オリキャラ達が実際の兄弟になっている日常系小説です。詳しくはオリキャラ紹介を見てください。
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目次
オリキャラ紹介家族パロディバージョン
今回は8人まとめて紹介します。下に行くほど年齢が若いです。皆血の繋がった兄弟なので皆の名字は「八色」で統一されています。
元のオリキャラ達は中学生ですが、社会人、大学生、高校生の人もいるので身長や年齢は変動しています。多分それ以外は変わっていません。能力も変わっていないので書いていません。
|八色《やくさ》 |蒼羅《そら》
年齢:24歳
身長:183cm
誕生日:6月1日
その他:八色兄弟の長男で社会人。医学部を卒業したばかりの研修医。腕は良い。静かで落ち着いた性格で兄弟によく頼られる。
本人コメント:どうも蒼羅です。長男で頼られること多いけど弟、妹達の方が全然しっかりしてます。弟も妹も皆可愛くて大好きです。
|八色《やくさ》 |黄詠璃《きより》
年齢:23歳
身長:164cm
誕生日:11月1日
その他:八色兄弟の長女で社会人。水族館で主に接客の仕事をやっている。明るくも落ち着いた性格。こっちではハーフじゃない。
本人コメント:どうも黄詠璃です!水族館では受付や迷子、ショーの放送をやったりしています。楽しいです。あと弟妹達が可愛すぎていつも癒されています!
|八色《やくさ》 |黎夜《れいや》
年齢:21歳
身長:173cm
誕生日:12月22日
その他:八色兄弟の次男。しっかりしていて家事をやることが多い。ファッション系の大学に通っている。
本人コメント:どうも黎夜です。ファッション系の大学、例えば服のデザインとかやる大学に行っています。家事はやらされてるんじゃなくて俺の希望でやっているだけですので心配しないでください。兄弟大好き。弟妹達が可愛すぎる。天使。
|八色《やくさ》 |藍生《あいき》
年齢:17歳
身長:159cm
誕生日:12月13日
その他:八色兄弟の三男で高校2年生。クールな性格で虚弱体質。胡橙音とは双子。藍生が兄で胡橙音が妹。同じ進学校の高校に通っており、科学部に入っている。長期休みにはバイトすることもある。
本人コメント:どうも、藍生です。弟達とはよくゲームして遊びます。運動が本当に最低限出来る位なので元気すぎる零桜と赤斗にはかないません。でも可愛い。
|八色《やくさ》 |胡橙音《ことね》
年齢:17歳
身長:162cm
誕生日:12月13日
その他:八色兄弟の次女で高校2年生。藍生と同じくクールな性格。藍生とは双子。藍生が兄で胡橙音が妹。同じ進学校の高校に通っており、柔道部に入っている。長期休みにはバイトすることもある。
本人コメント:胡橙音です。運動能力は良い方ですが成績は藍生に負けます。多分私が藍生から運動能力を取って、藍生が私から頭脳を取っています。真逆だけど仲良しです。下の子達可愛い。
|八色《やくさ》 |翡翠《ひすい》
年齢:13歳
身長:145cm
誕生日:3月20日
その他:八色兄弟の三女。中学1年生。美術部に入っている。優しくてしっかりした動物好きな性格。黎夜の家事を手伝うことも多い。
本人コメント:どうも。1人だけ年齢も身長も変わらなかった翡翠です。弟達可愛い。お兄ちゃんお姉ちゃんも頼れるし格好いいです。
|八色《やくさ》 |赤斗《せきと》
年齢:7歳
身長:125cm
誕生日:7月6日
その他:八色兄弟の四男。明るくて甘えん坊で兄弟大好き。まだ幼いのでお兄ちゃんお姉ちゃん達に甘えることも多い。零桜とも仲良し。
本人コメント:赤斗です!お兄ちゃんお姉ちゃんも弟も大好き!零桜と遊ぶの楽しい!
|八色《やくさ》 |零桜《れお》
年齢:3歳
身長:94cm
誕生日:4月10日
その他:八色兄弟の末っ子。元気で甘えん坊な男の子。お兄ちゃん達が大好き。幼稚園に通っている。この子だけ狼の獣人。
本人コメント:れおです!さんしゃいです!やさしくてかっこいいお兄ちゃんとお姉ちゃんたちが大好きです!れおもあんな風になりたい!
親について:父が零桜が生まれて数ヶ月後に病気になった(零桜には遺伝していない)。母は働かなければならず、育児が厳しくなってしまった。社会人になって2人暮らしをしていた蒼羅と黄詠璃が母親を助けようと下の子達の育児をしている。
皆で父のお見舞いに行くこともあり、両親とも祖父母とも仲は良好。
補足情報:黎夜が1番起きるのが早い。
早い順に
黎夜、翡翠、胡橙音、赤斗、藍生、蒼羅、黄詠璃、零桜。
零桜は良いとして、蒼羅、黄詠璃はねぼすけ判定されている。起こされないで起きるのは黎夜と翡翠、たまに零桜位(遠足の日など楽しみなことがある日は早い)。
無理がありすぎる。8人兄弟多過ぎますね。でも血を繋げないと親の離婚とか養子とかの設定が必要で複雑だし悲しくなってくるので許してください。
こうしてでも作者は家族パロディを書きたいんだ…!
