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目次
ハローディストピア×コナン
闇堕ちバージョンウイスキートリオだからね!警告しましたからね!
意外と小説で歌を表現するの難しいので期待しないでね!二番からだからね!
キャラ崩壊注意!
本家様には絶対に迷惑のないようにお願いします!
(ウイスキートリオ+ラズベリーが敵のアジトを追い詰めてる状況。えー近距離戦ですよ?)
バーボン「情報統制なんのその真偽は当然知りもしない」(シーッってしてる)
ライ「今更期待外れだろう命乞いすんなよ」(急所を拳銃で狙ってる状況)
スコッチ&ラズベリー「「一緒に地獄へ落ちようぜ」」(笑顔。でも怖いしかない。)
バーボン&ライ「手の空いたやつから順番に処刑台に上がれ」(顔が怖いって)
ラズベリー「退場退場消えて頂戴」(返り血浴びてナイフ持ってたら怖いよね。それでこれ言ったらなおさら。)
スコッチ「この最底辺を起爆剤で消し飛ばしてしまえ」(爆弾もって)
おまけ そのあと
スコッチ よっしあとは爆破して、、、(カチッ)
ドカーン
バーボン ふう、、、やっと終わりましたね・・・情報屋のような組織だ・・・
ラズベリー 情報統制とか嘘流したの僕だし!見つけたのも僕の情報でしょ!!
ライ そういやそうだったな・・・
ラズベリー ・・・・・・。
ピーポーピーポー
ライ はやく逃げるぞ。警察が来ている。見つかったら事情聴取される!お前らのその返り血はごまかせないぞ・・・。
スコッチ え?(服を見る)うわやっべ、、、走るぞ!
バーボン&ラズベリー はーい。
イラストで書けたらいいんだけど、、、画力ないし。
もしこの四人がこの曲歌ったら
一番 ライ&バーボン(ぱっぱらぱーで~御名答ディストピア(一回目))
二番 スコッチ&ラズベリー(ぱっぱらぱーで~御名答ディストピア(二回目))
三番 全員(細かく言うとThis is fake newsさ~piece of cake でとっ散らかしていろがライ、愛して曖昧~お手元の首輪がバーボン、退場退場~消し飛ばしてしまえがラズベリー、ここらで問題問題~御名答ディストピアがスコッチ)
みたいな感じかな~と想像したBUNCHO☆十姉妹でした。
読んでくださりありがとうございました!ラズベリーのヒントも隠れてます!
何の任務かわかってる?
ウイスキートリオの話。
「あなたたち・・・何の任務かわかってる?」ベルモットが言った。「ええ。僕たち三人で相手に気づかれないように追いかけて、隙あらば潰す。ですよね?」バーボンはいつもの調子でいった。「バッチリ、だけど・・・」ラズベリーは何やら困り顔だ。「目立つよ?どう考えても、、、」「!?」ラズベリーがバッサリいうと、三人はとても驚いた。「・・・ラズベリーの言う通り。明らかに、町にいたら目立つわ。」「・・・。」ベルモットの追い打ちを受けて、スコッチは若干ショックなようだ。「具体的に、どこがダメなんだ?」ライが聞いた。「まず、バーボンはどれだけ帽子で隠しても、申し訳ないけど金髪とかいろいろ目立つ。ライは髪が長いうえ、サングラスに黒い服で目立つ。スコッチはフードで隠すだけじゃ優しいお兄さん、って感じで目立つ。ただでさえ個人個人目立つのに、集まったら速攻ばれるよ。」ラズベリーが具体的にいう。「僕そんな隠せてませんか?」「俺は理不尽だな。」「オレフードで隠すだけじゃダメなの!?」言われた順に三人が言い返す。「やっぱ、ラズベリーだけにしようかしら?」ベルモットが提案した。「いや、むしろ目立つのを利用して、僕と三人で行って、そっちに目立ってもらい、気を引きながら僕が追いかければいいんじゃない?」ラズベリーが修正案をだす。「そうね、、、それでいいんじゃない?文句ある?」ベルモットは後半は三人を見ながら言う。「ないですね」「ないな」「いいよ!」三人が個々で返事する。「じゃあそれで決まり!いってらっしゃい!」ベルモットが言うと、四人は走っていった。
この後、段取り通りに進んだらしいです。
いやーウイスキートリオ圧倒的に目立つと思って書いてみました。読んでくださりありがとうございました!
ハロウィンの花嫁を見た警察学校組妹たちの反応(夢)
諸伏家ブラコン注意。キャラ崩壊注意。警告しましたからね!
この世界線は名探偵コナンと言う漫画を演じてるだけで本人は生きている。ていうか警察になってない可能性もあるし、ない可能性もある。ヒロとゼロは幼馴染、同期組はやはり同期組という事実は変わりないです。はい(?)。
~ハロ花上映後~
#松田の妹#:面白かったな〜。
#諸伏の妹#:分かる。
#降谷の妹#:かっこよかったよね。
#伊達の妹#:すごいよかった。
#萩原の妹#:ほんとそれな。
全員:お兄ちゃんが!
全員:・・・・・・。え?
#伊達の妹#:うちのお兄ちゃんだよね?
#松田の妹#:なにいってんだ。私のお兄ちゃんだろ。
#伊達の妹#:松田・・・うちのお兄ちゃんがいなければあなたの兄は死んでたわよ。
#松田の妹#:いやいやお兄ちゃんがいなければお前の兄、というかお前らの兄も死んでた可能性あったからな。
#諸伏の妹#:ん〜?聞き捨てならないな・・・。お兄ちゃんがいなければプラーミャの正体はわからなかったよね?降谷も死んでたし。
#降谷の妹#:いやプラーミャ逮捕できたのはお兄ちゃんのおかげだからね?
#萩原の妹#:その降谷が爆発に巻き込まれなかったのはお兄ちゃんのおかげでしょ?
全員:・・・。(険悪)
??:ほら!そこまで!
#萩原の妹#:お兄ちゃん、、、
陣平:喧嘩すんな。
#松田の妹#:(ボソッ)お兄ちゃんだって降谷の兄さんと喧嘩してたのに・・・
陣平:なんか言ったか?
#松田の妹#:いや?別に?
航:あの映画は一人でもいなければ成立しなかったんだぞ。
景光:班長の言う通り。
#伊達の妹#:は〜い。
??:私は景光がかっこよかったですが。
景光:ちょっと兄さん、、、
高明:いや、本当です。
諸伏家以外:(ブラコン炸裂してるなーーー!!)
高明:私はまだ映画に出たことがないので・・・少し羨ましいです。
零:ないなら作ればいいんじゃないですか?
#降谷の妹#:え?
??:確かにそうだな!
#萩原の妹#:姉ちゃん・・・
千速:確か作者?みたいなやつが書いてくれるって聞いたぞ!
#伊達の妹#:あの人じゃない?おーい!
作者:(ドキッ)
航:ちょっとこっち来てくれ!
作者:(やっばどうしよ・・・)うわ!?
??:この人を呼んでたの?連れてきたよ!
#諸伏の妹#:あれ!#諸伏の双子の妹#じゃん!
#諸伏の双子の妹#:うん。たまたま通ったから。
#松田の妹#:で?お前が作者なのか?
作者:え、ま、まあ・・・そうですけど。
千速:なら話聞いてたよな!映画を作ってくれ!
作者:うーん、でも私はそんな映画っていう難しいのなんて書けません。
??:どうした?
零:赤井!?なんでここに!!
赤井:いや、うるさかったから。
#萩原の妹#:あれ?作者?どうしたの?
作者:いや、べべ別に?
景光:もしかして、ライのこと好きなの~?
