辛い気持ちを星に掛けて

ある日、些細な事が原因で、別れてしまったぷりっつとあっきぃ。 あっきぃは復縁したいと思っていても、ぷりっつの方は一切振り向いてくれない。 そのまま、あっきぃの都合で遠くの県へ引っ越し、ぷりっつと関わることは無くなった。 2年の月日が立ち、ある場所でぷりっつと出会った。 知らない人と話てばっかりで目があったはずなのに、 見向きもしない。 「もう俺の事なんか、忘れっちゃったのかな?」 あっきぃは、そう思い、いつもの散歩コースで通る展望台で、 そっと呟いた。 「星さん。もう、ぷーのすけの恋人じゃないだけじゃなく、  存在すら忘れられてるなんて、俺って生きてる意味ないですよね?」
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目次

    喧嘩

    拒絶

    引っ越し

    2年の月日