閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
佐倉 桜
「2年A組…。」
私の名前は佐倉桜(さくらさくら)。新中学2年生だ。今日から新しいクラス、人見知りの私に友達はできるのだろうか。1年生の時にできた友達3人は別クラス、一人がB組、もう二人がC組…。小学校が同じ子はいるけれど、とても人気者で陰キャの私には近づけやしない。
「桜ぁ…別クラだね…咲と瑠美は一緒でうらやま…」
友達の一人、すみれだ。咲と瑠美も中1のときの4人グループのメンバー。すみれは中2になってからとっても可愛くっておしゃれに…垢ぬけたっていうのかな。中1のときはぱっつん前髪でショートで眼鏡もかけてて真面目ちゃんな雰囲気だったのに…まぁ成績は置いといて、ね。
「あっ、さっく(桜)とすみぃ(すみれ)!私瑠美と同クラッ!」
咲は私たちをニックネーム呼びしていてとっても元気ッコ!
「咲さん、行かないと遅れますよ!」
敬語なのは瑠美。瑠美はお嬢様で家は超お金持ちで大豪邸。気品にあふれてる。同時に4人の中で一番モテる。
「んじゃっ!バイバイすみぃ、さっくぅ!」
「「バイバーイ」」
--- ---
教室に入ってきた私は席を確認して全員集まるまで着席。
「わぁー同クラだー」
「やったねぇ」
「神頼みのかいあったわ」
近くで仲良しグループたちがにぎやかに笑う。いいなぁ…せめて咲がいてくれたら頼もしいのに…。
「ねぇ、さくら?」
後ろの男子が話しかけてきた。怖ぁあああああ…呼び捨てっ!?いきなり?
「名前、なんて読むのー?」
「さ、佐倉桜」
「え?ごめんもっかい」
「佐倉桜!」
「さくら×2ってこと?」
「うん…いや、はい」
「へぇー。おぅっ!恵蓮(えれん)!」
教室に新しい男子が入ってきた。あ…この人、中1のとき隣のクラスだった、古原恵蓮(こはらえれん)くんだ。名前もかっこいいけどビジュも性格も…本当に最強って聞いたことがある。ウワサで。
「おい、輝(てる)なんで女子そんなすぐ話しかけてんだよ名前知らないのに」
先に話しかけてきた男子は輝くんという名前らしい。
「いや、名前知ってるし。さくらって名前だってさ」
「え、名前呼び?早すぎん?」
「いや…ほら名札見なよっ!」
そういって恵蓮くんは私の名札を見た。緊張する…っ!
「あ!佐倉さんか!確か1年生のとき整備委員で僕のクラスにロッカーチェックきたよねー。僕、古原恵蓮、前の席。よろしく」
うわー。周りの女子ににらまれたー。さっきワイワイしてたグループもおしゃべりをやめてこっちを見てる。ひぇー…
--- ---
「みなさん、初めまして。2年A組担任の吉田美穂です。趣味はガーデニングでマーガレットなどの花やきゅうりなどの野菜も育てています、年齢は聞かないでねっ!」
先生の最後の一言に笑いが起こる。優しそうな先生で良かった…。
「先生ー!」
「えーっと、あなたは…島田輝さんね。どうしたの?」
「何歳なんですかーっ!?」
え…今言ったじゃん!
「ちょっと…(笑)」
先生も苦笑。
「あ!ごめんなさい!おいくつですか?」
言い方の問題じゃないでしょうが!
「もー!27でーす!」
あ…答えちゃうんだ?
「聞くな言う割に若いんだが」
「先生次の話題ー」
あぁ…楽しい優しいクラスで良かった!
--- ---
その楽しさの中で、違うことで、私の胸は高鳴っていた。
今…私の視線の先には…桜の花びらが…
初投稿です!続くものにしたかったのですがやり方がわからなくて…。すみません!
※もう修正しましたが恵蓮の苗字が矛盾してました!すみませんでした!
人物紹介
・佐倉桜(さくらさくら)
・古原恵蓮(こはらえれん)
・松田輝(まつだてる)
・吉田美穂(よしだみほ)=先生
・瑠美(るみ) =るーみ
・咲(さき)
・すみれ =すみぃ
友達はじめました。
佐倉桜、新中2!と言ってももう3週間が経過です…。今日はもうすぐ始まる校外学習の説明ですっ!
「恵蓮ー、同じ班なろうぜ!」
「いいよ」
輝くんと恵蓮くんって仲良いよね…。
「あ、桜ちゃんも同じ班、どう?」
「えぇえっ!?」
あぁ…異常な大声出しちゃった…。誘われただけなのに…
「あっごめん、男子だけじゃないよ。水原さんもいるし」
水原さん…入学してから話したことないけど、休み時間によく読書をしている三つ編みの静かな女の子だ。
「いいかな?」
「う、うん!」
良かった…私今友達いないからいい機会になりそう…!