作者:・・・・・・。違うけど。
作者以外:(図星だなーーーー!!!)
赤井:途中から話は聞いていたが・・・映画を作るんだって?
作者:いやいや作るとは言ってません!そんなかけないし!
#諸伏の双子の妹#:これは私の考察なんだけど・・・作者、お兄ちゃんたちも好きなんじゃない?
作者:・・・・・・・・・・・。違うけど。
作者以外:(分かりやす!!)
以下、目の会話
#伊達の妹#:お兄ちゃんたち!作者がお兄ちゃんたちの熱狂的なファンっていうことは畳み掛ければOKしてくれるんじゃない?
赤井:俺もやってみるか?
研二:俺からやる!!
景光:じゃあなんとなく出た順で萩原→松田→ゼロ→オレ→ライでいいか?
赤井:なんで俺が最後なんだ・・・
零:文句いうな!!
#諸伏の双子の妹#:じゃ、私達見てるから。頑張って!
(言葉に戻る)
研二:頼むよ作者〜!
作者:・・・・・・。(1コンボ)
陣平:俺からも!頼む!
作者:・・・・・・クッ。(2コンボ)
零:ぜひやってくれると・・・嬉しいな。
作者:・・・う。(3コンボ)
景光:お願い!
作者:グ・・・。(4コンボ)
赤井:やってくれるか?
作者:・・・・・・・・・・・・。(5コンボ)わかった。やります!!
作者以外:よっしゃぁ!!
研二:ありがとさん!
陣平:ありがとよ!
零&景光:ありがとう!!
赤井:・・・ありがとう。
作者:・・・(バタッ)。(OVERKILL)
#松田の妹#:大丈夫か!?
作者:(深呼吸)だ、大丈夫・・・で、どんな映画をつくってほしいの?
(全員が一斉に喋る)
作者:はいはいちょっと待った!一人ずつきくから。じゃあ・・・じんぺー(松田)から。
陣平:俺はとにかく爆弾解除。
作者:_φ(・_・ はい萩原。
研二:俺は・・・爆弾解除かな?
作者:(爆処は爆弾解除っと、、、)はい降谷。
零:ヒロと出たい。あと#降谷の妹#も出してほしい。
作者:(幼馴染の愛は強いな・・・)はいヒロくん。
景光:オレは兄さんとか#諸伏の妹#、#諸伏の双子の妹#と出たいかな!
作者:(じゅ、、、純粋。)はいs、、、赤井さん。
赤井:(なんだsって・・・)俺は任せる。
作者:(おkウイスキートリオね)はい。ありがと。
作者:兄弟も出すよ?
妹組:うん。
作者:うんうん、、、で、なんて名前の映画?
全員:・・・・・・あ。
作者:じゃ、考えといてね〜バイバーイ~!
作者:あ、ラズベリーにも出てもらおうか?
書いてほしい夢小説ありますか?コナンなら多分いけるけど・・・。
読んでくださりありがとうございました!
怪盗キッド&青山先生お誕生日おめでとう記念!
作:はいということで本日6月21日は怪盗キッドの誕生日です。おめでとう。
キッド:なんか軽いな〜。
コナン:ま、良かったじゃねえか。お前来年の映画出るんだろ?
キッド:そうだな。確定したわけじゃないけどな。
服部:俺も出るらしいけどな。フェアリーリップのこと忘れてねえからな。
キッド:(俺が和葉ってやつに変装したときか・・・。)
作:見ていただければわかりますが、主役のキッドにコナンくんと服部を呼んでおりま〜す。でもメッセージが来ているので読みますね。
作:中森警部から。「今年こそお前を捕まえる!!!」だそうです。
キッド:・・・。
作:あとフォアリーフクローバーから。「誕生日おめでとうございます。」って。書いたのは字がきれいな浜茄子らしいけど。
キッド:そいつら俺と面識あったか?
作:ないけど。まあいいじゃん。うん。
作者以外:(いいのかーーーーー!!!?)
作:ま、ということでおめでとうございます!!
全員:ハッピバースデー♪
作:それから、名探偵コナンを書いて下さる青山剛昌先生!ありがとうございます!無理なさらずに、お身体を大切にしてください。お誕生日、おめでとうございます!
適当って言わないでください!頑張ったんです!あまりコナン達生かせなくてごめんなさい!
怪盗キッド、青山先生、お誕生日本当におめでとうございます!
読んでくださりありがとうございました!
(遅くなったけど)諸伏の日記念
遅くなってすいません!!
※季節はなぜか春。
今年も桜がきれいに咲いた。
「・・・桜、景光は好きでしたね。」諸伏高明は桜を見ながら呟く。
---
母さんと父さんが死んでしまったときは、とても怖がっていた。失声症にもなってしまって、とても不安だったけれど、ゼロという友人があちらでできたようで、少し安心した。
「兄さん オレも今日から警察官だ!」警察学校を卒業した時に送ってくれた写真は、写真からも嬉しさが感じられたくらい景光は喜んでいた。・・・母さんと父さんを殺した犯人を捕まえたことで、トラウマを克服できたのだろうか。
だから、警察を辞めると聞いた時は、なおさら驚いた。
そして、私宛らしい封筒の中に入っていた、景光のスマホ。
公安に配属され、どこかに潜入し、命を落としたのだろう。
・・・降谷零。私に景光のスマホを送ってくれた彼なら、何か知っているのだろうか・・・?
---
ヒュウ、と風が吹いた。
兄さん
「!景光・・・?」聞こえるはずもない。だが、景光の声が聞こえた気がした。
「・・・・・・。」フフ、と高明は少し笑った。
弟の姿を思い出しながら。
2023諸伏の日は6月24日なのですが、一日遅れてしまいました、、、ごめんなさい。
諸伏さんが降谷さんの救いに少しでもなるといいですね・・・!
読んでくださりありがとうございました!
シャンティ
お待たせしました!
リクエストのシャンティをコナン(黒ずくめの組織)でやりました!
歌詞改変&飛ばし飛ばしです!
キャラ崩壊注意!少し口調迷子。
例えNOCでも容赦ないっていうか、黒ずくめ闇落ちっていうか・・・なのでNOCの正義感大好き!的なかたは読まないことをお勧めします。
(バン!)
ウォッカ:よう うな垂れてるその兄ちゃん
何か辛い事あったんですかい?
俺で良けりゃ話してくれやせんか?
力になりますぜ
一体どんなことがあったんですかい?
そりゃ酷え話だ兄弟
これをやるから元気出しな
金ならまた今度でいいですぜ
キール:眠らない夜の裏社会
その全てが縄張り
ベルモット:老若男女問わずお客
使い終わったら捨てればいいわ
ウォッカ:今夜も来たんですかい
お気に召しやしたかい
代金はこれくらいですぜ
え? え? え?
払えないんですかい?
ならばしょうがない
君にぴったりの仕事があるからこっちに付いてきな(バン)(バン)(バン)
ライ:たかだかナイフで刺されたようじゃ
端からアイツの思惑通りだ
シェリー:気 狂ってる目 散歩中
血 売るってあなた 納得?
スコッチ:提灯と竜胆咲かせた果て
盲信の真を奏でたまへ
ジン:黙れ 座れ 黙れ
殴れ 殴れ 殴れ
縛れ 縛れ 縛れ
バラせ バラせ バラせ
バラせ バラせ バラせ
バラせ バラせ バラせ
バーボン:生きてればお客
死んでれば商材
卒なく 無駄なく 転がすビジネス
どっちを向いてんだ(バン)(ドン)(パリン!)(パン)
ウォッカ:やあ うな垂れてるその嬢ちゃん
俺で良けりゃ話してくれやせんか?
