dzl社のシリーズ物!
各メンバー主人公になります(?)
1シリーズ3話で完結
その後、五人者達の過去編もあったり…?
※オリキャラ出てきます!!
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目次
【予告】「紅いナイフと悲涙の少年」シリーズ⛄️
夢を見ていた、
違う人格の僕が、
皆んなを殺す夢
現実にはならないって、
ずっと思ってた
…そう思いたかった、
⛄️「ぐぁ…っ、、」
こんなに苦しいのはなんで?
こんなに痛いのはなんで?
こんなに辛いのはなんで?
もう僕は…
僕じゃいられないの、?
はぁ…
⛄️?「`行くか、殺しに。`」
ドズル社のシリーズ物作っちゃった…
ただでさえ低浮上なのに…w
おらふくん主人公ですね…
私YouTubeでも動画を投稿してるんですけど、
いやもう、6・7ヶ月ぐらい投稿してないんですけど(?)
そちらでもおらふくん主人公の物を投稿していて、
それのリメイク版になります!
動画見たい方は言ってください!
…一応活動名教えます(?)
楽しみにしててね!
おつなーこ!
「紅いナイフと悲涙の少年」第一話『もう1人の僕』
オリキャラ・キャラ崩壊⚠️
⛄️side
---
--- 自宅 寝室 7:15AM ---
⛄️「…はぁ、、」
最近身体が重い
変な夢ばっか見るし…
変なことも起き始めていた
⛄️「…またや、、」
スマホに映る日付を見て呟く
水曜日、
⛄️「…昨日は、、月曜やったのになぁ…」
起きると、昨日の記憶がないことが多々ある
朝から晩までの記憶が一切ないなんて事ありえない、
そう思って病院に行こうとしたが、行こうとするたびに体調を崩してなかなか行けなかった
⛄️「…仕事行くか、」
僕は渋々身体を起こし、午後からの仕事に備えて準備を始めた
---
--- ドズル社 オフィス 12:10AM ---
⛄️「おはようございまーす…」
🐷「おお!おはよう!…っていうか昼だけどなw」
MENに笑われつつも自分の席に座る
⛄️「?」
自分の使っているパソコンのモニターにメモが貼られている
そこには、荒々しい字で
「いい加減早く気づけ」
そう書かれていた
MEN?いや…こんな口調じゃないし…
首を傾げながら考える
🍌「あ、、2人とも…ドズルさんとぼんさんから連絡来てない?」
いつの間にか後ろにいたおんりーが、不安そうな顔で聞いてきた
🐷「いや、来てないけど…なんかあった?」
🍌「1週間前から連絡つかなくて…」
スマホを指差しながら言うおんりー、
⛄️「でも、あの2人って今海外出張でしょ?」
そう、ドズルさんとぼんさんは今仕事の都合でアメリカに行っている
🍌「予定では五日間だからもう帰ってきてるはずなんだよ、、」
🐷「え、、じゃあ…行方不明ってこと、?」
スマホを失くしたとしても、2人同時に失くすなんてそうそうない
それに失くしても公衆電話とかで連絡できるだろうし…
⛄️「警察、?」
🍌「…それも、視野に入れておこう。」
🐷「コメントも2人の心配の声でいっぱいなんだよ、」
モニターを見ながら呟くMEN、
その画面をおんりーと一緒に覗く
---
--- ドズル社 動画コメント欄 ---
@onris99 18時間前
「2人はいつ帰ってくるんですか?」
@dzllove 17時間前
「最近後輩組しか出てない…体調不良かな…」
@tntbakuhaneki 4時間前
「え、昨日も3人だけってまじ?」
@nekomaru 9時間前
「不安すぎて眠れないです😭」
@ittan8pon 2時間前
「ドズぼんいないだけでこんな寂しいんだな…」
@my5_0522 14時間前
「今日はいるだろ!って思ったらいなかった、何も報告ないの怖い」
---
--- ドズル社 オフィス 12:30 ---
動画の感想よりも2人を心配する声の方が多かった
🐷「やっぱドズぼんってすげえんだな…」
心の声が漏れたかのように言うMENに共感する
やっぱり僕らだけじゃ力不足なんだな…
🍌「早く…帰ってきてくださいよ、、」
⛄️「…、」
少し考えながら、あのメモを見る
「いい加減早く気づけ」、
これが2人のことを指していたら、?
