irisの短編集です!
リクエスト来たときとかなんか思いついたときに上げます。
リクエストかもんぬ(?)
青組多めかも。
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目次
「死にたい」なんて。【iris】【赤組】
りうくん目線!
病み注意です。
blではない気がするけど一応赤組のbl地雷って人は逃げた方がいいのかも。
好きとかそういう表現はない!
増える動画数。それに伴って増えていくアンチコメント。「声がキモイ」だとか「うざい」だとか。うるせえんだよ。ずっとこんなコメントを見ていると褒めてくれているリスナーのコメントすら馬鹿馬鹿しく見えてくる。
もう何もかもが嫌になって手に持っていたスマホを壁にぶつける。
アンチなんて死んじまえばいいんだ。
そう思ってカーテンを開く。今日は満点の星空が見える。もっと近くで見て見たくてベランダから屋根に上った。
そのまま屋根に座って呟いた。
「死にたぃ…」
そっか。今俺死にたいんだ。アンチは多いし、きっと皆俺が死ぬのを望んでる。
こんな綺麗な星空の中死ねたら良いんだろうな。
そんなことを思いながらゆっくり立ち上がる。少しフラフラしているけど、もし落ちても死ぬだけでしょ?別にいいじゃん。
「りうらっ…?」
え?ないくん?隣の家のベランダから声がする。
ないくんっていうのは、隣の家に住んでいる幼馴染。
「ないくん?」
「やっぱりうらだ。」
ないくんが部ベランダからこっちの家の屋根に移って、俺に飛びついてきた。そのまま身体は不安定になって、地上に近づく。
「あ…」
幸い地面はコンクリートとかではなく庭に生えていた草とかだったから命はある。
…幸い?幸いって何だよ。俺は死ぬことを望んでいるんでしょ?
「っ…ごめんりうら。」
地面に転がって俺を抱きしめたままないくんが言った。
「最近りうらおかしくない?スマホを見たまま変な顔したり、そうやって屋根登ってたり。何かあるんじゃないの?」
「…。」
「答えてよ。」
答えるつもりなんて《《なかった》》。だっけないくんに関係ないんだもん。
「俺最近アンチコメ多くてさ。」
あれ?何で、何で話してるの?
…信用してるから?俺がないくんのこと信用してるから?
「死にたい…なんて。」
何言ってんだろ俺。
「りうら、死んじゃうの?」
「え?」
予想外の答えが返ってきた。「死なないで」じゃなくて「死んじゃうの?」なんだ。かわいいな。
「りうらは、今ここで俺が助けになるような言葉をかけたとしても死んじゃうの?」
「それは…っ」
俺はずっとないくんと居たいよ?でも、
「死ぬならさ、俺と死のうよ。」
「…え?」
何言ってんのないくん。
「たくさんたくさん思い出作って、沢山話して、沢山生きて、それから一緒に死のう?」
……。ないくんは俺と居たいんだ。
俺も…?
「うん…!」
「りうら、泣いてるよ?」
「え、あ、本当だ…。」
ないくんが俺の涙を手で拭う。
「大丈夫、アンチなんて気にすんなよ。」
「もう気にしないもん。だって、
ないくんはずっと一緒にいてくれるんでしょ?」
しばらく小説投稿頻度が下がりそうなので今のうちに投稿しておこうと思って書き溜めていたやつを投稿しました!
青組の方あんまり進められてなくてすみません…。
ちなみに投稿頻度が下がるのは期末テストです!中間テストよりも強化が多めなので早めに対策しとこうと思って発表前ですが投稿銀度が下がります。
生きてるからね!!!(?)
🎲【IRIS】【🦊×🐇】殺人病
短め!
死ネタ注意です。
最近こんな噂をよく耳にする。
『ねぇ、知ってる?「殺人病」って』
いふくんから聴いたんだけど、嘘だよね。ちなみにいふくんによると、殺人病にかかっちゃった人は目が赤く染まって結果的に好きな人を殺してしまうらしい。
人来を殺してしまうってすっごい怖いことだけど、好きな人ってあまりにもひどいよね。
……怖いからこれ以上考えるのはやめて、しょーちゃんとお出かけの準備しよ!
服このパーカーにしよっかな。
鏡で確認しようとした時、目が赤く染まり始めている自分の顔が見えた。
…え?そんな訳ない。見間違えたんだ。そう思って目をこすってからもう1度鏡を見たときにはもう目は真っ赤に染まっていた。
?僕、殺人病にかかっちゃったの?しょーちゃんに会いに行かなきゃなのに…しょーちゃん、しょー…ちゃん…殺さなきゃ。理由は分かんないけど、説明できないけど、しょーちゃんを殺さないといけないっていうことは何故か分かる。駄目、しょーちゃんを殺しちゃ駄目。
でも洗脳されたみたいに自分の思考がおかしくなっていく。
何も考えずに歩いていたら、いつの間にか目の前にしょーちゃんがいた。もう待ち合わせ場所についていたみたい。
「しょーちゃんっ…」
バレないように顔を地面に向けて話す。
「なんやいむくん?」
「…殺人病って知ってる…?」
意識が持ってるうちに。
「あー…。もしかしていむくん、僕のこと殺しに来たん?」
早く。
「ん?」
早く。
「…逃げてっ…!」
「逃げないよ?」
「え?」
早く逃げないとしょーちゃんが…っ
「だって、《《ぼくも》》…」
この後はご想像におまかせ。
リクエストください!!
STPRでもOKです!
もしSTPRのリク来たら題名を変えます。
【IRIS】【🤪🐇】
…遅い。彼氏の帰りがすごく遅い。もう21:00だよ…?もう絶対離れてほしくないのに。ご飯はあるし、お風呂のお湯も溜めてあるから、待つだけなのに…。ずっと待ってるから少しまろのことが恋しくなって、なんとなくまろの部屋に行く。部屋にはベッドと机、クローゼットなど最小限のものしか置かれていなかった。でも結構汚くて、そこも可愛い。部屋を見渡していると、一着のパーカーを見つけた。…着てみたいな、でもちょっと大きいかな、そんなことを考えながらそのパーカーを着てみた。予想通りサイズは大きすぎてだぼだぼになっている。まろ身長180だもんな。着ているとまろに包まれたみたいな感じがして気持ちいい。今からまろを待つのも疲れた気がして、そのまま部屋のベッドに潜り込む。毛布をかぶるとさらにまろの匂いがして、すごく幸せだった。少し口角が上がる感覚がした。
----
やばい。仕事とか色々で買えるのが遅くなってしまった。家には彼女が待っているのに…。どこにも寄り道をせず、まっすぐ家に帰った。
「ただいまー」
…返事はない。あれ?どうしたんだろう。心配になって初兎の部屋を見てみるも居ない。じゃあどこ…?なんとなく自分の部屋へ行ってみると、そこには俺のパーカーを着て俺の部屋で寝ている彼女の姿があった。
……かわいい。
どうしてそうなった、とかそういうのよりも「可愛い」っていう言葉が出てきてしまった。多分これを本人の目の前で言ったら怒られるんじゃないかな…。そんなことを考えている場合じゃない、どうする?これ…。まずご飯とシャワーを済ませてから考えよっかな
----
「ん…?」
気づいたら俺はまろの隣で寝ていた。まろのパーカーで、ベッドで。…そうだ、全然まろが帰ってこなくて、寂しくて、こうなったんだっけ。で、そこにまろが寝に来た?……せっかくだからもうこのまま寝ようかな。
「ぅ……しょにだぁ…。」
え、寝言?