気が向いたらマフィア(同じ作者様)も作ります。銃声がうまく文字にできなかった・・・。
頑張ったから!!(でももう少しこういうの書き方学んだ方がいいかも)
リクエストも待ってます!もしこの歌詞を使った小説をリクエストする場合、曲名、出してほしいキャラ(UNDERTALEかコナンだと助かる)、名前を書いてください!
読んでくださりありがとうございました!
ゴーゴー幽霊船
出演:警察学校組
書いた人:BUNCHO☆十姉妹
作詞作曲:米津玄師様
伊達:ちょっと病弱なセブンティーン
枯れたインクとペンで絵を描いて。
松田:継いで接いでまたマザーグース
夜は何度も泣いてまた明日!
諸伏:回る発条のアンドロイド
|僕《オレ》の声と頭はがらんどう。
降谷:・・・。いつも最低な気分さ。
(|君に《みんなに》|愛されたい《愛されていた》と願っていたい)
萩原:ずっと病欠のセブンティーン
曇らないまま今日を空き缶に・・・。
松田&萩原:空の|雷管《爆弾》とペーパーバッグ
馬鹿みたいに呼吸を詰め入れた。
伊達:あいも変わらずにアンドロイド
|君《ゼロ》を本当の嘘で騙すんだ。
|僕は《オレたちは》幽霊だ 本当さ!
|君《ゼロ》の目には見えないだろうけど・・・。
諸伏&伊達&萩原&松田:そんなこんなで歌っては
行進する幽霊船だ
善いも悪いもいよいよ無い
閑静な街を行く・・・。
萩原:電光板の言葉になれ
それゆけ幽かな言葉捜せ!
諸伏:沿線上の扉壊せ
見えない|僕《オレ》を信じてくれ・・・!
松田:少年兵は声を紡げ
そこのけ粒子の出口隠せ!
降谷:|遠い昔のおまじない《桜のおまじない》が
あんまり急に笑うので・・・。
伊達:ちょっと病弱なセブンティーン
今日も映画みたいな夢うつつ・・・。
降谷:愛も絶え絶えの景色だ
そこでどんな夢見てもしょうがない。
松田:回る発条のアンドロイド
汚物 ヤンキー 公害 メランコリー・・・。
降谷:知ってほしいんだ全部
そう|君の《みんなの》手を引き連れて戻すのさ
諸伏&伊達&萩原&松田:そんなこんなで歌っては
目を剥く幽霊船だ
前も後ろもいよいよ無い
なら全部忘れて
ワアワアワアワア!!
伊達:太陽系の奥へ進め
飛び込め一二の三で跨がれ!
萩原:沿線上の扉壊せ
まんまの言葉信じてくれ・・・!
松田:扁桃体の奥を使え
ほれ見ろそんなにせぐりあげて!
諸伏:遠い昔のおまじないが
たちまちのうちにはびこれば
降谷:三千年の恨み放て
飛べ飛べ皆で拡声器持て
伊達:沿線上の扉壊せ
本当のことさ信じてくれ!
諸伏:幽霊船は怒り散らせ
みてろよ今度は修羅に堕ちて・・・!
萩原:遠い昔のおまじないが
松田:あんまりな嘘と知るのさ
・・・ルビを使ってレベル少しアップしたと信じたい・・・。
読んでくださりありがとうございました!
兄のグッズの数について争う妹達
諸伏の双子の妹は用事があって休みです。
#松田#:なんか暇だな。
#萩原#:せっかく女子会っぽいことしようと集まったのに意外とやることがなかったもんね。
#諸伏#:じゃヒロ兄さん達関連のことする?
#降谷#:私にいい考えがあるわ。
#伊達#:何?
#降谷#:兄さんたちのグッズの数を競うのよ。
#伊達#:それ絶対お前勝つじゃん。
#降谷#:最初から諦めるわけ?
#松田#:はぁ?ふざけんじゃねぇ!!受けて立つ!!
#萩原#:んじゃやるか〜。
#諸伏#:じゃあコミ○シーズで調べよ。
〜調べ中〜
#伊達#:みんな結果出た?
#伊達#以外:うん。
#降谷#:じゃあ私からね。
#降谷#:安室透・降谷零・バーボンのグッズは・・・全267件。
#諸伏#:まあ生きてるからね。
#萩原#:トリプルフェイスだし?
#松田#:次私。
#松田#:松田陣平のグッズは全81件。
#伊達#:登場回数の割には多いんじゃないか?
#諸伏#:そうだね。
#萩原#:はいは〜い!私次〜!
#萩原#:萩原研二のグッズは〜・・・39件!
#降谷#:まあまああるね。
#松田#:(ボソッ)自分が一番多いからって偉そうに・・・
#降谷#:なんか言った?
#松田#:いや?
#諸伏#:次行くよ〜?(圧)私の番!
#諸伏#:諸伏景光・スコッチのグッズは45件!
#松田#:そ〜いやこいつもダブルフェイスだったわ。
#萩原#:フェイスが増えるとグッズも増える?あ、でも松田の方が多いから関係ないか・・・。
#伊達#:最後は私だね・・・。
#伊達#:伊達航のグッズは・・・40 件。
#諸伏#:てことは順位は・・・
1位降谷、2位松田、3位私(諸伏)、4位伊達、5位萩原。
#萩原#:私伊達と一個差じゃん・・・悔しい。
?お前ら一つ忘れてるぞ!
#伊達#:え?何も忘れ・・・って兄さん!?なんでここに!?
陣平:たまたまだ。
#松田#:いやそんなことある?ってか何忘れてる事って?
景光:「警察学校組」だよ。ほら何件?
#諸伏#:えーっと・・・全73件。
#萩原#:おお・・・結構ある。
研二:ってかこのコップほしい。
#降谷#:兄さんに頼んで買ってもらうか・・・?
零:いや買わないからな。自分で買え。
?たくさん集まって何してる?
零&#降谷#:赤井ィィィィ!!
#諸伏#:兄弟で反応が一緒なんだよ(笑)
景光:実はな・・・。
〜事情説明中〜
赤井:なるほど・・・俺も調べてみよう。
#萩原#:多そうだよね。
赤井:お・・・全187件だな。
零:勝った!!見たか赤井!!
#降谷#:よっし!!
陣平&#松田#:勝ててよかったね〜(棒)
このあとみんなでグッズを買った・・・かもしれない。
読んで下さりありがとうございました!
ピンガと〇〇
口調迷子。
腐はないですがそうみえたらすいません。
あくまで個人のイメージです。
〜正社員(とりあえず今はも含む)編〜
ピンガとジン
「今回は俺の手柄だな・・・」
「はあ!?ふざけんなジン!!誰のおかげで居場所を突き止められたと思ってるんだ!?」
とにかく色々なところで張り合い、喧嘩する。
ピンガとウォッカ
「お前|あいつ《ジン》のどういうところが尊敬できて兄貴って呼べるんだ?」
「え?そりゃあ・・・色々ですぜ?」
「・・・・・・そうか。」
仲が悪いわけではないがジン関係であまり仲良くはしてなさそう。
ピンガとベルモット
「あなたそんなにジンが気に入らないの?」
「ああ。」
「どこらへんが?」
「全部。」
意外と仲がいい・・・?