八色兄弟の日常
--- ある平日の朝 5:30 ---
黎夜視点
~♪(アラーム音)
黎夜「ん…」
カチッ
おはようございます黎夜です。今回は俺達八色兄弟の平日の日常をお見せします。これからご飯作るので下行きます。兄弟達はまだ起きません。
黎夜「お米と味噌汁温めよ」
--- 5:50 ---
翡翠「れい兄おはよ」
胡橙音「おはー」
黎夜「おはよ、早いね」
胡橙音「そう?あと何かやることある?」
黎夜「それじゃ朝ごはん盛り付けして欲しい。」
翡翠「おっけー」
皆の朝ごはんとかお弁当作るのも俺です。毎回何入れようか考えて作るのが楽しいので苦じゃないです。
--- 6:00 ---
黎夜「よし、朝ごはん作り終わった」
翡翠「皆起こしに行く?」
黎夜「そうだね、蒼羅と黄詠璃と零桜は俺が起こしに行く。」
胡橙音「私は藍生と起こしに行く」
翡翠「じゃあ私は赤斗」
赤斗「おはよ!」
翡翠「その必要はなかったか、おはよう」
黎夜「よーし、行ってくるか。翡翠と赤斗は学校行く準備してて」
翡翠「分かった。赤斗こっちおいで」
赤斗「はーい!」
胡橙音「黎夜、頑張れ…」
ガチャ
黄詠璃「むにゃ…」
黎夜「きよ姉起きろ!」
黄詠璃「むにゃむにゃ…」
黎夜「起きないなら夕ご飯抜きね」
黄詠璃「すみませんでした起きます」
黎夜「おはよう。下行ってご飯食べててね」
黄詠璃「は~い」
大体朝ごはんか夕ご飯抜くぞって脅したら起きます。起きなかったら本当に抜きますが。
ガチャ
蒼羅「すぅ…すぅ…」
黎夜「そら兄起きろ!」
蒼羅「すぅ…すぅ…」
黎夜「そら兄夕ご飯抜きね」
蒼羅「ごめんなさい起きます起きます」
黎夜「よし」
あと零桜も起こします。零桜はまだ小さいので蒼羅の部屋で寝ています。
黎夜「零桜ー?」
零桜「_(*´﹃ `_ )」
黎夜「可愛い…」
パシャ
蒼羅「何さらっと写真撮ってるんですか」
黎夜「良いでしょ別に」
黎夜「零桜ーもう朝だよ、起きて?」
零桜「…あしゃ?」
黎夜「そ、朝。起きて皆で朝ごはん食べよ?」
零桜「おきる!」
蒼羅「対応の差…」
黎夜「脅しでもしないと起きないでしょそら兄」
蒼羅「う……」
零桜「早く行こ!」
黎夜「そうだね」
蒼羅「朝ごはん食べましょー」
胡橙音視点
ガチャ
胡橙音「藍生、起きな」
藍生「んぁ?」
胡橙音「今朝6時。起きて」
藍生「はーい…」
藍生意外と寝坊することあるから、毎回起こしてます。私が起きたとき起こせば良かった…
胡橙音「下行ってご飯食べるよ」
藍生「行くぞ~」
翡翠「あい兄おはよ」
赤斗「おはよぉ!」
藍生「おはよ」
胡橙音「顔洗ってきたら?眠そうだけど」
藍生「そーする」
胡橙音「お弁当包んでおくからね」
藍生「ありがと」
黎夜「胡橙音、もう藍生起きた?」
胡橙音「起こしたよ、今顔洗い行ってる」
黎夜「おっけーありがと。零桜も顔洗おっか」
零桜「はぁーい!」
零桜可愛い…
藍生「顔洗い終わった」
胡橙音「お帰り」
翡翠「小中学校組も準備終わった」
零桜「あ!お兄ちゃんお姉ちゃん達おはよぉ!」
黄詠璃「おはようございます!」
翡翠「おはよう」
赤斗「おはよ!」
藍生「おはよー」
胡橙音「おはよ」
黎夜「それじゃご飯食べよっか」
皆「いただきます」
こんな感じで朝ご飯は皆で食べることが多いよ。皆が起きるまで顔洗ったり学校な支度して待ってます。
--- いつでも学校行けるぐらい準備完了 ---
零桜視点
胡橙音「行ってきます」
藍生「行ってきます」
翡翠「いってらっしゃい」
黄詠璃「私たちも出ますね」
蒼羅「行ってきまーす」
赤斗「行ってきます!」
翡翠「行ってきます」
零桜「行ってらっしゃーい!」
黎夜「行ってらっしゃい」
せきとお兄ちゃんはそらお兄ちゃんの車、ひすいお姉ちゃんはきよりお姉ちゃんの車に乗っていくんだって!僕はれいやお兄ちゃんの車!