夢の中でも俺のことを考えてくれていることがすごく嬉しかった。もう一生離れてほしくないなってもう1度思った。
殺人病のネタ借りていいですかって言ってた人、どうぞ借りてください!!(?)そもそもこっちが借りてる身なので。
リクエストあれば下のURLの小説にお願いします( ˘ω˘ )
『これから書く予定のもの』っていう題名です
https://tanpen.net/novel/c48435f0-d81a-4557-8eb3-67ef7e1267bd/
甘々な君と待てができない僕【IRIS】【🐶🦁】
さっきから彼女が可愛い。編集中の俺に構ってほしいのか、後ろから色々言ってきたり抱き着いてきたりする。そんなことされたら余計に進まない…。
「んー。」
ちゃんと日本語喋ってないのも可愛い。
「ないこ、構ってよぉ…。」
「ん”」
やめて、思考停止する。どうにか止めようと思って1回試しにあにきを抱きしめた。
「うっ…ないこありがと…。」
あにきは幸せそうにつぶやいた。
「あと1分このままで居てあげるから、編集終わるまで待っててくれない?」
「ないこは俺と居るの嫌なの…?」
いやっ、そうじゃなくて…。
「じゃあ、何でもいうこと聞いてあげるから!どう?」
「んー…。じゃあ、今日してくれる?」
!?考えてなかった。どうしよう。
「…いいよ、じゃあ、ちょっとだけ待ってて?」
「分かった…。」
逆らえなかった。…明日のメンバーとのご飯、断っておいた方がいいのかな?
「ねーあにき、明日のメンバーとのご飯どうする?」
「断っといて」
即答。
「何で?返事速いね」
「…だって、そうしておいた方が明日もないこと2人で居られるじゃん」
やっぱ無理だ。ソファでスマホを見て待っていたあにきの上に俺の体が重なる。
「え…?」
「ごめん、俺の方が待てなかった」
2人の長い夜が始まろうとした。
リクエストあれば下のURLの小説にお願いします( ˘ω˘ )
『これから書く予定のもの』っていう題名です
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お化け屋敷【IRIS】【🐶🐇】
しょにだ目線!
「ねぇ、夏休みメンバーでお化け屋敷行こうよ」
そんなりうちゃんの提案で、メンバー6人でお化け屋敷に行くことになった。でも6人となるとそんな怖くない気がするし、だからと言って1人だと意味がないので、ペアを3つ作ってそれで行くことになった。決まったペアは、ないしょー、ぴよにき、青組。
でも、僕は少し不安。2つあって、1つはお化け屋敷が本当に無理なこと。もう1つは、実はないちゃんに想いを寄せていること。ないちゃんに心配かけたり、迷惑になったりしないかが心配。
-----
「無理…まじやだ…。」
当日。本当にやだ。
「ww大丈夫?」
「っあ、…だ、大丈夫…。」
「全然だいじょばないじゃんw」
せっかく2人きりなのに、何も話せないまま、お化け屋敷の中に入った。目の前がすぐ真っ暗になって、先に入っていった青組の叫び声が聞こえてきた。そのおかげで少し気が緩んだ。
「…暗いし、手、繋ぐ?」
「っえ、あ、うん……。」
急な誘いで、多分今自分の顔は真っ赤。
ないちゃんも少し怖いのか、強めに手を握ってきて、僕も握り返した。
少し歩いていると、髪の長い女性の霊。
「っうあああああやぁだああ!」
何を思ったのか自分でも分からないけど、ないちゃんに抱き着いた。しばらくして我に返って恥ずかしくなった。
「ww可愛い。怖いの?」
そう笑ってないちゃんは僕を抱きしめた。身体に熱を感じて少しドキドキした。
そんなこんなやっていって、やっと出口。手は繋いだまま。
先に出ていた青組と合流した。
「しょーちゃあああん怖かったあぁ」
「ww僕もめっちゃ怖かったw」
「あれ、2人手繋いで入ってたん?」
あ。
「え、あ!ほんとだ~しょーちゃん、まさか…。」
「っ違…」
咄嗟に言葉が出たけど詰まる。本当はそんなことが言いたいんじゃない。
「しょーちゃん、こっち来て」
「っえ」
ないちゃんに連れていかれた先は人影の少ないお化け屋敷の裏。
「ねぇしょーちゃん、」
「…?」
「しょーちゃんって、俺のこと好きなの?」
「え、あ、ぅ」
急すぎて何も言えない。言いたいのに。
「す、好きです…。」
「そっか。」
ないちゃんが俺を抱きしめる。
「しょーちゃん、大好き。」
耳元でないちゃんが言う。
「真っ赤なっちゃってる。可愛い。ね、付き合お?」
「う、うん…。」
「何、嫌?」
「いやじゃっ、ない、です」
「ん。だーいすき。」
その後合流したぴよにきにめっちゃ心配された。
リクエストあれば、ファンレターでお願いします( ˘ω˘ )
ちな予定です↓
https://tanpen.net/novel/c48435f0-d81a-4557-8eb3-67ef7e1267bd/
勿忘草【IRIS】【青組】
まふゆちゃと交代で投稿することになりました!!!
キーワードで「大好きを忘れぬように」を設定して投稿するようにしているので、調べたら多分出てくると思います!
長いです
過去最長だと思う。
「ねぇこの花綺麗じゃない?」
ほとけが小さな青い花を見せてきた。
なんて花なんだろ。
「|勿忘草《わすれなぐさ》って言うらしいよ。さっきなんとなく買ってきた」
心読みました?怖いやけど。
「これ机のとこに飾っとくねー?」
「んー。」
俺たちは2人で同棲してる。いつも一緒にご飯とかを食べてるんだけど、今日は机に花があるせいか少しほとけの顔が明るい気がした。
会話もいつもより長く続いた気がして、楽しかった。
_でもそんな日常ももう終わり。
「いふくん、ちょっと出かけてくる。すぐそこのコンビニまで。お昼買うだけだからすぐ戻るよ」
「ん、いってら」
ほとけが出て行ったあと、ずっと編集とか色々していたけど、遅い。30分経っても帰ってこない。いつもだったら買うものは同じだから15分くらいで帰ってくる。いつもと違うものを選んでいるとしても2倍の時間はかからないはず。
そんなことを思っていると、しょにだから電話があった。
「いむくん、病院に運ばれたって」
一瞬何が起こったのか分からなかった。ほとけがコンビニに行って、そこで事故…?
整理が追い付かない。
でも気づいたら自分は病院に向かって走ってた。何が何だか分からないけど、すぐに行かないといけないことくらいは分かった。
すぐに病室を訊いて、そこまで早歩きで向かった。でも扉を開けると思わぬ言葉が待っていた。
「…誰?」
は?
「誰って、いふ。お前の、彼氏、の。」
まさか、
「記憶喪失?」
「そうみたい。」
先に病室にいたしょにだが答えた。
「誰か分かんないけど、いふ、くん?しょーちゃんね、すぐに来てくれたんだよ!優しい~!」
え、しょにだのことは覚えてんの…?
「あ、…なんか、僕のことだけ覚えてるみたいで。彼氏覚えてないでただの友達だけ覚えてるなんて、な。」
嘘だろ?嘘、であってほしい。
「本当に覚えてないん?」
「う、うん。ごめん…。でも、大切な人だったんだよね。きっと。」
「ほとけ!!!」
ぅあっ、びっくりした…。
あにきと、他のメンバーも心配して来たらしい。
「あにき!あと、ないちゃんと、りうちゃんも。ごめん、心配かけて。」
「ううん、大丈夫大丈夫。それより、今後の活動大丈夫そ?」
「え、活動…?」
「ん?」
質問をされたないこが困ってる。
活動してることも忘れてるんだ。
「えっ、あの、-hotoke-っていう活動名でショタボ兼プテボで、えっと、歌ってみたとか、配信とか…」
「何プテボってwやめてよwwあと、配信とかこんな僕ができるわけないじゃん」
「え?」
「え?」
色々困惑してる。言わなきゃ。でも言ったら俺のこと忘れられてるってバレる?
