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目次
海花街のライブハウス・フェスティバルへようこそ!
今日は、太陽がさんさんで、海の波音が気持ちよく聞こえます。
私、|花野 菜那《はなの なな》。
バイトで「ライブハウス・フェスティバル」で働いています。
フェスティバルは、町角にあり、めちゃすごいわけでもなく、面白くないっていうこともないほどよいぐらいなので、色々な年代の方がきます。
本日は海花街大人気ご当地アイドル、「マリン・フラワー」のライブがあるので、たくさんの人が来ます。
そろそろ、行かなくちゃ!
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「お並びくださーい。」
今日の私の担当は、お客様の対応や、声をかける担当。
声はそれほど大きくないけど、まぁ聞こえてそうです。
すると、3人の親子が声をかけてきた。
「すみません、受付ってどこですか。」
私はできる限り笑顔を作り、場所を教えて。
なかなか上出来かな。
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突然、女性と男性の怒鳴り声が聞こえた。
(あーこれ私が行くやつぅ。こんな素敵なライブハウスで喧嘩しないでよ…。)
私は、声のする方へ近づき、こういった。
「どうされましたか。出来るだけ大きな声で話さないでほしいのですが…。」
女性がこう言った。
「だって、雄介さんがマリン・フラワーのことばっか話すの!私がいるってのに!」
(はは…しょうもな…)
「だって今日はライブだよ?ほら、実湖も楽しもうよぅ。」
「はぁ?この!んzdjfbkすdfび…!!」
「ひゃーす、スミマセぇぇぇっん!」
収まった…のか?
まぁ良いや。
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そろそろ、時間だ。案内を始めないと!
「お客様ー!そろそろ入場を開始しまーす!」
ざわざわ人が入ってくる。席はどんどん埋まっていき、やがて満席になった。
私は少し水を飲み、客席の後ろへ行った。
…そろそろ。ふふっ。
3、2、1…
かちっ
電気が消えた。
これが趣味です。はは。
そして、もうすぐで…
「みんな〜こんにちは〜♪マリン・フラワーです☆」
あ〜楽し。
ここのバイトでよかったな。
今日も海花街は賑やかです。