これいい...」
死柄木「....そ、じゃあこれからそれつけろ」
小星「...ありがとう...!」
最高のプレゼントだった。
---
---
小星「...」
学校に登校中...で、いますっごい最悪なことにあってる。
「オールマイトについてお聞かせください!」
小星「...」
「あっ!そこの君!オールマイト...」
小星「あ゙?」
お面越しだけど。思いっきり睨みつける。
「エッ」
小星「...あのさぁ、自分が誰かわかってんの?」
昨日の出来事はニュースに出ていた。
名前こそ出ていなかったものの、顔以外はほとんど映し出されていた。
「....あ、あのきの、|お面のお陰で《・・・・・・》...」
小星「人の心ってないんだね」
そう投げ捨てて門をくぐった。
---
気分は胸クソ悪い状態で教室に足を踏み入れる。
どうせ、お面について問われると思うけど。
ガララ
麗日「あ、紫雪ちゃん!おはよ!」
小星「...うん」
いつもの感じでざわざわしている。
麗日「そういや紫雪ちゃん...」
はぁ、いやだな。
麗日「連絡先教えてくれへん...?」
小星「........」
小星「えっ??」
あれ、お面のことじゃないんだ...
小星「...いいけど、得って..」
麗日「いやったあああああああああああああ!!!!!」
そんなに嬉しいのかよ...
耳郎「え!麗日いいなぁ...ウチもほしい!」
八百万「良ければわたくしも!」
え、あれ...
誰一人してお面について問わない
小星「...お面、気になんないの?」
麗日「んー...ニュース見たんよ、」
その言葉に続いて
耳郎「なんかさ、?人が嫌な気持ちになる話はしないほうがいいよねって。」
なにそれ...
蛙吹「そんな暗いお話よりも、もっと楽しいお話がいいわ。」
へんなの
小星「....そう、」
結局...連絡先は全員交換した。
峰田「ヤッタァァァァァァァァァァァァ」
---
---
その後、ホームルームが始まって...
相澤「ホームルームの本題だ。急で悪いが、今日は君らに...」
臨時テストか...?
相澤「学級委員長を決めてもらう。」
皆、「学校ぽいのきた」と言わんばかりの顔をしている。
え、絶対ゴメンだわ
切島「委員長やりたいです!それ俺!」
上鳴「俺も!」
耳郎「ウチもやりたいっす」
青山「僕のためにある✩」
爆豪「俺にやらせろォォ!!!!」
...まじかよ、
まぁ、...一応ヒーロー科だから、かな...
飯田「静粛にしたまえ!」
そう一喝し、皆が静かになる。
飯田「やりたい者がやれるモノではないだろう。
周囲からの信頼あってこそ務まる聖務!民主主義に則り真のリーダーを皆で決めるというのなら...」
飯田「これは投票で決めるべき議案」
と、言っているが...
手が、そびえ立っている。
蛙吹「日も浅いのに信頼もクソもないわ、飯田ちゃん」
飯田「だからこそ、ここで複数票をとった者こそが真にふさわしい人間という事にならないか!?」
小星「難しい話はパ〜ス。自分たちで決めといて〜...ムニャ( ˘ω˘)」
飯田「なんだと!?」
なんか、よくわかんないけど投票で決めることになった。
めんどいから適当に入れよ...緑谷でいっか。
緑谷「僕4票?!?!?!?!?」
え、嘘でしょ?てっきり1とかよくて2かと思ったら4????
まぁ知ったこっちゃないからいっか。
爆豪「なんでデクに!?」
瀬呂「まぁ、オメェに入れるよかわかるけどな」
飯田「くっ…0票…分かってはいた。さすがに聖職といったところか!」
...?
いいだゼロ?
八百万「他に入れたのね?」
なんでなんだ...?
自分が知ったことではないからいいか...
9話「¿ヒーローの心?」
キャラ説明
名前:紫雪 (偽名:小星 紫雪)←あんま意味ないかもねコレ(?)
ヴィラン名:リーディ
種族:星の子
年齢:15
性別:♀
性格:慎重、冷酷、毒舌、何もかも信じられない。
個性:火炎、ネムリヒメ(Sleep grod up)
火炎...そのまま。炎を出せるが、普通よりも強い。ネムリヒメ...寝れば寝るほど強くなる。
見た目 雨林ヘアー イタチ面 頭には白い花
持ち物 大競技会のトーチ
羽 12枚
私服 一座の進行役さんのズボン 引っ込み思案な読書家さんのちょうちょケープ
制服 訴えかける親のケープ
麗日「なぁ紫雪ちゃん!一緒に昼食べよ!」
小星「えっ」
いきなりそんな事言われた。...くっそビビった
小星「...別にいいけど」
麗日「やった〜!...デクくんたちも一緒だけど大丈夫?」
小星「うん、まぁ...」
自分の正体を知らないからこうできるんだよなぁ
---
緑谷「いざ委員長やるとなると務まるか不安だよ...」
飯田「大丈夫さ。緑谷くんのここぞという時の胆力や判断力は多をけん引するに値する。だから君に投票したのだ。」
飯田は...緑谷に入れたんだな
飯田「やりたいと相応しいか否かは別の話。僕は僕の正しいと思う判断をしたまでだ」
ん、?
