色んなシチュで、色んなメンバーで、私の思うままに書いてます!
ほぼ私の妄想と言っても過言では無いので… 笑
公式ペアから推しペアまで…SnowMan短編集お楽しみください!
続きを読む
閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
初恋 。1
初小説っ!!
私が大好きなめめあべだぁ( ᐛ )
クオリティは期待しないデネ
🖤_side
「おはようございます、」
朝、事務所の扉を開ける 。
🧡「お、めめ!おはよ!」
「おはようこーじニコ」
💚「!めめじゃん、おはよう!( *´꒳`*)」
挨拶していると優しい声が聞こえた 。
「!あべちゃんおはようニコ」
💚「相変わらず眠そうだねー笑」
「だって朝早いんだもん…」
💚「まぁね…今日撮影だもんね笑」
💚「俺も頑張るから一緒に頑張ろ?ニコ」
「…うん、ありがとう」
俺はこの笑顔に一目惚れした 。
そこから密かに恋をしている __。
💜「おいそこいちゃいちゃすんじゃねぇぞ!?」
💚「は!?笑 いちゃついてないし!笑」同時
「やめて笑 してないから笑」同時
---
「ふぅ ……、」
撮影後、事務所のソファーへ座り込んだ 。
💚「……お疲れ様〜」ピト
「!?冷た…」
「びっくりした、あべちゃんか、笑」
💚「そだよ笑 ん、お茶いる?」
「ありがとう、」ゴクゴク
あべちゃんは疲れていた俺にお茶をくれた。
💚「……めめってプレゼント何にしたの?」
「ん?」
💚「ほら…今日の企画のやつ!」
「あぁ、これ?んー、秘密笑」
💚「えぇっ!なんでぇ!」
「はは笑 いつかきっとわかるよ笑」
💚「もー、めめのいじわる……」
「ごめんごめん笑」ポンポンッ
拗ねている君さえ愛おしく見えてしまう 。
この気持ち…どうしよう 。叶うはずもないのに。
---
💚_side
なんだろうこの気持ち 。
めめと一緒にいると安心して…体が暑くなって 。
ふわふわする 。
「疲れたぁ〜…」パタパタ
「ぁ、…めめだ、」
なんでだろう、最近目で追ってしまう 。
「お疲れ様〜」ピト
🖤「うぉ、冷た…」
それに気づけば体が動いていた 。
🖤「びっくりした、 あべちゃんか笑」
かっこいい 。そう思ってしまうぐらい
君の笑顔が美しかった 。
「そだよ笑 ん、お茶いる?」
🖤「ありがとう、」ゴクゴク
俺はお茶を渡すとめめの隣に座った 。
何か話題を振ろうとして気になったことを口にした 。
「……めめってプレゼント何にしたの?」
🖤「ん?」
「ほら…今日の企画のやつ!」
🖤「あぁ、これ?んー、秘密笑」
「えぇっ!なんでぇ!」
🖤「はは笑 いつかきっとわかるよ笑」
「もー、めめのいじわる……」
🖤「ごめんごめん笑」ポンポンッ
俺の頭に優しい暖かい手が触れた 。
「っ……//」
🖤「んじゃ、俺こーじんとこ行ってくるね」ナデナデ
「うん…!//」
「っ…何この気持ち…//」
思い出すと体が暑くなった 。
なんでめめはいつもこんな気持ちにさせてくるんだろう……。
そう思うとより一層俺の頬が赤く染まった 。
---
「んぁ〜……」
🩷「どしたのあべちゃん笑」
「いや、なんかさ、//」
💜「なになに好きな人でもできた?」
「ゲホッゲホッ」
なんで分かるの……?笑
🩷「うぉ、大丈夫?笑」
「だ、大丈夫、……」
💜「もしかして図星?」
「…かなぁ、笑」
🩷「おぉ!聞かせてよー!」
「うん笑」
俺は2人に最近の出来事を話した。
「こんな感じで最近ずっとめめと一緒だと体が暑くなって、どきどきして…」
💜「はは笑 あべちゃん、それは『恋』だよ」
「こ…い…?」
💜「この人を見てるとどきどきして、無意識に視線で追ってしまう。それは気になっている証拠。ど?心当たりない?」
「確…かに…」
気づけば目線で追ってしまう…
見てるとどきどきする…
全部当てはまる……
「恋…なのかな、」
💜「俺はそう思うよ?ニコ」
「そっか…、ありがとう2人とも、!」
🩷「はは笑 応援してるよ!」
恋……か、
切り方半端ねぇ笑
NEXT 初恋 。第2話!