黎夜「俺らも行くよ。忘れ物ない?」
零桜「全部ある!」
黎夜「行こっか」
零桜「うん!」
幼稚園
先生「おはようございます」
黎夜「おはようございます」
零桜「せんせーおはよう!」
先生「零桜君おはよう。元気だね!」
零桜「僕元気!」
黎夜「先生、今日は翡翠が迎えにきます。」
先生「分かりました。いつも送迎ありがとうございます」
零桜「れいやお兄ちゃんまたね!」
黎夜「またねー」
帰ってくるまでカット
--- 17:30 ---
翡翠視点
翡翠「お疲れ様でしたー」
よし、部活終わった。零桜を迎えに行って帰らないと。
翡翠「こんばんはー」
先生「こんばんは、零桜君の迎えですね」
翡翠「はい」
先生「少々お待ちください」
零桜「お姉ちゃん!」
翡翠「零桜ー帰るよー」
零桜「はぁい!せんせーさよーなら!」
先生「さようなら!」
翡翠「さようならー」
家
翡翠「ただいま」
零桜「ただいまぁ!」
赤斗「お帰り!」
黎夜「お帰り」
翡翠「私たちだけ?」
黎夜「胡橙音と藍生は部活、蒼羅と黄詠璃は多分これから帰ってくると思う」
零桜「せきとお兄ちゃん遊ぼ!」
赤斗「いいよ!何して遊ぶ?」
零桜「あれ、綺麗なボールをパーンってやるやつ!」
赤斗「ビー玉?準備するね!」
零桜「やったぁ!(≧∇≦)」
弟達が可愛い…
黎夜「俺はご飯作ってくるから、翡翠は夕ご飯出来るまで自由にしてて良いよ」
翡翠「うーん、何かやることない?家事とか」
黎夜「いいの?じゃあ洗濯物干して欲しいな」
翡翠「おっけー」
黎夜「いい子…ありがとう…」
翡翠「どうもー」
蒼羅「ただいまー」
黄詠璃「ただいまです!」
零桜「おかえり!」
赤斗「お帰り!」
翡翠「お帰り」
黎夜「お帰り。お弁当箱出したりして」
黄詠璃「はーい」
蒼羅「胡橙音さん達はまだ帰ってきてないんですか?」
黎夜「部活で遅くなるって。」
零桜「まだかえってこないの…?(´இωஇ`)ウルウル」
黄詠璃「ちゃんと帰ってきますよ!」
黎夜「そら兄と遊んで待ってる?」
零桜「うん!そらお兄ちゃんもいっしょに遊ぼ!」
蒼羅「分かりました、ちょっと待っててくださいねナデナデ」
零桜「( ´ω`*)」
翡翠「可愛い」
愛されてるなぁ…可愛い…
--- 18:30 ---
藍生視点
藍生「はぁ…はぁ…」
ヤバイ部活が結構長引いた…早く帰らないと…
胡橙音「早く帰ろう…」
藍生「よし、ついた…」
胡橙音「ただいまー」
ドタドタ
零桜「おかえり!ギュッ」
藍生「おぉ、どうしたの」
胡橙音「寂しかったんじゃないの?」
蒼羅「そうですよー」
藍生「ごめんね?」
零桜「帰ってきたからいーよ!」
黎夜「ほっこりする」
胡橙音「あ、お腹空いた」
黄詠璃「夕ご飯食べちゃいますか」
胡橙音「そーする」
黎夜「盛り付けするからその間に弁当箱とか出して」
藍生「おけ」
黄詠璃「盛り付け終わりましたよ」
藍生「こっちも色々終わった」
黎夜「それじゃ食べようか」
皆「いただきます」
--- 食べ終わった ---
蒼羅「お風呂沸かしておいたので直ぐ入れますよ」
黎夜「それじゃ零桜入る?」
黄詠璃「零桜君と他誰か入った方がいいと思いますよ」
藍生「俺も一緒に入る」
黄詠璃「よろしくお願いします!」
藍生「お湯熱くない?」
零桜「熱くない!」
藍生「体洗ったし湯船入ろっか」
零桜「うん!あいきお兄ちゃんだっこ!」
藍生「湯船入ってからね」
零桜「はぁーい!」
零桜「アヒルさんぷかぷか!」
藍生「可愛いね(零桜もアヒルも)」
零桜「うん!」
ほっぺもちもち…
零桜「ふぁ…あいきお兄ちゃんどうしたの?」
藍生「あぁ、ごめん。零桜のほっぺもちもちで触りたかったから触っちゃった」
零桜「いいよ!つんつんして!」
藍生「( ^_^)σツンツン」
零桜「(*´ω` )」
--- 上がった ---
藍生「ちゃんと体拭くよ」
零桜「はぁい!」
赤斗「次俺とそらお兄ちゃん入る」
藍生「おっけー」
零桜「服きたよ!」
藍生「お、偉い偉い」
零桜「(`・ω・´)」
黎夜「藍生ありがとうね!」
藍生「寝かしつけまでやろっか?」
黎夜「もう20:30だしね。いいの?」
藍生「うん。」
黎夜「ありがとう!」
藍生「零桜、歯磨きして寝るよ」
零桜「はぁい!」
--- 寝室 ---
藍生「おやすみ零桜」
零桜「おやすみ~…すぅー…」
藍生「直ぐ寝ちゃった」
零桜「すぅー…すぅー…」
藍生「おやすみ」
俺はちょっと勉強してから寝よっと。
どうでしょうか。とにかく零桜を可愛く書きました。
零桜が怪我した!