「えっと、その、いむくん記憶喪失で…。」
しょにだが3人に告げた。
「っえ、でもほとけ俺たちのこと覚えてるやん」
やめて、あにき、言わないで。
「それは…。うん。」
「じゃあ、覚えてることと覚えてないことがあるってことか。俺たちのこと覚えててくれて嬉しいわー」
やめてっ…
「俺帰る」
もう耐えきれなくなって、病室を飛び出した。
なんで俺のことだけ覚えてくれてないの?
ねぇ。なんで。
「もうやだっ…。」
-----
次の日。
それでもやっぱりほとけを諦めきれなかった。
どうにかしてほとけを取り戻したかった。
思い出してほしくて、勿忘草を花屋で買って、ほとけの病室へ向かう。今は誰もいないみたいで、1人ほとけがベッドで寝ていた。
話せないのかって少し落ち込んだけど、仕方ない。
机の上に勿忘草を置いて、ほとけの方に向かった。
「ほとけ…。」
俺はほとけの身体に顔を伏せた。
ねぇ。思い出してよ。
「……?えっと、いふ、くん、だっけ。」
!
起きた?
「う、うん…。」
しばらく沈黙が続く。
「ねぇ、僕、いふくんの彼氏?彼女?だったの?」
「俺が彼氏、で、ほとけが彼女…。」
「そっか。」
何?そっか。って。何も覚えてないんじゃん。
「なんか、いふくんが居てくれてると懐かしいんだよね。何をしたとか、どんなことを話したとかは思い出せないけど。大切な人っていうことくらいは分かるし、大切にしなきゃって思う。」
「…。」
「ねぇ、僕、いふくんと何してたの?」
「一緒にご飯食べたり、ゲームしたり、時々一緒に寝たり…あと、配信とかもやってるときあった。」
「配信ってどんなことしてたの?」
なぜか自然と涙が零れる。
「っごめん…。」
「こっちこそ、ごめん、無理に話させちゃって」
ほとけが俺の涙を手で拭う。
俺が彼氏だから、ちゃんとしなきゃ、なのに。
「ねぇ、ちょっとだけぎゅってしていい?」
「っえ」
「なんでだろ、自分でも分かんないけど、なんか。したくなって。」
でもベッドから体起こしたらだめなんじゃ…。
「ちょっと体起こすくらい大丈夫。」
ほとけが俺を抱きしめる。その感覚が懐かしくて、ずっとこうしていたくてまた涙を零す。
「ありがと。また、来てくれる?」
「うん…。」
-----
ピンポーン
ん?何か頼んでたっけ。
「はーい」
「いふくんっ!!!」
「え?」
ほとけ、あれ。事故とか記憶喪失とかで、病院…あれ?
「病院抜け出してきた」
「は???」
何やってん。
「記憶、治った。」
「え、思い出した…?」
「うん。」
「じゃあ、え、…え?」
何が何だか分からない。混乱。
「wwでさ!もう事故のやつとかも大丈夫そうで、もう病院出ていいって言われてさ!」
「それ抜け出してないやん。」
「だって抜け出したってかっこ良くない?」
「ええ…。っていうことは、これから一緒に居られる?」
「うん!」
本当に記憶を取り戻してくれた…?
それならすごく嬉しい。…けど何で?きっかけとか、ないの?
「なんかね、ないちゃんとりうちゃんが病室に来てくれててさ。いっぱい話聞いてるうちに、なんか思い出したんだよね。活動のこととか、メンバーのこととか、勿論いふくんも。」
それだけ…?
「2人と話してる内容いふくんのことだったんだよね。大切な事だから思い出したのかな?わかんないや。…ねぇ」
「ん?」
「もう忘れないから、ずっと傍に居て」
ちなこれキーワードの「大好きを忘れぬように」から考えた結果なんだけど、なんかね、うん。ただの自分の好きなやつ☆
リクエストあれば、ファンレターでお願いします( ˘ω˘ )
ちな予定です↓
https://tanpen.net/novel/c48435f0-d81a-4557-8eb3-67ef7e1267bd/
ぽめになりたい(?)【IRIS】【白×黒】【BL】
リクエスト止めてるって言ってたのに誰ですか白黒のリクしてきた人!!!!(((
まぁ書くんだけど
「なぁ悠くーん」
「ん?」
「ポメ飼いたい?」
ポメ!?飼いたい!欲しい!
「飼いたい!!」
「なんか俺の親の近所の人が飼うことがもうできなくなったみたいで、譲ってくれるって言ってるんだけど、どう?」
「え、飼う!!」
「おっけ、んじゃ連絡しとくー」
---
1週間後
「悠くーん連れてきたでー」
初兎の手にはふわふわのポメがいた。
「うああああああああああ可愛い!!!」
「wwwよかったぁ」
---
「ただいまぁ」
「ん、おかえりー」
それから、いつも仕事やらいれいすのことやらから帰ってきても初兎はポメに構うようになっていた。
「あ、そういえばこの子の名前決めてないやん。どうしよ」
「んねぇ初兎っ…」
「ポメ可愛い~」
「初兎っ!!!!!」
「はっ、はい…?」
やばい、Irregular battleみたいになった。
「ポメと俺、どっちが大事なん…?」
「っえ……いや、それは悠くんやけど……」
「じゃあポメばっかじゃなくて俺にも構え」
「……なんか、ごめん。」
初兎の目には少しだけ涙か零れていた。
「ん。」
「ん?」
初兎が手を広げて言った。
「…来ないの?」
「ぁ、」
ハグ待ってたんだ。
俺はおもいっきり初兎に抱き着いた。
「悠くん、ポメ、返してくる?」
「それは嫌っ」
「ww分かった」
「でも、俺にも構って…?」
俺は上目遣いで言うと初兎が故障したみたいに何も喋らなくなった。
終わり謎☆
酔いすぎた。【IRIS】【BL】【桃×青】
お久しぶりでーーーーす!
全く病んでないぽとふ。です
これはジェルくんのが全くダメージ0だったよっていう訳じゃないです
病んでないってだけです
今回はなんとなーく書きたいなぁどんなシチュにしよっかなぁって迷った結果お題ガチャに頼りました。
https://odaibako.net/gacha/1226?id=0kevAUbB71hlXClK
これで回して出てきたのが↓
酔ったいふは、今日の飲み会で自分が友人にした話が全部ないこと一緒にいるときの話だと気づき、帰り道で一人赤面します。
これだけでも尊死案件ですが色々足します。
メンバーとの飲み会の帰り道。
ぼーっとしながら暗い道を歩いているとスマホの通知音が鳴った。
「ん……なにぃ?」
結構飲んだから眠いんだけど、早く家に帰らせてよ…。
メンバーとのグループラインの通知が鳴ったみたい。
時々重要なのあったりするから一応見ないと……
悠祐:ないこ、仕事終わった?
ないこ:終わった!早めに帰らせてくれてありがとー!
-hotoke-:ないちゃんが帰った後いふくんないちゃんのことばっかり話してたよw
初兎:んなw
初兎:なんか2人で居る時の話?
悠祐:まぁ続きはまろから聞いてみ
………え。
俺そんなこと話してた?
酒飲みすぎて記憶ない…?
えまってどんなこと話してたの俺恥ずかしいんだけど
あにきに聞いてみよ…
If:あにきいいいいいいいいいないこの話の覚えてないんだけど俺何話してた?
悠祐:まろとないこが2人で居る時の話。
悠祐:例えば一緒に寝てくれる、とかその時にぎゅーってしてくれるとかすっごいイチャイチャしてる話をずっと聞かされてた
If:それないこに言った?
