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目次
お菓子ナせ界
B
私は死んだ。
はずだった。
何も無い空間
何も無い世界
そこに私は目覚めた
死んでない。
生きてる。
ちゃんと生きてる。
私はもri、
あれ?私ってなんだ__っけ__
__なんで死んだのかなぁ、__
__来世は何になるのかな。__
__眠くなってきちゃった、__
__ん?あなたはだr …。__
『お前が望んだ事だ。』
私1個1個小説が短いんだよね
お菓子ナせ界 2
私はこの世界の神だ。この世界を好きなようにできる。
まずは無限の空間を作ってっと。私の力でもやっぱり“無限”は難しいか。
光の源も欲しいよね。
あと何個か物体を作って。
あぁそうか、
やっぱり作ったばっかりだと上手く動かないなぁ。
ちょっと待ってみようかな。
お、良い感じじゃん!
やっぱりこれだけじゃ寂しいからさ、“イキモノ”も欲しいよね。
みんな同じだと面白くないし色々変えてみるか。
うん!良いね!
もう何億年も経ってるし。そろそろ盤面も変えてみたいなぁ。
巨大生物でも出しちゃおうかな。
おーすご。
この物体にはイキモノが上手く動いてくれるから遊びがいがあるなぁ。
他の物体でも試してみたけどそんなに上手くいかなかったんだよね、。
楽しいなぁ。もっともっと遊b、
カミ様!クウカンのゴミがブッタイにショウトツしてイキモノがスベテシンデシマイマシタ!
え?
お菓子ナせ界 3
遅くなっちゃってごめんね
誰もいないはずの空間のどこかから誰かの声が聞こえた。
そこにいたのは小さな天使だった。
小さな天使はこの世界の情報通信者であると話した。
世界の危機。予期せぬ事を連絡してくれる者。
何かあれば教えてくれる。
そう。彼が来た。それはこの世界に異常が起きたから。
この物体に生み出した大きなイキモノ。
それがこの空間のゴミが物体に衝突したことによる絶滅というやつが起きたのだ。
結構長く続いたんだけどなぁ。
そっか。この空間にもゴミを処理するものを作らないとだな。
また新しいイキモノ作ってやり直すか。
腕が毛で覆われた飛べるイキモノ。
鳥類というやつだけが絶滅を乗り越えた。
ここから巻き返せる。
物体の世界は変わり、大きなイキモノから小さなイキモノへと変わっていった。
力任せに生きていた大きなイキモノに比べ、小さなイキモノは賢さを手に入れた。
だって私がそうしたんだもん。
なんてったってこの世界の神だからねっ!
まって!私こんなの作ってないのに
知らないイキモノがいるんだけど!