僕は少し怖くなって考えるのをやめた
---
--- 自宅 寝室 22:50 ---
⛄️「はぁ…」
配信もない日は暇なような、そうじゃないような…
⛄️「「いい加減早く気づけ」か…」
⛄️「僕が気づいてどうするんだっての…」
自分で自分にツッコミをしてみるが、ただ恥ずかしくなっただけだった
⛄️「にしても今日は眠いな…」
そんなことを考えながらベッドにダイブすると
僕はいつの間にか睡魔に耐えきれなくなっていた
---
--- ???? ---
⛄️「ん…」
目が覚めると、真っ暗な空間にいた
⛄️「…またこの夢、?」
この夢を見るのももう何回目だろう、
⛄️「どうせただ歩くだけだしな…」
そう言いながら足を踏み出したその時、
__「`あっはははははっ!!!`」__
どこからか声がした
⛄️「えっ、!?」
声がするなんて初めてで思わず驚いてしまう
それにこの声…
⛄️「…僕の、、声、、?」
嫌な予感がした僕は声の方へと走った
---
--- 謎の地下室 ???AM ---
⛄️「何ここ…」
声のした方へ走ると、そこは地下室のような場所だった
それに、、
⛄️「ここ…僕の家の地下室と似てる…?」
ドアの位置や柱の位置、
全部僕の家の地下室に似ている
⛄️「なんなんや…この夢…っ、」
そう言いながらキョロキョロしていた
?「`どーこ見てんだよ`」
不意に肩に手を置かれた
驚いて、思わず振り返った
⛄️「…え、っ?」
掠れた声しか出せなかった
そこには、もう1人の僕がいたから
⛄️?「`やっとここに来てくれたな、気づくのが遅いもんだ全く…`」
その言葉を聞いて分かった
こいつは俺のモニターにあのメモを貼った張本人だ
⛄️「…なんや、お前…誰や、、」
⛄️?「`誰って、、見て分かるだろ?`」
奴は呆れたように笑う
少しイラついてしまった
⛄️?「`…僕は君だ。そして、君は僕だ。`」
何を言っているのか正直理解できなかった
⛄️?「`簡単なことさ、僕はもう1人のお前。第二人格だと思ってくれていい`」
⛄️「大体分かったけど…その第二人格さんが何の用だよ…っ!」
そう聞くと、彼は笑った
⛄️?「`僕には目標がある`」
⛄️?「`…ドズル社を皆殺しにする目標がな、`」
⛄️「…っ!?」
殺気をびりびりと痛いくらいに感じる
⛄️?「`時間が掛かったが、、ようやくお前を乗っ取れる…`」
乗っ取れる…?
⛄️「何、言って…っ、」
言い切る前にそいつは俺の首に何かを刺した
⛄️「あ''あ''あ''あ''あああああああああああああああっっっっ!?!?!?」
今までにないくらい猛烈な痛みに、僕は喉が潰れるほど叫んだ
⛄️?「`お前は何度も気づくタイミングがあった。`」
⛄️?「`だが、そのタイミングを全て見過ごしたのは誰でもないお前のせいだ`」
⛄️?「`…地獄で後悔しな、`」
ニヤリと笑うと奴は煙のようになり、僕の身体に入ってきた
⛄️「やめ…っ、ろ、、、いやっ……だ、、、っ」
⛄️「ぐっ…、、ぁ、、っ」
必死に抵抗するが効果は無い
🔪「`俺の名前はマーダー。覚えておけよな…`」
奴の名前を最後に、僕の意識は途絶えた
---
--- 自宅 寝室 6:20AM ---
⛄️「…」
部屋を呆然と眺める
…成功したみたいだな、
さてと、
⛄️?「`…行くか、殺しに`」
おつなーこ!!