「これで4人そろったなー」
「先生!そろいましたー」
「えーっと松田くんと古原くんと水原さんと佐倉さんね。班の名前は?」
「名前かー…」
「1、5班(いってんごはん)とか」
「その0、5なんだよ(笑)?」
「じゃーあ…ブルードラゴン!」
「さわやかだなー恵蓮」
「どう?水原さん桜ちゃん」
「いいと思います」「いいよっ!」
「ブルー…ドラゴンね」
かっこいいな…って恵蓮くんのことじゃないからね!!…多分
「佐倉ってどこエリア住み?」
「えっと…花束」
「あ、近いわ。俺花田」
「へぇ」
「今度さ、一緒にフラワーパーク行かん?」
えええええええっ!?そういうの早くない!
「あぁっ!違う違う。恵蓮とか他のやつとか!女子もいるから!」
私がおどおどしてるのを見て輝くんは…焦ってる。
「いつ?今週?」
「いや?他のやつらはいつでもいいらしい…ヒマなんだろな。だから来るなら佐倉次第。」
「えっと…予定お母さんに聞いてみる」
「そっか。また教えて」
第二話です!シリーズ化できたのでしょうか…?
人物紹介
・佐倉桜(さくらさくら)
・古原恵蓮(こはらえれん)
・松田輝(まつだてる)
・吉田美穂(よしだみほ)=先生
・瑠美(るみ) =るーみ
・咲(さき)
・すみれ =すみぃ
↑次から人物紹介まえがきに入れます
友達って何? 佐倉 桜 第3話
人物紹介
・佐倉桜(さくらさくら)
・古原恵蓮(こはらえれん)
・松田輝(まつだてる)
・吉田美穂(よしだみほ)=先生
・瑠美(るみ) =るーみ
・咲(さき)
・すみれ =すみぃ
私は佐倉桜。4月から中2になった。もう5月の1週目だ。少し前、輝くんに遊ばないかと言われ、その場では予定を母に聞いておくと伝えた。
早めに聞いておかねば!
--- 夕食後 ---
「桜、そこのお皿片づけておいてね」
「うん。あ、あのさ…」
「なぁに?」
「今度の土曜日って何か予定あったっけ…?」
「予定ね…」
お母さんはスマホのカレンダー機能を使って確認した。
「ないけど、何?学校行事あるの?」
「とっ…友達とフラワーパークに遊びに行こうと思っ…」
「と、と、と、友達出来たの桜!?」
「う…うん!」
友達って言っていいのかな…。でも誘ってくれたし…
「いいわよ!あっ、そうだわ。お父さんが会社でフラワーパークの割引パスもらってたような…探してみるわね!」
「ありがとう!」
良かった…!早く、土曜日にならないかな!
---
「あ、佐倉!どう許可取りおけ?」
「うん!バッチリ!」
あぁ…嬉しすぎて楽しみすぎて今日は調子がいいな♪
「おはよ、佐倉さん、輝」
「おっ、恵蓮。佐倉来るってさ」
「良かったね!遊園地は多いほど楽しいし…あ、佐倉さん輝の勢いに負けて無理やり予定空けたとかない?大丈夫?」
「おいおい」
「うんっ!大丈夫」
「楽しみだねー」
--- 当日 ---
「あぁ…楽しみっ!」
私の服装はお気に入りのピタッとした白と水色のTシャツにシャツを羽織って黒いハーフパンツにスニーカーだ…ってくる時間一時間間違えた…。集合は駅前に午前9時なのに…今午前8時だし…。あ、飲み物ない。近くのコンビニで買おっと。
「あれ…輝く…」
輝くんだよね?でも周りに背の高い男の人がいっぱい。友達、かな。怖いけど…あのキャラならそんなこともあるか…。
「輝ぅ、金貸してよ」
「俺金欠でさぁ…俺にも」
「また仲よくしようぜぇ」
「はぁ……?」
カツアゲッ!?
「あ、あそこに女子いるじゃん。君、輝の彼女ぉ?」
「ち、違いますけど…」
「可愛いじゃんー」
そういってたくさんネックレスを付けた男の人が私の腕をつかんだ。力が強い…!私は怖くて振り払えなかった。
「おい」
そういって男の人を輝くんがにらんだ。
「は?反抗すんのか?」
「佐倉は関係ないだろっ…!」
「へーぇ、〈さくら〉ちゃんっていうんだ?」
えーっと、輝くんは上の名前呼び捨てで…まぁ合ってるけど複雑…じゃなくて!
「おい、お前ら。人の彼女に手ぇ出してんじゃねぇよ」
え…恵蓮くん!?
「かっ、かのかのかのかのっ…!?」
しっかりとした足取りで恵蓮くんは私の腕をつかむ男の人の手を払った。
「は?このガキッ!!」
あっ…殴られちゃう!と思いきや恵蓮くんは慣れた手つきで止めた。
「くっ…覚えてろ…!」
男の人たちは帰っていった。
「あ…佐倉さんごめんね。さっき言っちゃって…僕そんな変なこと思ってないから安心して」
あ…そっか。
「輝も怖かったよね、早く来てあげられなくてごめん」
「いや…ありがと」
さっきの恵蓮くんはすごくギラギラしてたな…。
「さ、みんなを待とうよ」
「「う、うん…」」
今回少し長めです。読んでくださり感謝感激です!
