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目次
第一話 魔女の喫茶店
ここは魔女たちとマフィアが対立する物語。その真相は_
--- 魔女「cute the witch」 ---
今日、バートリアという少女がcute the witchに入る。
バートリア「緊張するなぁ」
バートリアは少し不安の表情を浮かべた。
そんなバートリアはcute the witchの拠点の喫茶店についた。
その喫茶店の扉を開けると3人の魔女たちがいた。
?「こんにちは。今日入るバートリアさんですね。」
そう言った人はcute the witchのリーダーだった。
マルアナ「みんな、自己紹介しましょう!私はマルアナといいます。よろしくお願いしますね!」
バートリア「マルアナさん!よろしくお願いしますね。」
?「次は私かな!」
パアラ「私はcute the witchのナンバー2、パアラ!よろしくね!」
マルアナ「パアラさんの名は知っているでしょう。かつて名を轟かせた人なんですから。」
パアラ「そんなことありませんよ!マルアナさんのほうがすごいですし。」
バートリア「パアラさんの名前なら知っています!ですが、何があったのかとかは知らなくて、、」
パアラ「マフィアたちと戦っていくうちにいずれ知るときは来るわ。」
?「はい、はーい!私の番は!」
パアラ「ごめんごめん」
ヒマリ「私の名前はヒマリ!ナンバー3ね!」
マルアナ「ヒマリさんは私の代わりにみんなをまとめてくれるんです。優しい性格ですが、マフィアには相当恨みを持っているみたいです。」
パアラ「まあ、しょうがないわね。過去を知っているのは私しかいないけど。」
マルアナ「話が変わりますけど、なぜここへ?」
バートリア「私も、マフィアには少し嫌な思いを持っていて。それで、カウンセラーに行ったら、cute the witchに入れば復讐ができると教えられたんです。」
マルアナ「そうなんですね!では、ここでの過ごし方や、ルールをお教えしますね。」
第二話 ルールブック
前回に引きつづいて魔女のお話です!
バートリアは説明を受けた。
マルアナ「基本的な過ごし方としては、このルールブックに書いてあるので手短に説明いたしますね。この拠点に個人部屋と大部屋が主にあってどこで過ごしてもらっても乾いません。ですが、パトロールを一日に一回だれか二人で行ってもらう必要があります。それは、ローテーションで回してください。」
バートリア「ということは、みんなと遊んでていいってこと!?」
マルアナ「ええ、ですがルールには従ってくださいね。」
バートリア「ルールって?」
マルアナ「ルールはたった一つ。任務が来たら必ず遂行することです。失敗は許されません。」
バートリア「失敗一つも?」
マルアナ「ええ、そうよ。失敗した人は追放か、死。今はマフィアと対等な立場で戦っている。だけれど、今後どうなるかはわからないわ。一つの失敗がどれだけの権力の損失になるかもわからない。」
バートリアはドジな性格だったため、緊張した。
パアラ「バートリアなら大丈夫!最初のうちは私たちが守るしね!」
パアラは元気づけた。
ヒマリ「マルアナが見込んでやったことでしょう?なら心配はいらないわよね。」
マルアナ「ヒマリ、パアラ、案内してあげて。」
パアラ&ヒマリ「おっけー」
--- バートリアは部屋に案内された ---
パアラ「ここが大部屋!みんな今は任務でいないけど普段はみんないて賑やかなんだよ!」
バートリアは疑問に思った。
バートリア「みなさんトップ3の方はいないんですか?」
ヒマリ「いないよー。みんな個人の仕事部屋で仕事してるか任務してるかだもん。」
バートリア「任務って誰が出しているんですか?」
パアラ「知らないなぁ。知ってるのはマルアナだけかな。前聞いても答えてくれなかったし。」
パアラ「で、個人部屋の番号は342ね!これカギ!」
パアラはバートリアに鍵を渡した。
ヒマリ「任務が来るのは明日からね。個人部屋が寮になるから。好きな時にほんとの家に帰ってもらってもいいよ!」
バートリア「わかりました!」
ヒマリ「バートリア、今日はゆっくり休んでね!みんなが帰ってきたらコミュニケーションをとるのもいいと思うよ!」
パアラとヒマリは帰っていった。
---
マルアナ「バートリアはどうだった?」
パアラ「随分疑われてたけど。まぁ、あっちの内通者の可能性なし。」
マルアナ「そう。」
マルアナ「上への報告は任せてもいい?ヒマリ。」
ヒマリ「おっけー」
次はマフィアたちの物語を描きます!