零桜が転んで怪我をしてしまいました。少し流血表現が含まれます。
『心の声』
零桜「ねね!せきとお兄ちゃん!おにわであそぼ!」
赤斗「良いよ!」
蒼羅「気をつけてくださいね!」
零桜&赤斗「はぁーい!」
翡翠「私一応みてくるね」
黎夜「よろしくー」
庭
零桜「たんぽぽさんいる!」
赤斗「ほんとだ!綺麗だね!」
零桜「きれー!」
翡翠『可愛い…( ´ཫ` )』
零桜「あ!ちょうちょさん!」
蝶々「ヒラヒラ」
零桜「まってぇ!トタトタ」
赤斗「あっ零桜!」
零桜「わぁっ!」
ズコッ
翡翠「零桜!トタトタ」
零桜「うぁーーん!。:゜(;´∩`;)゜:。」
赤斗「わ、血出ちゃってる…」
翡翠「強く打っちゃったんだね…痛かったね…」
零桜「おひざ、痛い…グスッ」
翡翠「蒼羅お兄ちゃんのところ行こっか、抱っこするよ?」
零桜「わかったぁ…」
赤斗「大丈夫だよ、ポンポン(背中)」
零桜「ん…ありがと…。」
蒼羅「あれ、転んじゃいました?」
赤斗「零桜転んじゃった…」
翡翠「治せる?」
蒼羅「治せますよ」
零桜「うぅ、走ってごめんなさい…グスッ」
赤斗「俺、もっとちゃんと零桜のことみてれば良かった…」
零桜「せきとお兄ちゃん、わるくない!こっち来てしんぱいしてくれたもん!だいじょーぶって背中ぽんぽんしてくれたもん!わるいの僕、ごめんなさい…」
黎夜「赤斗は悪くないよ、大丈夫。零桜も次から気をつけてね。零桜が怪我しちゃったらお兄ちゃんお姉ちゃん達も悲しいから。」
零桜「気をつける!」
蒼羅「怪我もう治りましたよ。お外じゃなくてお家で遊びますか?」
零桜「そーする!皆であそぶ!」
胡橙音「何があった(今来た1)」
藍生「零桜が怪我したんじゃない?(今来た2)」
黄詠璃「その通りですよ。あとこれから皆で遊ぶので一緒に遊びますか?」
零桜「ことねお姉ちゃんとあいきお兄ちゃんも、遊ぶ?」
胡橙音「遊ぶよー」
藍生「遊ぼっか」
零桜「やったぁ!٩(>∀<)۶」
黎夜『天使…( ´ཫ` )』
黄詠璃『今日も平和(?)ですね』
蒼羅『小さい子って何でこんなに可愛いんですか?』
翡翠『可愛すぎて心臓がもたないかも…』
胡橙音『遊んであげるだけでこの笑顔みられるならいくらでも遊ぶわ』
藍生『疲れ吹っ飛ぶ( ´ཫ` )』
赤斗「?」
零桜「?」
この後皆で仲良く遊びました。めでたしめでたし。
四男と末っ子が可愛すぎる
『心の声』
赤斗「零桜!」
零桜「せきとおにいちゃん!なぁに?」
赤斗「一緒にあそぼ!」
零桜「いーよ!」
赤斗「じゃあこっち来て!」
零桜「うん!」
黎夜『今日も平和だわ( ´ཫ` )』(皿洗い中)
翡翠「吐血するんじゃない」
折り紙中
零桜「これつくりたい!」
赤斗「これはね、まず上のところをこんなふうに折って…」
黄詠璃「あら、2人とも何してるんですか?」
零桜「おりがみ!」
赤斗「紙ひこうき作る!」
零桜「おねえちゃんも作ろ!」
黄詠璃「良いですよー」
赤斗「わぁい!o(>ω<)o」
零桜「やったぁ!(>∇<)」
黄詠璃『可愛いですね』
赤斗「できた!」
零桜「おそとでとばそ!」
黄詠璃「お庭に行きましょうか」
零桜「えいっ!」
赤斗「行けー!」
黄詠璃「ピュンッ」
零桜「とんだとんだ!」
赤斗「たくさん飛んだね!」
零桜「おねえちゃんすごい!たくさんとんだ!」
黄詠璃「ありがとうございます!」
赤斗「ねえねえ藍生お兄ちゃん」
藍生「ん?どうした?」
赤斗「この問題がわからない…」
藍生「これね……」
赤斗「解けた!ありがとう!」
藍生「ふふ、どういたしまして」
胡橙音『仲いいこと』
黎夜「零桜、爪切るよ」
零桜「やだぁ!」
黎夜「爪切らないとお友達傷つけちゃうよ、いいの?」
零桜「それも、やだ…つめ切る!」
黎夜「いい子。それじゃあお兄ちゃんの膝の上おいで」
零桜「チョコン」
翡翠『何あれ人形?可愛すぎない?』
零桜「(黎夜を見上げてる)」
黎夜「大丈夫だよナデナデ」
黎夜「切るよーパチンッ」
零桜「ブルブル」
黎夜「はいよく頑張りました」
零桜「これであんぜん!あんしん!」
黎夜「そうだね、安全安心だねナデナデ」
零桜「(\*´ω`*)」
翡翠「爪切り頑張ったからお姉ちゃんからクッキーあげる、はい」
零桜「やった!ありがとうひすいおねえちゃん!」
翡翠「どういたしまして」
黎夜「あ、もうおやつの時間か、クッキーもう少し持ってくるね」
翡翠「はーい」
零桜「ŧ‹"ŧ‹"(\*>ч<*)ŧ‹"ŧ‹"」
翡翠「美味しい?」
零桜「うん!」
赤斗「ŧ‹"( 'ч' )ŧ‹"」
黄詠璃「美味しいです!」