in the フラワーパーク 佐倉 桜 第4話
人物紹介
・佐倉桜(さくらさくら)
・古原恵蓮(こはらえれん)
・松田輝(まつだてる)
・吉田美穂(よしだみほ)=先生
・瑠美(るみ) =るーみ
・咲(さき)
・すみれ =すみぃ
「あー!佐倉さん、恵蓮、輝もう来てんじゃんー!遅刻…じゃないし!」
あ…通称、クラスの超人気者女子…長い髪を白いかわいらしいリボンでハーフアップにして白いブラウスにデニムの細いズボンをはいた花梨(かりん)ちゃんもいる。休み時間中、花梨ちゃんの席の周りは人がたくさん集まってて…すごく楽しそう。
「佐倉さん!ちょっと来てー?」
な、何だろ…。花梨ちゃんが小声で楽しそうに言う。
「恵蓮か輝と付き合ってんの?ふふっ」
「ええええーっと…べべ別に?」
「そっかぁ、ふふふふふふっ」
すごい楽しそう…。
--- フラワーパークに到着! ---
「あーチケット買わなきゃ」
「あ…私割引チケット持ってる!」
お母さんからもらったのを人数分取り出す。
「お、佐倉さんナイスゥー」
「ありがとー!」
「私のお小遣いは佐倉さんに守られた…」
嬉しい…。
「ねぇねぇっ!午前中はさ、女子チームと男子チームで分かれて遊んで午後からみんなでおすすめとか色々周るのどう?」
花梨ちゃんがみんなに言う。さすが!
「いいじゃん」
「オソロお土産買お!」
「じゃ、昼食のためこの時計前に12時集合ねっ!女子チームしゅっぱーつ!」
---
「女子、せいれーつっ!」
「花梨!」
「桜!」
「真理!」
・
・
・
「全6人ね」
---
あの後、私たちはジェットコースターや観覧車に乗った。花梨ちゃんはいつも盛り上げ役、リーダーで、みんなの注目の的だった。
「あぁーっ!!もう12時すぎてる…」
「男子チーム待たせてんじゃん!」
「早く行こっ!」
--- そんなドタバタもあり、もう午後5時 ---
私たちは電車から降り、帰り道を歩いている。
「楽しかったーぁ!」
「私たち、同じとこだからここ曲がるわ」
「俺らも」
「ありがとー!」
「バイバーイ」
女子チーム4人と恵蓮くんと輝くん以外の男子が途中の角で曲がった。
「楽しかったよ!恵蓮も輝もさんきゅっ!」
花梨ちゃんってこの二人とも仲いいんだよね…。同小かな?
「おー、また遊ぼーぜ」
「花梨も気を付けて帰りなよ」
「んっ!ありがとありがと」
そういって花梨ちゃんは車道側を向いて手を挙げた。
…ん?タクシーが停まった…?
「じゃ、佐倉さんもバイバイッ!」
ささっとタクシーに乗り込むと花梨ちゃんが乗ったタクシーは行ってしまった。
「花梨はね、隣の隣の市から通ってるんだよ」
恵蓮くんがそう言った。え、そうなの?
「花梨はさ、お嬢様ってやつなんだよ。だから家族としては近くのお嬢様中学に入らせたかったんだけど、あいつがそんな柄じゃないーって言ったらしくて。」
「そうなんだ…」
あんなに、気さくに話してくれて、お嬢様の品なんてちっとも…(失礼)嫌な感じもなかったのに。でも確かに、今日友達が途中でつまづいて転んでケガしたとき、高そうなポーチからふわっふわのティッシュを出してたっけ。
人って見かけによらないんだな、私はそう思って夕焼けに染まってく空を見上げた。
すみません!なんか早くしないと展開忘れそうで途中「そんなドタバタもあり―」で丸め込んじゃってすみません!皆さんファンレターお願いします!
また来年 佐倉 桜 第5話
人物紹介
・佐倉桜(さくらさくら)
・古原恵蓮(こはらえれん)
・松田輝(まつだてる)
・吉田美穂(よしだみほ)=先生
・瑠美(るみ) =るーみ
・咲(さき)
・すみれ =すみぃ
こんばんは…佐倉…桜ですぅ…。現在午後11半。テスト勉強一夜漬け。
眠気覚ましの梅干し片手に頑張…ってます!私、いっつも午後9時半就寝だから…(良い子の時間)。
「桜…そろそろ寝ないとそれこそ悪い点取るわよ」
「う…あとちょっと頑張る。ありがとう」
「早く寝なさいね」
はぁあ…もう寝よう…。
---
「なぁなぁ…佐倉も昨日一夜漬けぇ?」
私と同じように目の下にクマを作った輝くんが話しかける。
「…うぅんー」
「頑張ろーぜ…ふぁあぁ…」
「おぉー?輝寝不足かー」
「恵蓮は…ふぁあ…ふぉうはんはよぉ…(どうなんだよ)」
「まぁぼちぼちってとこかな」
そ、そっか…。
--- テスト返却日 ---
「俺数学67点国語47点英語68点…まぁ行けたわ」
と輝くん。期末テストは3教科だったしね。
「僕は数学100点国語100点英語100点だったよ」
…と恵蓮くん。え、マジ?
