恐神 魅影(おそがみ みかげ)。16歳。交通事故に巻き込まれ死んだ。
だが、目が覚めたらそこはまさかの天界⁉
女神様から聞いた言葉はもし転生するのなら最強能力を与える⁉そんなの転生するしかないでしょ!!
転生してミカゲ・ダークスとなった魅影は最強能力をつかって魔王を討伐しに行きます!!!
ハチャメチャワクワク完全オリジナルストーリー!!
あおき「読んでくれると嬉しいな!!ほら、ゆとちゃも!!」
ゆと「……読んでね」
あおき「じゃ、どうぞ〜!!!」
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目次
転生したら最強だったので魔王を討伐しに行きます。#1
あおき「はじめまして!!あおきです!!」
ゆと「私はゆと」
あおき「今回は初めての小説だよ!!ぜひ!!最後まで読んでね!!」
ゆと「どうぞ」
あおき「あ〜ゆとちゃ!!それ僕のセリフ〜!!」
--- **第一話 転生** ---
僕は宵崎魅影。16歳。交通事故に巻き込まれ、死んだ………はずだったんだけど………
魅影「なにこの状況……」
??「なにこの状況って………あなたは死んだんですよ!!こんな若いのに!!」
魅影「いや……それは分かってるんだけど………なんで兄ちゃんがいんの?」
兄?「別にいてもいいだろ⁉俺一応神になってんだからな⁉支配の神だぞ⁉支配の神!!」
魅影「そうなんだけどさ……え⁉神⁉神って言った⁉今」
兄?「言ったが?なにか?問題でも?ございまして?」
魅影「あ、神になっても中身は兄ちゃんだ………ってそうじゃなくって!!!僕死んで、なんでここにいるの⁉」
??「では、本題に入りましょうか」
兄?「りょーかい」
??「あなたには転生してもらいます」
魅影「転生⁉転生ってあの⁉ファンタジーとか夢物語とかに出てくるあの⁉」
兄?「いちいちうるせぇな!!転生って言ったらそれしかねぇだろ!!」
魅影「いや、そうだけどさ!!兄ちゃんも転生して神になったけど宵崎影楼って名乗ってんの?」
影楼「ざ〜んね〜ん!!今は恐神影楼だ!!」
??「話がずれちゃったよ。影ちゃん」
影楼「あ、わりぃ」
??「もし転生するのなら、影ちゃんのような最強能力を与えようと思うのですが……どうします?」
魅影「えぇ………このままは?」
??「魂が消滅して消えます」
魅影「こわっ………………………分かったよ………転生すればいいんでしょ?」
影楼「まじか……ついに弟が転生とは……兄は嬉しいぞ……」
魅影「……兄ちゃん…そういうのいらないから……」
??「そうですよ。早く手続きを済ませましょう」
影楼「悪かったな檸檬……じゃなかった女神さん♪」
檸檬「いやどっちでも一緒だけど………では手続きをします。あなたはそこに立っててください」
魅影「あ、はい」
檸檬「準備はいいですね?」
魅影「うん」
檸檬「『転生 ディスパレ』」
あおき「転生して終わったね……」
ゆと「うん」
あおき「次回はゆとちゃが書いてよね?」
ゆと「え………やd」
あおき「やろうね?(圧)」
ゆと「………うん」
圧に押し負けたゆとであった………
転生したら最強だったので魔王を討伐しに行きます。#2
あおき「今回はゆとちゃが書く番だよ!!」
ゆと「……………今更やだって言ったら……?」
あおき「◯す!!\(^▽^)/」
ゆと「笑顔で言うことじゃないでしょ………それに私ヴァンパイアだし……死なないよ…多分」
あおき「取り敢えず書いてね!!じゃ!!」
ゆと「あ………どうぞ」
--- **前回のあらすじ** ---
宵崎魅影。16歳は交通事故に巻き込まれ死んでしまった。
だが、女神檸檬の言葉で転生することに⁉
--- **第二話 冒険者ランク** ---
意外と強引だったな……ってかここどこ?近くになにかあるといいけどな………
魅影「世界のことも知らないしなぁ……」
ぶつぶつと独り言をつぶやいてると、ある女の子が話しかけてきた。
??「君!!どうしたの?こんなところで。迷子?」
魅影「いや、迷子ってわけでは………」
いや、世界のことなにも知らないから迷子ってことなのか?取り敢えず、この子から情報を聞き出すしかない!!