ピンガとキャンティ、コルン
「スナイプやってて楽しいか?」
「楽しいよ!!」
「・・・同意見。」
「そうか・・・。」
微妙な距離感。
〜ノック編〜
ピンガとバーボン
「ほらこれがUSB。」
「ああ、例のアレですか。ありがとうございます。」
「・・・。」
「・・・。」
話す話題に困ってそう。
ピンガとキール
「あ、ピンガ!」
「何だ?」
「ここはさ・・・」(わからないところを聞いている)
「そうだな。」
「ありがと。」
頼りにはしてそう。(信頼は0)
ピンガとライ
「おいライ。次の任務、俺とお前の共同任務らしいぞ。」
「ああ。分かっている。」
「・・・ちゃんとやれよ?」
「もちろんだ。」
微妙な距離感(2回目)。
ピンガとスコッチ
「ピンガ!今度ご飯食べに行かないか?」
「いいけど・・・急にどうした?」
「いや、別に?」
仲良さそう、てか組織のみんなと仲良くしてそう。
ピンガとシェリー
「ほらよ。」
「データ?ありがとう。」
「・・・。」
「何?」
「いや、別に(隈酷いな・・・)」
シェリーは組織メンバーとあまり関わってなさそう、というか研究してたと思う。
〜劇場版メンバー編〜
ピンガとアイリッシュ
「よーピンガ。元気か?」
「ああ。」
「今度の任務、ジンと一緒らしいな。頑張れよ。」
「マジか・・・」
ジン嫌い同盟で仲良くしてそう。
ピンガとキュラソー
「・・・あ、USB落としたよ。」
「あ、すまん。」
「・・・。」
「・・・。」
話す話題に困ってそう(2回目)。
間に合った・・・。
もう一度言いますが(書きますが)あくまで個人のイメージです。
読んでくださりありがとうございました!
彼とコナンくん
レ:で?
作:予知夢を見れる降谷さん書けませんでした・・・。本当にすいません。
日:推しの命日なのに?
作:はい・・・。
レ:この作品は?
作:未完成です・・・。
日:じゃあどうして公開するんですか?
作:推しの命日なので・・・。
日:というわけです。本当にすいません。
「こんにちは~!」
俺たち少年探偵団は今ポアロに来ている。
今日は小五郎のおっちゃんが二日酔いで寝ていて、蘭姉ちゃんも出掛ける予定があったためだ。
「!いらっしゃい。何にする?」
「俺ハムサンド!」
「僕も!」
「私も!」
「じゃあ俺も。」
灰原は安室さんがいるからと来なかった。
「みんなハムサンドだね!じゃあ、ちょっと待っててね!」
「「「は~い!!」」」
(・・・!?)
ふと視線を感じたコナンは、後ろを振り返る。
そこには、一人の男の人がいた。
安室さんと歩美ちゃんたちの会話をニコニコして見ている。
とっても優しい笑顔だった。
(?他の町からきたのかな?)
一回も見かけたことがなかったので、コナンはそう思った。
「おい聞いてんのかコナン!」
「え?あ・・・悪い。何だっけ?」
「この後どこ行こうって話ですよ。」
「じゃあ公園でサッカーしようぜ!」
「いいですね!」
「そうしようぜ!」
だから、このときは気づかなかったんだ。
---
次の日来てみると、またあの人がいた。
その次の日も、そのまた次の日も。
しかも、いつも同じ場所で、同じ笑顔で安室さんを見ていた。
---
ある日ついに声をかけてみることにした。
誰もいなくなり、安室さんたちも色々作業をしに奥へ行ったときに話しかけた。
「ねえお兄さん・・・いつも同じところで安室さんを見てるけど、何で?」
「・・・!」
お兄さんは驚いたようだった。
「・・・そうだなあ・・・特に意味はないよ。」
「お兄さん暇なの?」
「まあね。」
「お兄さん、名前は?」
「・・・。」
(どうして答えてくれないんだ?)
しかもなんだか困った顔をされている。
「言えないとか?」
「あ、いや・・・そういう訳じゃないんだけど。」
「あとさ、何でいつも料理を頼まないの?」
ここも気になっていた点の一つだ。
「・・・。」
しかし答えてくれなかった。
「・・・もう帰った方がいいんじゃないか?」
そういえば、蘭姉ちゃんに早く帰ってきてねと言われたことを思い出した。
「明日も、来る?」
「来るよ。」
「来ない日はないの?」
「さあ、どうだろうね?」
微笑まれて誤魔化されてしまった。
「・・・わかった。お兄さんも早く帰ってね。」
「ああ。・・・そうだ、今度話しかけるときは誰もいないときにしてくれ。」
「え?何で?」
「いいから。」
「・・・うん。じゃあね!」
「じゃあな、少年。」
お兄さんは手をひらひら振ってくれた。
(そういえば、俺の名前言ってなかったな。明日言おうっと。)
---
次の日来てみると、やっぱりあの人は同じところにいた。
誰もいないか確かめて、話しかける。
「お兄さんおはよう!」
「おはよう。」
「まだ開店したばっかなのに、早いね。家近いの?」
「まあね。」
「お兄さんの家行ってみたい!」
子供の無邪気な感じで聞く。
「あはは、汚いからダメだよ。」
「え~」
「こればっかりは、ね。」
「そっか。じゃあしょうがないね!」
あまり言いすぎると逆に怪しまれる・・・だから大人しく諦める。
「そういえば君の名前を聞いてなかったな。」
「あ、僕は江戸川コナン!」
江戸川コナン、とお兄さんが復唱する。
すると、
チリリン♪
来客を知らせるベルが鳴った。
チラッとお兄さんを見てみると、静かにと言うように人差し指を立てていた。
(・・・もう話せなさそうだな。)
なので来客の方に注意を向ける。
来たのはなんと昴さんだった。
「いらっしゃ・・・い・・・ませ・・・。」
安室さんは笑顔が消えていた。
昴さんはカウンター席に座る。
「何しに来た?」
梓さんがいないのもあってか、安室さんの表情は厳しい。
「あなたのハムサンドを食べに来たいと思いましてね。いけませんか?」
「・・・。」
とてつもなく不満そうな顔をしていたが、安室さんはハムサンドを作り始めた。
「昴さん、何しに来たの?」
「本当にハムサンドを食べに来ただけだよ。あと、この新刊の推理小説を読もうと思ってね。」
昴さんが持っていたのは工藤優作の小説だった。
(・・・そういえばそんなこと言ってたな。)
「じゃ、僕そろそろ帰るね!」
「ああ。」
お兄さんと話せなくなった以上、もういる必要はない。
---
~夕方~
「お兄さん!」
「コナン君。」
「お兄さんの名前、聞いてなかったなと思ってさ!」
「・・・。」
お兄さんは、悲しそうな顔をした。
「・・・どうしたの?」
「ないんだよ。」
(・・・・・・え?)
「ど、どういう・・・こと?」
「そのままさ。」
「・・・・・・。」
「だから、好きな風に呼んでくれ。」
「そ、、、そうなん・・・だ。」
「あ、でも心機一転に何かつけてみるか・・・?」
「・・・うん!それがいいんじゃない?」
「じゃあ明日までに考えてこようかな。」
「楽しみにしてるね。」
「・・・話は変わるんだけど。」
「?」
「あの朝の人、誰?工藤優作の新作読んでた人。」
「昴さんの事?」
朝で読んでいた人は昴さん以外に考えられない。
「そうそう。その人の事、教えてくれる?」
「・・・・・・なんで?」
(まさかバレたか?)