蒼羅「黎夜さん食べないんですか?」
黎夜「ちょっと大学の課題が…」
零桜「……」
零桜「れいやおにいちゃん、あーん!」
黎夜「んぇ?あー」
黎夜「パクッモグモグ」
零桜「おにいちゃんにもあげるの!食べれないなら僕があーんする!」
翡翠「黎夜の真似?」
藍生「あーよく零桜にあーんしてあげてたしな」
赤斗「僕もやる!れいやお兄ちゃん、あー!」
黎夜「あーパクッ」
黎夜「美味しい、ありがとね2人とも」
黎夜『あーもう可愛い!天使!お母さん生んでくれてありがとう!』
赤斗「どういたしまして!」
零桜「どーいたしまして!」
零桜「すぅ…すぅ…_(\*´﹃ `_* )」
蒼羅「可愛いですね~…パシャ」
零桜「おなか、いっぱい~…」
蒼羅『寝言…??』
息抜きで書きました。
テストの時期がきた
短い。
翡翠「あぁ…」
胡橙音「嫌だ…」
藍生「憂鬱…」
零桜「?」
赤斗「ねーねーそら兄」
蒼羅「どうしましたか?」
赤斗「お姉ちゃん達どうしたの?」
蒼羅「翡翠さんと胡橙音さんと藍生君のことですか?」
赤斗「うん!」
蒼羅「きっとテスト勉強が大変で疲れているんですよ~」
零桜「てしゅとべんきょー?」
蒼羅「学校に行くと、テストっていうちゃんと勉強したこと覚えているか調べるものがあるんです。それでいい結果を残すために勉強しなきゃならないんです。そうですよね黎夜君?」
黎夜「何で俺?まぁ、説明は間違ってないと思う。」
零桜「なんでいいけっか残さないといけないの?」
蒼羅「残さないと、行きたい学校に行けなかったり、やりたい仕事が出来なくなっちゃったりするからです」
赤斗「3人とも大変そう…」
蒼羅「人によりますが、大変だと思いますよ。」
零桜「ねぇねぇあいきおにいちゃん」
藍生「どうした?」
零桜「「てしゅとべんきょー」ってすっごく大変?」
藍生「そうだね、大変だよ」
零桜「そっかぁ…」
黎夜「大変じゃない人凄いと思う。」
翡翠「同じく。」
黄詠璃「どうしたんですか皆さん」
赤斗「きよ姉!てすと勉強が大変ってお話してた!」
黄詠璃「そういえば藍生君と胡橙音ちゃんと翡翠ちゃんはテストの時期でしたね」
胡橙音「零桜おいでおいで」
零桜「なぁに?」
胡橙音「ギュー」
零桜「?ギュー」
胡橙音「あー癒される」
翡翠「いいなぁ…」
藍生「よし赤斗、おいで」
赤斗「はーい」
藍生「ギュー」
赤斗「わぁ、ギュッ」
翡翠「ずるい!」
黎夜「お兄さん癒し供給過多で倒れそう。」
黄詠璃「びっくりするので倒れないでください。」
暴風雨が来た
黎夜「マジかぁ…」
蒼羅「どうしたんですか」
黎夜「豪雨で幼稚園と小学校、中学校お休みだって」
黄詠璃「えぇ…流石に下3人だけ残すのは…」
藍生「高校も休みだとさ」
胡橙音「やったぜ」
蒼羅「なら、任せられますかね?」
胡橙音&藍生「任せろ」
黄詠璃「私達は豪雨でも行かなきゃならないので、よろしくお願いします」
蒼羅「辛い(´・ω・`)」
黎夜「頑張ろーぜ」
零桜「おはよ~…ふぁあ(´о`)。о゚」
赤斗「おはよ!」
翡翠「おはよー」
蒼羅「おはようございます!」
黄詠璃「今日幼稚園、小中学校、高校はお休みですよ。」
翡翠「あれ、そうなの」
黎夜「豪雨がひどいからね」
零桜「よーちえん、お休み?」
蒼羅「そうですよー」
赤斗「そら兄とれい兄ときよ姉は?」
黄詠璃「私達はお仕事と大学行きますよ」
翡翠「うわ、大変」
蒼羅「いい子にしててくださいねー」
零桜「あい!」
黎夜「皆揃ったし朝ご飯食べよっか」
赤斗「はーい!」
ご馳走様&準備完了
黎夜「昼ごはんは冷蔵庫の作り置き温めて食べてね。料理しても良いけど、怪我しないように気をつけて。」
胡橙音「分かってるって」
黎夜「不安なの!何かあったら連絡して。ゲリラ豪雨で停電でもしたら大変だから。」
藍生「防災グッズ出しといた方がいい感じ?」
蒼羅「お願いしますね。」
黄詠璃「連絡来たら私達もなるべく帰れるようにはしますが、帰れないかもしれないので」
翡翠「オッケー」
黎夜「それじゃあ、よろしく」
蒼羅「行ってきます!」
黄詠璃「行ってきまーす」
胡橙音「いってら」
藍生「行ってらっしゃい」
翡翠「行ってらっしゃーい」
バタン
胡橙音「さて何するか」
藍生「まあ、皆で遊んでよう」
翡翠「やることないしね」
零桜「おにいちゃ!遊ぼ!」
藍生「いいよー」
胡橙音「防災グッズ出しとくね」
藍生「よろしく。あとキャンプのランタンと寝袋も欲しいかな。」
胡橙音「おっけー取ってくる。」
藍生「零桜何して遊ぶ?」
零桜「しゅごりょく!」
翡翠「すごろく?」
零桜「さいころころころするー!」