魅影「ねえ君は、ここってどこかわかる?」
??「ここ?ここは魔法都市、ディスパレだよ!!そんな事も知らないでここまで来たの?……やっぱり……迷子?」
魅影「まぁ……多分迷子」
??「多分って(笑)……その感じだと街のことも知らなさそうだね。いいよ!!私が教える!!」
魅影「え、いいの⁉」
??「うん!!もちろん!!困っている人が居たら放っておけないってこともあるんだけど………あっ私の名前はリノ・クロワッカー!!気軽にリノって呼んでね!!」
魅影「僕は……」
え、転生したんだったら…兄ちゃんみたいに本名じゃ駄目だよね。ましてやリノさんみたいな◯◯・◯◯◯……みたいなのだと………んーじゃあ………
魅影「僕はミカゲ・ダークス!!えっと……」
転生者だって言ったら駄目だよね……多分……
リノ「心の声、聞こえてるよ!!」
魅影「えっ⁉」
リノ「私を舐めてもらっちゃ困るよ〜!!なんてったって私は冒険者ランクA!!心を読む魔法くらい簡単にできちゃうんだから!!!……で、転生者だっけ?」
魅影「まぁ……その……一応?」」
リノ「へぇ〜この世界に転生者って本当にいたんだ……ねぇ!!パーティー組も!!」
パーティー?……あぁ!!異世界とかお決まりのチームみたいなやつね!!向こうの世界でもソー◯◯ート・オンラインってやつでパーティーとかそういうやつ組んでたっけ?確か月夜の◯猫団だっけ?主人公のキ◯トが入ってたなぁ……悲しい結末迎えてたけど(笑)
リノ「?どうしたの?」
魅影「いや、別に……うん!!パーティー組むよ!!」
リノ「よし!!チームメイト増えた〜!!」
魅影「チームメイト?」
リノ「それじゃあ早速冒険者登録しに行こ!!その様子だといま来たみたいだし、登録してないでしょ?」
魅影「まぁ、してないけど……それよりチームm」
リノ「それじゃあ冒険者ギルドへレッツゴー!!」
魅影「おー……?」
魅影はチームメイトについて追求するのを諦めた。
---
リノ「ついたよ〜!」
???「おいリノ!!どこ行ってたんだよ………ってそいつ誰だ?」
リノ「あーごめん!!迷子なってたけど頑張って冒険者ギルド来た!!で、コイツは」
コイツって(笑)
魅影「僕はミカゲ・ダークスです。一応転生者ではあるんですけど……あまりバラしたくはないですね……」
???「そうか。俺はグラス。グラス・クロワッカー。リノに忠誠を誓った精霊。で、こっちが」
???「ソルベ」
グラス「短っ……説明すると、こっちはソルベ・クロワッカー。俺と同じくリノに忠誠を誓った精霊で双子の妹だ。あまり話さなくてぶっきらぼうなやつだけど安心してくれ」
ソルベ「どういう意味、グラス」
リノ「とゆーわけで!!私のチームメイト二人!!残り一人居るからね!!あとで紹介するよ!!」
魅影「あと一人(笑)」
リノ「はい!!冒険者登録しに行くよー!!」
魅影「あ、ちょっと!!」
---
すいません。天の声です。ちょっとしたお知らせです。ここから『魅影』の名前の部分が『ミカゲ』になります。別にどうってことないので気にしないでください。あ、でも片仮名ばかりになってしまうので片仮名嫌だって言う人はここで切り上げてもらっても構いません……それではっ!!!
---
ミカゲ「ひっろ……」
リノ「ほら!!は〜や〜く〜い〜く〜よ〜!!!!!!!!!」
男1「おっ兄ちゃん、冒険者登録かい?登録だったらそっちの受付に行ってくれ」
ミカゲ「あ、はい」
---
ミカゲ「す、すいません」
???「はい。どうしました?冒険者登録ですか?」
ミカゲ「はい。登録したいんですけど………」
???「でしたら、こちらの水晶に手をかざしてください」
なんか水色の水晶玉?が出てきた……これかな?
ミカゲ「ほい……」
---
--- **ミカゲ・ダークスのステータス** ---
名前:ミカゲ・ダークス
年齢:16歳
性別:男
種族:神の化身(ほぼ神!!!!!)
属性:??