沖矢さんは赤井さんの変装だ。バレることはそうそうないと思うけど、探ってくるのは怪しい。
「あ、いや・・・なんか安室さんが態度変えてたな~と思ってさ。」
「・・・そっか。」
「ダメかな?」
「直接聞いてみればいいんじゃない?」
「そこをなんとか!」
「僕はそんなに詳しくないよ。」
「じゃあ知ってることでいいから!」
(粘るなあ・・・。)
「何か話せない事情でもあるの?」
「なんかね・・・あの人ちょっと苦手なタイプの気がするんだよね。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
数秒間沈黙が続いた。
先に折れたのは、お兄さんの方だった。
ハー、と息を吐き、時計を見て、
「もうこんな時間・・・。」と驚いたように呟いた。
もう閉店5分前くらいだった。
「またね、コナン君。」
「うん!また明日。」
「あ、そうそう。明日来れないかも知れないけど、もしそこに座っている人が居たら同じように接してあげて。」
「え、うん?わかった・・・。」
その答えを聞いて安心したのか、お兄さんはまた微笑むと何故かなるべくベルがならないように静かにドアを閉めた。
いつも同じところで安室さんを見ていたり、名前がないと言う発言。
(・・・いったい何者なんだ、あの人・・・。)
---
次の日来てみると、やっぱりお兄さんはいなかった。
その変わりに、同じ席に二人組がいた。
(あれ・・・?)
俺はその一人に見覚えがあった。
ねえ、
最初はモブくん視点。
かなり暗いです。組織関係なので。
死描写があります。
「ねぇ、君はさ・・・」
---
はあはあ、、、
もうどれくらい走っただろうか。
気づけば人の少ない通りに来ていた。
ここまで来れば、奴らも追ってこれないだろう。
俺は公安で、ある組織に潜入していた。
が・・・何らかの事情でバレてしまった。
なので、今逃げている。
地面に座り込む。
もう体力は限界だ。
でも、きっと組織にすぐにはバレない。
ーーー少し前までは、そう思っていた。
---
「ねえ、君はさ。」
「!?」
ヒュ、と口から声が出る。
「逃げられるとでも、思ったの?」
この声は・・・。
声のした方を振り返る。
「スコッチ・・・」
「覚えててくれてありがと。」
彼はそうやって笑った。
冷たい笑みだった。
「どうやってここが・・・!」
「こちらには色々あるんでね。」
「ッ・・・」
「話し合う、気はないか。」
「ああごめんな、君に猶予はない。」
「・・・諸伏。」
スコッチは公安のノックだ、助かった。
「俺を逃がしてくれるよな?」
「悪いな。」
「・・・え?」
「俺はノックじゃないからな。お前と仲良くする気はないんだ。」
・・・そんか。
「じゃあな、何か言っておきたいことはあるか?」
スコッチはサイレンサー付きの拳銃を取り出す。
「冗談だよな?」
「・・・残念、現実でした。」
パシュ
---
「こちらスコッチ、任務完了。」
『了解です。』
一仕事が終わり息を大きく吐く。
・・・また手にかけてしまった。しかも、公安の仲間を。
目の前のものを見て思う。
内容はあいつらに聞かれてないだろうが、きっと近くの屋上から見ていたのだろう。
「悪かった。」
小声で呟く。
(・・・もうこの声は届くことはないけどな。)
そう思いながらオレはその場を去った。
組織なスコッチが見たかったんです。
モブさんごめんなさい。
ヒロもごめんなさい。
ちなみにですが、ヒロが通信をした相手はバーボンです。
組織の人たちは会話が聞こえない程度の距離でこっそり監視していました。
読んでくださりありがとうございました!
本日の夢
夢でみた話に妄想を足してます。
犯人の名前を犯沢にしてます(笑)。
ヒロとゼロは私服で犯人を追っています。
「はあはあ・・・」
今、俺とヒロはある事件の犯人を追っている。
警察連続殺人事件の犯人だ。
犯人はどうやら、警察学校の同期、犯沢らしい。
「で、犯人の動機は!?」
「・・・もしかしたら、彼女が原因かも・・・。」
ヒロが呟く。
「彼女?あいつのか?」
「同窓会みたいなものを一回やっただろ?まあ、オレとゼロは参加してないけど・・・。でも、松田とか萩原に聞いたら、犯沢が彼女連れてきたって言ってた。」
「・・・そこで一人、亡くなってたよな・・・。」
「多分、あいつの彼女だ。」
「じゃあ犯沢、彼女さんを誰かが殺したと思ってるわけか!?」
「ああ。」
犯沢は図書館に逃げ込んでいく。
「ゼロ、一般人の避難頼めるか?」
「任せろ。」
---
ある広いホールで、二人は向かい合っていた。
「・・・諸伏・・・。」
「犯沢、オレはお前を傷つけたくない。自首してくれ。」
「・・・。」
「動機、彼女さんだろ?」
「!!」
図星なのか、犯沢は驚いた顔をした。
だけど、すぐ僅かに笑った。
「ああ・・・。」
「殺された、と?」
「そうだ。飲み物に毒殺されたんだよ、誰かに。だから、その時近くにいたやつらが標的だ。」
「違うと思うぞ?」
「違うものか!じゃなきゃ、あんな苦しみ方しない!」
どうやら、毒殺だと思っているらしい。
(真実を伝えるか・・・。)
それであいつがどうでるかは分からないが・・・。
「彼女、牛乳アレルギーだったんだ。」
「だったら、飲まないだろ?」
「これは恐らくだが、その時食べてた何かが喉につまり、水を飲もうとしたとき間違えたんだろう。」
「・・・!」
(さあ、どうなる?)
「そう、だったのか・・・。」
「・・・。」
すると、ゼロが戻ってきた。
「大丈夫が、ヒロ!」
「ああ。平気だ。」
---
ヒロは拳銃も出さず、犯人と向き合っていた。
どうやら、ちょうど真実を伝えたところらしい。
「ッ・・・。」
「・・・でも、俺は認めない!!」
犯沢が拳銃を取り出し、俺たちに向ける。
「傷つけずに終わらせるのは、難しそうだな・・・。」
ヒロが悲しそうに言う。
「ヒロ、プラン変更だな?」
「・・・ああ。」
「ごめんな、犯沢。」
ヒロが蹴りかかる。
犯沢は避ける。
「ふ、悪いな・・・頭ではお前らに負けても、体ではお前らと同じくらい強いんだ!」
実際、戦いは拮抗している。
(奥の手は使わせるなよ・・・。)
実はヒロと俺にはまだ奥の手が残っている。
あまり使いたくない手だ。
ヒロも重々承知しているだろう。
「頼む犯沢・・・。」
「俺はお前らに捕まる気はない!!」
「・・・そうか・・・。」
ヒロが攻撃をやめる。
「・・・?」
犯沢は意図が分からず、困惑している。
「自首する気はないんだな?」
「・・・ああ。」
「・・・ゼロ、奥の手を使う。構わないか?」
「そうだな・・・大丈夫、だと思う。・・・手伝いはいるか?」
「いや・・・。」
ヒロがパーカーのフードをかぶる。
あいつなりのスイッチの入れ方だ。
「《《俺》》一人で十分だ。」
---
(奥の手?)
何かするつもりか・・・?