藍生「オッケー、準備するね」
ザー
翡翠「…雨ヤバいね」
赤斗「雨凄い!」
零桜「おそらさん、泣いてる?」
藍生「そうだね、悲しいことがあったのかもね」
胡橙音「はい防災グッズ」
翡翠「わぁ…学校で見たやつだ」
零桜「これなにぃ?」
胡橙音「防災グッズ。大変なときに使うの。」
赤斗「カバンみたい。なに入ってるの?」
胡橙音「水とか、非常食が入ってるよ」
藍生「入ってる物書いてる紙あったわ」
翡翠「ナイス」
ラジオ
水
非常食(乾パン、味付きごはん、羊羹、お菓子)
紙皿
食品加熱袋
タオル
非常用簡易トイレ
アルミブランケット
手指消毒液
エアーまくら
アイマスク・耳栓
スリッパ
非常用給水袋
緊急用呼子
レジャーシート
軍手
歯ブラシ・歯磨き粉
布ガムテープ
レインコート
カイロ
三角巾
乾電池
マスク
緊急時連絡シート
防災アドバイス
救急セット(絆創膏、包帯、ピンセット、ハサミ、消毒液)
藍生「おお、結構入ってる」
零桜「えあーまくら?」
藍生「空気をふーってすると、枕になるの。」
赤斗「どれも大事だね!」
胡橙音「他個人で持つものだとスマホ、モバイルバッテリーは必要かもね」
翡翠「連絡するために必要だからね」
零桜「全部だいじ!」
胡橙音「そうだね。それじゃそろそ遊ぶ?」
赤斗「すごろくー!」
零桜「わーい!」
昼ごはん
藍生「昼ごはんだよー」
胡橙音「はい」
零桜「やった!」
赤斗「ご飯ー!」
翡翠「飲み物何飲む?」
零桜「牛乳!」
赤斗「麦茶!」
翡翠「はーい」
ピロン
藍生「あ、メールだ」
---
--- 大人、高校生組 ---
黎夜
<「ご飯食べた?」
「食べてる。」>
黎夜
<「分かった。何かあったら連絡ちょうだいね。」
「おけ」>
黄詠璃
<「雨どの位強いですか?」
「心なしか朝の時より強い気がする。」>
蒼羅
<「気をつけてくださいね!」
「うん。そっちも気をつけて」>
蒼羅
<「はい!」
---
胡橙音「何だった?」
藍生「ご飯食べてるかの確認と何かあったら連絡ちょうだいってこと」
胡橙音「大分雨強くなってきてるし…最悪停電とかもありえるかもね。」
藍生「浸水したりして本当にヤバくなったら2階に行くぞ。」
胡橙音「うん。」
零桜「ごちそさまでした!」
赤斗「ご馳走様でした!」
翡翠「お皿キッチンに置いておいてね」
零桜&赤斗「はーい!」トタトタ
胡橙音「…ご馳走様。置いてくるね」
藍生「おっけー。」
翡翠「雨、凄く強いけど大丈夫?」
藍生「…最悪停電したり、家が浸水するかもな。」
翡翠「お兄ちゃん達、大丈夫かな…?」
藍生「大学、病院、水族館の方が家より階層高いだろうし、大丈夫だと思う。心配しないで。お兄ちゃん達は強いから。」
翡翠「そうだよね…」
藍生「っと、皿洗ってくるね」
翡翠「あ、お皿置かないと…」
藍生「そうだ。お風呂に水溜めとくぞ」
翡翠「停電したら水が出ないから?」
藍生「そ。頼めるか?」
翡翠「任せて!」
零桜「…お日さま、出てこないね」
翡翠「雲さんが邪魔してるからね」
ピカッ
零桜「わっ!」
翡翠「雷だ!」
ピシャーン
藍生「うわ、結構近いな…」
胡橙音「直撃しないよね…?」
(停電)
赤斗「わわっ!真っ暗!」
零桜「ふぇ…お姉ちゃん!怖い!」
翡翠「お姉ちゃんのところおいで。大丈夫だからね。」
零桜「うぅ…(´இωஇ`)」
藍生「ほら。こっちおいで。」
零桜「ライトだ!」トテトテ
胡橙音「私達には防災グッズがあるからね。大丈夫。」
赤斗「防災グッズ凄い!」
藍生「あ、停電したって連絡しないと」
翡翠「零桜、赤斗、私達から離れないでね」
赤斗「うん!」
零桜「ぎゅー!」
翡翠「ぎゅー」
---
--- 大人、高校生組 ---
「停電した」>
黎夜
<「マジ?ヤバいじゃん」
「防災グッズあるからひとまずこれで耐えるわ」>
黎夜
<「俺そろそろ終わるから、せめてそれまで耐えてて。」
「任せろー」>
---
藍生「送った」
胡橙音「よし」
零桜「暗いから遊べない~…」
赤斗「すごろくの字が見えない!」
翡翠「我慢ね」
藍生「おやつ食べる?ライト使って取ってくる」
零桜「食べたい!」
赤斗「食べる!」
胡橙音「ランタンの出番だね」
藍生「置いとくんなら懐中電灯よりランタンの方がいいしな。行ってきます」
翡翠「生きて帰ってきてね…」
藍生「死なんわ。」
藍生「ほいおやつ」
零桜「やったぁ!いただきまーす!」
赤斗「いただきます!」
胡橙音「うちらの分までありがと」
藍生「雨は弱まってきたし、浸水は今のところそんなに心配しなくていいかもな。」
翡翠「一応警戒警戒…」