緑谷「僕!?いつもは俺って」
麗日「ちょっと思ってたんだけど、飯田くんて坊っちゃん!?」
小星「あまりそういう事は言わないほうが...」
飯田「そう言われるのが嫌で一人称を変えてたんだが...」
飯田「ああ、俺の家は代々ヒーロー一家なんだ。俺はその次男だよ。ターボヒーロー、インゲニウムは知ってるかい?」
ナニソレ聞いたことない
緑谷「もちろんだよ!東京の事務所に65人ものサイドキックを雇ってる大人気ヒーローじゃないか!!...........はっ!まさか!?」
わざわざご丁寧に説明どうも
飯田「それが俺の兄さ!!」
緑谷「すごいや!!!!!」
飯田「規律を重んじ、人を導く愛すべきヒーロー...俺はそんな兄に憧れヒーローを志した」
飯田「しかし、人を導く立場はまだ俺には早いのだと思う。
俺と違って実技入試の構造に気付いていた上手の緑谷くんが就任するのが正しい」
なるほど、だから緑谷に入れたんだ...自分はすごい適当だったんだけどな
その時
Pーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
『セキュリティ3が突破されました。生徒の皆さんはすみやかに屋外へ避難して下さい』
あぁ、そういえば...
---
---
~数時間前~
小星「まじで言ってる...?」1
そう、だって...
死柄木「今日の昼、雄英に凸る」
って言うから...
---
---
小星「...」
外にいるのはマスコミ...だけど、入れるようにしたのは死柄木なんだよなぁ
__「逃げろーッ!!!」__
外見ろやバカども
因みに自分はまだ蕎麦食べてる
そばうめぇ
__飯田「皆さん、大丈ー夫!!」__
...ん?
__飯田「ただのマスコミです!なにもパニックになることはありません、大丈ー夫!ここは雄英、最高峰の人間に相応しい行動をとりましょう!」__
へぇ、飯田...
小星「やるじゃん」
---
---
---
時間は立ち...
八百万「ほら、委員長初めて」
緑谷「でっデハッ、他の委員ぎめを執り行って参りますっ...」
緑谷「けど、その前にいいですか?委員長はやっぱり...」
緑谷「飯田天哉くんがいいと思いますっ!」
お
緑谷「あんな風にかっこよく人をまとめられるんだ!僕は飯田くんがやるのが正しいと思うよ!」
切島「俺はそれでもいいぜ。緑谷もそう言ってるし、確かに飯田、食堂で超活躍したしな!」
上鳴「ああ、それになんか非常口の標識みてぇになってたよな!」
え、まじかそれは見たかった。行っとけばよかったかもしれない...
相澤「歯間がもったいない。なんでもいいから早く進めろ...」
飯田「委員長の指名ならばしかたあるまい。以後はこの飯田天哉が委員長の責務を全力で果たすことを約束します!」
八百万「私の立場は...」
---
昼も終わり。授業が始まろうとしている
相澤「今日のヒーロー基礎学だが、俺とオールマイト、そしてもう一人の3人体制で見ることになった」
《《なった》》...か、
確かにそれは得策かもね。だって...
相澤「災害水難なんでもござれ、レスキュー訓練だ」
その訓練中に|ヴィラン《仲間》が来るんだもん。
10話「自分を知らない愚かなヴィランたち」
キャラ説明
名前:紫雪 (偽名:小星 紫雪)←あんま意味ないかもねコレ(?)
ヴィラン名:リーディ
種族:星の子
年齢:15
性別:♀
性格:慎重、冷酷、毒舌、何もかも信じられない。
個性:火炎、ネムリヒメ(Sleep grod up)
火炎...そのまま。炎を出せるが、普通よりも強い。ネムリヒメ...寝れば寝るほど強くなる。
見た目 雨林ヘアー イタチ面 頭には白い花
持ち物 大競技会のトーチ
羽 12枚
私服 一座の進行役さんのズボン 引っ込み思案な読書家さんのちょうちょケープ
制服 訴えかける親のケープ
で、USJに来たね。
...なんか、13号?のヒーローの話くそ長かったな
てかオールマイトいないの運悪すぎ
相澤「ひとかたまりになって動くな!!」
死柄木「オールマイト、平和の象徴いないなんて…子どもを殺せば来るのかな?」
あ、死柄木だ
そうだ、今はびっくりしておかないと
八百万「先生!侵入者用センサーは...」
13号「勿論ありますが...」
轟「現れたのはここだけか学校全体か…何にせよセンサーが反応しねぇなら、向こうにそういうこと出来る個性がいるってことだな」
まあ、流石にそこら辺はわかるよな
轟「校舎と離れた隔離空間、そこにクラスが入る時間割...バカだがアホじゃねぇ、これは何らかの目的があって用意周到に画策された奇襲だ」
へぇ、よくわかってんね。
んで?あいざわせんせーは一人で戦うって?
相澤「一芸だけじゃヒーローは務まらん。13号、任せたぞ」
小星「ふーん、__かっこいー__」
そして自分たちはまぁ13ごうせんせーについてって...