頑張ります(ง •̀_•́)ง
初恋 。2
お待たせしました!
前回の続きです!!
これで終わる予定…- ̗̀(˶'ᵕ'˶) ̖́-
🖤_side
🧡「めめ、まだあべちゃんに告白しないん?」
「は、っ!?///」
こーじにいきなりそんなことを言われて明らかに動揺する俺 。
「い、いきなり何言ってんのこーじ… 、」
🧡「だってめめ、あべちゃんのこと好きなんやろ?」
🧡「はよ告白したらええのに…」
「いやぁ 、勇気いるよ 、笑」
🧡「まぁ分かるけどなぁ、」
🧡「…そのプレゼントもあべちゃん用やろ?」
「……すごいねこーじ 。正解 。笑」
🧡「めめはわかりやすいねん 笑」
🧡「明らかにあべちゃんと喋ってる時だけ幸せそうやもん」
「そ 、そう 、?」
🧡「うん 笑」
そんなわかりやすいかな 、俺 。笑
🧡「ちなみにそのプレゼントはなんなん?」
「あー、これ ?」ガサガサ
🧡「うわ 、めっちゃ綺麗やな 、」
「でしょ 笑 」
「パパラチアサファイヤって言う宝石でできてるんだって 。」
🧡「パパラチア… 、? 聞いた事のない名前やな、」
🧡「でもほんま綺麗!!」
🧡「これをあべちゃんが貰ったら嬉しいやろうな〜、」
「あはは 笑 羨ましそうじゃんこーじ 笑」
🧡「そ、そんなわけないやん !!」
---
あの後こーじと別れ、部屋に向かっていると
ソファーに人がいた 。……あべちゃんだ 。
「なにしてんだろ 。」
俺は咄嗟に彼の方向へ歩いていった 。
「…あべちゃん?」
💚「へっ 、!?」
「ふはっ 、笑」
「ごめん俺 笑」
💚「びっくりした、めめか、」
💚「心臓に悪い !!」プクー
「ごめんって 。笑」ナデナデ
はぁ、やっぱり可愛い 。
これがずっと続けばいいのに…… 。
「あのさ__」
💚「ん ?」
「あそこの部屋_来て欲しい 。」
そう思った俺は勇気を出して告白することを決意した 。
---
💚_side
めめに呼び出され部屋に入った 。
しばらく沈黙が続く中、めめが話題を降った。
🖤「…変なこと言ってもいい?」
「?うん…」
🖤「俺、あべちゃんのこと好き。」
「っえ、」
🖤「ずっと前から好きだった。」
🖤「いつも通りに過ごしてたけど、気づいたら好きになってて、笑」
🖤「見る度に目で追っちゃって、」
🖤「あべちゃんの仕草全部可愛いく見えちゃう。笑」
「そうなんだ…//」
🖤「…あはは、笑 変だよね、同性を好きになるとか、笑」
🖤「ごめん、この話は忘れて?じゃあ俺向こう行くから__」
このチャンス……逃したらダメだ 。
そう思った俺は 、気づけば体が動いていた 。
「……待って!」
ぎゅ
🖤「…!?あべちゃん?」
「お、俺も…好き…//」
🖤「ぇ、」
「俺もめめのこと好き、!!」
そう口にすると気づいたらめめの顔が天井にあった 。
俺押し倒されてる…… ?