能力:技を自分で作り上げる、技を模倣する
魔力:∞ 剣術:∞ 力術:∞ 服従術:∞
---
リノ「えっ⁉なにこのステータス!!最強じゃん!!!!え、てか神の化身⁉神の化身ってなに⁉」
女神さんが言ってた最強能力ってこれのことね………
???「このステータスから冒険者ランクを出しますので少々お待ちください」
ミカゲ「はーい」
グラス「おいミカゲ、何だよあのステータス!!転生者ってそんなに強いのか?」
ソルベ「こんなに強いの見たの初めて」
ミカゲ「えっと……実は僕もよく分かってないんですよね(汗)」
リノ「ま?」
ミカゲ「うん。マジ」
???「ランクが出ました。えーミカゲさんの冒険者ランクは……Sssです!!」
ミカゲ「……Sssってどのくらい?」
リノ「Sss……それは勇者とか魔王とかぐらい強い人にしか与えられない冒険者ランクだよ!!」
ミカゲ「えぇぇ⁉」
ってかこの世界に魔王とか勇者とか居るんだ……
???「冒険者登録おめでとうございます。なにか在りましたら、私、ミモザか、あちらの男性にお聞きください」
ミカゲ「あ、うん。了解」
あおき「ミカゲ強すぎん?」
ゆと「長くなった」
あおき「うん……2428文字だもんね……僕より長いよ……」
ゆと「次回はあおき」
あおき「それくらいわかってるって!!」
ゆと「じゃ」
あおき&ゆと「おつイリュー(!!)」
転生したら最強だったので魔王を討伐しに行きます。#3
あおき「今回は僕だよ〜」
ゆにら「頑張ってね〜!!」
あおき「ゆにらん⁉️」
ゆと「呼んだ」
あおき「う、うん……………あ、『転生したら最強だったので魔王を討伐しに行きます。#3』、どうぞ!!」
ゆにら「名前長っ…略さないの?」
--- **前回のあらすじ** ---
宵崎魅影。16歳は交通事故に巻き込まれ死んだ。
その後、女神檸檬の言葉で転生を決断したら……ステータス最強⁉️チームメイトのリノ、グラス、ソルベと出会った!!
冒険者登録をしたミカゲ。ランクはなんとSss⁉️勇者や魔王に匹敵するほどのランクだった⁉️
--- **第三話 決断** ---
ミカゲ「え〜っと………リノさんがさっき言ってたランクって……勇者とか魔王に匹敵するってランクだったよね……?」
リノ「そだよ」
ミカゲ「ってことはこの世界に、勇者とか魔王が居るってこと?」
グラス「もちろん」
ミカゲ「じゃ、魔王を倒しに行くのって………できたり?」
リノ「まぁ………流石にねぇ…………と、私たちのチームハウスが見えてきたよ!!」
ミカゲ「あ、うん」
---
リノ「ただいまー!!!」
???「あら、帰ってきてしまいましたの?早かったですわね」
ミカゲ「えっと……この人がもう一人のチームメイトって言ってた人?」
リノ「そ!!名前はダリア!!ダリア・コルネクス!!」
ダリア「ダリアでしてよ」
ミカゲ「あ、僕はミカゲ・ダークスで……えっと……冒険者ランクSss?です!!よろしくお願いします!!」
ダリア「ふふふ、よろしくお願いいたしますわね」
リノ「とゆーわけで!!さっきミカゲが言ってた魔王討伐について話し合うよ!!!」
ソルベ「普通の冒険者は無理」
グラス「だな」
ダリア「でしたらどのような考えでして?」
ミカゲ「えっと……」
どうしたら行けるかな………
ミカゲ「魔王城?みたいなのあるの?」
リノ「あるあるいっっっっっちばん北にあるよ!!!」
んー……そしたら北に向かって行けば行けるかなぁ〜…………でも道のりわかんないし…………うーん……………
ソルベ「北にひたすら行く」
ダリア「わたくしもそれしか思いつかなくてよ?」
リノ「じゃ、そうするか!!!!!」
リノ「それじゃ、我々TeamsClearは魔王討伐をすることを決定!!!!!!!!これから厳しくなるけど、頑張るよ!!!!!」
ミカゲ「わかった!!!!!!」
ダリア「了解でしてよ」
グラス「ああ」
ソルベ「……コクリ」
リノ「それじゃあ旅に………しゅっぱーつ!!!!」
あおき「お〜わったよ!!!」
ゆにら「まえがきでも言ったけどさ、略称とかつけないの?」
あおき「んー………『転生最強』とか?」
ゆと「それほぼキーワード」
あおき「…じゃあ、『天最魔討』?」
ゆにら「すごいね(笑)」
あおき「いい略称があったら誰か教えてー!!!!!!!」
転生したら(以下略)#4
ゆと「名前長いから略す」
あおき「えぇ〜せめて略称が見つかるまでわ〜!!!!」
ゆと「やだ」
あおき「🥺」
--- **前回のあらすじ** ---
宵崎魅影。16歳は交通事故に巻き込まれ死んだ。
その後、女神檸檬の言葉で転生を決断したら……ステータス最強⁉️チームメイトのリノ、グラス、ソルベと出会った!!