黒霧「させませんよ」
黒霧「初めまして、我々はヴィラン連合。せんえつながら、この度ヒーローの巣窟雄英高校に入らせて頂いたのは平和の象徴オールマイトに息絶えて頂きたいと思ってのことでして」
A組「!?」
うん、でもなぜかいないんだよね
黒霧「本来ならばここにオールマイトがいらっしゃるハズ。ですが、何か変更があったのでしょうか?まぁ、それとは関係なく、私の役目はこれ」
瞬間、爆豪と切島が黒霧に襲いかかる__馬鹿じゃん__
切島「その前に俺たちにやれることは考えてなかったか!?」
黒霧「危ない危ない…そう、生徒といえど優秀な金の卵」
黒霧「私の役目は散らして嬲り殺す!!」
その時、黒霧はA組の生徒たちをワープさせる。
因みに自分も...だけど自分はあまりヴィランがいない所に。
__※v=ヴィラン__
v「あァ゙?ガキか...」
v「一人だけか!w」
...あまり、だからいる。
因みに自分が死柄木たちの仲間ということは伝えていない。
だって、もしも伝えてA組の誰かにバレたら大変だし
v「死ねェッッ!」
小星「火炎」
瞬間、周りに炎が、とても熱い炎ができる。
v「あっっ....ッッッッッッッッッッッア"ア"」
ま、一応生徒だから殺しはしないけど
小星「...どう?これでも余裕って感じすんの?(笑)」
v「ッッックソガキがァ"ァ"ァ"ッッ!!!!!」
まっすぐ来るだなんて...
小星「馬鹿じゃん」
普通に横にかをして足を引っ掛ける
んで、手刀...結構強めに
すぐ起きられてもめんどいからね、
v「ッッッッらァ゙!!!」
小星「い゙ッ.....」
ヴィランが自分の右肩を刺す。
黄色い血が流れる
小星「お前ッッ...!!!!」
その時、必然的にお面を投げ捨てた。
ヴィランはそのお面を取った自分の顔に怯んだのか腰を抜かしている。
このまま、意識を飛ばす。.....
と、思っていたら
謎の空間にいた
---
そこは、一面真っ白でよくわからなかった
奥をよく見ると、なにかがある
そこに向かう。
それは、闇だった。
これに、光をともしたらどうなるのだろう
光を...
光...?
そんなもの、いらない
握り潰せばいい
その闇を
手のひらで包んで、包んで、
`潰した`
---
小星「......」
お面を外した状態でヴィランを見つめているのに、
意識が飛ばない
これを、自分のものにできたのか、
これは、とても嬉しい!
これで...これで....
`殺りたい奴だけ殺れる`
先ほど自分を刺したヴィランは泡を吹いて気絶していた。
周りにはヴィランはいない...
じゃあ、個性...ネムリヒメ。
寝れば寝るほど寝た分強くなる....
更に強くしよう。
怪我もしているし、ヴィランの戦闘で刺されて倒れたってなるから自然。
そして、自分は寝た。
あれ、
そうえいば、どうしてさっき、
殺りたい奴だけ殺れるなんて思ったんだろう
まぁ、いいか。
そのうちわかる気がするから。
VerySuperSpecialNAZOKAI☆
あと投稿遅れてDOGEZA☆ならぬDOGENE☆
FRマッテマス
11「目が覚めた」
小星「...ん」
目が覚めると、白い天井と薬品の匂いが少しした。
in 保健室
リカバリ「目が覚めたかね」
小星「...リカバリーガール」
リカバリ「あんたの、治療しておいたけどあまり激しく動かすんじゃないよ、意外と危なかったからね」
小星「うん、......」
ちなみに1日寝てたらしい
リカバリ「じゃ、教室へ行きな!皆心配してるよ!」
心配?
小星「__まぁ、いいか...__いかなくてよくね?」
リカバリ「何いってんだい!皆心配してるし、肩も大事にならなかったんだから!さぁ!速く行きな!」
こうして強制的に戻された。...ざっけんな!
廊下にて
小星「このまま帰ろうかな」
相澤「おい」
小星「あ」
---
逆らったら面倒くさいことになりそうだったから大人しくついていった。
相澤「おはよう」
A組「相澤先生復帰はえぇぇぇ!?」
小星「.......」
A組「小星もはええええ!!?」
よくこいつら朝からこんなに叫べるな...
小星「ウルセェ黙れ」
麗日「辛辣ぅ!!」
ささっと席につく。
相澤「俺の安否はどうでもいい。なによりまだ戦いは終わってねぇ。」
もうヴィランはこないはずだけど....
相澤「雄英体育祭が迫ってる」
「くそ学校ぽいのきたぁぁぁぁ!!!」
うるっっっっっせぇ
上鳴「待て待て!」
耳郎「ヴィランに侵入されたばっかなのに大丈夫なんですか!?」
確かに、学校側の考えを聞くチャンスだ。...