悠祐:もちろん?
If:あああああああああああああああああああああああやめて!!!恥ずかしいから!!!いじられる身にもなって…?
悠祐:ずっとイチャイチャしてる話を聞かされた身にもなれ
うーーーん
どうしようかなぁ
家に帰ったらないこいるじゃん。
……もういいや一生2人で居る時いじられるんだ…
ガチャ
「ただいまぁ」
「おかえりーーー!」
ドアを開けるとないこが飛びついてきて後ろに倒れそうになる。
いつもこんなに抱き着いてきたりしないのに…
「飲んでる時に俺の話ずっとしてたの?」
俺の耳元でないこが静かに囁く。
「っえ………だめ…?///」
「あーーもう好き!!」
「んぇ?」
何も分からないまままた抱きしめられる。
「今日はもう離さない!」
「っあ」
身体が急に不安定になって玄関に2人で倒れる。
「………ww」
倒れてしまった自分と俺を見てないこは少し笑って立ち上がった。
「ちゃんと部屋入ってソファーでずっとぎゅってしよ。ほら、早く靴脱いで!」
え、俺靴はいたままないこと喋ってたんか…。
そんなことを思いながら靴を脱いで手を洗ってからソファーに向かった。
そこにはもうテレビを付けてお菓子もジュースも、俺用のお酒も用意されてた。
「……まだ飲むの?俺」
「要らないなら片づけてこよっか?」
「うー……まだ飲みたいけど、ないこたんの勝手に飲むからいいよ」
これ以上飲んだら…ね。
「そっか。でも俺の全部飲まないでよ?w」
「全部は飲まないもーん!」
そう言ったものの、ないこのコップにオレンジジュースを注いで半分くらい飲んだ。
「えぇめっちゃ飲むじゃんw」
「いーじゃんいーじゃん」
「んーまぁいいけどさぁ?」
ゴクッ
え
「うわぁお酒臭っ」
「なら飲むなよ……///」
「ん、何で照れてんの?」
「いや、…」
関節キス、じゃん
「なぁに関節キスとか思ってる?」
チュッ
「こういうことしてほしかったんでしょ」
「うぁっ……///やめろって………」
「じゃあもうやんなーい」
「えっ、あ……」
言わなかったらよかった、
「んー…じゃあ何してほしいか言ってよ」
ないこは意地悪な顔して笑った。
「えっ……分かるでしょ!?何してほしいか」
「えー?わかんないなぁ」
絶対分かってるじゃんっ…
…あーもう!
「ぎゅーってして!ん!」
俺はないこの方に手を向けて言った。
「wwかーいい。ん。」
ないこが抱きしめてきた。
あったかくて、そのまま寝ちゃいそう。
「寝ちゃったなぁ」
「…ん……ないこたん………すきぃ…」
「っえ」
あとであにきに報告しよう。
また酔いました。【IRIS】【BL】【水×青】
今回もお題ガチャ頼り。
前回と同じガチャでやってます。
https://odaibako.net/gacha/1226?id=QRaeYJGI5frIN2rx
で、今回出たのが↓
酔ったいふはほとけの膝の上にお酒をこぼしてしまい、そこでやっと酔いがさめました。
うーーん好き。ってことで書きます
「っねえほとけぇちゅーして?」
「……。」
なんかいふくんにずっとかまちょされてる…
いふくん、正気を取り戻してよ。僕たち恋人同士でもなんでもないよ。
「いふくん、どうしたの?」
「ん、だからちゅーしてっ!」
いふくんが日本語じゃない何かを話しながら抱き着いて僕の胸に顔を伏せた。
それじゃキスしようにもできないじゃん。
っていうかいふくん、本当に僕が好きとかだったらどうしよう。
僕別にいふくんに気がある訳じゃ、ない、もん…
生放送でビジネス不仲だ付き合ってるんだ言われてそこを探られたとしても何もないんだよ。
「もう1杯飲むっ」
そう言っていふくんは僕に抱き着いたまま僕のお酒に手をかけた。
「えっちょっと……」
バシャッ
「あ……。」
いふくんの持ってたお酒が僕の膝にかかった。
「っあ」
「?」
いふくんが何かを思い出したように短い言葉を口にした。
「酔いさめた」
普通さめたとき言う…?とか心の中でツッコんでると、みるみるうちにいふくんの顔が赤くなっていく。
「ちょっと…離れて……///」
「あ、うん…。」
さっきまですごいかまちょだったのに。
「あーーーーーーーまって。さっきまで俺何してた?」
「えっと……抱き着いてきたり、ちゅーして~って言ってきたり…?」
「え」
いふくんはまた顔を真っ赤にしてもう嫌になったのか、手に持っていたお酒を飲もうと口を付けた。
「それ僕の」
「は?」
よくわからない沈黙が続いた後、いふくんが口を開いた。
「っあーーーもう駄目だ。俺の人生ここで終わるんだ。」
「えぇ?」
「だって俺の聞いたでしょ俺好きって言ったでしょあーもうなんで言ったんだよぉ……」
「一応好き、とは言ってないけど…」
「スーーーッ…」
また沈黙。
……もういふくん駄目だな。
「あーもう帰るわ」
そう言って席を立ったいふくんの袖を掴んだ。
何をやりたいのか自分でも分かんないけど。
「あのっ……付き合おっか…?」
本気じゃないけど。
「えっいいの!?」
すごい嬉しそう。
「んーやっぱ嫌。」
「えぇ……。」
だって好きな訳じゃないし。
「じゃあっ!俺が今からっていうか、これから。ほとけに俺が好きって言わせるから。それまでずっと一緒に居て」
なんかよく分かんなかったけど、
まぁ
悪い気はしない。
悪夢【IRIS】【BL】【水×青】
今回もお題ガチャ。
https://odaibako.net/gacha/8643?id=rUv3rMWXVtel1OV9
で出たのが↓
ほとけがいなくなってしまう夢を見たいふ。汗だくになって飛び起きると、ベッドの軋みでほとけも薄く目を覚ましてしまったが、いふの様子に気づいて「大丈夫だよ」と頭を撫でて抱きしめてくれた。お願いだからずっと離さないで。
うへへ…(((((
書きます。
「ぅあっ………」
悪夢から飛び起きると、夜中なのに目を覚ましているほとけが居た。
ほとけが目に映ったせいか、さっきの夢を思い出して目から涙が零れる。
「っほとけぇ………っ」
「…なんか変な夢見た?」
声を掛けられたら余計に涙出ちゃうじゃん。
でも、これ以上ほとけを心配させる訳にもいかなくて。
「ほとけがっ……いなくなる夢、見た………」
「大丈夫だよ…?僕離れたりしないもん。死ぬときだって、一緒だよ?」
そう言ってほとけは俺を抱きしめてくれた。
さっき見た夢のことをまた考えてしまってほとけの服を少し濡らしてしまう。
いつまで一緒に居られるか分かんない。
いつか飽きられちゃうのかな、とか考えちゃう俺がおかしいのかもしれないけど。
「お願いだからもう離さないで。」
忘愛症候群 前編【IRIS 】【BL】【水×青】
「…誰?」
---
冬の始まり。
ただ平凡な毎日。
「いふくーんっ」
いつも恋人が傍に居てくれて。
「なんだよほとけ」
幸せだったのに。
「素っ気なぁい。ね、今日はなんの日?」
「あー、なんかあったっけな。」
「嘘でしょ?もう知らないっ!」
キキーッ
「え?」
君が忘れられない俺ともう忘れてしまった君の話。
---
「ほとけさんは、事故が原因で忘愛症候群になってしまったと考えられます。」
「…症状は?」
「最愛の人の存在を忘れてしまうこと、です」
「ッ…」
眠るほとけを見つめる。
ほとけの恋人は俺だ。
だからきっと最愛の人は俺だろう。
「っ…治す方法とかってあるんですか?」
「…それが…まだ1つしか治療法が見つかっていなくて…。」
「それでいいです。教えてください」
「…わかりました。決しておすすめはしませんが、治療法は『最愛の人の死』です。」
「っえ……?」
じゃあ、俺が死ねばほとけは俺のことを思い出してくれる、でもそのころには俺はこの世にいない、のか。
あまりにも酷くないか?