「佐倉は?」「佐倉さんは?」
「えーっと…数学、は79点」
「おーっ」「すごいね」
「国語は85点」
「えっ…すご」「難しかったよ?」
「英語は46点」
「あー…」「ははは…」
「合計、207点です」
「あ、210点ね。合計は…計算ミスに注意してね」
恵蓮くん…。恥ずかしい…。
「俺は?」
「182点だよ」
「28点差…よし!帰りに恵蓮と佐倉にジュースおごるわ!」
「おぉー?言ったね」
「ありがとう…」
「えー?私はぁ?」
花梨ちゃんっ!今日は長い髪を高い位置でポニーテールにしている。
「私、合計点299点!英語のスペルミス!」
すご…。
「分かったよ!ただし全員200円以下のやつな!」
「ありがとーう輝!」
---
ジュース何にしよっかな♪
「僕スポドリ!」
「私は紅茶!」
「わ、私はみかんジュース!」
「ほーい…って花梨この紅茶200円オーバーじゃん!」
「まぁまぁ、いいじゃん…ポチっとな!」
「あー!やけくそだっ!」
・
・
・
「ねぇ、佐倉さん。」
「恵蓮くん、どうしたの?」
「今度さ、輝と花梨と花火大会兼お祭りに行くんだけど…どう?行かない?」
「あっ…。」
うぅう…実はその日補修が…。
中途半端に終わってすみません…。
佐倉 桜 番外編 すみれの恋
人物紹介
・佐倉桜(さくらさくら)
・古原恵蓮(こはらえれん)
・松田輝(まつだてる)
・吉田美穂(よしだみほ)=先生
・瑠美(るみ) =るーみ
・咲(さき)
・住谷すみれ =すみぃ
こんちゃーっ!住谷すみれ(すみやすみれ)です!今日の学校コーデのポイントは、ヘアはあえてシンプルなポニテ!前髪はサイドバングをカラフルピンで止めてお目立ち!
「あーぁ、ぼっちだー寂しいなぁ…。」
陰キャの桜もそろそろ新しい友達作ってるんだろうな。
私もそろそろ…。
「おいおいおい!お前さぁ、住谷だろ?」
「うん、そだけど?」
こいつは…男子学級委員の小唄(こうた)って名前の人…
「お前さ、この前雑誌の読モしてなかった?」
「あぁ…。私、オーデに受かっちゃって…」
「えー、そうなん。なんか可愛かった」
「ふふっ!ありがとう」
「あの服って素材どう?表紙のやつ。あれ俺も着れる気がして」
「あー、あれ実はメンズ服なんだー。時代に合ってるしね。」
「いいね!似合ってた」
「ありがとー。」
優しい人だなー…今なら断らないかな。
「今度一緒に買いに行こうよ!」
「えっ…もちろん!」
・
・
・
「みたいなことがあってー!」
「えー、すご!すみぃ」
「コミュ力の塊ですね」
「いいなぁ…すみれは」
今、私はいつもの3人と女子会中。ドキドキもいいけどやっぱこの安心感からは離れられない!
番外編ありがとうございました!すみれ編は続き書こうかなって思います!本編もお楽しみに!
可憐な花梨 佐倉 桜 第6話
「そっか…」
「でも…輝くんも補修じゃ…」
「あー…俺テストの採点ミスで佐倉よりめっちゃ高かったっぽくて補修回避。なんかごめん。」
そっか…。私だけ、か。
「ごめんね、佐倉さん」
「ごめん佐倉さん」
「マジごめん佐倉」
なんか…遠いな。
「うぅん、大丈夫だよ!みんなで楽しんで!あぁっ、もうこんな時間!私もう帰るね!バイバーイ」
私は無理やり笑顔を作って帰った。私自身が悪いのはわかってるけどなぜか…自分に腹が立ってしまう―――…
---
家に帰ってさっき交換したばかりの花梨ちゃんと輝くんと恵蓮くんとのグループLINEを開く。
桜『ごめんね、一人先に帰っちゃって』
恵蓮『大丈夫?予定あった?』
桜『うん…大丈夫。予定は、ない』
恵蓮『お祭りの日は雨予報だし…延期になりそうだからそうなったら一緒に行こうね』…はしゃぐ猫のスタンプ
桜『そうだといいな』…笑う猫のスタンプ
優しいな…恵蓮くんって。
…ピコン
花梨『今家に着いたよー…って二人で会話しちゃってさ!』
花梨ちゃん…なんだか邪魔されたような気分になってしまうのは何故?
そうか、私はやっぱり…恵蓮くんが―――…
好き。
ずっと憧れてたLINEの描写!LINEの描写は『』で表すのでお間違えなく!
ファンレターよろしくお願いします!
名前呼び始めました。 佐倉桜 第7話
人物紹介
・佐倉桜(さくらさくら)
・古原恵蓮(こはらえれん)
・松田輝(まつだてる)
・御園花梨(みそのかりん)
・吉田美穂(よしだみほ)=先生
・瑠美(るみ) =るーみ
・咲(さき)
・すみれ =すみぃ
「佐倉さんおはよっ…って呼ぶの最後にしない?」
花梨ちゃんが教室に入ってきた私に話しかける。
「そ、それってどういうこと…?」
友達辞める…ってこと?