「紅いナイフと悲涙の少年」第二話『信じたくない事実』
--- 自宅 寝室 8:00AM ---
⛄️?「`良い目覚めだな`」
さてと、《《あいつら》》の状態でも見に行くとするか、
---
--- 自宅 地下室 8:15AM ---
⛄️?「`やぁ、久しぶり`」
縛られた手足、
口につけられたガムテープ、
怯えているその目、
全てが素晴らしい
⛄️?「`ふふっ、今日の僕は機嫌が良いから特別に喋らせてあげる`」
僕は1人目の口に貼られたガムテープを剥がした
🦍「はぁ、、はぁ、、なん、で…おらふ…くん、」
1週間ぶりに聞いたその声はとても掠れていた
⛄️?「`あははっ!ドズルさーん?なんでって、聞かなくても分かるでしょ?`」
🦍「…おま、えは、、だれ、だ…っ、」
⛄️?「`おらふくんだよ?`」
🦍「嘘、、つくな…っ、」
⛄️?「`ふーん、やっぱり気づいちゃうか`」
⛄️?「`君も喋りたいよね?許してあげる♪`」
僕は2人目の口に貼られたガムテープを剥がした
🍆「いい、加減にしろ…っ、おらふくんを、、かえせ、ッ」
⛄️?「`何でバレるのかな…w`」
⛄️?「`ぼんさーん?返せって言っても、あいつが出てくる訳じゃないんですよ?`」
ほんといい顔するなぁ、
⛄️?「`もうそろそろ殺したいけど、、`」
⛄️?「`まだ2人足りないよね?`」
🦍「…おま、ッ」
⛄️?「`ふふっw`」
やっぱり勘が鋭い、、
面白いなぁ、
…死んでほしいなぁ、
⛄️?「`おんりーとMENもすぐに、、こっちに連れてくるからね♪`」
---
--- ドズル社 オフィス 9:50AM ---
🍌「はぁ…またいない、、」
これで9日目か…
🐷「今日もいないの?」
MENがドアを開けて聞いてきた
🍌「うん、、やっぱりおかしいよね、、」
🐷「何かに巻き込まれてるかもしれねーな」
海外出張なんて…断ってれば良かったのに、、
そう思ってしまう俺は最低なのだろうか
🐱「2人とも〜!!仕事が追いつかない〜!!」
🐷「ネコおじさん!?」
分厚い資料を持ったネコおじさんがバタバタと走っている
雪「2人いないだけでブラック企業なるってどういうことですかぁ!?」
千代「まじで大変すぎる…疲れた、、」
眞恋「辛い…辛いよぉ…!足がいだいぃ…」
有流「ちょ、誰かああ!!この資料落とした!?!?」
優「そんなの良いから早くスケジュール調整してよ!!」
スタッフさん達も大忙しだ…
🍌「俺たちもやろう」
🐷「ああ」
俺たちはモニターと睨めっこしながら仕事に取り掛かった
---
--- 自宅 地下室 12:30PM ---
⛄️?「`あははw`」
⛄️?「`痛いよね?苦しいよねぇ?w`」
🦍「ぅ…ッ」
🍆「くッ…そ、、」
無我夢中で奴らを殴り続ける
アザも少し目立ってきた
⛄️?「`…あ、w`」
良いことを思いついた
我ながら天才だ
⛄️?「`おい、出てこい。特別に許してやろうw`」
そう言って僕は中に引っ込んだ
---
⛄️「…ん、っ?」
あれ?僕なんでここに…
⛄️「…え、?」
目の前には傷ついたドズルさんにぼんさん、
僕の拳は赤くなっていた
⛄️「…嘘、、だ、ッ」
信じれなかった
⛄️「何、これ…全部、僕がやったん、?」
てことは…
⛄️?『`…ドズル社を皆殺しにする目標がな、`』
⛄️「僕が皆んなを…殺そうとしてるの、?」
あの第二人格じゃなくて、、
僕が、?