相澤「逆に開催することで雄英の危機管理体制が盤石だと示すって考えらしい。警備は例年の五倍に強化するそうだ。何より雄英の体育祭は最大のチャンス。ヴィランごときで中止していい催しじゃねぇ」
...チャンスだと思ったけど、まぁ当たり前か?
相澤「ウチの体育祭は日本のビッグイベントの一つ。かつてはオリンピックがスポーツの祭典と呼ばれ全国が熱狂した。」
相澤「今は知っての通り規模も人口も縮小し形骸化した」
相澤「そして、日本に於いて今“かつてのオリンピック”に代わるのが雄英体育祭だ」
雄英体育祭...めんどくせぇな
正直言って自分はヒーローになるためにここにいるわけじゃないんだし
どーしよ、寝てよっかな。........
---
---
...放課後までずっと寝てしまった。
まぁいっか。
ザワザワ
なんか騒がしいな
A組の出入り口にはたくさんの生徒で溢れていた。
小星「あァ゙?」
m「ヒッ...」
飯田「小星くん!睨みつけるのはよくな...」
爆豪「敵情視察だろ、ザコ」
爆豪「ヴィランの襲撃を耐え抜いた連中だもんな、体育祭の前に見ときてえんだろ」
前々から思ってたけど、やっぱあいつってヴィランなんかな
爆豪「そんな事したって意味ねェから。どけ!モブ共!」
飯田「知らない人のことをとりあえずモブって言うのやめな!」
ビシッと言うけど
正直言って自分はいいと思っている
「噂のA組、どんなもんかと見に来たが、ずいぶん偉そうだなぁ」
「ヒーロー科に在籍する奴は皆こんななのかい?」
爆&小「あァ゙?」
ヒーロー科がどうとかはどうでもいいけど...馬鹿にされるのはとてもよろしくない
心操「こういうの見ちゃうとちょっと幻滅するなぁ」
話長そうだからもういいわ
心操「....足元ゴッソリ掬っちゃうぞっつー宣戦布告しに来たつもり」
ふーん
鉄哲「隣のB組のモンだけどよぅ!ヴィランと戦ったっつうから話聞こうと思ってたんだがよぅ!エラく調子づいちゃってんなオイ!本番で恥ずかしい事んなっぞ!」
だが、爆豪は無視する。
鉄哲「無視かテメェ!!」
切島「待てコラ爆豪、どうしてくれんだ!おめーのせいでヘイト...」
小星「ねぇ、さっきからうるさいんだけど」
切島「え」
鉄哲「なんだ!?調子乗ってんじゃねぇぞ!!てか誰だテメェ!!!」
はぁ...
小星「聞こえなかった?」
ピリ、と、少し空気が張り詰める
小星「うるせぇっつったんだけど」
あえて見上げず、姿勢と声のトーンを少し低くして問う。
小星「どけ」
その言葉に、生徒の大半が道を開ける。
やっと少しは静かになった。
---
久しぶりにあそこへ行くことにした。
誰もいない、暗くて少しジメジメしている裏路地。
小星「...黒霧」
黒霧「はい」
フォッと現れる、
小星「アジトに行きたいの」
黒霧「かしこまりました」
黒霧のゲートを潜る。
小星「....はあぁぁ、やっぱいいわここ」
死柄木「うるせぇ...いまいいとこrあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」
死柄木はどうやらゲームをしていたようで。
小星「あっれれぇ〜?そこのステージ前もやってなかったっけ〜?...もしかしてまだクリアできてないの!?!?あれれ!?自分はそこ一発でいけたのにねぇぇ!!!www」
死柄木「黒霧、こいつやっぱ殺していいか?」
黒霧「やめなさい」
12「雄英体育祭だってさ。」
まじ投稿遅くてごめん。
長いっす。体育祭全部入れた。(
キャラ説明
名前:紫雪 (偽名:小星 紫雪)←あんま意味ないかもねコレ(?)
ヴィラン名:リーディ
種族:星の子
年齢:15
性別:♀
性格:慎重、冷酷、毒舌、何もかも信じられない。
個性:火炎、ネムリヒメ(Sleep grod up)
火炎...そのまま。炎を出せるが、普通よりも強い。ネムリヒメ...寝れば寝るほど強くなる。
見た目 雨林ヘアー イタチ面 頭には白い花
持ち物 大競技会のトーチ
羽 12枚
私服 一座の進行役さんのズボン 引っ込み思案な読書家さんのちょうちょケープ
制服 訴えかける親のケープ
アジト内にて
小星「そういやさ、明日雄英体育祭...だっけなんかそんな名前のビッグイベントがあるみたいねー」
死柄木「ふーん...__ピコピコ__」
「やるのめんどい」と話しながらポテチを食べる。
黒霧「そんなに一気に食べたら太りますよ」
小星「でーじょーぶでーじょーぶ。自分に太るという概念はねぇんでね」
バリバリバリと食べ進める。しあわせバタ~はさいこうさね
小星「しあわせ〜」
死柄木「...そう言っている割には目に光宿してねぇけどな」
小星「え」
いつの間にかゲームを辞めてこちらを見ている
死柄木「こうしても光宿らねぇし、それも"星の子"だからか?」
そういい、明るさマックスのゲーム機をこちらに向ける
小星「眩しい」
小星「なんで光が宿らないかはしらんよ、まァもともとそうなんじゃね」
死柄木「そう」
まぁ、特に盛り上がらない話をしていると...
