緑秋(オリジナル)

編集者:白糖幽霊
春夏秋冬。生活においても人生においてもそれらは存在し常に人々の身近にある。 「青い春」とはいい例でそのほかの季節にもまた色がある。___ 青春- 紫梅雨- 赤夏- 緑秋-和やかでいて肌寒い季節 黒冬- ⚠️注意書き⚠️ ネタバレに繋がる恐れもありますが、地雷防止策としておきます。 こんなの見なくても大丈夫!雑食!な方のみ読まなくて大丈夫です! #同性愛描写あり #不穏 #家庭内不和 #関係破綻
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目次

    輪の終着点そして始点

    *御さき(おさき)さん* 鶴宮家に仕える女性(女中)たちの総称。 お端の方とは異なり、血縁関係のない者が主だが、中には遠縁の者や、一族へ嫁入り・婿入りした縁で奉公に上がる者もいる。 家事のみならず、酒蔵の細かな実務や行事の設営も支える、家の屋台骨である。 *お端の方(おはのかた)* 「御さき」たちを束ねる中間管理職であり、家政・渉外・行事設営のすべてを取り仕切る実務のトップ。 本作では蕊(はな)の叔母(亡き母の妹)がその座に就いている。 若くして夫を亡くした後、先代の逝去と前任者の隠居に伴い、鶴宮家の秩序を守る「番人」として呼び戻された。 子供たちにとっては、厳格な教育係でもある。 *鶴宮家(つるみやけ)* 古くから続く、由緒正しい歴史を持つ酒蔵の名家。 独自の風習や「女性当主」を尊ぶ不文律があり、現代においてもその伝統を厳格に守り続けている。 *式台(しきだい)* 鶴宮家の正門に構えられた、格式高い表玄関。 一段低い板敷きが設けられた構造は、かつての武家屋敷や限られた名家にのみ許された建築様式である。 重要な来客や、当主一族が公式な行事へ臨む際のみに使われる「聖域」に近い場所。

    何も

    暗くて重い気分っていうのは 所詮、空虚のようなモノ まるで、降り積もる雪みたいなものだと思う そこにあるのに景色もガラッと変わるくらいには引き込ませるものがある。 けど、やっぱりそうだな それは綺麗で儚いものだから、いずれは______
    ワタシの誕生日は誰も知らない。 ワタシの本心は誰にも預けず、これからも でも、本当は_________