「わ、っ//」
🖤「……それってほんと?」
「うん…//」
ギュッ
🖤「じゃあ俺ら両思いってことだよね?」
そう告げられた瞬間 、
俺の顔が一気に暑くなる 。
「そうだよ…?///」
🖤「ふふ、やった笑」
🖤「俺のこと好き?」
「っ…// すき…//」
🖤「俺も好き」チュ
そう微笑んだ瞬間
俺の唇に暖かいものが触れた 。
「っぁ、!?// 今キスした…?//」
🖤「だって可愛いんだもん」
「っ// もー、めめのいじわる…//」
🖤「ごめんごめん笑」ギュッ
今度は頭じゃなくて暖かいハグ 。
大きな体が俺を包み込んでくれる 。
🖤「それと 、はいこれ 」
「え 、これ企画のやつ……」
🖤「うん 笑」
「誰かにあげるって 、」
🖤「うん 、それがあべちゃん 笑」
「え 、おれ !?」
🖤「ふは 笑 開けてみて ?」
「うん 、」ガサガサ
「えぇ 、!! 可愛い !!」
中に入っていたのはピンクとオレンジが混ざった可愛い宝石のネックレス 。
「この宝石可愛い……」
🖤「それ 、パパラチアサファイヤっていう宝石なんだって 。」
「ほぇ〜 、綺麗 、……」
🖤「ちょっと貸して 。」
「うん ?」
🖤「はい 、できた 。ニコ」
めめは優しい手先で
俺にくれたネックレスをつけてくれた 。
「わ 、!」
🖤「すごく似合ってるね 。笑」
「これ 、ほんとにくれるの ?」
🖤「もちろん 笑」
🖤「パパラチアサファイヤって石言葉知ってる ?」
「パパラチアサファイヤ…」
知らない石言葉で戸惑っていると 、
めめが耳元で囁いた 。
🖤「___って意味だよ 。ニコ」((耳元
「!!///」
石言葉を知り 、頬が赤く染まった 。
「へへ、// ありがとうめめ 。ニコ」
俺は今1番幸せだ__。
✄-------------------‐✄
__に入る
パパラチアサファイヤの石言葉
運命的な恋、一途な恋
わぁぁできたぁぁ
書いててまじ楽しかったです 笑
こんな感じで書いていくのでよろしくお願いいたしますm(*_ _)m
猫になっちゃった…?!
今回はゆり組書きます!
SnowManメンバーの口調とか呼び方とか違ったら教えてください…… 。
微R18、猫化ちゅーい
❤️_side
俺には最近困り事がある 。
……彼女がツンデレすぎて構ってくれません 。
「…ねぇ、翔太」
💙「なに?」
「今度ご飯行かないって誘われたんだけど、翔太も一緒に行かない?」
💙「あ〜…俺パス 。」
「そっか…」
「翔太 、ただいま 。」
💙「お 、帰ってたんだ 。おかえり 。」
💙「うわ 、スタッフさんから連絡来てる…」
「ね 、好きって言ってよ 」
💙「え 、むり 、」
「なんで ?」
💙「恥ずいし……無理なもんはむり 、」
とかね? 笑
最近俺の彼女がツンツンしすぎて 、笑
流石に耐えらんない、笑
---
「はぁ、…」
そんな悩みを抱え 、
ひとつため息を着いた 。
💜「どうしたの舘 笑」
「いや…さ?翔太がツンデレすぎて困ってる 笑」
💜「あーね ?笑 なべ死ぬほどツンデレだもんな〜、」
「何とか話しても全部避けられちゃって、 笑」
俺はふっかに悩みと最近の出来事を打ち明けた 。
「何か構ってもらう方法とかないのかな〜…」
💜「……じゃあさ これ、使ってみてよ 笑」
「…なにこれ ?」
💜「これは"猫化する薬"!」
「猫化…?」
💜「俺もよく分からんけど、使いたい人とか思いつかないし、舘使って見てよ!わら」
そう言って 、俺に薬を渡してきた 。
💜「水とかに混ぜて飲ませば違和感なしにできるからさ!」ポンポン
「えぇ 、」
💜「俺も見たいし協力する 笑」
💜「とにかく入れてみ?わら」
---
「…入れてみって言われてもなぁ 笑」
そんな独り言を呟きながら翔太を待つ 。
俺はバレないうちに入れておくことにした 。
「お水に混ぜとくか……」シャラシャラ
「……適量あってる、? 笑」
「まーいっか……置いとこ 。」
「……楽しみだなぁ 笑」
💙_side
「ふぅ……」
「あれ 、舘さん ?」
リビングに戻ると 、舘さんがいなかった 。
いつもなら「おかえり。」とか言ってくれんのに