藍生「まぁ、そうだね」
黎夜「ただいまーって暗!」
零桜「あ!黎夜お兄ちゃん!」
黎夜「あ、いたいた。ただいまー零桜~」ナデナデ
零桜「(\*´ᴗ`*)」
藍生「服濡れてるじゃん」
黎夜「傘があんま意味なかった。というかごめんね。こんな時に皆だけ残して…」
翡翠「仕方ないよ、大学は休みならなかったし」
黎夜「まぁ、雨で早く終わったしそれは良かった」
胡橙音「とりま着替えてくれば?ライトあげる」
黎夜「ありがと!着替えてくるね!」
藍生「今思い出したけど、停電したから水道出ないわ。」
翡翠「溜めといて良かった…」
胡橙音「あ、浴槽に水溜めといてくれたの!?ありがと!」
藍生「翡翠ありがとね」
翡翠「藍生お兄ちゃんが気づいて言ってくれたから…」
黎夜「着替えてきた!」
赤斗「れい兄!」
零桜「わぁい!」
黎夜「よしよし。あ、風呂場に水溜めてる?」
翡翠「うん」
黎夜「ナイス!ガスコンロとガスなら家に沢山あるし、最悪火使った料理も出来る!」
藍生「火と水あればインスタント系作れるな」
胡橙音「カップめんとか、スープとか?」
黎夜「うん。温まるしいいと思うよ。」
翡翠「めっちゃ使われると思って2リットルペットボトルにも水入れといてよかった…」
黎夜「神がいた。」
零桜「てーでん、なおんない…」
赤斗「怖いぃ…」
黎夜「これは…まさかこの状態で一夜明かす?」
藍生「そら兄ときよ姉きたら必要な物持ってすぐ2階行くぞ」
胡橙音「了解」
ちょっと後
蒼羅「ただいまです!」
黄詠璃「ただいまですー」
赤斗「来た!」
翡翠「お帰りー」
蒼羅「わ…まだ停電してるんですね…」
黄詠璃「濡れちゃったので、着替えてきてもいいですか?」
胡橙音「ほれライト」
蒼羅「ありがとうございます!行ってきますね!」
黄詠璃「行ってきますね!」
黎夜「俺らも2階上がる?」
藍生「そうしようか。零桜、赤斗、転ばないように気をつけてね」
零桜「はぁい!」
赤斗「りょーかい!」
翡翠「なるべく皆で固まった方が良くない?」
黎夜「だね。ベッド…どうする?」
胡橙音「寝袋あるよ?」
藍生「あとはベッドに2人で寝るとかした方がいいかもな」
胡橙音「男女で二部屋に分かれる?」
黎夜「シュラフはそれぞれ2つでいいかな?」
翡翠「ベッドには誰かと零桜か赤斗乗せればいいだろうからね」
藍生「あ…男女だったら男子組5人、女子組3人だけど…」
翡翠「零桜女子組の方に来る?」
零桜「僕?」
黎夜「お姉ちゃん達と一緒にいられる?」
零桜「うん!零桜できる!」
黎夜「よし決まり~」
翡翠「きよ姉の部屋行くね」
黎夜「男子組はそら兄の部屋ね」
零桜「またね!」フリフリ
赤斗「またねー!」フリフリ
女子組
黄詠璃「あらいらっしゃ~い」
零桜「きよりおねえちゃん!」
胡橙音「男女(零桜は例外)で分かれた。」
翡翠「寝るところどうする?」
黄詠璃「成る程…それじゃあ零桜君と翡翠ちゃんがベッド使います?」
胡橙音「そだね」
翡翠「夕ご飯…」
黄詠璃「もうこんな時間なんですね…」
零桜「おなか空いた!」
胡橙音「零桜どれ食べる?」
零桜「これ、パン?」
胡橙音「うん。これにする?ご飯とかもあるけど…」
零桜「れおパン食べる!」
胡橙音「それじゃあ私もパンにしようかな。他パン食べたい人居ない?」
黄詠璃「エビピラフ食べるのでいいです」
翡翠「私もエビピラフ食べる。」
黄詠璃「お湯沸かすので2人は先に食べていてください」
胡橙音「はーい。零桜、私達は先に食べるよ」
零桜「はぁーい!」
翡翠「これ缶開けるやつ?」
胡橙音「ありがと。よっと……!」
零桜「パンだぁ!.。.:\*・'(\*º▽º\*)'・*:.。.」
胡橙音「そう。はい零桜」
零桜「ことねおねえちゃんありがとう!」
胡橙音『可愛すぎないこの子??』
零桜「ことねおねえちゃんありがとう!いただきまーす!」
胡橙音「どう致しまして。私もいただきます。」
零桜「モグモグ(\*´ч`*)モグモグ」
翡翠「美味しそう…」
黄詠璃「エビピラフも美味しいですよ。お湯入れたのでここから15分待ちます」
翡翠「意外と短い…」
黄詠璃「水だと30分かかりますよ」
翡翠「え長い……でも水でも食べられるんだね」
胡橙音「ラジオ聞く?」
黄詠璃「聞きましょうか。」
零桜「らじおさん!」
胡橙音「ちょっと待ってねカチッ」
ラジオ「今朝から星降市では暴風雨が続いており、停電が○○戸で発生しています。明日の朝には暴風雨は弱まると予想されていますが、各家庭で対策を……」
零桜「ぼーふーう?」
翡翠「凄く強い雨と風が吹いてること。」