「諦めるのが早いです。また新しい人を探せb
「うるさいっ…!俺は、ほとけに思い出して欲しい、です」
「…そうですか。そこまでほとけさんを愛しているのなら、私は医者なので何も言えませんが考えてあげてください」
そう言って医者は病室を出ていった。
それからすることもなくて、ほとけが起きないかなぁと見ていたら本当に目を覚ました。
「…誰?」
本当に忘れられている。自分が思うよりもそれは苦しかった。
「If。いふくんって呼んで」
「…?よく分かんないけど、いふくんね」
なぜか今は「いふくん」って呼ばれることがすごく嬉しかった。
いつも名前を呼んでくれていたことが当たり前じゃないって今初めて知った。
でも、そろそろ「いふくん」って呼んでくれるその声が聞こえなくなるかな。
今日は11月15日。明日はほとけの誕生日。
誕生日プレゼントに、『思い出』をプレゼントします。
季節感バグってるのはごめんなさい((
忘愛症候群 後編【IRIS】【BL】【水×青】
11月16日、ほとけの誕生日。
今ほとけの病室にいる。
ほとけは起きているけどあまり話さないようにしている。
ほとけは俺のことを忘れてるし、話しすぎると死にづらくなるから。
「今日、ほとけ誕生日じゃん」
「え、何で知ってんの?」
「っ……そりゃ…ね?」
「えぇ何?」
彼氏だから当然、だなんて言ってしまうとほとけは俺が死ぬのを拒んでくるに違いない。
あいつ、なんだかんだ優しいから。
「今日さ、夜まで居ていい?」
「ん、まぁいいけど……何するの?」
「言わない」
「僕眠いから夕方くらいから夜まで寝るけど、」
「いいよ別に。俺居るから」
「本当に目的分かんなぁい」
分かんなくていい。
そのうち分かるから。
---
もうほとけが寝た20時。
病院の窓から街を見下ろすと光る沢山の家とかビルとか観覧車も見える。
もしほとけが事故に遭ってなかったら家でゆっくりしたり、プレゼント渡したりしたかったな。
あの観覧車に乗るのもいいかも。
なんて空想してもほとけの記憶は戻んない。
俺が死なないかぎり。
いつもほとけにしてもらってたキスを思い出しながら軽くほとけの頬に口付ける。
「じゃあね」
---
「……いふくん?」
夜まで居るって言ってたのに、もういない。
まだ20:10だし、そんな夜じゃない…
ラインしてみようかな
『今どこにいるの?』
送ってずっと待ってても既読は付かない。
いつもなら20分くらいで既読が付くのになぁ
コンコン
「ほとけさん、体調どうですか?」
「あ、結構よくなってきましたよ。」
「あれ、いふさん居ないんですか?」
「えっ、病院から出て行ってませんでした?」
「みませんでしたよ」
じゃあまだ病院内にいる…?
「いふくんどこ………」
「もしかして、思い出しました…?
「え?」
何、僕記憶喪失とかだったの?
「確認しますが、いふさんとの関係は?」
「恋人です……それより、いふくんがいなくてっ…」
「…今から言うことは事実です。だからといってすぐ信じろとは言いません。いふさんは亡くなられました。」
「え…?」
嘘でしょ?
だっていふくん、今日ずっと一緒に居てくれて…
「ほとけさんは忘愛症候群でした。忘愛症候群になると、最愛の人の存在だけを忘れてしまいます。それを治す方法は、最愛の人の死です。」
「っじゃあいふくんは、僕がいふくんのことを思い出す代わりに死んでっ…」
「きっと、そうです」
なんで死んじゃったの、死んじゃったら僕がいふくんのことを思い出しても意味ないでしょ?
そんなことを呟きながら目に涙をうかべたっていふくんは帰ってこない。
昨日はいふくんとの交際記念日だった。
バッグのなかには事故でぐちゃぐちゃになったブレスレットの袋が入っている。
これをお墓に置いて手を合わせることしかできないのかな…?
嫌、直接会えるかは分かんないけどいふくんの近くに行く方法ならあるでしょ?
「すみません、病室から出てってもらえますか」
「…はい。」
これでいいんだ。
記念日を忘れた《《ふり》》したいふくんも、事故に遭った僕も、死んじゃったいふくんも、全部悪い。
僕はブレスレットを握りしめて病室の窓に足をかけた。
事故で怪我した足が痛い。
「今会いに行くよ」
おかえり【IRIS 】【BL】【紫×水】
『僕たち別れよう』
そんな言葉言えるわけない。
もしそんな本音を吐いてしまったらしょーちゃんはどうなっちゃうんだろう。
想像するだけでも少し怖い。
しょーちゃんと別れたい原因は束縛。
僕をすごい愛してくれてるのはわかるんだけど、日に日にその束縛は激しくなっていく。
それでもう耐えられなくなって、別れることにした。
デートの待ち合わせ10分前に着いた。そこにはもうしょーちゃんがいた。
「あ、しょーちゃん!」
わざと明るく振る舞う。
いつも通りに、いつも通りに…
今日はこのためにわざわざしょーちゃんの予定のある日にデートの約束をしておいた。
あとはトイレかどっか行ってくるって言って逃げるだけ。
「しょーちゃん、ちょっとトイレ行くからここで待っててくれる?」
「うん、いってらー」
よし、意外とスムーズに逃げれた…!
バッグの中には必要最低限の物を入れているから、あとは住むところを確保しないといけないのか。
取り敢えずSNSで泊まらせてくれる人探そうかな…。
---
それから僕がりうちゃんと出会って付き合うまで時間はかからなかった。
ちょうどSNSで泊まるところを探していたらりうちゃんが泊めてくれて、だんだん好きになってきて、付き合った。
体中にある傷を気に掛けてくれたけど、いつも「大丈夫」って返した。
今日はデートの日。
僕はバイトがあるから終わったら待ち合わせ場所で集合、っていうことになってる。
初めてのデートだからすごいドキドキする。
「あ、ほとけっち~」
「りうちゃん!」
りうちゃん先に来てくれてたんだ。
「じゃ、行k
思考が止まる。
だって目の前にしょーちゃんが居たから。
そういえば、ここしょーちゃんから逃げたあの場所だ。
「っしょーちゃ……」
いむくん、おかえり」
ずっと、待ってたの?
「ねぇこの人誰?もしかして元カレ!?」
もうりうちゃんの声なんて聞こえてなかった。
「ずーっと待ってたよ。それより、その赤髪の人誰?もしかして、この間に彼氏つくったの…?浮気?」
「っ……。」
「何も言ってないってことはそういうことかぁ…。家帰ったらお仕置きだね♡」
もうあの家に帰りたくない。やめて。
言いたいけど喋れない。
りうちゃんもただ見つめることしかできなくて。
「ずっとずっと、大好きだよ…♡」
【IRIS】【BL】【水×紫】
しょにだ目線。
しょにだはほとけっちに誘われてほとけっち宅で過ごしてます
っていう設定で見てください( ˘ω˘ )
あと2人付き合ってないですます
「ねぇしょぉちゃああん暇あああああ。」
「えぇさっきゲームしたばっかじゃん」
「でも暇なのー!」
「もうちょっと人数おったら王様ゲームとかで時間潰せるけどなぁ」
今2人しかいないし、
「あ、それ!!2人でじゃんけんして負けた方が命令きくゲームしよ」
「えー急。」
「いいの!やるよー、じゃんけんぽん!!」
いむくんがグー、僕がパー。
……勝った…?
