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目次
«お知らせ» 連載小説始めます‼
どうも、ラー油です!
いきなりですが、連載小説を始めようと思います‼
タイトルは「隠れ鬼」、ジャンルは「デスゲーム」です!
結構グロ表現あるかもしれません…。閲覧注意かもです。
投稿頻度は不定期で終わってます。はい。
でも初の連載小説として頑張ろうと思います‼
読んでくれたら嬉しいです!頑張ります‼
隠れ鬼 第0話 突然
どうも、ラー油です。
記念すべき第0話(?)ですね!!結構長いです()
楽しんでいってください!!
[朱鷺 朔|《とき はじめ》視点]
…騒がしい。今日は日曜のはずだ。
朔はそう思いつつ、重い瞼を開ける。そこにはもちろん自分の部屋が_____
「…は?」
ない。毎朝必ず見るはずの自室の光景ではなかった。
かわりに見えたのは重苦しいコンクリートの部屋。それと…
「あ、起きた~??大丈夫?」
こちらを見つめている声の大きな少女。
「うわっ…てオイ!起きたての人に大きな声で話しかけるんじゃねぇっ!!!」
「あはは~ごめんごめん~」
同い年ぐらいだろうか。身長160cmほどのポニーテールをした女子が笑顔で謝っている。
てか笑顔で謝るってなんだ。反省しているんだろうな。
「私、渡部 彩芽|《わたべ あやめ》。気づいたらここにいたの。君は?」
「俺は朱鷺 朔。俺も気づいたらここにいた。」
「ふ~ん同じかぁ。こんなに人集めて何するんだろうね。」
それを聞き、俺は辺りを見回す。この部屋には思った以上に人がいた。全員戸惑っている様子だ。
「さぁ…俺にも分かんねぇ。誘拐か何かじゃ」
**「はぁ~い皆さん注目~!!!」**
突然、ノイズ交じりの大きな音が聞こえた。寝起きの大きな音聞くの今日で何度目だ、俺。
「ん~みんな起きているかな!!それじゃ今からルール説明していくよ~!!黙って聞いてね♡」
なんだこいつ。みんな明らかに困っているのに。というかどこからこの声聞こえているんだ?
「ちょっと待てよ!!ここはどこでお前は誰なんだよ!!」
別の方角から怒鳴り声が聞こえる。まぁ、その反応が一番妥当だろう。
「ん~私時間通りに進めないといけないから質問はあとにしてくれるかな~??」
「んな理屈とおらねぇだろ!!早く家に返せよ!!!」
「…そろそろぉ黙ってくれないとぉ、私怒るよぉ?次文句言ったら殺すね?」
「そんな冗談なんかいいから早くここから」
`グチャッ`
話が途切れ、気味の悪い音がした。
音のなったほうを見る。そこには赤い塊がある。
赤い塊からは赤い液体が滴り落ち、床にみるみる大きな水たまりを作っている。
それは言われなくても何なのかは分かった。本当に現実だろうか。
---
[相宮 安奈|《あいみや あんな》視点]
突然、横の人が潰された。
潰されたといっても何か物が落ちてきたわけではない。見えない何かに潰されたのだ。
先ほどから感じていた不安と恐怖はもはやなくなってしまった。
従わないと。ただその一心で何も発しなかった。
それは私だけではない。皆も同じ考えに至ったようだ。
「うふふ~ここにいる人はみ~んな賢いみたいだね!それじゃルール説明始めるよ~!」
ノイズ交じりの甲高い声は、何事もなかったように話を再開した。人の心とかないんか。
--- ルール説明 ---
これは、隠れ鬼というデスゲームである。
隠れ鬼とは、30名の参加者「生徒」が鬼である5人の「先生」から逃げるゲームである。
ゲームは10分の「休憩時間」と60分の「授業」の二つを5回繰り返す。
休憩時間中、生徒は学校のどこかへ隠れなければならない。なお、この時間は先生は徘徊しない。
元から一人隠れているところに後からもう一人は隠れられない。
休憩時間中に隠れられなかった場合、授業の最初の10分間大きな音でブザーがなる。
ブザーは近くにいる先生を引き寄せる。ブザーを止める方法はない。
授業中は隠れずに自由行動してもよい。
もし授業中に先生に見つかった場合、先生は生徒を捕まえにくる。生徒は先生から逃げないといけない。
もし先生に捕まって場合、生徒は退学となり、この世から退場する。
