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目次
呪縛
「なぁ、なぁ、なぁ。
所詮喋れる玩具だってんのか?
まぁ、まぁ。
それで終われば笑えるか?
どうも項目好き勝手、飽きれば知らないふりか?
もう何もない。もう何もない。
終わりですか」
錆びついた未来偶像。心変わりも定かじゃない。首輪しか残らず佇むまま。
数字=俺のレーゾンデートル。
「お前のことだ
なぁ、なぁ、なぁ、なぁ?」
あぁ青色に染まってた視線は今どこにあるの。
所詮は中身の無い愛ならばもう、
「殺して?」
大歓声檻の中で舞う。
呪縛に心奪われて。
何もかも捨て消し去ったって、まだ玩具のままなのか。
「たかが俺の生き様なんだ!」
ただただ愛の行方に目がくらんだ。
カラカラ笑うお前が黒幕か?
ベールをとる。そこにあるひとつの解。
足が止まった。
絞り出す声が藍色に沈んでく。
「たかが一人の幸せよりも。
なぁ、自分が笑えることだけがいいんでしょう?」
沸き立つ観衆とさよならを、劣等感霞む目が遠くを見据えた。
それでも檻の鍵は開けないまま、相反していた心を引き戻す。
大歓声檻の中で笑う。
壊死した記憶はさておき。
なにもかも捨て愛したって、まだ玩具のままなのか。
「これが俺の生き様なんだ」
「なぁ、なぁ、なぁ?
所詮喋れる玩具だってんのか?
まぁ、まぁ。
それで終われば笑えるか?
ああだこうだ好き勝手、飽きれば知らないフリだ。
もう何もない。もう何もない。
終わりですか?」
所詮喋れる玩具だってんのか?
それで終われば笑えるか?
大歓声檻の中で舞ってんのか?
これが俺の生き様なのか?
自分が笑えることだけがいいのか?
終わりですか?
Bunny Girl
「夜の始まりさ bunny girl 」
誘惑される鼓動に、弾け飛ぶ葛藤に愛を乾杯。伝えられなくても。
「恋の始まりさ bunny girl 」
誰かを穿って、澄んだ君の目を 孕んで。
「さあ キザなステップを刻んで、仕事帰りの疲れは 私と、このグラスに。
さあ 自分好みに縋って、世間に対する気持ち 私に注いでみない?」
ありがちなラブソングでも 愛が込められてるの。それでも汚れるのね。君を見れば分かるの。
下を向く君の目を 無理矢理剥ごうとはしない。だからそんな顔せず手を差し伸べて。
ほら。
「夜の始まりさ bunny girl 」
誘惑される鼓動に、弾け飛ぶ葛藤に愛を乾杯 。伝えられなくても。
「恋の始まりさ bunny girl」
誰かを穿って、澄んだ君の目を 孕んで
君の愛を知った気で ハイになっていて、感度去っていて 毎度泣いていてさ
。それくらいがいいんでしょ。
さあ キザなステップを刻んで、君の顔色今では マシになってきてるから。
「君に委ねるわ bunny girl」
「私をあげるわ bunny girl 」
誘惑される鼓動に、弾け飛ぶ葛藤に愛を乾杯 。伝えられてるはず。
「夜の始まりさ bunny girl 」
誰かを穿って、澄んだ君の目を 孕んで。
恋の始まりさ
それでも生きてていいですか
「言いたいことは何も無い。
したいことなんて何も無い。
好きなものだって何も無い。
それでも生きてていいですか?」
「頑張ることは好きじゃない。
努力することは好きじゃない。
自分のことも好きじゃない。
それでも此処ここにいていいですか?」
「嘘をつかずにいられない。
信じ続けていられない。
強がらないといられない。
でも泣いて、泣いて」
『泣いてないで笑おうね』
「言いたいことは無くさない。
したいこと決して隠さない。
好きなものだって忘れない」
『そうして生きてもいいんですよ』
「頑張ることは減らせない。
努力することはやめられない。
自分のことは|棄《す》てられない」
『そうして此処ここにいていいんですよ』
「嘘をつくのは平気じゃない。
信じ続ける勇気もない。
強がらないと立てもしない。
でも泣いて、泣いて」
『泣いてないで笑おうね』
「暗がりでないと歩けない。
心の底から喋しゃべれない。
もらい泣きせずにいられない。
でも泣いて、泣いて」
『泣いてないで笑おうね』
「傷を抉えぐらずにいられない。
幸せな道を選べない。
生きることも普通にできない。
でも泣いて、泣いて」
『泣いてないで笑おうね』
「また泣いて泣いて」
『泣いてないで笑おうね』
シャルル
「さよなら」はあなたから言った。
それなのに頬を濡らしてしまうの。
そうやって昨日の事も消してしまうなら、もういいよ。
「笑って」
花束を抱えて歩いた。意味もなく、ただ街を見下ろした。
こうやって理想の縁に心を置き去っていく。
「もういいか」
空っぽでいよう。
それでいつか、深い青で満たしたのならどうだろう。
こんな風に悩めるのかな?