「うあぁあああああぁ負けたぁああぁああぁ」
「提案したのそっちじゃん…w」
「…もういいよ、命令、はい!」
「え、えっと………んじゃ『好きです』をカワボで」
「なにそれw…言うよー?」
「……好きですっ!」
「………うん。」
「反応薄くない…?」
「カワボでって言ったけどいつも通りだから…ね?」
「そりゃ僕常にカワボだもん。」
言われたらいつも可愛い声してるけど……
「…もういい?次やるよー、じゃんけんぽん!!」
いむくんがチョキ、僕がパー。
あれ、負けた?
「やったぁああああ勝った!!!やった!!」
勝っただけでそんな反応する?
「んじゃ、」
ドンッ
「え、?」
押し倒されてる?
え、なんで
いむくんが?
「しょーちゃん、好きとか言ってほしいんだ?」
「いや、ち、違」
「目逸らしちゃってるよ?こっちみて」
なんかいむくん、いつもと違う…?
「じゃないと好きって言ってあげないよ?」
「ん……んもうこれでいいでしょ!」
「だめ!もっと見て!」
「もうやめてぇ………いつものいむくんがいい…。」
チュ
「僕は今のしょーちゃん好きだよ?」
「ねぇだからやめてってぇ……///」
「照れてる~可愛いじゃん」
「んねぇ……///」
もうこのゲームやんない。
急展開&終わり謎。
もう少しだけ【IRIS】【BL】【水×青】
〇片想い設定
〇学生かもしれない。
〇いふまろ視点
これ踏まえてぽとふの深夜テンションをお楽しみください((訳:これ深夜にメモしたので色々テンションがおかしいです
どうしよ…熱出たかもしれない。
さっきから体が熱い。気温がいつも通りだしなぁ…。
ピピッ
…うわあ38.6℃だ。
取り敢えず誰か呼ばないとだるすぎて何もできない…。
なんとなく熱出してる間に世話してくれるのは好きな人がいいなぁと思い、ほとけに連絡することにした。
ほとけは俺がずっと片想いしてる人。
このことは誰にも言ってないから別に違和感ないよね。
『ごめん熱出た。住所送るから来てくれん?だるすぎて何もできん』
来てくれるかな、って少しドキドキしながら返信を待つ。
『え、大丈夫?今すぐ行くからゆっくり楽にしてて!』
!!!
ほとけがうちに来る…。心臓持つかな。
ピンポーン
早。
もしかして家近いのかな?
「はぁい」
玄関の戸を開けると息切れしてるほとけが居た。
「え、息切れ大丈夫?」
「あ、走ってきたから…家すぐそこなんだよね」
やっぱり近いんだ。
俺のために走ってきてくれたのか…。
「僕、おかゆとか冷えピタ的なやつとか持ってきたから!いふくんはゆっくり寝てて~」
どこまで優しいんだこの人…。
ありがたいけど。
フラフラと自室に向かい、勢いでベッドに倒れこむ。
そのまま毛布をかぶって寝ようかと思ったけど、ほとけがうちに来てるとか思うと緊張して寝れない。
コンコン
あ、ほとけ来たのかな。
「どうぞー」
「おかゆ持ってきたよ~」
「んぁ…ありがと」
ベッドから降りて、おかゆ食べさせてくれないかな、なんて考える。
「冷えピタ貼るよー?」
「えっまって………ん……冷た」
急に貼られてびっくりした……。
目を開くとキスするんじゃないかくらいの位置にほとけがいた。
「えっ……あの、ほとけ…近い…///」
ちょっとだけ後に下がった。
「あ、ごめん近かった、よね……部屋、出て行くから食べてね」
え、ほとけもういっちゃうの…?
もう少しだけ傍に居て欲しかった…
そう思った俺の手はほとけの服のすそを掴んでいた。
うわ何やってんだよ俺…。
熱で感情コントロールできてない?
「行かないでっ……傍に居て」
「!?う、うん…。」
ほとけは少し戸惑ったようだったけど、まだそばにいてくれた。
「……その、食べさせてくれたり、とか。…ないよね、子供みたいだし…」
やってくれないことくらい分かってるから、ネタで言ったつもりだった。
「いいよ?」
「え」
ほとけはスプーンでおかゆを掬って自分の息を吹きかけて冷まそうとした。
え、まじでやってくれんの?
「ん、あーん」
「んっ………///」
顔の距離がすごく近い…。
それにさっき息をかけてたのが口の中に入ってると思うとうまく飲み込めない。
「…まじでやってくれると思わんかった」
「え、ネタだった?」
「い、いや…ネタ、じゃないけど…その、彼女とかじゃないのにやってくれるんだなぁって」
言い訳みたいだけど事実。
「…確かに今思えば…///」
今更赤面するほとけ。
「もうなんかだるいというかねむいというかだから寝ていい…?」
「ん、いいよー」
ベッドにあがって、少し恥ずかしいからほとけの反対方向を向く。
「…まだ居た方がいい?」
「ん……居て」
すごい自分って我儘だなぁって思ったけど、ずっとほとけと居られる訳だし。
「いふくん好きな人いる?」
「ん”」
え、本人の前で言うの??恥ずかしすぎて死ぬよ。
「…まぁ、いる…けど」
「ふーん?」
「なんだよ」
「いや、いふくんにもいるんだなーと」
「…悪いかよ」
「悪くないけどさ…w…誰なの?好きな人」
今俺と話してる人、なんて言えるわけない。
「お、お前はいんのかよ、好きな人。」
「いるよー?誰か聞きたい?」
「いや、別にいいけど…」
どうせ聞いても失恋するだけだし。
「ふーん?いいんだ。んじゃ言わなーい」
「えっちょっと………言えよ」
じゃないとなんか悔しい気がする。」
「今僕が話してる人」
「は?」
え、俺??
今LINEで俺意外と話してる、とかじゃないよね?
「ち、ちなみに名前は……」
「いふくん」
「………嘘だ」
「本気だもん」
これって、『俺も……///』みたいな流れ?
いやでも恥ずかしくない?
熱なのに余計苦しくなる気がする。
「いふくんも好きな人言ってよ」
「えぇ…?」
ほとけが上目遣いで見てくる。
「…熱治ったら、な」
その頃には忘れてるでしょ。
「分かった!待つ。」
「まじかよ」
こいつ全力だ…。
「…もう寝るから。」
「じゃ僕も寝る~」
「熱うつすだろ」
「そのときは看病してよ」
「……いい、けど」
「じゃ寝る。」
もういいや…寝よ。
「…く………き」
なんか声する……目覚めたじゃん
「いふく………すき……」
…????
ほとけ?