「せっかく仲良くなったし…LINEも交換したしっ!桜って呼ぶのはどう?」
そういうこと…か。
「うん…いいよ」
「桜もこれからは私のこと花梨って呼んでね!」
今日は3時間目までの授業で、その後は私を含めた補修の生徒の補習授業がある。
「御園さーん、先生呼んでるよ?」
「はーい♪ありがとっ!佐藤さん」
今日も花梨ちゃん…花梨は人気者だ。
「おはよ、佐倉さん…僕も名前呼び、いいかな?」
「おはよ、恵蓮くん。もちろんいいよ!」
「俺も俺も!」
「輝くんもオッケー!」
一旦切ります!
恵蓮くんは遠い 佐倉 桜 第8話
人物紹介
・佐倉桜(さくらさくら)
・古原恵蓮(こはらえれん)
・松田輝(まつだてる)
・御園花梨(みそのかりん)
・吉田美穂(よしだみほ)=先生
・瑠美(るみ) =るーみ
・咲(さき)
・すみれ =すみぃ
今日は補修の日。
私は数人しかいない教室で筆箱からペンを出していた。
「桜、ちょっといい?」
恵蓮くん!?
まだ名前呼び慣れてないから…びっくりっていうかなんていうか…。
恵蓮くんに案内されたのは、人影がない、学校の2階の踊り場だった。
「あのさ…花梨ってどう思う?」
花梨ちゃん…?
どうって…どういう…?
「僕さ、花梨のことが…その…何ていうか。」
え…っ!?
まさか…。
「好き、なのかもしれない」
あぁ…やっぱり。
私だって分かってたもん。
知らず知らずに強がってしまう。
「へー、お似合いじゃん!花梨って可愛いし、明るいし何よりお嬢様だしっ――」
早口で言う。
早くこの場から消えてしまいたい…。
「ねぇ…桜、もしかして泣いてる?」
もう…言わないでよ。
嫌だ。
嫌だ。
嫌だ!
私は走って教室に逃げた。
--- その日の夜 ---
案の定、恵蓮くんたちとのグループLINEは私の心配のメッセージだらけで。輝くんも花梨もこの事を知っているようで。
恵蓮『桜、大丈夫?』…悲しそうな顔の猫のスタンプ
花梨『桜ぁー、悩みあるなら言いなよ』
輝『よく分らんけど今大丈夫なん?』
真剣に心配してくれている二人に混ざってる、輝くんのブレない天然さに少し笑ってしまう。
クスッとした途端にテレビ電話の着信のお知らせ画面に切り替わった。
誰からだろ…恵蓮くんとは今、話したくないな…。
…輝くんだ。
なんで?
私はいつの間にか【電話に出る】ボタンを押していた。
〈おー?見える?桜〉
「う、うん」
〈良かったーっ。元気?…な訳ないか。〉
「輝くんは聞いたの?私が逃げちゃったやつ」
〈うーん…恵蓮から話したらなんか急に…ってのは〉
「そっか…」
〈おーっと、通信料ヤバそだから明日聞くわー〉
「ありがとう、バイバーイ」
〈さんきゅー〉
終わった…。
なんか心が軽くなった。
というより弾んでいるような…。
以上です!次回もお楽しみに!ファンレターお願いしますね♪
花梨side 佐倉 桜 第9話
人物紹介
・佐倉桜(さくらさくら)
・古原恵蓮(こはらえれん)
・松田輝(まつだてる)
・御園花梨(みそのかりん)
・吉田美穂(よしだみほ)=先生
・瑠美(るみ) =るーみ
・咲(さき)
・すみれ =すみぃ
New 烏田 謎穂(からすだ めいほ)
私は御園花梨。両親がそれぞれ大企業の社長の娘…すなわち、お嬢様だ。
私はお嬢様、というだけで周りと差別されるのは嫌だし、私もそんな柄じゃないから、大体の友達には言ってない。
でも、小学校が同じだった恵蓮と輝には言った。二人はちょい個性強めだけど、優しいし分かってくれると思ったからね。
---
そういえば、昨日の夕方、恵蓮から私のLINEに着信が来たんだよね。
恵蓮『なんか…桜に相談事したら涙目になって逃げちゃったんだよね…』
恵蓮『補修だったから、時間つぶされて怒っちゃったのかな?』
恵蓮『なんか知らない?』
---
恵蓮がこうやって私宛に、小分けメッセージを送るのは珍しい。
私との一対一LINEはグループLINEより素っ気ないからなぁ。
そう考えていると、スマホの省エネモードの機能で自動的に画面が黒くなっちゃってて。
私はもう一度LINEを開いてパパパっと恵蓮とのLINEを開いた…はずなんだけど間違えてあるクラスメートとのLINEを開いて、こう送ってしまった。
花梨『私は知らないけど…恵蓮は何相談したんよ?』
送ってから送り先を間違えたことに気づいて…
さっき言った、あるクラスメートっていうのは…
私は警戒しながら教室に入る。
早めに来たのにもう、一人いる。
「御園さん」
「ひぇえっ?」
そう、この人。
烏田謎穂(からすだめいほ)。
珍しい名前だよね。
謎穂はさささっとゴキブリのように教室のスライド扉で固まっている私の前に来た。
クラスメートたちの中には、彼女のことを「スクープのカラス」と呼ぶ人もいる。
スクープのカラス…謎穂は新聞部員で四六時中スクープ捜しをしている。
クラスの喧嘩…とか、クラスメートが二人っきりで公園で会ってた…とか。
謎穂は、そんな理由でクラスメートから恐れられている。
でも、なんか午前中の授業のときは、時々…優等生で、可愛くて、お喋りで…二重人格ってやつ?