「部屋戻ったのかな 、……」ゴクゴク
「…!?あっま… 、」
「これ水じゃなかった系 ?いやでも見た目水だしな…」
「ま、いーや 、ねみ〜……」
俺は次第に眠気が襲い、
ソファーで眠りについた 。
この後猫になるとも知らずに__
---
❤️_side
「んー…ほんとに翔太猫化するのかな。」
「ふわ…ぁ 、俺も眠いな… 。」
翔太が眠りについてから少し時間が経った 。
しばらくするとリビングから叫び声が聞こえた 。
__💙)うわぁぁぁぁぁっっっ__
「…、!?翔太 、?」
俺はすぐさまリビングに向かった 。
「翔太 !?」
俺が目線を送った先には毛布にくるんだ翔太がいた 。
「 、なにしてんの 」
💙「 、見んなし……、//」
「……もしや 、」
毛布から微かに耳としっぽが見える 。
「… 笑」
「翔太毛布取ってよ 笑」
💙「ぜっったいやだ 、//」
「そこ 、耳としっぽ見えちゃってるよ ?笑」
💙「は ッ !!?//」
「隙ありっ 笑」バサッ
💙「っちょ !//」
毛布を取ると、そこにはいつもとは違う猫化した翔太がいた 。
「…可愛い 。」
💙「っ…あんま見んな 、//」
「なんで ?笑 」
💙「恥ずいし……//」
ふーん、ちゃんと猫化するじゃん 。笑
めっちゃ可愛い 。
「ね 、翔太 ?」
💙「 、なに 、//」
「猫の翔太でも耳弱いの ?」サワ…
💙「ふぁ 、//」ビクッ
「ん 、あたり 。笑」サワサワッ
💙「んっ.../// あんま、触るな …ッ///」ビクビクッ
猫耳を触ると 、しっぽが嬉しそうに揺れている 。
「えー 、でも嬉しそうにしっぽ振ってるよ ?」
💙「や 、ッ…/// ちがっ…///」
「違くないでしょ ?」ギュッ
💙「っ!!?/// あ、ッ…///」ビクビクッ
しっぽを握る 、もっと刺激が増す 。
びくびくしちゃって 、可愛い 。
「んふ 笑 可愛いね翔太 。」((耳元
💙「んぁ…/// 耳 、っ…/// やぁッ…///」ビクビクッ
「何言ってんの まだまだこれからでしょ ?ニヤ」
💙「んんッ…///」
この後無事に戻りましたとさ 。笑
---
💙「……何してくれんだよ!!///」
「ごめんって 。笑」
「でも俺は久しぶりに可愛い翔太見れて嬉しかったよ ?」((耳元
💙「っ…/// だからぁッ…///」
💙「それが!!/// 舘さんの悪いところ!!///」
「ふは 笑 そう ?笑」
💙「はぁ…/// 腰痛い…」
「許して 笑」
---
「って感じ 。笑」
俺はメンバーに昨日のことを打ち明けた 。
すると反応は予想通り 。笑
💚「うわぁ、まじゆり組ジャスティスだわ!!」
俺らの絡みに興奮する阿部 。
🧡「うわ!やばいやん…///」
🤍「ほんとにやったんだ…///」
相変わらずピュアなこーじとラウール 。
「うん 。笑 可愛かったし ?」
🖤「わかる 、可愛いよね 」
俺の話に共感してくれる目黒 。
「お 、目黒もわかってくれる ?」
🖤「うん 。笑 俺もこーじ可愛いなってよく思うし ?」
🧡「ば 、…/// めめそれはずるいやろぉ…!///」
🖤「ふは 、笑 ごめんごめん 」ナデナデ
🩷「こらそこ!!いちゃいちゃしない!!」
💜「舘 成功したんだね 笑」
「お、ふっか ありがとね」
💜「ぜーんぜん?どーってことないさ!わら」
ふっかと話していると遠くから声が聞こえる 。
💙「ちょ 、は、? あの薬ふっかさんの?」
💛「らしいよ ?笑」
💙「ちょっと潰してくる……」
💛「まてまてまてまて!!笑」
みんな話で盛り上がっている中 、
そんな翔太に気づいて翔太の方へ向かう 。
「翔太 ?笑」
💙「なに 、」
「可愛かったよ ?」((耳元
💙「っ…/// もう!!/// 舘さんのばかぁ!!///」
やっぱり俺の彼女めっちゃ可愛い 。笑
できました !
今回舘様が彼氏目線で書いたけど
ゆり組って彼氏彼女立場どっちがどっちなんだろう……彼氏ってだて様?しょっぴー?
皆さんどっち派ですか?
あとツンデレってめっちゃムズい 。笑
無理はしないで 。
最近ネタが無くなってる 笑
今回いわふかになります !