まあ、諸伏は優しい。
親の仇である犯人でさえ助ける程だ。
俺を傷つけることはしないだろう・・・。
でも、あいつがフードをかぶった時、何かが変わった。
雰囲気・・・というか、目つきが冷たく、鋭くなったというか・・・。
「俺一人で十分だ。」
また蹴りかかってくる。
降谷の手助けも借りないなら、余裕だ。
軽く躱した・・・
はずだった。
「!?」
蹴りが当たり、吹っ飛ばされる。
(おかしい・・・。)
俺は確かに躱したはず・・・。
なら、直後にもう片方の足で蹴りを放ったのか・・・。
一度体勢を直す。
「は・・・本気か・・・面白いな・・・。」
今度は俺からも攻撃する・・・が軽く躱された。
再び蹴りが俺を襲う。
「グ・・・。」
今度諸伏が狙ったのは、腹だった。
それでわかった。
諸伏は・・・殺意を持って戦っている。
「・・・。」
降谷を見ると、少し心配そうに見ているのが分かる。
(これはまずいな・・・。)
---
ヒロの奥の手。
それは、組織の時の・・・スコッチの気持ちになること。
情けをかけず、相手を倒すことに集中する。
俺はいざという時止めるため、見守っている。
犯沢も反応が遅れている。
ヒロは警察学校の時とはだいぶ変わってしまった。
---
「ッ・・・。」
俺はさっきから防戦一方になっている。
「ちょっと・・・話してみないか?」
「無駄だ。」
「やけに冷たいじゃないか・・・・。」
「それよりも自分の命を気にしたらどうだ?」
そういって放たれた攻撃は首をかすめる。
流石に死の気配を感じた。
どうやら、命と捕まりたくない気持ちを天秤にかけなくてはいけないようだ。
・・・まあ、かけるまでもないが。
降谷が見ているとはいえ、命が危ない。
「・・・わかった。大人しくするからやめてくれ。」
攻撃が少し緩む・・・が止まらない。
「ヒロ。」
「・・・・・・わかった。」
降谷が呼びかけ、やっと攻撃が止まる。
ただ、相変わらずその視線は冷たいままだ。
---
犯沢の目を見てわかる、もう彼は抵抗する気がない。
色々言い、手錠をかける。
部下たちに犯沢を任せ、ヒロのもとにいく。
「・・・・大丈夫か、ヒロ。」
フードを脱いだヒロに話しかける。
こちらを見たアイスブルーは、いつも通りの暖かみをまとっていた。
「ああ。止めてくれてありがとな、ゼロ。」
「どういたしまして。さあ、俺たちも戻るか。」
「そうだな。」
ーーーーーこれは、あの悲劇が起きる少し前の話ーーーーー
ちなみに、夢だと
・犯人の名前がリカで女。
・殺人してない(未遂、銃刀法違反)。
・初めは警察学校組で追ってた。
などの点が違います。
最後のは完全アドリブです。
なんで犯人拳銃使ってないのかって?
・・・多分見せかけだったとか?
読んでくださりありがとうございました!
予知夢を見れる降谷さん(松田・萩原編)
書きたいところだけ書いてます。
11月7日の正午に間に合うか・・・?(書いてるのが二日前)
急いで書いてるので、下手なところがあるかもしれません。
知識も曖昧なので、こうはならないってこともあるかもしれません。
※予知夢について・・・本当は色々言われてますが、ガチの予知夢で行きます。(ガチの予知夢とは?)
『』は電話の相手が話しているときで【】はメールの文面としています。
・・・昔から、たまに不思議な夢を見る。
やけに現実味がある夢だった。
そして、それはある日に現実になった。
エレーナ先生がいなくなること、ヒロが転校してくること・・・。
最初は偶然だと思っていたが、どうやら違うようだ、と気づいたのが小学生の頃。
俺が予知夢というものを知ったのは、中学生の頃だった。
「ゼロが見る不思議な夢ってこれじゃない?」
ヒロが教えてくれたのは科学的な本ではなかったけど、俺の体験したことと同じことが書かれていた。
見た夢の未来を変えようとしたら、他の人に迷惑がかかってしまった。
嫌がらせをされる夢を見たから、別の道を通ったらヒロがその嫌がらせにあってしまったのだ。
これ以降、俺はなるべく未来を変えないでおこうと思った。
「ヒロ。聞いてくれよ。」
「ゼロ、おはよう。どんな夢を見たの?」
警察学校への入学を控えたある日、また予知夢らしいものを見た。
「桜の下で、俺と髪にパーマがかかったやつが、殴り合ってるんだ。警察学校の制服でな。」
「ええ・・・。心配だね。」
ヒロは予知夢を信じてくれる、数少ない一人だった。
「我慢してくれよ、ゼロ。」
「どうかな。」
そしてその夢も、現実になった。
同期のみんなも、予知夢を信じてくれた。
---
雲がまるでライオンみたいだな、と子供みたいに思う。
そのまま家に帰り、テレビをつけた。
爆弾の解体を中継していた。
「確か、松田と萩原が担当してるんだっけな・・・。」
松田から来たメールには、こっちは片付いたと書いてあった。
なら、あのビルで爆弾を解体しているのは萩原だろう。
・・・次の瞬間。
——————ドン、と建物のある階が吹き飛んだ。
「・・・え。」
「ッ!!!」
目覚めると、そこは自分の部屋だった。
「はぁ、はぁ・・・夢、か・・・。」
(そうだ。自分はまだ警察学校も卒業してないんだ。)
急いで着替えて、グラウンドに向かう。
グラウンドには、もう俺以外集合していた。
「おはよう降谷ちゃ、ん・・・?」
挨拶をしてくれる萩原の手首をつかみ、脈を測る。
(大丈夫・・・この通り萩原は生きてる・・・。)
「ゼロ・・・。顔色が悪いよ?変な夢でも見たの?
ヒロが心配そうな顔でこちらを見てくる。
「大丈夫だ・・・って言ってもバレるよな。」
「悪夢でも見たのか?それとも予知夢か?」
「ああ・・・多分予知夢だ。」
みんなに事情を説明する。
「え、俺死ぬの・・・?」
萩原が不安そうな顔をする。
すると、拳が頬を襲う。
「痛った!!!何すんだ松田!!!」
「・・・そんな話するなよ!!」
「俺だって、見たくて見てるわけじゃない!!!」
「二人とも落ち着け。」
班長が声をかけてくれる。
「「でも・・・。」」
「陣平ちゃん、俺は大丈夫だから。今知れたなら、変えられるかもしれないじゃん。」
「・・・・・・。」
わかった、と小さく松田が言ったのが聞こえた。
「・・・そうだな。」
未来を変えるのか・・・。
本当は良くない。
(・・・現実になったとき、俺はどうする・・・?)