「御園さん、昨日私とのLINEにこれ送りましたよね。すぐ削除しましたけど」
…と言って謎穂はスマホを私の顔にぐぐっと近づけた。
そこには私が間違って謎穂に送ったメッセージのスクリーンショットだった。
「まさか、学校1位とも言えるモテモテの古原さんと…」
「ち、違う!私、そんなんじゃないから!記事とかにしないでよ?」
「本当の事を言ってくださったら記事にしないことを考えてさしあげましょう。」
くぅー。
今日は午前中もスクープのカラスか…。
卑怯だって!
「なんかね、恵蓮くんがね佐倉さんに相談事して…逃げられちゃったっぽいのよ、佐倉さんに」
一応、同小って言う情報隠すために「くん」付けした。
桜も一応ね。
…って私もっと上手くごまかせなかったのおぉぉぉぉ!?
「言ってくれますか?相談事って」
「私も知らないし…」
「そうですか」
意外にすんなりなのね。
いや、まさか…桜が来たら問い詰めるつもりじゃ…。
ごめん、桜!
私やらかしたあぁーっ!
お気づきの方もおられると思うのですが、しばらく「佐倉 桜」と「ドール・ヒストリー」を毎日交互に投稿します。
※他の作品「夏唄 ー私のデビューソングー」の公開は7月19日の予定です。
花梨と桜 佐倉 桜 第10話
人物紹介
・佐倉桜(さくらさくら)
・古原恵蓮(こはらえれん)
・松田輝(まつだてる)
・御園花梨(みそのかりん)
・吉田美穂(よしだみほ)=先生
・烏田謎穂(からすだめいほ)
・瑠美(るみ) =るーみ
・咲(さき)
・すみれ =すみぃ
「おはようございます…」
私は静かに教室に入った。
本当は、来たくなかったんだけど。
恵蓮くんにも輝くんにも…花梨にも心配させちゃったから、罪悪感が半端ない。
「佐倉さん」
私に声をかけたのは、意外な人物。
たしか…新聞部の烏田謎穂ちゃん。
キャラ変がすごいと噂の子。
「佐倉さん、この前古原恵蓮さんに呼び出されていたそうですね。要件は何だったのですか?」
え…わ、私を記事にしようってワケ?
「答えてくださいますか?さもないと…」
遠くから花梨が心配そうに私を見る。
「えっと…放課後でもいいかな」
私はこそっと謎穂ちゃんに耳打ちした。
「ありがとうございます。では、部室を貸し切っておくので一対一で話しましょう。放課後、2階の会議室で待ってます。」
ふぅ…。
さすがにここで花梨への告白の相談とは言えない。
でも、本当に言わないと、何を記事にされるか分からないし…うちの学校の新聞部って何度もスクープおさえてるし…。
先生の不仲の記事とかもあったな。
もし…もし、言ったらどうなるんだろう。
---
キキ―…。
私は会議室のドアを開けた。
謎穂ちゃんは何か書類を整理している。
録音機もある。
ほ、本格的…。
「お待ちしておりました。佐倉桜さん、今日はよろしくお願いします。」
「よ、よろしくお願いします。」
「これは取材なので、クラスメートという関係は無視します。そう新聞部の取材マニュアルに書いてあるので」
そ、そんなのあるんだ…。
見てみたいな…なんか。
「改めて訊きます。佐倉さんが古原恵蓮さんに呼び出された理由ー-」
「御園花梨ちゃんのこと好きなんだって、古原さん」
「……これはスクープです!」
「……。」
「記事にしても良いでしょうか!?」
そんなことしたら、花梨や恵蓮くんに迷惑が掛かる…けど、言ってしまった。
「もちろん、いいですよ。」
私は後悔した。
分かってた…分かってたけど…!
もう、どうでもいいんだ…。
第10話です!皆さんのおかげで10話を迎えることが出来ました!
ありがとうございます!
消えない壁 佐倉 桜 第11話
人物紹介
・佐倉桜(さくらさくら)
・古原恵蓮(こはらえれん)
・松田輝(まつだてる)
・御園花梨(みそのかりん)
・吉田美穂(よしだみほ)=先生
・烏田謎穂(からすだめいほ)
・瑠美(るみ) =るーみ
・咲(さき)
・すみれ =すみぃ
次の日私は少し遅めに登校した。
「はーい♪号外でぇす♪そこのあなたもどうぞぉ」
これだ、私が遅く登校した理由は。
ご機嫌の謎穂ちゃんが号外を配る。
もちろん記事は『E.KさんとK.Mさん♡美男美女で…』というもの。
E.K→古原恵蓮
K.M→御園花梨
二人は…真っ赤な顔してそれぞれの席に座ってる。
私…なんてことしたんだろう。
絶対恵蓮くんからもう良くは思われてないよね。
また、そんな風に考えてしまう。
「お、おはよ…恵蓮くん」
「はぁ~聞いてよ。輝のやつバラしたんかなぁ」
恵蓮くんは小声でそう言った。
え、輝くんにも言ったの…?