黒霧「リーディ、そろそろ学校にいかないと遅れますよ」
小星「生きたくない」
黒霧「変換間違ってますし合っていても|行《生》きなさい」小星「ちぇ」
黒霧「こら」
渋々雄英高校へと足を運ぶ。
小星「...」
雄英高校内、準備中...ものすごく面倒くさい
飯田「みんな!準備は出来てるか?もうじき入場だ!」
はぁ、今すぐにでも逃げ出したい
轟「緑谷」
緑谷「轟くん、...何?」
轟「客観的に見えても実力は俺の方が上だと思う」
緑谷「あ、うん...」
なにいってんだこいつ、そんで緑谷も少しは言い返したら?
轟「けど、おまえ、《《オールマイトに》》目ぇかけられてるよな」
オールマイトに...?なにか関係がありそうだな
轟「別にそこ詮索するつもりはねえが...お前には勝つぞ」
詮索してほしい
上鳴「おー!クラス最強が宣戦布告!?」
宣戦布告て...今やるもんなの?
切島「おいおいおい急にケンカ腰でどうした?直前にやめろって!」
しかし轟は
轟「仲良しごっこじゃねえんだ、何だって良いだろ」小星「まぁ、一理あるか」
緑谷「...轟くんが何を思って僕に勝つって言ってんのかはわかんないけど」
緑谷「そりゃ君の方が上だよ。実力なんて大半の人に敵わないと思う。客観的に見ても」
もうちょっと持ってもいいと思うけど、まぁ...自分には関係ないことだから正直どうだっていい
切島「緑谷もそういうネガティブなこと言わない方が…」
緑谷「でも!」
切島の言葉を遮るように返事をした
緑谷「みんな...他の科の人も本気でトップを狙ってるんだ」
緑谷「遅れを取るわけにはいかないんだ」緑谷「本気で取りに行く」
その言葉を発したときの面構えはすごかった。本当に狙っているらしい。...正直言って、このイベント自体どうでもいいんだけどなんか負けるのはムカつくからかるーく頑張るわ
プレマイ「雄英体育祭!ヒーロの卵たちが我こそはとシノギを削る年に一度の大バトル!」
プレマイ「どうせてめーらアレだろ、こいつらだろ!!?敵の襲撃を受けたにも拘わらず、鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星!ヒーロー科1年A組だろぉぉ!!?」
m「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
緑谷「わわ...人がすんごい...」
飯田「大人数に見られる中で最大のパフォーマンスを発揮できるか…これもまたヒーローとしての素養を身につける一環なんだな」
切島「めっちゃ持ち上げられてんな!なんか緊張すんな!なァ爆豪!」
爆豪「しねぇよ、ただただあがるわ」
やっぱりコイツ変わってんな、まァ別にだからどうなんだってわけなんだけれども
ミッドナイト「選手宣誓!選手代表 1-A 爆豪勝己!」え
小星「え」
嘘でしょ?コイツが?
こんな爆発が挨拶...めっちゃ楽しみだわ
爆豪「せんせー、俺が一位になる」
A組「絶対やると思った!!!!」
小星「ッッはっははははァァ!最ッッッッッ高!」
麗日「紫雪ちゃんめっちゃ楽しそう!」
切島「なんで!?」
爆豪がこうやって挑発してくれれば...!!
m「BOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!」
ほぉぉぉぉら!周りBからの生徒ほぼ全員がこうやってピリピリしてくれるぅ!正直言って参加するのはめっちゃ嫌だけど見るのは嫌いじゃない。だって、...蹴落とし合っていくのが見れるんだから!
ヒーローの卵だけれどもそれでも十分に楽しめる。...参加するのは本当に死ぬほど嫌だったけれど、な。見るのは別。...でも、参加しなかったらしなかったで色々面倒だからやっとく_まぁさっき言ったように負けたくないってのもあるけど__
ミッドナイト「さーて、それじゃあ早速第一種目行きましょう!」
いかなくていい
ミッドナイト「いわゆる予選よ、毎年ここで多くの者がティアドリンク!さて、運命の第一種目!今年は、コレ!」
そして、画面には"障害物競走"とかかれたモニターが表示された。
ミッドナイト「計11クラスでの総当たりレースよ!」ミッドナイト「コースはこのスタジアムの外周約4km...我が校は自由さが売り文句!コースさえ守れば何をしたって構わないわ!」
何をしたっていいんだ、...まぁ、暴れるわけにもいかないんだけど
そんなこんなで、始まった。...でも
小星「狭すぎ...」
とても窮屈でとてもいられない。
思いっきり飛んだ。人の頭ってとっても便利。まぁ、数人転んだけど別に問題はない。...よく見ると、由佳が凍っている。轟の仕業か...でも、A組の殆どはかかっていない。
プレマイ「さぁ、いきなり障害物だ!まずは手始め、第一関門!」プレマイ「ロボ・インフェルノ!!」
なんだその厨二病感マシマシなロボットは.......