体調不良のシチュ多いので 、もしタイトルとかお話とか似てたらごめんなさい……
💜_side
「ふわ 、ぁ、」
朝起きると何故か頭に頭痛が走った 。
少し頭がぼーっとする 。
「っ 、てて 、なんか頭いて 、……」
「あ 、今日 、照とお出かけだっけ 、」
そう思い出し 、立とうとした瞬間立ちくらみがした 。俺は思わず壁にぶつかりそうになった 。
「うわ 、っと 、」
「危な 、」
なんとか壁に手をついて支えたが 、出かける準備をしなきゃと手を離し 、クローゼットへ向かう 。
「準備… 、」
「う 、頭痛ぇな…、」
まさかと思いながら体温計を手に取り 、体温を測る 。
「…ん 、嫌な予感……」
ピピッと体温計がなると 、体温計を体から離し 、数字を見る 。
「37.6度……微熱だな 、」
「でも微熱程度なら…… 、行けるっしょ 、」
そう呟いたとき 、ピコンと携帯から音が鳴った 。
「…照…?」
💛『ふっか何時出る?俺もう出るけど』
「…やっべ、」
💜『俺ももうすぐ出る』
「っと 、」
「急がなきゃ 、」
俺は頭が痛む中 、急いで準備を始めた 。
---
「ごめんお待たせ !」
俺が向かった先には 、茶色のコートに黄色のマフラーをした 、いつもと違うデート感満載の照 。
そんな姿をかっこいいと思ってしまう自分がいる
💛「うお 笑 遅かったね 、なんかあった ?」
「ん 、なんでもないよ笑」
俺は照に心配をかけたくなくて 、嘘をついた 。
ごめんね 、照 。
💛「そ ?良かった。」
💛「んじゃ 、いこ?」ギュ
俺の冷たい手を照の大きい手で優しく握ってくれる 。
「うん 、ありがと 、///」
俺の頬は熱を誤魔化すぐらい赤く染まっていた 。
---
💛「ん 、どこ行きたい?」
「んぇ〜 、……」
悩むどころか 、寒くて頭が回らず 、適当に答えてしまった 。
「俺とくにないし 、照の行きたいところいこ?」
💛「ん 、そうなの?んじゃあ、クレープ食べたい 」
「うん 、いこ 笑」
まぁ相変わらず可愛いこと 。笑
💛「ん 、おいしぃ」
「ん 、けほっ、けほっ、」
しばらくすると 、朝より頭痛が増して 、おまけに咳まで出て来るようになった 。
💛「……ふっか大丈夫 ?咳してるけど……」
「ん 、大丈夫 、けほっ、」
💛「そう ?」
「うん 笑」
俺はそう言って笑って誤魔化した 。
この後こんなことになるとは知らずに__
---
「う 、さむ 、げほっ、げほっ、」
今は照のトイレ待ち中 。
待ち中でも体は冷えていて 、咳も酷くなってる 。
「うあ 、…ふらふら……する 、」
次第に頭も痛くなって 、視界がふらふらし始めた
「う 、…ひか……る 、」バタッ
照がトイレから出てきた途端 、俺は地面に倒れ込んだ 。
💛「!?ふっか!?」
照はすぐ俺に気づいて 、そそくさと走ってきた 。
「げほっ、げほっ、」
思わず立ち上がろうとするが 、咳と めまいで上手く立ち上がれず 、腕で体を支える 。
「うぁ 、あ 、…しかい 、が…、」
体で支えれていたが 、上手く力が入らなくなって、視界がぼやけてくる 。
💛「大丈夫、 ?!聞こえる、?!」
「う 、ごめ 、ッ…」
そんな声がうっすら聞こえたが 、俺は意識を無くした 。
---
💛_side
さっきからふっかの様子がおかしい気がする 。
大丈夫?って聞いても大丈夫って言うし 、……ふっかは無理するから心配 。
「ん 、おいしぃ」
💜「…ニコニコ けほっ 、けほっ 、」
俺が夢中でクレープを食べてる横で 、にこにこしてるふっか 。可愛いと思いながらも 、咳をしているふっかに心配する 。
「……ふっか大丈夫?咳してるけど……」
💜「ん 、大丈夫 、けほっ、」
そう問いかけるが、大丈夫と答えるふっか 。
いや咳してるじゃん 、
「そう ?」
💜「うん 笑」
ふっかは笑っているが 、心配 。
そう思いながらも 、俺は気にしなかった 。
そんな俺がバカだった __
---
「ふぅ…、」
今日は寒いから 、早く行かなきゃ 、と思いながら俺はトイレの鏡の前で髪を整える 。
「あれ 、ふっかは…、?」
トイレから出て 、俺はトイレの入口で 、ふっかを探す 。