ほとけが夢の中で好きって言ってくれてる…。
ほとけの口が綻ぶ。
「…俺、も好き……」
起きてないからって思って小声で返した。
「…いふくん僕のこと好きなんだ?」
「なっ……起きてた?」
「ん。ずっといふくん見てた」
「え、じゃさっきの聞こえた?」
「聞こえた。」
「あぁああぁぁぁあもぉやだぁ…ほとけきらい。」
寝たふりなんてずるいじゃん。
「んで、僕のこと好きなの?」
「忘れて」
「好きなんだ?」
「……悪い?」
「悪くない。大好き。」
「ん………///」
いつの間にか俺の目には涙が浮かんでた。
「ずるいじゃん…寝たふりして起きてるし、気づいたら好きって言ってくるし…俺恥ずかしいのに、…きらい。ほとけきらい。」
熱出したから泣きやすいのかな、ちょっとしたことで泣いちゃう。
「…僕は好きだよ?」
「そゆとこきらい。」
「本当は?」
耳元で言われてゾクッとする。
それが原因でまた涙が出る。
「……すき」
「よくできました」
そう言ってほとけは俺を抱きしめてくれた。
俺は抱きしめ返してずっと理由もわからずほとけの胸で泣いていた。
セリフどっかで聞いたなぁって人、すみません許せください。
これメモで書いたのが夜の1:00前なんですけど、自分で言うのもなんだけど夜、ぽとふは色々なこと考えて誰も居ないのに妄想してかまちょなって理由なく泣きます。謎。とかいいながらこれメモしてる今もかまちょモードです。誰かに抱きしめて欲しい。なんか壊れるくらいに強くぎゅーってしてほしい
でもファンレターでぎゅーーーとかって言うのはぼくの好きな人だけにしてくださいはい( ˘ω˘ )
ずっと【IRIS】【BL】【水×青】
今回ほのぼのです。
いふまろ目線!
1人で歩く帰り道。
今日は会社でちょっとだけ怒られちゃった。
最近何もかもうまくいかないことばっかりで、疲れてきた。
ほとけも気遣いしてくれてるみたいで、色々心配してくれている。
コンコン
「ただいまぁ」
「おかえり!!」
ぎゅ
「え、ちょっと、急に何」
「嫌だった?」
「いや、じゃないけど」
ほとけが急に抱き着いてきた。
「ハグにはねー、人を幸せにする効果があるらしいよ」
「だからなんだよ」
「最近いふくん疲れてるでしょ。」
「…だから?」
「ん。」
今までの辛いことが全部吹き飛んでいくような気がした。
「ありがと」
「どーいたしまして」
「でさ、これいつ離してくれんの」
「ずっとこのまま」
「…無理があるだろ」
「いふくんはずーっと僕に包まれて幸せになってもらうのです」
「なにその口調」
「わからん」
ほとけが飽きるまでずっとこのままでもいいかなって思った。
【IRIS】【水×青】
題名は食った
まったりです。
会話文しかない自己満です
「ねーぇーぎゅーってして?」
「すごい急だね」
「だってほとけ構ってくれない」
「そりゃー忙しいもん」
「でもぎゅーってするくらいいいじゃん」
「いやだ」
「なんで」
「1回ぎゅーってしたら作業集中できなくなる」
「いいじゃん」
「よくない」
「えーーじゃあどうしたらぎゅーってしてくれる?」
「何してもだめ!作業終わったら」
「いじわる」
「そんなこといってもぎゅーしないので」
「きらい」
「………ぎゅーってしたら好きになってくれる?」
「もう好き」
「なにそれ」
「じゃあきらい」
「好きなんでしょ」
「きらい」
「すk
「きらい」
「……ぎゅーしてあげよっか?」
「してって言ってんじゃん」
ぎゅ
「あーもうだめだ離れられないおわった」
「じゃあずっとこのまま」
「それは嫌だけど離れれないぃ」
「これに飽きたら作業したらいいじゃん」
「飽きないんだよそれが」
「ありがと」
「何が」
「ずっとまろと居て飽きないんでしょ」
「そうだけど」
「だからありがと」
「…作業しよっか」
「まろもついてく」
「邪魔しないでね」
「邪魔する」
「しないでね」
「今度はまろが後ろからぎゅーってする」
「進まないじゃん絶対」
「いいのいいの」
「よくないの」
ハグしたときの表現ひらがなで「ぎゅ」しかないのつらい。
雨、止みませんね【IRIS】【BL】【紫×水】
「え、いむくん雨!」
「んぇ、雨!?僕傘持ってきてないんですけど…」
初兎先輩と部活練習してて、帰ろうとした時。
「どうしよう……初兎先輩傘持ってます?」
「うん。折り畳みなら…ちっちゃすぎて傘入れてあげられないけど」
「いや!初兎先輩が濡れないか心配しただけなので…」
相合傘なっちゃうもんね……
ほんとはしたかったとか言えないし
「じゃあいむくんはどうするん?」
「んー……今天気予報見た感じ20分くらいで止むらしいので待ってようかなぁ…」
「あ、じゃあ俺も待つ」
「え、初兎先輩傘あるじゃないですか」
「いいのいいの」
「じゃ、じゃあ一緒に待ちます?」
「待つ待つ!」
____
「……止まんなぁ」
「ですね…」
そういえば、『雨やみませんね』は『もう少しあなたのそばにいたい』って意味だって聞いたことあるような気が……
流石にないよね、知らないだろうし。
「ぁ、雨…やみませんね……?」
「だからさっきからそれ言ってんじゃん、変なのw」
やっぱり笑われちゃうよね…
「…あれ、雨弱くなってきました?」
「……ぽいかも」
「あ、じゃあずっと先輩待たせてるのでもう帰りましょうか。……先輩家反対方向でしたっけ?」
「ちょっとまって、っ」
グイッ
「え………?」
初兎先輩はぼくの制服の裾を掴んでた。
「もうちょっとだけ」
「ん………え、あ」
「無意識?」
「やめてくださぃ……///」
「じゃないみたいだねよかった、w」
「………責任とってください」
実際はほとけっちが年上?
なにそれしらなーい☆
訳:わかりづらくてすみません
裏切り/前編【IRIS】【青×水】【紫×水】【BL】
・ある小説を参考にさせていただいでますが、シチュエーションも人物もそのごどうなるのかも全部改変して書いてるので、著作権法違反ではないと思います。
→もしまずい様だったら消します
・あくまで青×水と紫×水なので3Pとかじゃないです。
・結ばれるCPと結ばれないCPがあります(ネタバレになるのでどっちのCPかは言いません)
これらを理解して読んでください(´っ・ω・)っ💎
「いむくん、好き…なんやけどさ、あの、付き合ってくれん…?」
「…えっ」
「?だから、付きあ」
「違う、そうじゃなくて、…あの………」
「何?」
「言ったらいけないかもしれないけど、えっと、いふくんにも告白されてて…」
「は?」
「嫌、まだいふくんとは付き合ってないんだけどね?保留にしてるっていうか。だからしょーちゃんのも保留で、いい?」
「あ、うん……いいけど、最終的には俺選んでな?」
「わかんないけど、好きになったらしょーちゃん選ぶよ」
「……分かった」
---
それからまろを敵視するようになった。
「しょーちゃん!」
「え、あ」
「ぼーっとしてたじゃん、最近疲れてる?」
あなた様のせいでストレス溜まってます。
「ん……大丈夫」
「ほんと?相談してよね」
「うん、悩んでたらする」
「でさ、もうすぐ文化祭じゃん?」
「あー、あったね」
「それでさ、今年のミスコンの優勝景品ペア旅行らしいよ」
「え、高くない?デマやろデマ」
「それがさ、生徒会長に聞いたところほんとらくて、今年文化祭以外のイベントが感染症で中止になってたからその文の経費使ったんだって」
「それなら納得いくな」
「んでさ、今年結構ミスコン参加者多いみたいでさ、僕どうだと思う!?」
「え、参加、するん?」
「いや、しょーちゃんからコメント貰って自信あったらしてみる」
「絶対いける、けど…」
全校にいむくんのこと見られるなんて耐えれるかよ。
「やめたほうが、いい……というかやらないでほしい」
「え!?僕ブス?」
「いや!そういうことじゃなくて……っ」
「いいや、参加はやめる!じゃあしょーちゃんやってみたら?しょーちゃん優勝したら旅行行こうよ」
そっか、これで優勝したらいむくんと二人きりで旅行いけるんや…
「じゃあ……でもまろが優勝したら……向こういくの?」
「ぁ…でも、優勝者のお願いは聞かないと」
「そっか」
「だから!しょーちゃんが優勝すればしょーちゃんに着くから。」
「…頑張ってみるか」
---
「は!?しょにだがミスコン???」
「らしいよ」
「え、もしあいつが優勝したら絶対ほとけと旅行行くだろ」
「さっき誘われたよ」
「あああああああああああもう、あいつ〇す……」
「いふくんが優勝すればいふくんと旅行行くよ」
「よっしゃ出るかミスコン」
「がんばれー」
ミスコンってなんぞや。
クリスマス【BL】【水青】
この度ぽとふ。は天才的なことを思いつきました。
まずはこちらをご覧ください↓
メリークリスマス!
