幻想入りしてしまった理科が大好きな高校生、加藤風雅。
彼は幻想郷になにもないことに驚愕する。そして、科学の力で幻想郷を発展させていく。
異世界転移のんびり発展ライフ!
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目次
東方開発記 プロローグ
※一部、ほんとに一部だけ血の表現があります。ご注意ください。
新しいシリーズを、勢いに任せて作った男☆
え?インエラ終わってないよって?能主義どうすんのって?
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
どうにでもなるさそんなもん(諦)
ゆったり開発!
レッツラゴー!
プロローグ
---
僕は加藤風雅。高校生。ちなみに科学研究部の部長である。
なんでそんな部があるんだって?簡単な話。僕が要請したら簡単に通った☆
僕が今通っているこの学校は意外にも偏差値が高かったらしく、理科が大好きな子供が多いらしい。・・・と言っても僕も子供になるんだろうけどね。
そんなこんなで僕は今、
妖怪「ウガアアアアアアアアアアアアア」
僕「うわああああああああああああああ」
霊「夢想封印!」
ドォォォォォォォォォォォォン
僕「うわああああああああああああああ」
どうしてこうなったああああああああああああああああああああああああ!
あれおかしいな?僕通学路にいたよな?気がついたらなんでこんなTHE・異世界みたいなところにいるんだ?
--- 時は遡ること数時間前 ---
僕「今日は科学部のみんなに発表会してもらおうかな〜楽しみ!」
アナウンサー「最近〇〇地区辺りで通り魔事件が発生している模様です。数々の小学校中学校で休校をしており、地区内で休校をしていないのは〇〇学園だけの模様です。」
僕「この学校だけ休校なし・・・鬼畜だな〜」
友達「風雅、危ない!」
僕「え?」
グサッ、と、そんな生々しい音がした瞬間、僕の意識は落ちた。
意識が落ちる瞬間、僕の視界に入ったのは、ナイフと、赤い赤い、血だった。
ああ、僕は通り魔に刺されたんだな、と。休校にしなかった学校を恨みながら、僕の意識は落ちて・・・なかった。
僕「キモチワルイ・・・」
僕は、その眼がいっぱいある気持ち悪い空間にいた。
なんとも、キモチワルイ。
紫「ハァ〜イ!みんなのアイドル、紫ちゃんだよ〜って分かった、分かったからそんなあからさまに引いた顔しないで頂戴」
何かいかにも胡散臭い人が来た。
紫「とりあえず、あなたは今死にました☆」
僕「急に現実を突きつけてくるタイプの人」
紫「なーのーで!君には幻想郷っていう所に行ってもらいまーす☆」
僕「幻想郷?」
紫「んー簡単に言うとね?幻想郷は、日本の人里離れた山奥の辺境の地に存在するとされる。ここには妖怪などの人外のものが多く住んでいるが、僅かながら人間も住んでいる。
幻想郷は博麗大結界によって幻想郷外部と遮断されているため、外部から幻想郷の存在を確認することは不可能であり、幻想郷内に入ることもできない。同様に幻想郷内部からも外部の様子を確認することはできず、幻想郷から外へ出ることもできない。ただし、幻想郷には外の世界で失われ「幻想になった」ものが集まるとされ外の世界で減少した生物(トキなど)が幻想郷で増加したり、外の世界で消えつつある道具などが幻想郷に現れることもある。
このように特殊な環境にある幻想郷では、外の世界とは異なる独自の文明が妖怪たちによって築き上げられている。
なお、幻想郷は結界で隔離されてはいるものの、異次元や別世界といったものではなく、幻想郷も外の世界も同じ空間に存在する陸続きの世界である[8]。幻想郷は内陸の山奥に位置するため、幻想郷内に海は存在しない。」
僕「思いっきり何かをコピペした雰囲気が!」
紫「ちなみに、能力があるよ〜」
僕「マジか」
紫「極めつけは、何もないの!」
僕「何もない?」
紫「ま、行ってみたらわかるよ!そんじゃ、スローライフ楽しんで〜」
僕「は?なんでってうわああああああああああああああああああああ」
そうして僕はまばゆい光に包まれて、無事?幻想入りを果たしたのだった。
これからどうなるのやら・・・
記念すべきプロローグしゅーりょー!
