都市伝説の世界、アニメの世界、別の世界。
そのような世界にランダムで転送をされてしまいます。
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定期的に何もない空間で30億年暮らさないといけない場所に転送される世界(前編)
810年、科学はいつまでよりも発展をした。
その科学の利用をして、バーチャルワールドを作ることに成功。同年8月10日、日本はそのバーチャルワールドをニュースで放送。
神奈川県横浜市で「バーチャルワールドミュージアム」という施設を作り、8月11日〜13日までの期間限定でチケット抽選8月15日にチケットを東京から配達。8月20日にバーチャルワールドイベントが始まった。
「ここがバーチャルワールドミュージアム...素晴らしいねぇ」
「10歳か1人だけできてる...」
「え、やばくね?」
来場客・10歳の小学五年生。友達がチケットを手に入れたが、親の都合上で「ハワイアイランド」という場所で旅行をすることにしたため、渡した。だが親も都合上仕事があるため来れないため、自分だけで行くことにした。
そのせいで、周りの人から自分が話題が出てくる。
そこで、衝撃を受けるようなアトラクションがあった。「定期的に◯◯される世界」と。この世界では、ランダムな世界へ飛ばされ、ここで3年間暮らさないといけない。
中断可能である。
「ま!早くやろっかなへへへ!」
奇妙な笑い声と共に、ゲームの世界に。
だが、ここでは事件が起きていた。なんと、これを作ったコンピュータに、ウイルスが感染しており、それは排除できないもの。
監視カメラの職員は、すぐにオーナーに言った。
「...ええ、こちらの子供は、コンピュータウイルスがかかったアトラクションをやりました。」
「それは本当か?」
「はい。ウイルス排除してるパソコンで、データを解析したところ、「定期的に何もない空間で30億年暮らさないといけない場所に転送される世界」に飛ばされるらしいです。」
「まだ子供なのに...」
「さらに怖いのが、5億年ボタンとは違い、報酬は何もももらえず、記憶は覚えており、5億年の6倍です。それが定期的なんですよ。」
「恐ろしいなぁ...」
その雑談をしているところ、ウイルスがかかったアトラクションが喋りかけた。
「私のアトラクションをやっているこの少年は、3年間(現実世界では3分間)を過ごさないといけない。それまであなたたちは相手にできないのさ。」
「我々は少年を応援する。」
「少年を応援することしかできないなんて...」
「仕方がない、今できるのはそれだけ。」
「やるしかないぜ!」
職員たちは少年を応援する。
少年は3年間過ごせるか?
「ここ、どこなん?」
更新は、5月18日を予定!!
定期的に何もない空間で30億年暮らさないといけない場所に転送される世界(中編)
「ここ、どこなん?」
その疑問にAIは答えた。
「ゲームの世界です」
「ゲームの世界だっぺか?」
そして急に問いかけるAI
「あなたは、114514時間をなんもせずに耐えたことがありますか?」
「やりましたねぇ」
「あ・・・やったんだ」
「やりましたやりました」
「ほへー」
「ほへー」
謎の意思疎通が始まりだした。
「おい、笑える。」
「おい、笑えない。」
「10...9...8...7...6...5...4...3...2...1...0」
謎のカウントダウンが始まり出した。
「なんだ?」
「何もない空間に30億年間過ごしてもらいます。」
「ファッ!?」
叫び声と同時にワープをされた模様である。
「ここ、どこなん?」
「同じことを何度も何度も、懲りないんですね。あなたは」
「なんすか、腹立ちますわ」
「腹が立って結構さ、まぁ、私がこの時間にいるのは10秒の間だけ。喋ってるこの間でも、どんどん時間は過ぎてるんですから。おっと、もう時間になりました。時の流れは残酷ですね、まぁ、仕方のないことですが()では、ごきげんよう」