編集者:羽所めあ
羽所めあが小説を書きなれるまで(なれたら気が向いたときに)ここに新作を入れます。妄想とかの発展程度に始めたのでお手柔らかに。
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目次
羽所のウォーミングアップ
どうも、羽所めあと申します。小説としては初投稿、お手柔らかに
「ねぇ、ほら、起きて!」
私は母に起こされた。
...そうだ。今日から旅行だったんだ。
約1週間前に急遽海が見える宿を予約できたと両親から告げられた。これから海へ行くのだ。私は海無し県に住んでいる。だから海に行くのは嬉しい。海を間近にみる機会なんてめったに無い。海の近くに行くのはいつぶりだろうか。両親も海がある場所は遠いからと旅行で行くのを避けていた。だから急に海辺へ行くと聞いたときはびっくりした。だって家族で行くことはもうないと思っていたから。
まぁでも楽しみには違いない。海についたらひと泳ぎでもするかな。魚はいるかなとちょっと海に入ったときのことを考える。
色々かんがえてるうちに親が車をとめた。トイレ休憩や飲み物を買おうと親に言われた。飲み物を買ってのみながら車に乗る。
「ねぇ、お母さんたちは海にはいるの?」
「そうね...お母さんたちはでも足をつけたりする程度かな。でも私たちは見ているからたくさん泳いでいいわよ。海の家とかもあるみたいだし波の音でも聞きながら海を眺めてるわ。あれ、でもお父さんはいる?」
「うーん、俺は入らないと思ってたけどでもせっかくだから一潜りするかな。ちょっと海の中を味わうとしよう。」
「お父さんははいるって。2人で入りな。お母さんは見守ってるから」
「はーい」
そうやって会話は終わった。お母さんは泳ぐのが苦手らしい。そして海にはトラウマがあるらしい。子供の頃に海に行って溺れかけたらしい。溺れそうになったのを私のおじいちゃんに助けてもらったらしい。もしかしたら今まで親が海辺にいかなかったのは母のトラウマもあったからなのかもしれないと今思った。
何回かトイレ休憩を挟んだりして親が車を走らせるといつの間にか目的地へついた。
「わー!すごい!海だ!小さい時ぶりだ!」
「久しぶりだな...」
「いい天気ね」
私と父は水着へ着替え海に少しずつつかった。
「冷たい!でも気持ちいい」
「大丈夫か。泳げるか?」
「平気だよ。何歳だと思ってるの?」
「ハハハ、済まないな。でも気をつけろよ。お父さんも見てるけどしばらくしたらあがるからな」
「はーい」
私は海へ潜った。でも磯辺じゃないせいか魚はいなかった。お父さんに声をかけられた。
「おーい!魚が磯辺の方にいたぞ」
そう言われて磯辺の方へ向かう。潜ってみた。
「わ!すごい!いっぱいいる!」
サンゴ礁ではなかったけどいっぱいいた。
しばらく眺めていると父が声をかけた。
「俺はそろそろあがるな。適度に水分取りに来いよ」
「はーい」
私は返事をして再び潜った。
それにしてもきれいだなと思いながら中を見るのに夢中になった。
水分を取り、また戻って潜るとなにかキラキラしたものが見えた。それは遠くにあるものだった。
あそこなら足がまだつきそうと思ってそこへ泳いで向かった。一旦顔をだして潜るとそのキラキラした物は近づいていた。そこを目指して歩くと足がつかなくなった。でも私はキラキラしたモノが気になっていた。自分は水泳を小学生の頃に習っていたのである程度泳げるようにはなっていた。だから特に焦りはなかった。泳ぎ進むと更に深くなり苦しいかもと思ったが意外とそんなことはなかった。泳いでいるとキラキラはなくなり誰かに肩を叩かれた。
「君はどこから来たの?」
同い年くらいの少年だった。
私は海もないような遠いところと答えた
「そうか。僕が知らないようなところから来たんだ。僕は毎日魚たちと過ごして楽しい毎日を過ごしているよ。たまぁに君みたいにお客さんが来るんだ。みんな泳ぎが上手なんだよね。僕は魚たちから海に来た人を水中で見守る係じゃんって言われるんだ。たまぁに沈んできた人を助けるんだ。帰れないと可愛そうだからね。」
「いつもみんな助けるの?」
「当たり前じゃん!あれ?もしかして君は足がつかなくなってから戻れなくなった感じ?」
「違うの。泳いでてキラキラしたモノが見えたから追ってたらここにたどり着いたの。でもなんなのかはわからなかった」
「そうか。ここに泳いでてたどり着いた人は不思議なことにみんなそう言うんだ。ここに光るものはないのに。」
「じゃあ君が輝いてるのかな?」
「でも掴めそうだったんでしょ」
「そうだけどでもなくなったと思ったら君が現れた」
「じゃあなんだろうね」
なぜかここは水中の深いところなのに苦しくないと思いながら少年と話していた。
「僕はもうすぐお昼ゴハンを食べなくちゃ。君もそういう時間じゃない?」
「そうかも。じゃあまた戻ってこれたら戻るよ」
「じゃあ僕が途中まで送ってあげる。ほら、手を握って」
「え?」
戸惑いながら手を握る。
すると不思議なことに少年と水中を足がついていないのに歩いていた。
え?と思いながら少年の顔をみる
「君が足のつくところまで送ってあげる」
「あ、ありがとう」
なぜか少年はだんだん透明になっていた
「ここなら君は足がつくね。じゃあ、またいつか」
「あ、うん。ありがとう」
気づくと少年は消えていた。顔を出すと父の顔が見えた。
「あ、お前!大丈夫か?急に姿が見えなくなったから溺れたかと思って...」
ライフセーバーさんも来て
「あ、良かった!無事だったんだ!大丈夫?苦しくない?」
「はい!大丈夫です」
...不思議だったな。でも誰かに言っても意味はわからない話だからこのことは内緒にしとこう
思ったより長くて最後投げやりかもですけど呼んでいただきありがとうございました!今後ともご贔屓に