ほんとは、『涙を流さない僕と、そんな僕に恋をした君との一秒間の奇跡の話』っていうものの予定だったけど、うーんそれはインエラ1期終わってからでいいよね!って思って、先に温めてたこっちにしました!
あれ、おかしいな?私風邪で安静にするって言ってたはずなのにな?(笑)
ほんとに寝ようと思います。それでは、次回もお楽しみに〜!
開発記第一話「紫の発言の意味を知る」
第一話。
リア友から出せとのお達しがあったので出す☆
特に話すこともなく・・・
ハーレムにするかしないか・・・
コメ待ってます☆
第一話「紫の発言の意味を知る」
---
僕は加藤風雅。ごくごく普通な科学好きの高校生なわけだが・・・
妖怪「ウガアアアアアアアアアアアアア」
僕「うわああああああああああああああ」
霊「夢想封印!」
ドォォォォォォォォォォォォン
僕「うわああああああああああああああ」
うん。どうやらあの人のいう通り本当に異世界に来てしまったみたいだ。
何もないって言ってたけど・・どういうことなんだろうなあ・・・
なんてことを考えてる場合じゃないんだよ!
なんでだよ!
なんでこんなに冷静でいられるんだよ僕は!
と、一人で漫才をしながら僕はその妖怪から逃げていたわけなのだが・・
「あ、追ってこなくなった。」
どうやらさっきの人によって退治?殺傷?されたみたいだ。
何れにせよ自分の身が助かったのはとてつもない安心感を得るもので・・・
僕はすぐ眠りについてしまうのだった――――
---
「ん?」
「あ、起きたのぜ?」
目が覚めたら、そこにはなんとも可愛らしい少女がいた。
魔法使いのようにも見えるのだが・・・まず一番最初に出てきた感想は
「かわいい」
そう、その一言である。
「んなっ!?起きて早々ナンパとは、本当に妖怪に襲われてたのかってくらい元気だな。」
「いや、かわいいのは分かったのでここがどこか教えてくれませんか?」
「・・・ったく、私だったからいいものの、霊夢とかに言ったら夢想封印されるぜ?」
「夢想封印?ってさっき聞きましたけど」
「お!なんでだ!?」
「なんかさっきから知らない狼?みたいなのに襲われてて」
「お前ここの奴か?」
「ここって?」
「この世界にいたか、って言ってんだ。」
「いいえ、元々日本ってところにいて紫さんという人に送られてきました。」
「・・・確定だな」
「何がですか?」
「・・・こういうのは霊夢の仕事なんだけどな。後で煎餅かっさらってやる。」
・・・?さっきから可愛い魔女っ子少女がなんかブツブツ呟いているが、その度々出てくる霊夢って人は誰なんだろう・・・
「いいか?一回しか説明しないからよく聞け。」
「それ言うときってだいたい聞き逃」
「ここは幻想郷。多くの種族が住まう土地だ。」
「幻想郷。」
「うん。」
「それだけ?」
「ああ。」
「え?」
「は?」
「え、身構えて損したんですけど。」
「どこに身構える要素ああったんだよ。」
「だってあなたがあんな言い方するから」
「あなたっていうのやめようぜ?これでも一応同年代っぽいんだから。」
「名前紹介してないのあなたじゃないですか。」
「そうだったけか。じゃあ自己紹介だ!私は霧雨魔理沙。普通の魔法使いだ。」
「魔法使いに普通ってあるんですか?」
「あるんだぜ?まあ異常の魔法使いってのもいないんだけどな。肩書みたいなもんだ。」
「そういうもんなんですか・・・?」
「んで、さっきからちょくちょく出てる霊夢ってのが私の一番の親友、博麗の巫女なんだぜ!」
「その博麗というのは?」
「んーまあ説明は霊夢に任せる!私は言われるより見て感じたほうが早いとだけ言っておくぜ。」
「・・・そういうものですか・・・」
「ちなみにここは私の家だ。汚くてすまんな」
「あーいえいえ。僕の家もこんな感じですし・・・片付けって難しいですよね。」
「分かるか!?・・・あーえっと」
「風雅です。加藤風雅。」
「そうか風雅!っていうか博麗神社に行ってみたらどうだ?私よりあいつらのほうが説明はうまいぞ?」
「じゃあ行ってみます!」
そうして幻想郷に来てしまった僕の新たなる目的地は、博麗神社に決定したのだった・・・
何かもう面倒くさいから気分でなくしました!