「あ 、いた…」
「ふっか……」
俺が声をかけようとした瞬間 、目の前でふっかが倒れた 。
「っ!?」
「ふっか!?」
それに気づいた俺は 、真っ先にふっかの方へ走った 。
💜「げほっ、げほっ、」
必死に耐えようとしているのか 、倒れている体を起こそうとして 、ひどい咳をしているふっかがいる 。
「ふっか!!大丈夫!?」
💜「うぁ 、あ 、…しかい 、が…、」
声をかけても聞こえる気配がない 。
俺は涙目になりながら必死にふっかに呼びかける
「大丈夫、 ?!聞こえる、?!」
💜「う 、ごめ 、ッ…」
そうふっかが発すると 、どさっと音を立てるように地面に倒れて意識を失った 。
「ふっか…ッ、」ギュ
俺はふっかを抱え 、家へ走った 。
---
💜_side
「う 、ん 、?」
目が覚めると 、見た事のある真っ白な天井が目に止まった 。
「ここ 、…」
💛「あ 、起きた 、」
向こうから声がして 、視線を送ると 、デスクに座った照がいた 。
「照 、ここ 、」
💛「うん 、俺の家 。笑」
見た事のある天井 、物 、やっぱり照の部屋 。
俺が倒れてから運んできてくれたのだろう 。
「俺 、倒れて… 、」
💛「うん 、倒れて 、俺の家運んできたの 。」
💛「様子おかしいなとは思ってたけどね ?」
さすが 、照はおみとおしだな 、
そりゃ咳ばっかしてたし 、笑
「…う 、ん 、げほっ、」
💛「ん 、だるくない ?」ナデナデ
照は俺の方へ来てくれて 、優しく頭を撫でてくれた 。
俺はこの暖かい優しい手が大好き 。
「まだ 、まし 、けほっ、」
💛「ん 、じゃあ毛布被っときな 。」
「ありがとう 、」
そう言って 、俺に毛布を渡してくれた 。
照の匂いがして暖かい ……
💛「やっぱりふっか無理してたんでしょ ?」
「…うん 、」
照は俺が無理してくれてたのに気づいてくれる 。
そんな思いやりに心が暖かくなる 。
💛「さっき測ったら38.8度だからね ?」
「うそ 、そんな 、?げほっ、」
やっぱり上がってたんだな 、って思ってはいたけどまさかそんな上がるとは……
💛「うん 。いつから調子悪いって感じたの ?」
「…朝 、から 、頭痛がして 、た 」
俺は今日の朝のことを照に話す 。
💛「……家出る時は測った ?」
照は少し怒ったような感じで 、俺に質問をする 。
「…37.6度 、」
💛「その時点でアウトだよ 。笑」
「…でも 、微熱程度だから 、いけると、……」
💛「はぁ 、」
俺がそんな言葉を口にすると 、照は聞いた事のないくらいの低音ボイスで 、俺を押し倒した 。
「うわ、っ 、///」
💛「無理しすぎ 。微熱でもアウトなの 。」
💛「普通に休んどけばいいのに……」
と 、思わずかっこいいと思ってしまうくらいの優しい低音ボイスを出す 。
「でも 、お出かけ行きたかったし 、」
💛「俺も行けないのは悲しいけど 、彼女が無理してんのはもっとやだ 。」
「あ 、……」
こんなに俺のこと…思ってくれてたんだ 、
思わず涙がこぼれそうになる 。
💛「ふっかは無理しすぎね?俺心配になるから。笑」
💛「ほんとに 、無理はしないでよ 、」ナデナデ
照は元の優しい声に戻り 、
俺の大好きな優しい手で俺の頭を撫でてくれる 。
「……うん 、ごめ 、けほっ 、」
💛「ん 、話長くなっちゃったね 、いいよ 、寝てて 。」
💛「俺向こういるからさ」
照が部屋から出ていこうとした瞬間 、俺は照を引き止めた 。
「待って……っ!」ギュ
「離れないで 、欲し 、い……///」
思わずそんな言葉を放つ 。
💛「ふは 笑 かわいい 。」
💛「いいよ 、そばにいる 。」ナデナデ
照は優しく俺の頭を撫でてくれた 。
「ん 、」ギュ
俺はその照の暖かい手を握って眠りについた 。
「ひか 、る 、すき…」
💛「ん 、俺も好き 。」ナデナデ
数日後 、無事に治りましたとさ 。笑
できた !
今回いわふか書いて 、めめあべ 、ゆり組書いたから…次はどのペアにしようかなぁ 笑
同じメンバー出てくるかもしれないけど 、絶対一人は一回も出てないメンバーにするから安心してね👍🏻⟡.·