「愛を謳って」
雲の上、濁りきっては見えないや。
「遠く描いていた日々を、語って」
夜の群れ。いがみ合ってきりがないな。
「笑い合ってさよなら」
朝焼けとあなたの溜息。
この街は僕等の夢を見てる。
今日だって互いの事を忘れていくんだね。
「ねえ、そうでしょ?」
黙っていよう。それでいつか、苛まれたとしても。
別に良いんだよ.こんな憂も意味があるなら。
「恋と飾って、静かな方へ」
汚れきった言葉を今。
「此処には誰もいない」
『ええ、そうね』
混ざって、二人の果て。譲り合って何もないな。
「痛みだって教えて?」
きっとわかっていた。騙し合うなんて馬鹿らしいよな。
ずっと迷っていた。ほらね、僕等は変われない。
そうだろう。互いのせいで今があるのに。
「愛を謳って」
雲の上、濁りきっては見えないや。
「日に日に増えていた後悔を語って」
夜の群れ。許し合って意味もないな。
「哂い合ってさよなら」
みむかゥわナイストライ
「UNO!
おやぁ?、手札多過ぎクッソワロタw
次のターンで私が勝ちまちゅね♡。
そのザコさの秘訣を教えてちょ♡。
う・じ・む・し・ちゃ・ん、♡」
「ねェカッコわるく負けちゃァだぁ〜めっ。
ほら が〜んばれっ♡、が〜んばれっ♡。
ホンキ出したら勝てるんでしょ(笑)、
は・や・く・み・せ・て、?♡、(煽り)」
|𠦩︙、ズ干Cャ《kuzubocha》
|丄丶"㐴団" /\《yochiyochi》
|吖︙、㾎ヅKャ《misodukya》
|1了‹‹ 10 ‹ノ1/\《kosikosi》
「此奴はイわずと知れた
い・く・じ・な・し、♡」
ジャケラ
《Ha Ha Ha、》ぴえん 越えて だっさぁ♡、
《Ow Ow Ow、》 ぱおん 越えて ざっまぁ♡、
《Beh Beh Beh、》You're an idiot ☻
されど その場しのぎは→、 Shhh...
ジャケラ
《Ha Ha Ha、》ぴえん 越えて だっさぁ♡、
《Ow Ow Ow、》 ぱおん 越えて ざっまぁ♡、
《Beh Beh Beh、》 GAME SET! ハイ!、
⋯みむかゥわナイストライ♡。
「ざぁーこ♡、ざぁーこ♡。⋯たぁ♡。
ざぁーこ♡、ざぁーこ♡。⋯わぁ♡。
ざぁーこ♡、ざぁーこ♡。⋯けぇ♡」
酸性雨に埋まっちゃえ♡、《Cla-Cla-Clap。》
「ざぁーこ♡、ざぁーこ♡。⋯ばぁー♡。
ざぁーこ♡、ざぁーこ♡。⋯か♡。
ざぁーこ♡、ざぁーこ♡」
《=Dynamite=》
33-4!。
「⋯なんで手札出さねえの?。
⋯ひょっとして ひよってんの?。
⋯まじくっそだせえな
あ・く・し・ろ・よ。⋯(・д・)チッ」
舌打ちざこざこASMR
ざこざこざこざこざこざこざこざこざこざこざこざこざこざこざこざこざこざこざこざこざこざこざこざこ
「ね 早く出そ?」
「もし私に勝ったら、此奴の言うことをなんでも聞いたげるよ♡
⋯まあ 勝てないけどっ♡、(笑)」
「噛ませ犬に抜擢!、
よわよわ此奴ァわ♡、
所詮⋯先の時代の
は・い・ぼ・く・しゃ ♡」
ジャケェラ
《Ha Ha Ha、》ぴえん 越えて だっさぁ♡、
《Ow Ow Ow、 》ぱおん 越えて ざっまぁ♡、
《Beh Beh Beh、》You're an idiot ☻
されど その場しのぎ は→ Shhh...