「おはよっ!恵蓮元気?」
「…は?元気な訳ないだろ!お前のせいでっ…」
「えっ…」
わぁああああ、ごめんなさい…。
どうしよう。
「ねぇ…恵蓮これ本当なの?」
花梨…号外持ってる…。
「さぁね、でもこの中に犯人はいる」
犯人…!?
「じゃあ、放課後集まりましょ」
「賛成…輝も桜も来て。」
ひぇ…ど、どうしよう。
ピンチですっ!
なんか私の小説…最近始まり方に迷ってセリフに逃げてるような?意識して頑張りました!ファンレター待ってます(`・ω・´)ゞ次回はドキドキです!
【号外新聞】 佐倉 桜
新聞部所属、烏田謎穂です。私が作った初の号外『E.KさんとK.Mさん♡美男美女で…』の記事の再現です。
『E.KさんとK.Mさん♡美男美女で…』
先日、あの人気者KさんとMさん♡案件についての取材を行った。
取材先は匿名希望の生徒。
Kさんと生徒は関わりがあったようで、相談を受けたことが私の耳に入り取材交渉を行った。
するとすんなり応じてくれた。
秘密、と言われて気が重くなる反動で誰かに話したくなったそうだ。
その生徒は男子であるKさんに校内の静かな場所に呼び出され、「Mさんが好きかもしれない」と言われたそうです。
KさんとMさんは小学校からの幼馴染でクラスが同じになる度、クラスメイトに「美男美女」と言われてきたそうです。
これからも新聞部はこのニュースを追い続けます。
編集・文:烏田謎穂 コピー:小宮美青
本編には描かれなかった裏話ですが、輝も恵蓮に呼び出されています!
あっれぇ?小宮美青ぉ!?まさか…「脱ぼっち」の…(宣伝すなよ私!)。
気になった方は読んでください♪
犯人探し 佐倉 桜 第12話
人物紹介
・佐倉桜(さくらさくら)
・古原恵蓮(こはらえれん)
・松田輝(まつだてる)
・御園花梨(みそのかりん)
・吉田美穂(よしだみほ)=先生
・烏田謎穂(からすだめいほ)
・瑠美(るみ) =るーみ
・咲(さき)
・すみれ =すみぃ
「えーっ!桜やらかしたね!」
「うわ…」
「謎穂さんはダメですよ」
私は今…の中一のときの友達三人、瑠美、咲、すみれに相談をしている。
もちろん恵蓮くんの話。
「そっか…私終わったか…」
「うん、覚悟はいる」
「放課後頑張ってください」
「んじゃ、さっくぅファイト」
あはは…あり、がと。
--- 放課後 ---
「じゃ、犯人探し始めるよ?」
花梨がいつもと違うキリッとした目で言った。
「まず…話したのは輝か桜さんだよね」
「桜はないって!優しいし口も堅そうだし」
そんなことない…言ったのは私だから。
「じゃあ輝ぅ!?ひどいよ恵蓮の冗談マジにして謎穂に密告するなんて!そんなやつだと思わなかった。最低」
…え、冗談?
恵蓮くんを見ると、複雑そうな顔をして頭を掻いてる。
花梨は冗談だと思って…
ていうか花梨!
言い過ぎ!
「あの…」
私は真実を言おうとした、けど言えなかった。
「私、習い事だから!」
また、逃げてしまった――。
---
夜、花梨との一対一LINEに着信が来た。
花梨『習い事、終わった?』
花梨『続きしたいんだけど、いつがいいかな?』
続き…そっか輝くんじゃないもんね、犯人。
すごく悪いことしちゃった…。
桜『うん…習い事今日休みだったみたい』
桜『ごめんね』😧←スタンプ
花梨『全然オッケー』🙆
花梨『言ったのって…もしかして桜?』🥴
桜『え』😕
花梨『恵蓮が新聞読んでそうじゃないかって』
桜『…ごめん』
そう打って送った途端、花梨から電話がかかってきた。
『もしもし?桜…本当』
「うん、ごめんね」
『いいよ別に気にしてないし』
「でも…恵蓮くん本気だったよ」
『…え』
「付き合わないの?」
『私そういうのじゃないから』
急に電話の声が冷めた。
『私は…』
やっと一つの連載が完結したので、佐倉桜に集中出来ます!
恵蓮→桜の呼び名が毎回曖昧だったので、「桜さん」にします!
新シリーズキャラアンケートの締め切り迫る!アンケート受付した話はこちら↓(この話からファンレターを送ってくださいね(。◕ˇдˇ◕。)/
https://tanpen.net/novel/e239bc4b-e09b-4f3d-b237-db165ad430d1/
ほわほわイメージは消えた…。
あなたは違う 佐倉 桜 第13話
人物紹介
・佐倉桜(さくらさくら)
・古原恵蓮(こはらえれん)
・松田輝(まつだてる)
・御園花梨(みそのかりん)
・吉田美穂(よしだみほ)=先生
・烏田謎穂(からすだめいほ)
・瑠美(るみ) =るーみ
・咲(さき)
・すみれ =すみぃ
『私は…』
それから花梨は少し間をとってこう言った。
『恵蓮のこと友達としか思ってない』
「そ、そっか…」
『うんっ!そうそう!さっき見た「ミュージックライブ」にさー、aruruが出ててさー』
冷めた声から一転して花梨は明るい声でさっきやっていた音楽番組の話を始めた。
やっぱり…恵蓮くんは片思いってことか…。
『桜ぁー聞いてる?』
「…え!う、うん私もaruru好き!とくに夏唄が――」
私は複雑の気持ちを花梨に隠した。
---
花梨との電話が終わってから私は恵蓮くんとのLINEを開いた。
桜『あの話、謎穂ちゃんに話したの私なの』
もう、分かってるよね。
絶対嫌われる―でも、伝えて終わろう。
そう思って目をつぶる。
そうすると着信音。
恵蓮『全然いいよ。好きかもってだけだし、本気じゃないし…輝だったらホントに許してなかったけど』
ひぇ…。
本気じゃない?