その答えは、まだ出なかった。
---
11月7日。
俺は警察学校を卒業し、今は公安に属している。
仕事が一段落したので、とりあえず一回家に戻ろうと考えていた時だった。
「ゼロ!」
声のした方を見ると、駆け寄ってくる幼馴染の姿が見えた。
「ヒロ。」
幼馴染は、今は同じ警視庁の別の部にいる。
「帰るのか?お疲れ様。」
そう言いながら缶コーヒーをくれた。
「ああ、ありがとう。」
窓を見ると、とても天気がいいことが分かる。
青い空に、白い雲。
「ゼロ、あの雲ライオンみたいだね。」
「そうd・・・・。」
急に固まった俺を見て、ヒロは心配そうに声をかけてくれる。
「ゼロ?」
「ライオンみたいな、雲?」
その雲は、《《あの時》》夢で見た雲だった。
「・・・ヒロ。松田と萩原は?」
「え?確か爆弾の解体に行ってたはずだけど?」
「場所は?」
「確か・・・松田は分からないけど萩原はビルの解体だったはずだよ?」
流石の情報網だ・・・と感心している場合ではない。
「・・・ヒロ。警察学校の時に話した夢、覚えてるか。」
僅かに震える声で言う。
「・・・ああ、確かライオンみたいな、雲、が・・・・。」
気づいたのだろう。顔が青ざめる。
ヒロは素早くスマホをタップして、電話をかけた。
「萩原!?今爆弾解体してるのか!?」
『諸伏ちゃん?いや、まだ住んでる人の避難待ちだけど。』
スピーカーモードにしているのか、俺にも萩原の声が聞こえた。
「・・・一応聞くけど、防護服は着てるよな?」
『ハハ、あんな暑苦しいもの、着てられっか。』
「「!!??」」
「萩原!防護服を着て、住民の避難が終わるまで一回下に戻って待ってろ!!」
『降谷ちゃんもいるの?・・・なんで?』
「警察学校の時見た悪夢、覚えてるか?」
『ああ、ライオンみたいな雲が~ってやつだよね。』
「それが現実に起きたらしいんだ。」
『・・・・え?』
「だから、避難が済むまで下で待つんだ。」
『え、でも・・・。』
渋る萩原に、少し焦りを感じる。
「早く!!責任は俺が持つから!!」
『・・・そこまで言われるとなぁ。わかった、下で待っておくよ。』
「ああ。」
そこで、通話を終える。
タイミングよく、松田からメールが来る。
「・・・間違いない。あの時と同じメールだ。」
「・・・フフ。」
ふと、ヒロの笑い声が聞こえた。
「なんだよ。」
「いや?やっぱりゼロはゼロだな~と。」
「どういうことだ?」
「ゼロはさ、昔未来は変えないって言ってたのに、やっぱり人の生死が関わると、未来を変えてくれるんだなって。」
「当たり前だろ。」
いざ現実になると、やっぱり見過ごせない。
---
その五分後だった。
萩原がビルに入ろうとしたとき、爆弾が爆発したと連絡を受けたのは。
一回集まろうとヒロ経由で萩原から俺に連絡が来た。
「いや、降谷ちゃんマジでありがとう。一生感謝するわ。」
本当はあまりよくないのだが、軽い変装をして居酒屋に同期のみんなで集まる。
「・・・ああ、役に立ててよかった。」
「・・・ったな。」
松田が何か呟く。
「何て言った?」
「・・・あの時殴って、悪かったな。」
「お前熱でもあるのか?」
「ねえよ!!」
「ま、とにかくだ。」
班長が言う。
「今回は助かったが、萩原は今後ちゃんと防護服を着ること!いいな?」
「はい・・・・。」
「あ、萩原が珍しくションボリしてる。」
ヒロが微笑む。
「俺だってたまにはちゃんと反省するからな!」
萩原も苦笑いで返す。
「たまにはって警察学校の時は反省してなかったのか?」
「だから、してたって。たまに。」
「たまにじゃん。」
そんな話をして、楽しい夜になった。
---
青空が広がる。
涼しくなってきたな、と上着を着る。
やっぱりこの観覧車は高い。
ショッピングモールの横を車で通りすぎながら思う。
しかし、中にいるあいつはとてもそんな軽い気持ちじゃないだろう。
「あと30秒で正午、か。」
もう爆弾は止められているはず。
・・・?
なら、なぜ観覧車を動かさない?
そう思ったときには、
ドン、とゴンドラの一つが爆発した。
「・・・・。」
バッ、と飛び起きる。
頬を伝う汗。
(気分がいいとはとても言えないな・・・。)
萩原防護服未着用事件(ネーミングセンスは吹き飛んだ・・・。by作者)から早四年。
ヒロが公安に来て、二人である組織に潜入している頃の事だった。
「松田が?」
ヒロに見た夢を相談する。
「そうだ。おそらく観覧車の爆弾解体中で。」
「予知夢?」
「その可能性は高い。」
組織に潜入してからというもの、悪夢が増えたが、予知夢は少し違う気がする。
やけに、リアルなのだ。
「秋、かぁ・・・。」
ヒロが考え込む。
「心当たりがあるのかヒロ?」
「ゼロも知ってるでしょ?毎年送られてくる数字の話。」
「ああ。イタズラだと上は判断しているが、松田がその件で捜査一課に移動した後、調べている。」
「萩原を狙った爆弾犯だと、ね。」
「・・・動けるか、11月7日。」
「組織の仕事が入ったらダメかもね。・・・それに、ゼロ一人で行った方が怪しまれないと思う。」
「そうだな。」
「無茶は、絶対にしないでね。」
真面目な顔でヒロは言う。
「・・・なるべくな。」
11月7日。
‟バーボン”には命令は出なかった。
が、残念ながら‟スコッチ”には出てしまったので、結局ショッピングモールの開店前に俺一人で観覧車に行くことになった。
【無茶はするなよ】
表示されたメールを見て微笑むと、俺は杯戸ショッピングモールへ向かった。
あれからどうやったら松田を救えるか、必死に考えた。
その結果、観覧車が頂上付近で止まると何もできないので、止まった原因を先に排除しておくことにした。
組織のメンバーや発信機、盗聴器の類がないことを確認しながらのスタッフに警察手帳を見せると、簡単に通してくれた。
観覧車の制御盤、仕掛けられているとしたらここだ。
一見何もないように思う。
しかし、よく見ると爆弾が何個か仕掛けられていた。
(・・・さて。)
爆弾を取り除いたはいいものも、このままだと爆弾が爆発しないと焦った犯人が爆弾爆発を早まらせてしまうかもしれない。
というわけで、ダミーを仕掛けておく。
そして、松田にも電話する。
「松田。」
『なんだ?今日忙しいんだが。』
「予知夢を見てな、松田が観覧車で吹っ飛ぶ夢だ。」
松田にも予知夢を説明する。
『・・・不吉だな。』
「で、問題の観覧車の制御盤に来てみたら、案の定爆弾が仕掛けられていてな。おそらく観覧車にもあると思う。」
『・・・。』
「松田は今日萩原を狙った爆弾犯を追うつもりだろ?」
『・・・ああ。』
「十分気をつけてくれ。観覧車が頂上付近に来ると、俺たちはもう何もできない。」
『・・・わかった。』
松田は真面目な口調で返してくれた。
『じゃあな。』
「ああ、《《またな》》」
『・・・ふっ。《《またな》》。』
通話が切れる。
(やれることはやった。)
あとは、松田次第だ。
---
例の謎の数字が届いた・・・と思いきや、今年は「我は円卓の騎士なり」で始まる暗号文だった。
円盤状で72も席があるのは、杯戸ショッピングモールの大観覧車しかない。
松田もそれに気づいたようで、観覧車へと向かったらしい。
観覧車には部下の風見たちをこっそり配置して、報告してもらうことにした。
俺は安室透としても、バーボンとしても知られているのであまり目立つわけにはいかないので、少し離れたところから見守っている。
回収した爆弾は公安のある施設に置き、それが爆発すると同時にこちらのフェイクの爆弾も起動させるという算段だ。
爆発したように見せかけ、制御盤で動きを操作する。
犯人の予想通りになるように。
松田が観覧車に着き、乗り込む直前に爆弾(犯人が仕掛けたほう)が爆発した。
それと同時に、フェイクも作動する。
観覧車は止まらなくなった、という設定だ。
「よし・・・。」
報告を受け、少し安心していた。
・・・その時だった。
犯人が仕掛けた二つ目の爆弾が作動した。
(何!?)