無くてもわかるでしょ?
あ、これもなにを無くしたか言わなくてもわかるでしょ?
そう、あれである。(どれ
珍しく筆が進んだ。
今なら二話目もかけそうな気がするけど・・
どうしよ。
開発記第二話「博麗神社」
毎日投稿パーティー3日目。開発記の時間です。
そういえばこのシリーズ名称開発記だったね。
発展記だと思ってた。
あーじゃあこうしよう。呼び方発展記で、正式名称開発記で。
良し!みんなよろしく!
二話目。はくれー神社での幻想入り解説だね。
ん?第一話タイトル詐欺だろって?黙れちょっとこっち来い。
レッツラゴー!
「何をするにも、とにかく博麗神社に行ったらどうだ?」
そう魔理沙さんに言われ、僕はその博麗神社というところに行くこととした。
道案内に魔理沙さんがついてきている。
「おーい、こっちだぞー」
「ま、待ってくださいよ魔理沙さん!きついです!高校生にはきついですってこれ・・・」
「なんだよお前、貧弱だなぁ・・・」
「どっかの時止め野郎みたいなこと言わないでください!」
「しっかしなんでお前は幻想入りしたんだろうな・・・紫自ら出てくることは珍しいのに。」
「そうなんですか?」
「ああ、あいつは元々スキマでずっと寝てるようなサボり妖怪だ。」
---
「あれ、今なんかすごくバカにされたような気がしたんだけど・・・気のせいかしら。」
「気の所為ですよ紫様。」
「そう、それならいいのだけれど・・・」
---
「サボり妖怪って・・・紫さんとんでもないあだ名つけられてますね。」
「実際そうなんだからあいつは何も言えないぜ!」
「そうなんですか・・・」
そんな事を話していると、魔理沙さんが着いたぞーと言ってくれた。
ここが・・・博麗神社・・・一つ、思った感想は・・・
「階段長くないですか!?」
そう、階段がアホ長いのだ。
こんなの登ったら筋肉痛どころじゃないでしょ・・・
「そうか?冥界の階段はもっともっと何倍も長かったぞ。」
「え、冥界あるんですか?」
「ああ。地獄も天界も冥界も、神社も山に鬼形獣だっているぞ!」
「いやいやいや、科学的にありえませんし最後変なの混ざってましたよ。」
「まあいいぜ。行こうぜー」
「え、まじで登るんですか?」
「大マジだ。」
「えええええええええええええええええええええええええええ」
A few hours later
「おい風雅、まだか?もう3時間は立ったぞ。」
「空飛べる人が言わないでくださいよ…」
A long hours later
「おーいー?まーだーかー?」
「ちょ、チョットマッテバタッ」
「おい、大丈夫か!?え、死ぬなよ?死ぬなよ?霊夢ーー!」
「何ようるさいわねぇ。何をしに来たのって大丈夫なのその人?」
「これが大丈夫に見えるか!?早く神社まで運んでくれ!」
「分かったわようるさいわね。行くわよ。」
少し時間が経ち
「ぉ−い、大丈夫か?聞こえるかー?」
「ん・・・?魔理沙さん?ハッそうだ僕は階段で気を失って・・・」
「安心しろ、ここが博麗神社だ。ここには霊夢がいるから心配するな。」
「あ、目覚めた?はぁ。またこれで食費がかさむ・・・」
「あ、あの狼退治してくれた人。」
「ああ、あの時の。魔理沙から大体の事情は聞いているわ。もう一度言うからよく聞いてね?」
「あなた、幻想入りしたわよ。」
「・ ・ ・ だから何なんですかそれってぇーーー!!!!!」
最初から意味分からない単語が出まくっている中、僕の幻想郷生活が始まった。
やばい。書き終わったけど11時!
みぃに5時までに終わらすって宣言したのにィー!
まいいや(良くない)
眠たいので寝ます!
そんじゃね〜