どういうこと?
桜『本気じゃないってどういうこと?』
恵蓮『花梨が僕のことどう思ってるか知りたかっただけ(笑)僕のテストに付き合わせてごめん』
言い方悪いけど…私、騙されてたんだ。
いや、騙されてただけ。
だったら。
桜『良かった…私、恵蓮くんのこと好きだよ』
私は迷わず送信した。
恵蓮『それは本気?』🐼❓
パンダが首を傾げているスタンプをつけてそう返事が来た。
今なら私、素直になれる気がする。
桜『もちろん。私と付き合ってください』
その後、しばらくの時間恵蓮くんから返信が途切れた。
けど…私にはすごく短い時間に感じられた。
いつも応援ありがとうございます!やっと新作のアイデアが固まりました!詳細は、私のユーザーページで発表しています!
というかまた宣伝してしまった!aruruってどこかで…?
👇Ringoのユーザーページ 自己紹介を見てください(^^♪
https://tanpen.net/user/userpage/ringogo-apple/
あ、次回最終回です!←サラっと言ってしまった…。
本気の友情 佐倉 桜 第14話【最終回!】
人物紹介
・佐倉桜(さくらさくら)
・古原恵蓮(こはらえれん)
・松田輝(まつだてる)
・御園花梨(みそのかりん)
・吉田美穂(よしだみほ)=先生
・烏田謎穂(からすだめいほ)
・瑠美(るみ) =るーみ
・咲(さき)
・すみれ =すみぃ
桜『もちろん。私と付き合ってください』
その後、しばらくの時間恵蓮くんから返信が途切れた。
けど…私にはすごく短い時間に感じられた。
恵蓮『僕から言おうとしてたのに😲これからもよろしく』👍
え…やったぁ!
私…あんなにひどいことしたのに。
…ピコン🎵
輝『あー。悔しいけどおめでと!』
花梨『やっぱり恵蓮って桜のこと…』😍
なんでなんで!?
これ…輝くんと花梨もいるグループLINEじゃん!
じゃあ…聞かれてたってこと!?
恵蓮『いやぁ』
恵蓮『グループLINEで告白って大胆だね』🤔
私…気づいてなかっただけだから!
桜『今気づいた!』
恵蓮『マジか(笑)』
花梨『まー』
花梨『桜ってそんな柄じゃなかったしね』
輝『激しく同意』🤩
それから、おしゃべりは盛り上がって…
四人の絆は前よりずっと深まったのだった。
---
「えぇえええええええ!」
「恵蓮くん佐倉さんと付き合ってるの!?」
「御園さんじゃ…ない?大スクープです!号外を書かなければ!!」
私たちが一緒に登校すると、クラスの皆…だけではなく学校中が大騒ぎ。
「そうだよー桜が告ったの」
「恵蓮は諦めろー俺にしろー」
輝くんと花梨が対応してくれる。
「桜さん、ありがとう」
恵蓮くんがなぜか感謝してきた。
「ううん、私こそありがとう」
---
「えぇっ?」
「古原くんと付き合ってんの?」
「う、うん…」
私は今、瑠美と咲とすみれとカフェで女子会をしている。
「あとね…」
「こんにちはーっ!御園花梨でーすっ♪」
「あ…あの記事の?」
「あれはデマだって…」
苦笑いを浮かべながら椅子に座ったのは花梨。
「花梨は私の新しい友達!」
「そうだよ!瑠美ちゃんも咲ちゃんもすみれちゃん、よろしくね!」
---
「輝…なんで泣いてんだよ」
「泣いてねぇよ!あー俺の青春終わったわ」
「なんでだよ、桜さんのこと好きなのかよ」
「そうだったよ!お前のせいで…じゃなくて、おめでとう」
「最初に僕が桜さん好きって言ったの輝だったよな…ありがとう」
「いいってことよ」
---
「あのコスメブランド良いよねー」
「そうですよね」
「Reeも良いよね」
私はなんとなく花梨と瑠美たちの話を聞きながら少し後ろを歩いていた。
良い中学2年生だったな。
「桜、こっち来なよ!ぼーっとしてないで」
花梨たちが手を振る。
「待ってよー!」
笑顔が溢れる私たちを夕日は優しく照らしていた。
ついに完結!新シリーズ、We are ‘‘Freak,,!もお楽しみに!
キャラも募集中で、「私、僕出たいです!」っていう人も🙆です!
新シリーズは7月25日スタートです♪
「佐倉 桜」応援ありがとうございました!!