ジャケラ
《Ha Ha Ha、》ぴえん 越えて だっさぁ♡、
《Ow Ow Ow、 》ぱおん 越えて ざっまぁ♡、
《Beh Beh Beh、》GAME SET! ハイ!、
⋯みむかゥわナイストライ♡。
「ざぁーこ♡、ざぁーこ♡。⋯たぁ♡。
ざぁーこ♡、ざぁーこ♡。⋯わぁ♡。
ざぁーこ♡、ざぁーこ♡。⋯けぇ♡」
酸性雨に埋まっちゃえ♡。《Cla-Cla-Clap》
「ざぁーこ♡、ざぁーこ♡。⋯ばぁー♡。
ざぁーこ♡、ざぁーこ♡。⋯かぁ♡。
ざぁーこ♡、ざぁーこ♡」
たわいない最終回 対ヨロ
「ざぁーこ♡、ざぁーこ♡。
ざぁーこ♡、ざぁーこ♡。
ざぁーこ♡、ざぁーこ♡」
《=Dynamite=》
33-4!。
「負けちゃお?♡、負けちゃお?♡、⋯ね?、みじめに生き恥さらしちゃお、?♡。
出せっ♡、出せっ♡、出せっ♡、出せっ♡、
"敗北宣言" ぶちまけろっっ!!♡」
『|罠《トラップ》カード発動!+32枚!』
「う"わ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ん"ん"!!」(豆腐メンタル)
UNOをする時はしっかりとシャッフルしましょう。
夜咄ディセイブ
ビバップな浮遊感。夜が次第に乱反射して、ツービートで光って。たまには愚痴っちゃって良いかな。
「ねえ、ちょっと話そうか。馬鹿な自傷症性なんだけど、もうなんか収まらない。ネタ話だって体で一つどう?」
「じゃあ、ちょっと喋ろうか。僕の非凡でいて妙なとこ。平凡を装った僕がずっと悩んでいる事」
「十年は経ちそうなある日『怪物』の声がして、心臓を飲み込んだ 『嘘をつき続けろ』ってさ」
「それ以来、僕は嘘つきで。騙せない人や物も無くなって、『怪物』に成り果てちゃってさ。
・・・あぁ、ごめんね!泣かないで!全部|法螺《ほら》話だよ?」
「オーマイダーティ!なんて|醜態《しゅうたい》!」
僕は|誤摩化《ごまか》す。
なんて言ったって この本心は不気味じゃない?
偽って、そっぽ向いて、嘘を重ねて。
僕は今日もまた|徒然《つれづれ》、|嘲笑《あざわら》う。
ビバップ、消えそうな夜が嫌いそうな少女にも。ツービート、泣きそうな嘘が嫌いな青少年にも。
そう、もう同じ様にちゃちな「理想」がインプットして、心臓を飲み込んだ。
それ以来気付いたんだ、僕らは。
「単純に理想叶ったとして、一人ぼっちじゃこの世は生きていけない」
「それも嘘?」
「いやいや、本心だよ?」
崩れそうな脳が『NO』で満ち満ちていく。
「オーマイダーティ!もっと聴いて!」
僕の心を。我が儘を。この嘘を。本物を。
「寂しいよ」なんて言った僕は変わらない。
ニヤけそうな程、常々呆れてる。
「オーマイダーティ!もう嫌いだ!」
ほら、聴かせてよ。
呆れちゃう様な僕なんてもう救えない?
「問題ないぜ」なんて言って、君は変わらない。
「あぁ、ミスっちゃった」
また不気味な僕に、常々溺れていく