冒険者登録をしたミカゲ。ランクはなんとSss⁉️勇者や魔王に匹敵するほどのランクだった⁉️
チームメイト共に、魔王討伐を決意した!!
--- **第四話 召喚** ---
ミカゲ「え〜っと……魔王城が一番北にあって……今ここは……ディスパレだから……大陸の真ん中下だね」
リノ「そう!!そっから大都市クリケラとか……中央都市ネリマル、北極都市コールドヴィジッツとかを通って行く感じかなぁ〜……」
グラス「行ったことないからわかんねぇな」
ソルベ「同じく」
ダリア「でしたら神などを呼んでみたらどうでして?ミカゲ殿のステータスなら神も召喚できたと思いましてよ?」
ミカゲ「えぇ⁉️そうなの⁉️」
ダリア「ええ。この元天界に住んでいたわたくしが保証いたしますわよ?」
ミカゲ「え、んじゃあ召喚したい神居るんだけど……」
リノ「そうなん?でも私神の召喚の仕方わかんないしなぁ〜………」
グラス「俺もサッパリだ。ソルベ、わかるか?」
ソルベ「知らない。わからない」
全員「ん〜……」
ミカゲ「ギルドのミモザさんだっけ?に聞いてみる?」
リノ「ミモっちも多分わかんないと思うな……プライピクシーがいれば良いんだけど……誰か召喚できたリする?」
グラス「無理」
ソルベ「無」
ダリア「できなくてよ」
ミカゲ「リノさんは?」
リノ「呪文の紙はあるんだけどね……冒険者ランクが足りなくて……………………あぁ!!!!!!!!」
ミカゲ「?」
リノ「ミカゲが使えばいいじゃん!!!!」
グラス「確かに。呪文の紙があるのなら冒険者ランクを満たしてるやつが居たらできるな」
ダリア「でしてよ。というわけで、ミカゲ殿、任せましてよ?」
ミカゲ「えぇ〜………」
リノ「お願い!!!読み上げるだけでいいから!!!」
ミカゲ「まぁ………わかった……」
リノ「これ!!!読み上げて!!!」
ミカゲ「え〜っと……………『研磨されし孤高の光!シードオブライフ!出でよ、"プライピクシー"』」
??「んー…………えーっとここは……なるほど。プレイヤーホームですね……で、呼び出したのが……」
ミカゲ「僕だよ!!君の名前は?」
??「私はピピです。ピピ・クレア。プライピクシーです。何の御用ですか?」
ミカゲ「えっと、神の召喚の呪文を知りたくて……」
ピピ「神の召喚の呪文ですね。少し待ってください……」
リノ「随分と可愛い子が来たね。ミカゲ、結構センスあるよ」
ミカゲ「へ?」
リノ「他の人のを見る限りかなりやばいやつ出てきてたから。一番ひどい人だと動物だってさ」
ミカゲ「ふ〜ん……」
ピピ「わかりました!!まず、貴方の召喚したい神の属性はなんですか?」
ミカゲ「う〜ん……………多分……闇?」
ピピ「なるほど。でしたら、こちらになります!!最後に召喚したい神の名前を言えば召喚できます」
ミカゲ「えっと……なるほど……ピピ!!ありがと!!」
ピピ「いえ。全然大丈夫です」
リノ「ピピちゃんありがとねんねん!!」
グラス「呪文が分かったな」
ミカゲ「うん!!やってみるよ!!……………『舞い降りろ闇!デビルスター!出でよ、"支配の神"!』」
??「わっいってぇー……………って魅影⁉️」
ミカゲ「ほんとに来た(笑)」
影楼「え?どういう状況?はい?へ?ん?」
ミカゲ「えっと………数時間ぶりかな?兄ちゃん」
ダリア「あら、恐神殿」
リノ「?」
グラス「??」
ソルベ「???」
ミカゲ「あ、えーと…説明すると長くなるけど……簡潔に言うとこの神は僕の兄ちゃん。宵崎……じゃなくて恐神影楼」
ダリア「数百年ぶりですわね。恐神殿」
影楼「ちわっす」
リノ「えぇ⁉️お兄ちゃんが神⁉️」
影楼「神で悪かったな……ってか初対面で酷くない⁉️」
ミカゲ「はいはい。良いから。で、本題なんだけど……」
影楼「ん?」