黄詠璃「明日には弱まったとしても、電力復旧はまだかもしれませんね…」
胡橙音「早く寝よう。」
翡翠「ピラフ出来たんじゃない?」
黄詠璃「本当ですね!食べましょうか!」
零桜「はみがきする!」
胡橙音「歯磨き…歯ブラシ下だ…」
黄詠璃「ティッシュで磨きましょう」
零桜「みがけるの?」
翡翠「確か出来るよ」
零桜「へー(・ο・)」
黄詠璃「歯磨きしたら寝ますか」
胡橙音「おけ」
翌日
コンコン
翡翠「どうぞー」
ガチャ
赤斗「すい姉おはよう!ダイニングに集まるって!」
翡翠「オッケーありがとう」
黄詠璃「あ、そうなんですか?」
胡橙音「メール来てた。」
零桜「せきとおにいちゃーん!トタトタギュー」
赤斗「零桜!ギュー」
翡翠「下行くよ」
黄詠璃「はーい」
黎夜「明らか寝起きの人がいますが」
藍生「雨ひどかったのによく寝られたな…」
黄詠璃「眠かったんです…髪結うのでちょっと待ってください…」
蒼羅「僕も結構寝ちゃったので…」
胡橙音「何で上2人はこんなにねぼすけなの」
黄詠璃「下の子達がしっかりしてて良かったです」
黎夜「反面教師か」
零桜「?」
赤斗「?」
翡翠「んで、ダイニングに集まったのは何で?」
黎夜「顔見たいしこっちの方が調理しやすいし」
翡翠「確かに」
蒼羅「電気の復旧は明日になるらしいので、今日も非常食食べてくださいね」
零桜「パンおいしかった!」
藍生「意外と旨いよな」
黎夜「俺山菜ご飯食べる」
藍生「俺もそれ」
胡橙音「赤飯もあるんだ…これにするわ」
黄詠璃「私も赤飯にします」
零桜「れおこれ食べる!」
赤斗「僕も!ごめご飯…?」
翡翠「五目ご飯ね。私は普通の白米にする」
蒼羅「僕も白米にします」
胡橙音「明るいうちは色々出来るぞー」
藍生「宿題やるか」
翡翠「昔明かり無いときってこんな感じだったのかな…」
黄詠璃「早寝早起きだったんですかね」
赤斗「昔の人偉いんだね!」
胡橙音「上2人見習え」
蒼羅「(´・ω・`)」
黄詠璃「(´・ω・`)」
零桜「そらおにいちゃん、きよりおねえちゃん大丈夫!れおもねぼーしちゃうことあるから!」
蒼羅「あぁ~いい子ですね…」
黄詠璃「眠いから寝てもいいですよね」
黎夜「ちびっ子と大人じゃ寝る時間が違うでしょうが」
藍生「そんなこと言ってる間に出来たぞ」
翡翠「お先にいただきまーす」
赤斗「いただきます!」
胡橙音「はよ食べるよ」
蒼羅「はーい」
零桜「ごはん~」
昼夜はカットして次の日の昼
藍生「電気復旧!」
胡橙音「水道復旧!」
黎夜「ようやく料理とかトイレ出来る…」
零桜「今日のご飯なーに?」
黎夜「そうだなぁ、何食べたい?」
零桜「オムライス!」
黎夜「皆ーお昼オムライスでいい?」
蒼羅「いいですよ」
黄詠璃「いいですよー!」
翡翠「やった!」
赤斗「食べる!」
藍生「いいよ」
胡橙音「オムライスだー!」
黎夜「それじゃちょっと待っててね」
赤斗「れい兄、はいケチャップとコンソメ!」
黎夜「お、ありがとうね」
赤斗「どういたしまして!(`・ω・´)」
黄詠璃「零桜君、ケチャップで何か書きます?」
零桜「書くの?」
藍生「ケチャップ使えばオムライスの上に絵とか字がかけるの。」
翡翠「星形とかハートもかけるんだよ」
零桜「書く!」
黎夜「オムライス出来たよー」
零桜「れいやおにいちゃん!れいやおにいちゃんのオムライス貸して!」
黎夜「あ、何か書くの?いいよー」
零桜「う、大変…」
赤斗「頑張れー!」
零桜「…………できた!ハート!」
蒼羅「上手ですね!」
胡橙音「何でハート書いたの?」
零桜「れいやおにいちゃん大好きだから!」
黎夜「ゴフッ( ´ཫ` )」
藍生「黎夜ぁぁぁ!」
零桜「Σ(・ω・ノ)ノ」
黄詠璃「口からケチャップが…」
蒼羅「ちょ起きてください!?」
赤斗「ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ」
翡翠「零桜の大好きの威力高!?」
胡橙音「黎夜が弱いだけだ」
この後無事復活して皆でオムライス食べました。めでたしめでたし。
防災グッズの中身の参考元↓
https://www.pro-bousai.jp/smartphone/detail.html?id=000000000001&gad_source=1&gad_campaignid=18966150466&gbraid=0AAAAAD_HkFhvT8sH63Px0N2XB_s8CsgiS&gclid=EAIaIQobChMIktXTnNiljgMVyN4WBR1fZyagEAMYASAAEgIvHfD_BwE
紙皿はいるかなと思って追加しました。