まぁ、いっか。
こんなもの...
小星「壊せばいいだけ。」
その時、パキィィ凍りついた。
....どうやら轟が凍らせたらしいけど、とても不安定だ。...自分だから気づけたけど
「あいつが止めたぞ!」
「あの隙間だ、通れる!」
こういう馬鹿がいるからなぁ、
轟「やめとけ。不安定な体勢ん時に凍らしたから...倒れるぞ。」
「うわぁぁぁ!?」
小星「...」
手を前に出して、普通に手でロボの破片を叩いた。
「え」叩いた先に生徒がいたのは気にしない。
別に知らん生徒が傷ついて自分になんの不利益もないし。
プレマイ「続いて第二関門!落ちればアウト!それが嫌なら這いずりな!!ザ・フォール!!!」
なるほど、ロープを上手く使わないといけないのか...そんなのはジャンプすればいいだけ。そして、ジャンプする。
...でも、届かない。ま、大丈夫なんだけどね、だって....届かないならばもう一度《《着地》》すればいいだけ。そうしてロープの上に着地してもう一度飛ぶ。
小星「星の子は落ちづらいからな」軽々と超える。
プレマイ「さぁここで最終関門!かくしてその実態は__...」
プレマイ「一面地雷!怒りのアフガンだァァ!!」
何だその名前...まぁ、いい...一面地雷ならば地面につかなきゃいいだけ、だから、飛んだ。普通に、
プレマイ「先頭は轟__...おおっと!?同じくA組の小星!距離を縮めていくぅ!!」
小星「うるせぇのは苦手なんだからそんな大声で叫ぶな」
プレマイ「(´・ω・`)」
__爆豪「待てやテメェらァァァ!!!」__
後ろから叫び声が聞こえる。とてもうるさい。
...ま、変わらないんだけドオオオオン!!
小星「は?」
プレマイ「おおっと!?ここで先頭が変わった!」
プレマイ「後方で大爆発!?何だあの威力は!?偶然か?行為か!?」
小星「はッ...」
プレマイ「緑谷出久!爆風で追いついたァァァ!!」
は、
小星「どんだけ勝ちたいんだよ...」
しょうがない、あまり手の内を見せたくないから今回は《《2位で行く》》そして、そのまま走り...
プレマイ「さぁさぁ序盤から誰が予想できた!一番最初に帰ってきた...緑谷出久の正体をッ!!」
小星「...まぁ、2位だからいっか」
---
ミッドナイト「さーて!2種目目よ!私はもう知ってるけど何かしら!?言ってるそばから....これ!」
小星「え゙...き、きば...せん...?」
おわった...
ミッドナイト「そして、1位に与えられるポイントは1000万!」
小星「は、??」
1位にならなくて正解だった...だって、標的になってめんどくさかっただろうから
__緑谷「きゅう」__
...2位は2位で狙われるか...チームぎめ、どうしようか。...ん、あそこにいるのは...
小星「ね、自分と組もうよ。」
小星「心操」
心操「お前は...」
心操人使。...あのときはウザかったけれど、関わりがあり、さらに一番関わりがないものだから安心感がある
小星「強制な?」
心操「え...」
---
ミッドナイト「それじゃあ、始めるわよ!」
「うおおおおおおおおおおおおお!!!」
小星「ギリギリまで何もしなくていいんだよね」
心操「そ。時間ギリギリになったら洗脳してハチマキを取る。」
何度聞いてもいい作戦だと思う。...でも、
小星「退屈...」
心操「しょうがねぇだろ」
小星「じゃあさ、時間までしりとりしよ」
するとめちゃくちゃ嫌そうな顔するそれどもお構いなしに始めた
小星「じゃ、"しりとり"」
心操「"リモコン"」
小星「"ンジャメナ"」
心操「え..."ナン"」
小星「"ンジャジジャ島"」
心操「..."うどん"」
小星「"ンゴロンゴロ"」
心操「....えと、"ロンドン"((」
小星「__なんで引いてんだよ__"ンムクジアンダーギー"」
心操「"一生勝てない"」
小星「勝った」
心操「...よし」
小星「え...あ、やられた」
そんな事をしていたら
プレマイ「残り1分を切ったぞ!」
心操「...よし、そろそろ行くぞ」
小星「ん、りょ」
その後はかるーくやってすぐにに終わった。
まぁ、1位じゃないけどよき。
小星「えっと、昼か。....」
自分はその場を後にして昼ご飯を食べる準備をする。
峰田「小星!」
小星「...ん」
なんか来た
上鳴「女子はこれ着るらしいぜ!」
そう言い、差し出されたのはチア服だった。
小星「...なるほどなるほどそこまでして死にたかったのか」
二人「え"」
小星「死にたいならばそれ、渡していいよ」
そう言うと、二人はすっといなくなった。まったく、何を考えているんだか。
---
昼は終わり...