ミカゲ「僕達、魔王を倒しに行きたいんだ」
影楼「へ?なんで?」
リノ「んー気分?」
影楼「気分て(笑)」
ミカゲ「で、その協力をしてほしい」
影楼「…………なるほど。魔王討伐の協力かぁ〜………メンバーは?」
リノ「私と」
グラス「俺に」
ソルベ「私」
ダリア「わたくしもでしてよ?」
ミカゲ「で、最後僕」
影楼「んー………魔王って魔族の王でしょ?そんな簡単に行けっかなぁ〜………」
ミカゲ「え〜でも、兄ちゃんは全世界を支配できるほどの力があるんだから行けるよ!!!」
影楼「えぇ〜家帰ってねt」
ミカゲ「に・い・ちゃ・ん・?」
影楼「………………だぁ〜!!!!!分かった分かったぁ!!!!!!!!!協力すれば良いんだろぉ⁉️」
ミカゲ「ありがと!!兄ちゃん!!」
リノ「じゃ、冒険者ギルド行こっか」
ミカゲ「はーい」
影楼「……なんかこのグループ荒れてんなぁ……」
グラス「荒れてんのはその二人だけだ。俺らはまだマシな方だ」
ダリア「というか………恐神殿に弟が居たんですわね?初耳でしてよ」
影楼「まー………数十年前まで過去のこと忘れてたからな」←『ゆにら』の方で恐神の過去が上がるはず。多分。 byゆと
ミカゲ「兄ちゃん早くー!!!!」
影楼「わかってるよー!!!!」
ゆと「終わり」
あおき「なんか途中『byゆと』って出てたような……」(気の所為 byゆと)
ゆと「略称決まったの?」
あおき「うん!!ゆにらんとかしろ姉とかに相談して『転生したら最強だった!!』にするよ」
ゆと「それでも長い気がするけど」
あおき「それくらいはご勘弁」
あおき「それじゃあ」
あおき/ゆと「おつイリュー!!/おつイリュ」
転生したら最強だった!!#5
あおき「ど〜しよっかなぁ〜」
しろな「どうかいたしましたか?」
あおき「あ、しろ姉!!良いところに!!実は小説の続きが浮かばなくてさぁ〜」
しろな「そうですか?んー………取り敢えず、恐神さんを冒険者登録させて……」
数分後
あおき「なるほど!!ありがと!!」
しろな「いいえ。大丈夫ですわ」
あおき「それじゃあ」
二人「どうぞ!!」
--- **前回のあらすじ** ---
魔王討伐を決意したTeamsClear。メンバーのミカゲはある神を召喚した。
その名も支配の神恐神影楼。
なんと、その神はミカゲの兄であった!!
--- **第五話 出発** ---
影楼「ひっろ……え?ほんとにここ?」
ミカゲ「うん」
あ、そっか。兄ちゃん始めて何だったわ(笑)まあ、僕も始めてきたときびっくりしたけど……
リノ「あ、ミモっち〜!!」
ミモザ「あ、リノさん。どうかされました?」
リノ「恐神の冒険者登録してほしくってさ」
ミモザ「わかりました。でしたら、こちらの水晶に手を……」
影楼「りょ〜」
兄ちゃんの冒険者ランクはなにかなぁ〜……
---
--- **恐神影楼のステータス** ---
名前:恐神影楼
年齢:不明
性別:男
種族:神(支配の神)
属性:闇
能力:不明
魔力:不明 剣術:不明 力術:不明 服従術:不明
---
リノ「………相変わらずぶっ壊れだね」
グラス「ってか不明が多すぎないか?」
影楼「まあ、異世界から来たから測れないんだろ……多分」
ダリア「わたくしのときもそうでしてよ?わたくしと影楼殿は異世界から来てよ?」
ミカゲ「………なんか……兄ちゃんのランクヤバそうだね……」
ミモザ「ランクが出ました。えっと………冒険者ランクはAaaです」
ミカゲ「あ、僕より低かった(笑)」
影楼「は⁉️マジ⁉️」
ミカゲ「うん」
影楼「弟に負ける兄とか最悪だぁ」
リノ「乙wwwww」
影楼「ちなみに魅影のランクは?」
ミカゲ「Sss」
影楼「ええ……」
グラス「とりあえず旅の準備をしよう」
リノ「おけ!!」