…違う
僕は…違う、
⛄️「こんなことしない…!僕は違う…!!違う違う違う!!!!僕はこんなことっ!!!」
そう叫んで手のひらを見つめる
⛄️「…ほんとに、してないの、?」
⛄️「…」
🦍「おら、ふ…ッく、」
🍆「っぁ…ッ、、ぁ、、」
2人の声が耳に響く
『ドズルさんは医学部だったんですね〜!』
『社長やってるなんて凄い!!』
僕にはそんなの無い、
『え、ぼんさん俳優だったんですか!?』
『あの映画に一瞬出てただけでも凄いっすよ!』
僕にはそんな経験無い、
⛄️「…っ、」
『おんりーって元エンドラRTA日本一のあのおんりー!?』
『話し方可愛いし、歌みたの高音綺麗〜!』
僕はそんなに凄くない、、
『MENの博識やばいな、、』
『建築上手すぎでしょ!?さすMENだわぁ』
僕はそんなに優れてない、、っ
🦍『おらふくん!』
🍆『おらふくんw』
そんな人達が、
🍌『おらふくーん』
🐷『おらふくんっ!ニコッ』
僕になんで構う?
僕を嘲笑ってる、?
なんで僕は才能が無いの?
なんで僕は皆んなみたいに優れてないの?
⛄️「…あは、あはは、、、w」
僕は、僕は、僕は僕は僕は!!!!
⛄️「`あははっ!!wあははははっ!!!!あははははははははは!!!ww`」
⛄️「…」
⛄️「`皆んななんてイラナイ`」
ボクより優れてるなんて、ユルサナイ、
⛄️「`…殺して、、ヤル…ッ`」
---
--- おらふくんの中 ---
🔪「`ふふっw思ったより上手くいったな…w`」
あいつの思考を操作して、悪いイメージを付けてやった
これで僕が手を汚す必要は無くなった、、
🔪「`あいつが仲間を殺す姿、、`」
🔪「`この目にしっかり、、焼き付けないとな`」
---
殺すと言った、
許さないと言った、
それなのに、
どうしてこんなに、
苦しくて、
辛くて、
⛄️「`悲しいんだろう…っポロッ`」
🍌「おらふくん、?」
🐷「何…これ、、、っ」
どうして今来るのかなぁ…っ
⛄️「おんりー、、MEN、、、っ」
次回、「赤いナイフと悲涙の少年」最終回
おつなーこ!!
「紅いナイフと悲涙の少年」最終話『ナイフを捨てて』
⛄️side
--- 自宅 地下室 ---
⛄️「なんで…」
🍌「連絡、つかないから…」
🐷「だから心配になって来てみたけど…何してんの、?」
2人が見つめる先には、
ボロボロになったドズルさんとぼんさん
手が震える
⛄️「…皆んなは優れてるから、ッ」
🐷「は?」
⛄️「皆んなには才能があるのに…俺だけ何にもない…ッ」
⛄️「そんなの俺がいる意味ないやんッ!!」
近くにあったナイフを手に取り、2人に刃を向ける
🍌「違う…」
⛄️「だったら消えてよ…皆んなが消えれば俺が輝けるんやッ!!」
🍌「違うっ!!黙れっ!!!」
聞いたことないおんりーの大声に思わず口が固まる
🍌「おらふくんはそんなこと言わない、こんなこともしない!!」
🍌「お前は誰だっ!!」
俺、?
俺は…
⛄️「全部俺が…やったんや、」
🐷「優しいおらふくんがそんなことするわけねーだろ!!」
え、?
だって…え、?
⛄️「俺が、、おれが…`オレガ…`」
🍌「っ離れて!!」
おんりーはMENの手を引いて俺から離れる
⛄️「俺は、俺は…オレハ…`オレハアアアアアアアアアアアアアアア!!!!`」
黒いオーラが身体から噴き出す
2人の絶望顔を最後に僕の意識は途絶えた
---
🍌side
---
🍌「っ!?」
どうなってる!?
おらふくんの身体から黒いオーラが出てきて、、
おらふくんが倒れて、、
黒いオーラが人になった…!?