う~寒い、ちょっとハグしていい?…(ギュッ♡)
温かいな。ずっとこうしていたい。
いふより
#推しからクリスマスメッセージ https://4ndan.com/app/950/r/2
診断のやつですね。
みすきーcfで見た人はもう知ってると思いますが、これを最初ぼくの名前でやっていました。しかしいざ診断やってみると、これは青組のほうが映えるのでは、と思いこれをネタに小説を書くことにしました。
今おばあちゃんの家だけど気にしたら負け!!!!
クリスマスイブ、今年は偶然クリスマスが休日と被ってたりホワイトクリスマスだったり、なんか例年よりも良い感じな気がする。
今日は家でほとけとまったりする予定。
あんまり人に見られながらイチャイチャするのは好きじゃない。
「いふくーん来て」
「どしたぁ?」
ほとけに呼ばれたので向かう。
もしかしてプレゼントくれたりして。もし本当だったら申し訳ない…。
「寒い〜ちょっとハグしていい?」
「え?ちょ、」
ぎゅ♡
「あったかぁい」
「え……っあ///」
「ずっとこうしてていい?」
「ご飯は…?」
「んー、どうしよっか。」
「やっぱ俺用意してくる」
立とうとするとほとけの腕で強く押さえつけられる。
「もうちょっとだけ」
「………ちょっと、ね」
「ありがと♡」
「ん……///」
その後の甘い時間が俺へのクリスマスプレゼントでした。
今年はぼくクリぼっちじゃないよ
いれいすだって彼氏だっているよ
どや
しかしネット恋愛だから青組みたいなことはできないのだ
チャットで我慢します
急に密室閉じ込めたくなることってあるよね
あるよね
まろ目線
ん……ねむぃ…
「んぁ…二度寝しよっかな」
重い目を開けてみるとただただ白い部屋だった。
「…は?」
周りを見渡すが、何もなかった。けど、少し水色のものが見えた。
そんなわけないじゃん。
「……ほとけ?」
「ん…いふく…あぇ?ここどこ?」
「知らん、お前が連れてきたんちゃうん?」
「え!?僕知らない知らない!」
「んー、とりあえずどこから出るん」
もう1回周りを見渡してみる。
するとドアらしきものがあった。
「あ、開くんちゃう」
思いっきり引っ張ったけど開かなかった。
あ、これ押すやつか。
「ん”ーっ……」
開かない。え?密室?
「え…開かない?」
「開けてみろよ」
「えぇ…?」
ドンッ
音に思わず目をつぶって、次目を開けたらさっきよりすごい近くにほとけの顔があった。
は?壁ドン?
「密室なんでしょ?」
「は?何やって」
「こんな時くらい好きにさせてよ」
「ほとけ?待っ……ん”っ///」
手を抑えられて、耳を噛まれたかと思ったらすぐに快感に襲われた。
「んっあ”ぁ…///やめ、ろぉ///」
ただのメンバーだったはずなのに、もう戻れなさそうです。
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ今年最後推しカプの推しシチュで締めくくってやったぜ
あと8分で年越しますが!
誰も見てる気がしませんが!
良いお年を!
人肌恋しい季節 水青 irxs
お久しぶりです、ぽとふ。です!
人肌恋しい季節になりましたね……
最近朝夕が少し肌寒いと思うようになってきた。
つい最近まで少し動くと汗ばんでいたのに、なんだか不思議な感じだ。
「ほとけぇ、寒い」
「んー、?上着貸そうか」
夕方、2人で散歩をしようと決まった時に、まだ肌寒いくらいだし大丈夫だろうと薄手で外に出たけれど全然大丈夫なんかじゃなくもうすで家に帰りたくなっていた。
ほとけはちゃんと考えて上着を着て出てきていた。生活力あるなぁ。
「いいの、ほとけが寒いよ」
「いいよ別に、逆に厚着しちゃって暑いなぁって」
「そっか、じゃあ借りていい?」
「どうぞ~」
ほとけから上着を受け取り、着てみた。
ほとけはいつもフリーサイズとかオーバーサイズの服を着ることが多いから、身長差があっても普通に着れた。よかった…
「ほとけの匂いする」
「へへー、でしょ」
「でもまだちょっと寒い…」
「えぇ、大丈夫?家帰る?」
「うん…いや、…」
なんだかこの時間が、この時期にしかない特別なものみたいって感じて、なんとなく帰りたくなかった。
「……ぎゅっ、って…してくれたら、あったまるかも……//」
「ぇ、!ぎゅーして欲しいの」
「いや、ぁ、う、ん……?///」
色々複雑な気持ちだけど、でもぎゅってしてほしい気持ちの方が勝った。
「じゃー後ろからー…ね」
「んっ……」
あったかい。きもちいい。
ずっとこのままがいい。
「ん、……あったまった?」
ほとけが離そうとした。
けど、まだ………
「ん、っ」
ほとけの手を自分の胸元まで引っ張って、ほとけの方を見た。
「まだ、ぎゅ、って」
「……いいよ、」
「…ありがと、」
まだ、ずっと、このままで。
昨晩見た夢をちょっと変えてみた!
バックハグされたんだよね~~夢の中で
夢なのに、すごくあったかくて、優しかったです、好き!!
もうすぐいれいす3周年ですね、楽しんでいきましょーー!!
耳攻めしないと出られない部屋~!! 水青 irxs
お題ガチャっていうサイトほんと便利……
急に思い付いたので書いていきます
今僕は、耳攻めしないと出られない部屋にいふくんと閉じ込められている。
普通だったら、『出るために…ヤろっか♡』ってなると思うんだけど、なぜか『耳攻めしないと出られない』ということを知っているのは僕だけらしい。なんてこと……
「ほとけ……ここどこぉ、」
まずい。いふくんがすごい不安そうな顔してる。とてもまずい。
「ここはねー………ホテル、なんだよね…」
適当に言ってみた。この方が耳攻めもやりやすいし。
「えっ……?…///_」
あ、そういう雰囲気だ。
いふくんは『ホテル』って単語を聞いただけでそういうことを想像してしまったらしい。すけべめ。
「なんか、今日はふたりっきがいいなって…どう、ですか」
「い、ぃゃ……?///えっっとぉ………///」
顔が赤くなってるのを自覚したのか、手で顔を覆い隠した。
全部見えてるのに、可愛い…
「ね、いい、?」
「…、好きにして、」
__
「んっ…ふ、ぁ……_///」
「きもちい、?」
「う、ん…ぅ、っ///」
唾液の汚い音と、喘ぎ声だけが狭い部屋に響く。
「ね、一旦喘ぐのやめてみてよ、?」
「んぇ、っ…できな、ぁ///」
「がんばって、」
「んっ……ん、っ……///」
耳を舐めたり甘噛みしてみたりするのをちょっと強くする。
くちゅ、と汚い音がいふくんの脳を支配した。
「んふぅ、ぁ///むり、ぃ……きもちぃ、」
「えへ、ありがと、♡だいすき、」
「んっ……///」
とっくに部屋から出られるようになってることに、ふたりとも気づかずお互いしか見てないみたいです。
オチ………!!!!!