プレマイ「結局これだぜガチンコ勝負!頼れるのは己のみ!心・技・体に知恵知識!総動員として駆け上がれ!!」
小星「...」
帰りたくなってきた...なんで女子たちはチア服を来ているのだろうと思ったけどそれは気にしないでおこう。
プレマイ「第一回戦!ヒーロー科緑谷出久vs普通科心操人使!早速行くぜ!?レディィィ.....スタァトォォォ!!!」
そして、心操は緑谷に対して話しかけ、その問いに緑谷は答える...《《答えてしまう。》》
小星「馬鹿だ」
心操の個性は"洗脳"。条件はとっても簡単で心操の問いかけに反応したらアウト。おわりだな
尾白「せっかく忠告したのに...」
そして、緑谷は場外の方向へ歩き始めた。
見ているだけ退屈だ。
小星「ふぁ...」
眠くなってきたし、寝ようかな、...ドォォォン!!
小星「...ん」
大きい音で目が覚める。よく見ると、ギリギリで止まっている。...は
小星「まじかよ...」
__心操「体の自由はきかないはずなのに...!!」__
何があったかはわからないけれど...心操はもうダメだな、
そのあと、心操は何回か緑谷に問いかけたが...その問いに答えはしなかった。そして....
ミッドナイト「心操くん場外!緑谷くん、二回戦目進出!」
緑谷って結構やれるんだな、...そこまで警戒する必要はないと思うけれど
---
プレマイ「第三回戦!謎深き美少女!ヒーロー科A組...小星紫雪!!」
小星「謎深き少女...そのまんまだな__別にいいけども__」
プレマイ「|vs《バーサス》!スパーキングボーイ!上鳴電気!!」
プレマイ「スタート!!」
サクッと始まった自分vs上鳴。
上鳴「負ける気しかしねぇけど!この後お茶でもいかね?俺で良ければ慰めてやるよ!多分この試合すぐ終わっから!!」
小星「ものすごく馬鹿にされた気分」
上鳴「ひどくね?...まぁ、いっか!」
そして、雷をだす。これ、正直言ってとても強い。
...まぁ、
上鳴「ウェ~イヽ(゚∀。)ノ」
こうならない場合だけど。
小星「...蹴り飛ばそ」
上鳴「うぇ!?う...ウ"ェ"ェ"ェ"」
ドォン...
プレマイ「こ、怖...容赦ねェェェ!?」
プレマイ「s...瞬殺!あえてもう一度言おう!瞬殺だァァァァ!!!」
小星「眠いんでさっさと退場しますね」プレマイ「え、あ...はい(」
---
小星「...はぁ、」
まだ時間あるし、スマホ....アラームセットしてっと。
...これで時間になったら起きれる。
ネムリヒメの効果を少しでも溜めていこう...
[数分後]
ピピピピ
小星「ん...__ふぁ__」
小星「行くかー」__のび〜__
---
プレマイ「準決勝だ!轟焦凍vs小星紫雪!!」
パキパキィいきなり仕掛けるか...ま、どうってことないけど。自分を囲むように炎の渦を巻く。
ボォォォ
轟「はッ...?」
小星の周りだけ氷が溶けている。
小星「もう終わり?」
そして、かるーくパンチして氷を壊す。
パキィン!!
プレマイ「な...何がおきたァァァ!?正直俺も何が起きたかわからない!!」
小星「じゃあ実況知するなだまっとけ」
__プレマイ...「スミマセン」__
轟はどんどん氷を出していく。そしてそれを全て溶かしていく。
小星「...はぁ、退屈。...さっさと本気出してくんない?」
轟「...は?」
あたりが凍りつく。...物理的にも、
小星「だって、君の個性..."半冷半燃"でしょ?半分炎で半分氷だったっけか...なんか片方だけ使われてると舐めプされてる気分で胸糞悪いんですけど」
轟「ッ...!!」
パキパキ
小星「...残念。」
自分は、轟が氷を出し、もう少しで自分に届きそうなときに炎を纏う。そして、人差し指を轟に向けて...
小星「"ばん"」
轟「え__...」
轟は倒れた。
プレマイ「は.......」
プレマイ「はぁぁぁぁぁ!?!?ぬあぁぁぁにがおきたァァァァ!?指で銃をうつフリをしたら...轟がァァ!?!?」
まぁ、本当は見えない速度で火を放ったんだけど、普通の炎だったら燃え尽きているけど...自分の"炎"はそこらの炎とじゃ比べ物にならないほど強いし。
小星「じゃ、」
プレマイ「え、えぇぇ....(」プレマイ「てか...轟生きてるか...?」
ミッドナイト「轟くん、大丈夫...?」
轟「...__あ、?__」
ミッドナイト「よかった生きてた」
小星「はぁ、せっかくならば本気で戦いたかったわ、.....なにげに一歩も動いてなかったし」
てかあれもしかして...
小星「次...」
プレマイ「さぁ!いよいよだ!雄英1年の頂点が決まる!!決勝戦!爆豪vs小星!!スタァァァトォォォォォ!!!!!!」爆豪「本気で来い!!」
小星「やだ」
爆豪「💢💢💢」
爆豪は爆発で突っ込んできた。
小星「...」
その場で腕を掴んで放り投げた。
爆豪「チッ...」
やっぱり、弱い...