🐷「どういうことだよ…っ」
MENも混乱している
🦍「…、ぅ」
🍆「ぁ…っ、」
あの2人も意識はあるみたいだけど…
⛄️?「`あーあ、せっかくこいつに殺してもらおうと思ってたのによ`」
そいつはおらふくんの顔を乱暴に揺さぶりながら言う
🍌「…っ、やめろ!!」
そう言った瞬間に頬が熱くなった
🐷「おんりーっ!!」
MENに名前を呼ばれると同時に、痛みと何かが流れる感覚が伝わってくる
⛄️?「`俺に命令しないでくんない?人間の分際でよぉ…`」
いつの間にかナイフで頬を切られていた
それに人間の分際?こいつは人間じゃないのか?
だとしたらこいつは…
🔪「`俺はマーダー。神に仕える五人者の1人。殺人者の悪魔だ。`」
🐷「悪魔…っ、!?」
信じられなかったが、さっきのことからして信じざるを得ない
てか、悪魔なんてどうやって倒すんだよ…っ、!!
…もしかして、
でも、本当にできるのか…?
🍌「…っ」
俺らがおらふくんを…皆んなを助けないといけないのに…っ!!
⛄️『おんりー!ww』
…やるしかない
俺はみんなに認められたスピードスターなんだ
星の如くやってやるよ…っ!!!
🍌「うああああああああ!!!!!」
何も持たずに俺は突っ込んだ
無謀なことだが、
怒りと悲しみで感情がぐちゃぐちゃな俺を
誰も止められない
🔪「`無駄…っ!!`」
ナイフを何箇所か掠る
その度に痛みが襲ってくる
でもそんなのどうでも良かった
🍌「そのナイフなんて…捨ててしまえッッ!!!」
🔪「`ぐっ…、、!!`」
思いっきり奴の手を蹴り、ナイフを落とさせた
🐷「隙ありっ!!」
すかさずMENがナイフを届かない場所に蹴飛ばす
🔪「`くそっ…!!`」
🍌「君が殺人者の悪魔だと言ってくれて助かった」
🔪「`なんだよ…っ!!`」
🍌「お前の封印のしかたを俺は知ってる」
この言葉にそいつは目の色を変えた
🔪「`…嘘、だろ?`」
🐷「…こいつは嘘つかねえ奴なんだよ」
🍌「嘘だと思うなら…試してみる?」
🔪「`…っやめ、っ!?`」
ジタバタと動く奴の手をMENががっしりと掴む
🍌「“Put down the knife and surrender”」
🔪「`ぐあああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!`」
痛い叫び声が耳につんざく
辺り一面が光ると、奴は消えていた
奴のいた場所には十字架のピアスが落ちていた
---
⛄️side
---
--- 自宅 リビング 5月22日 ---
⛄️「入るよー?」
ドアを開けると沢山の飾り付けが
全員「おらふくん誕生日おめでとうー!!!」
⛄️「えええ!?ありがとおおおお!!!」
クラッカーの音が部屋に響く
🦍「いやー飾りつけ大変だったねw」
🍆「ケーキ落とすかと思ったわ、まだ手痛いのに誰かさんが運べって言うから…」
🍌「サボってたのが悪い」
🍆「それ言うなよ!!」
🐷「料理作るの大変だったぁ…いっぱい食べてよ?w」
皆んな笑ってる
この光景をどれだけ待ち侘びたんだろう
⛄️「皆んな…ただいま…っ、」
全員「…」
全員「おかえり!!おらふくん!!!」
涙と笑顔でリビングが包まれていた
---
?「はぁ…どこにいるのよ」
街中を歩きながら《《主様》》を探す
?「マーダー様が封印されるなんて、、私も気をつけた方がいいのかもしれないわね」
?「…ん?」
あの紫がかった髪…
?「…あははっ、あははははははは!!!!」
?「見つけたっ!!見つけたわ!!!主様…ずっと一緒…!!♡」
---
🍆side
---
🍆「いってぇ…あの野郎殴りすぎなんだよ…」
あのマーダーとか言うやつまじ許さねえ…
🍆「まぁ…おんりーチャンが封印してくれたからいいんだけどね、」
そう言いながら鏡を見る
🍆「…は、?」
思わず口を覆ってしまう
なんだよ、これ
なんで…
🍆「なんで…っ、」
🍆「なんで俺の背中から…黒い羽根生えてんの…っ、?」
おらふくんの次はぼんさん…
おつなこ!