即座に観覧車を止め、松田に連絡する。
「松田か?」
『ゼロか。』
パチ、とコードを切っていく音が聞こえる。
「爆弾はあったか?」
『ああ。しかも今の振動で水銀レバーが作動しちまった。』
「水銀レバー・・・やっぱりか。想定していたが、止められなくてすまない。」
『・・・おまえに謝られると調子狂うな・・・。』
『ま、とにかくこれを解体し終わるまで観覧車動かすんじゃねえぞ。』
「わかっている。ただ、爆発までもう5分もないぞ?」
『フッ、この程度の仕掛け、あと3分もありゃ・・・。』
すると、急に松田が黙ってしまった。
「松田?」
『・・・勇敢なる警察官よ、君の勇気をたたえて褒美を与えよう。』
「?」
『もう一つのもっと大きな花火のヒントを表示するのは・・・』
『爆発3秒前。健闘を祈る。』
「・・・!」
『これがたった今、液晶パネルに表示された文章だ。』
「・・・爆弾を解体すると、ヒントは見れなくなるということか・・・。」
『誰かをゴンドラに閉じ込めて、このヒントを見せるということだったんだろうな。』
「・・・さっきの爆発は、ゴンドラに閉じ込めるためのもの。・・・なら犯人は近くにいる?」
『この人混みじゃ無理だろうがな。』
人気の観覧車には、松田の言う通り人がたくさんいる。
しかも、さっきの爆発でさらに野次馬が増えた。
『ま、もう一つの場所の検討はついてるがな。』
「俺もわかっている。病院だろ?」
中性ヨーロッパの騎士の仮面はだいたい十字がデザインされている。
病院の地図記号も、十字だ。
『ただ、どこの病院なのかはわからないが。』
「・・・ヒントを、見るのか?」
『ああ。』
「・・・わかったらすぐにコードを切れ。」
『・・・。』
「絶対に、死ぬなよ。」
『それはフラグって言うんだろが。・・・まあ死ぬ気はないから安心しろ。萩原も待ってるしな。』
「・・・約束したからな。」
通話を終え、観覧車を見る。
残り1分。
もう見物人も避難したそうだ。
(あいつなら、絶対大丈夫。)
残り30秒・・・。
残り20秒・・・。
残り10秒・・・。
だんだんと時間が迫ってくる。
9、8、7、6、5、4、3・・・。
もうヒントが表示されたころだろう。
一気に緊張が増す。
2、1・・・。
‟0”。
・・・・・・。
静寂が、訪れる。
電話が鳴る。
『米花中央病院だ、降谷。』
「わかった!」
そのまま、風見に連絡をとる。
「風見、米花中央病院に爆処を向かわせてくれ。そこに爆弾がある。あと、もう観覧車は動かして大丈夫だ。」
『あ、はい!!』
「・・・命がけで掴んでくれた情報だ。失敗したら許さないぞ。」
『わかりました。』
(・・・よかった。)
緊張の糸が緩む。
プルル・・・。
また電話が来る。
「もしもし。」
『ゼロ、松田は爆弾の解除成功したみたいだな。』
電話の相手はヒロだった。
降谷の電話にかけてきたこと、俺をゼロと呼んだということは、もう任務は終わったのだろう。
「ああ。・・・ていうかなんで知ってるんだ?」
『言ってなかったか?取引場所、杯戸ショッピングモールだったんだ。』
「なるほど・・・。」
『じゃ、また後でな。』
「ああ。」
さらに数分後、松田からまた電話が来た。
「よくやったな、松田。おつかれ。」
『・・・佐藤にビンタされた。』
「ビンタされたのか(笑)」
『心配したんだから、って。』
少し高い声を出しながらいう。
声真似なのだろう。
「・・・また、一回みんなで集まらないか?」
『そうだな。・・・萩と班長に怒られるな。』
「だろうな。」
その後、無事爆弾は解除された。
さらに、犯人も逮捕することができた。
佐藤さんが頑張ってくれたらしい。
---
「ま~つ~だ?」
「いや・・・マジで悪かった萩・・・。」
「3秒で「米花中」まででたらコード切ったって、あまりにも危険でしょうが!!」
みんなで集まった飲み会で、珍しく萩原が怒る。
「危険って、防護服着てなかったお前に言われたくねぇよ!」
「陣平ちゃんだって着てなかったでしょうが!」
「あったら着てた!!」
「まあでも、松田は無茶しすぎだ。」
班長も優しく怒ってくれた。
(やっぱりな・・・。)
争う三人を横目にビールを飲む。
「しょうがねえだろーが!」
「何かあったらどうするの?」
「まぁまぁ。」
ヒロが止めに入る。
「派手に暴れないでくれよ。」
一応俺も止めに入る。
「お前が言えるセリフじゃねぇよ。」
「「「確かに。」」」
「ハハハ・・・。」
真面目な同期に、思わず苦笑いをする。
「・・・まあ、また降谷ちゃんに助けられちゃったね。陣平ちゃん、お礼は?」
「・・・ありがとな。」
「どういたしまして。松田が無事でよかったよ。」
「ああ。・・・てか萩は俺の保護者か。」
松田のツッコミに、みんなで大笑いする。
(ああ。)
みんなで笑うことができて、よかった。
---
カンカン・・・。
足音が、冬の夜空に響く。
寒いなんて、思わない。
とにかく、必死だった。
走って、走って・・・。
——————————一発の銃声が聞こえた。
その直後、俺が見た景色は、純黒の男と、漆黒の空と、黒鉄の拳銃と・・・。
赤く染まった、彼岸花。
なるべく本家に近づけた・・・かな?
松田は佐藤さんと話してません(ゼロと話していたので)。
あと、途中わずかに曲パロ入ってます。
6797文字・・・だと・・・!?
最高記録かも。
個人的には最後が一番よくできたと思ってます(おい)。
分かる人は分かると思います。
長かったですが、読んでくださりありがとうございました!
2023年11月7日 正午 (記念・・・じゃないですが一応)
兄のいいところを言わないと出れない部屋に閉じ込められた!?
オリキャラは出てきません。
あらすじ
よくわからないが五人が兄のいいところを3つ言わないと出られない部屋
に閉じ込められてしまった。
「兄のいいところ・・・か。」
横溝重悟がつぶやく。
「ボクはどうすればいいのかな?吉兄のかな?秀兄のかな?」
「ボクがいるし、兄さんじゃないかな?」
世良の問に秀吉が答える。
「えっと・・・年の順とかで行きますか?」
「そうですね・・・。」
諸伏景光、榎本梓も続けていう。
「あ、オレは35。」
「ボクは17〜。」
「ボクは28。」
「私が23で・・・。」
「オレが29。つまり横溝さん、オレ、羽田さん、榎本さん、真純ちゃんでいいかな?」
景光がまとめて言う。
「「「うん。」」
「ああ・・・。(こいつ29だったのか・・・・。)」
「まずはオレか。」
双子の兄である横溝参悟を思い浮かべる。
「えっと・・・真面目、声が大きい・・・温厚?」
ピンポーンと効果音がなる。
「これOKってことでいいのか?」
「そうみたいですね。」
「次はオレですね。」
七歳上である諸伏高明を思い浮かべる。
「賢い、故事成語をたくさん覚えてる、冷静。」
ピンポーン
「なんでそんなすぐ浮かぶんだ?」
「兄さんですからニコニコ」
「(答えになってねえ・・・。)」
「ボクは兄さんのいいところでいいんですよね?」
四歳上の赤井秀一を思い浮かべる。
「賢い、優しい、イケメン。」
ピンポーン
「イケメン・・・。」
「写真みる?」
「いや大丈夫。」
「あ、私ですか。」
五歳上の榎本杉人を思い浮かべる。
「ダジャレがうまい、人がいい、あと・・・猫が好き?」
ピンポーン
「猫が好きっていいのかよ・・・。」
「いいんじゃないか?」
「最後はボクだね!」
目の前の羽田秀吉を見る。
「記憶力がいい、彼女とラブラブ、将棋がうまい!」
ピンポーン
ガチャ
正解の効果音と、鍵が開くような音がした。
「やっとか・・・。」
「よし、戻るか。」
「・・・兄さんに会いたくなったな。」
「ボクは目の前に一人いるから!」
「確かに(笑)」
そうして皆さんは帰っていったとさ。
雑ですいませんでした。
読んでくださりありがとうございました。