短編集の寄り集めです。
登場人物たちに名前は存在しません。
思いつきの軽い気持ちで書いているので、ほとんど内容が無い事を踏まえてお読みください。
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目次
夜が明けるまで
※駄作です。読んだら時間を無駄にします。※
--- ・・・ ---
これは、ある国のある夜のひと時___。
魔女の死の呪いをかけられた国の王様
呪いをかけられた王様に仕える執事
その二人が織り成す、別れの瞬間
「今日は月が綺麗だね。」>
<「...急にどうしたんですか笑」
今だけは、誰にも邪魔されない。
|立場《王様と執事》なんて関係ない。
そして、
二人とも“その”話題を避けるように、
決して触れないように、
離れて、離れて、離れて。
「俺さ、この一年楽しかった。」>
「一年後に死ぬ呪いをかけられたって知った時は驚いたけどさ、w」>
「お前と出会って、やばい悪態ついたのに俺に仕えてくれて、一生仲直り出来ないんじゃないかってくらいの喧嘩して、結局現在進行形で隣に居てくれて。」>
<「ワイン頭からぶっかけてきたやつですねw喧嘩の件はどっちもガキ過ぎました笑」
「、、、今でも怒ってる?」>
<「...うーん。もう仕方ないですし、」
お互い分かってる。
今日が、この瞬間が、最後だって。
飲み込みたくないから、笑って。
「俺が居なくなったらどうすんの笑?」>
<「ま、仕える人居なくなるから金無くなって野垂れ死ぬくらいですね〜。」
「えー、俺の死は嘆いてくれないんですか〜?」>
<「...( グスッ」
その空間を裂いたのは、一つの涙。
聞いてしまったら、見てしまったら、
もう止まらなくなる。
<「ねぇ、」
<「ずっと俺の隣に居てよ...( ポロポロ」
「ごめん、ごめん...ごめんな( 抱」>
そっと優しく抱き合う。
こんなにも暖かいのに、体温を感じるのに、
明日には、もう
君は居ない。
--- ・・・ ---
ここまで読んで頂きありがとうございます!
なんかよく分からない話が完成しましたね笑
死の連鎖
「 」セリフ
( )感情
( 効果音
--- ・・・ ---
放送( これより、罪人の処刑を始めます。
中央広場にご注目くださいませ。
抑揚のないアナウンスが始まりを告げる。
これから俺は殺人の罪で処刑される。
『 最後に言い残す事はあるか? 』
「 俺は...俺は、ただ!! 」
「 妻と子を殺した奴を消したかった! 」
「 それの何が悪いんだ!? 」
『 この世界で殺人は罪に問われる。 』
「 俺の妻と子は何も悪い事をしていない 」
「 無実な人間が殺されて、殺した奴はのうのうと生きている。 」
「 こんなのおかしいだろ!! 」
「 なんで被害者だけ我慢しなきゃなんねぇんだ!!! 」
『 人殺しはどんな理由があろうと駄目だ 』
分かっている。俺は罪を犯した。
しかし、悪い事をしたとは一切思っていない。
なぜ加害者は苦しまずに生きている?なぜ被害者とその周りの人は苦しまなければいけない?
“仕返ししたら加害者と同じだ”
そんな言葉くそくらえ。
こっちだって被害者面したって良いだろ。
「 俺に悔いはない。 」
『 では、刃を下ろします。 』
( これで妻と子に会える... )
--- **ガンッ** ---
ここまで読んで頂きありがとうございます!
よく分からない話ですね。