生徒は先生に暴力等を振るっても良しとする。先生も生徒に暴力等を振るってよしとする。
また、生徒は生徒同士で暴力等を振るうのも良しとする。
---
「つまり、逃走中みたいなものか?」
誰かが不意に尋ねた。誰に聞いたのかは分からないが。
「そうだよ~!!違うところは隠れないとリスクが増えることと、休憩時間があること、命がかかっていることかな~!!」
あたりの空気が一層重くなる。こいつは命を何だと思っているのだろうか。
「あ、そうそう~!!さすがにカワイソウな皆にプレゼントをあげちゃいま~す!!それは~役職でーす!!」
かわいそうなんてどの口が言っているんだが。しかし、役職というものは気になる。
--- 役職について ---
役職は30人全員に割り当てられる。
・生徒(30人中10人):特に効果は無し。元から持っている能力などは使える。
・生徒会長(30人中1人):全員の居場所が常にわかる。先生の場所は分からない。
・副会長(30人中1人):死んだ人の役職が分かる。
・学級委員(30人中2人):自分の半径5メートル以内にいる人の役職が分かる。
・体育委員(30人中2人):体力・攻撃力が常に通常の2倍になる。
・図書委員(30人中2人):学校の隠し通路を含めた地図が分かる。
・放送委員(30人中2人):常に学校全体にアナウンスできる。
・風紀委員(30人中2人):自分を傷つけた相手にもダメージを与える。
・園芸委員(30人中1人):植物を操り、トラップや攻撃などを仕掛けられる。
・保健委員(30人中1人):自分以外の誰かの傷を何回でも完治させることができる。
・不良(30人中2名):何発でも撃てる拳銃を支給される。
・教育実習生(30人中1人):先生の居場所が常にわかり、先生に1度捕まっても見逃される。
・転校生(30人中1人):1回誰か1人と役職を入れ替わることができる。
・不登校児(30人中1名):授業1つにつき2回3分間透明になれる。
・人体模型(30人中1名):休憩時間中隠れていなくても1回だけブザーが鳴らない。
---
…思ってた以上に多いな。覚えられるかな。でも、これならまだ生き残れる可能性も上がるんじゃ
「あーそうそう!先生にもそれぞれ能力があるからね~!!頑張って♡」
…マジで何がしたいんだ、こいつ。さっきのかわいそうはなんだったんだ。
--- 先生の能力について ---
・校長先生:一定時間たつとどこかへワープする。なお、生徒を追いかけている時はワープしない。
・国語教師:辞書の盾を作る。正面からだと攻撃は絶対あたらない。
・数学教師:チョークを投げてくる。計算してチョークを投げてくるので見つかったら100%あたる。
・理科教師:実験道具を投げてくる。謎のガスで幻覚を見せてくる。
・体育教師:近づくな近づくな近づくな近づくな近づくな近づくな近づくな近づくな近づくな
---
…普通に強くないか、これ。
特に体育教師のところ…説明欄どうなってるんだろう。
「以上で説明は終わりだよ~何か質問ある~??」
そういっても…急に思いつかない。あたりがそうざわつき始めたとき。
「質問しかないな。まずここはどこだ?そしてどうやって連れてきた?そしてお前は誰だ?目的はなんなんだ?」
「うぉっ、君、いい質問するね~、えぇ~っと朔君かな?答えましょう!!」
こういう時って答えないのが普通なんじゃ…。質問には答えるのか。
「まず1つ目!ここは待機場所!ステージの学校にはあとで一斉にワープさせるよ~!!2つ目!ここには僕の能力でワープさせました☆3つ目!自己紹介がまだだったね!僕のことは管理者ってよんでね☆4つ目目的は僕のとある夢の達成へのためだよ!!!回答終わりぃ☆」
…まぁこんな曖昧な答えだとは思っていたが。さきほど質問した朔君も溜息をついている。
「じゃあ今から休憩時間です!!みんなを校舎にワープさせるから、頑張って隠れてね☆あと、校舎のあちこちにミッションとかがあるからぜひ探してみてね☆それじゃあご武運を~!!」
こうして、最悪のデスゲームが始まった。
いかがでしたでしょうか?
僕伏線入れるの苦手ですけど、これから頑張ろうと思います‼
応援コメントくださったらほんっと嬉しいです…!!!