小星「くぁ...__眠くなってきた__」
爆豪「__あくび__....そんなに余裕があるのかァァ!?」
小星「うん」
爆豪「死"ね"ェ"!!!!!!💢」
笑える。またもや突っ込んできた。...
小星「...ん」
また掴んでなげようとしたが、かわされた。そして...
booom!!!
爆豪「.....は?」
小星「ざーんねん」
爆豪が爆破した場所に自分はいなかった。
プレマイ「な...なァァ!?瞬間移動でもしたのかよ!?」
小星「まぁ、そんな感じ」
プレマイ「本気だった...」
爆豪「__はあッ...はあッ__次ィ!!」
小星「あれ?もう息上がってんの?貧弱だねぇ〜...(煽)」
爆豪「((殺))」
わぁすっごい"殺すぞオーラ"がでていやがる
小星「これはこれで楽しいからいっかな。それとさ、まだ自分一回も攻撃してないんだよね。それで息上がってるって...__( ・´ー・`)プッw__」
爆豪「ッッッッッッ💢💢💢」
爆豪「あ"あ"あ"あ"あ"あ"」
なんか凄いことになってる...煽りすぎたかな
小星「まいっか。」
爆豪がまた突っ込んできたから次は普通に避ける。
爆豪「!?」
そして脚掴んで砲丸投げのようにして吹っ飛ばす。
...ドオオオオン!!!
おぉ、きれいに飛んだ。いいね(?)
小星「...」
爆豪「ッッッッックソが!!」
あ、ギリギリで耐えた。
...でも、正直言ってさっさと帰りたいが勝つ。
小星「.....」
プレマイ「おおっと!?ッ轟戦、そして爆豪戦で一度も足を動かさなかった小星が歩いたァァ!!...__え、すごくね?__」
あるいた先は...
小星「よいしょ」
プレマイ「.......は、?」
場外へと歩いた。
爆豪「...は、」
ミッドナイト「あ...えっと、小星さん場外!...優勝は爆豪勝己!!」
そうしてさっさとこの場をはなれたかったから逃げるようにして去ろうとする。
__爆豪「...んな」__
まぁ
爆豪「ふ"ざ"け"ん"な"...!!」
ただで帰らせてくれるわけじゃないよね。
小星「うるせぇだまれ」
爆豪「ざけんな!テメェ俺と...もう...いっ..............__かい__..................」
よく見ると、ミッドナイトが個性を使って爆豪を眠らせたらしい。
小星「ないすう」
ミッドナイト「...💦」
---
ミッドナイト「それではこれより...表彰式に参ります!!」
耳郎「...何あれ、」
爆豪が超拘束されている。
爆豪「ーーー!!💢」
小星「草」
爆豪「💢💢💢💢💢」
常闇「もはや悪鬼羅刹。」
ミッドナイト「じゃあ...いまからメダル授与よ!今年のメダル贈呈するのは勿論この人!!!」
ミッドナイト「我らがヒーロー..おーr「私がメダルを持ってきたァ゙!!」
......................小星「速く始めてほしいんですけど」
ミッドナイト&オールマイト「はい...」
そうして、授与式が始まった。常闇が終わり...
オールマイト「小星少女おめでとう!強い、な!...」
小星「...」
オールマイト「なぜ自ら場外に出たかは知らないが、...まぁ、おめでとう!」
そして、メダルを貰った。
小星「あ、ハグしたら強制わいせつ罪で訴えますよ」
オールマイト「ん゙ん゙ん゙それは困るな!!(汗)」
爆豪「ン゙ーー!」
オールマイト「こりゃあんまりだ」
オールマイトは爆豪の口枷を外した。
爆豪「オールマイトォ!こんな一番なんぞなんの価値もねぇんだよ!!!」
小星「うるせ」
爆豪「おいテメェ゙!!なんであンときわざと場外いったんだァ゙!?」
小星「弱い、暇、つまらない。以上」
爆豪「(激しい怒りが伝わる言葉の数々)」
オールマイト「そのへんにしておこうか...(汗)」
オールマイト「...相対評価に晒され続ける世界で不安の絶対評価を持ち続ける人間はそう多くない。」
オールマイト「受け取っておけよ!傷として忘れぬように!」そして、オールマイトは爆豪にメダルを掛けようとする。
爆豪「いらねぇっつっただろ!!!」
オールマイト「まぁまぁ」
そして、無理やりメダルをかけ...
爆豪「ぐぇ"」
口にかけんな、金メダルじゃなくて"菌"メダルになるんじゃねぇか...__どうでもいいか__
オールマイト「さぁ、今回は彼らだった!しかし皆さん、この場の誰にもここに立つ可能性はあった!」
オールマイト「ご覧にいただいた結果だ!競い、高めあい、更に登っていくその姿!!」
オールマイト「次代のヒーローは確実にその芽を伸ばしている!手な感じで一言!皆さんご唱和ください!せーの!!!」m「ぷr「お疲れ様でしたァァ!!」
m「そこはプルスウルトラでしょお!?空気読んでよ!!」
オールマイト「あぁ、いや...疲れてると思って......」
小星「はぁ...速く帰りたい...」
やっっっっっっっっっっとおわった...
ファンレまってますん♪