十つの宝石にはそれぞれの守護神がいた。
だが、エメラルドの守護神は殺されてしまった―
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目次
#Prolog
ある世界の宝石の守護神のお話―
ある世界には十つの宝石がありました―
その宝石には宝石を大事に守る守護神がいました 。
そのなかでもエメラルドノ守護神は 特に農民に優しくとても素敵なリーダーでした
ある日エメラルドノ守護神は宝石ノ守護神の会合に出るために外へ出ました。ですがエメラルドノ守護神は会合への道中、エメラルドを狙う盗人に殺されてしまいました。
その話を耳にした他の守護神達は激怒し、犯人探しの旅が始まりました
第1話 エメラルドの守護神
僕はある方のために旅に出た。
僕は現エメラルドノ守護神 メレル・エメラルド。元エメラルドノ守護神
--- メルト・エメラルド樣 ---
の元執事でした。でもメルト樣はエメラルドを守るため、窃盗犯に殺されてしまいました。エメラルド。盗まれちゃったけど。
今は破片しかありません。形見ですね。
そして今僕は犯人探しへ旅に出ているってこと。でも手がかりは見つかりました!
さぁ犯人を捕まえよう!
--- あの方のために ---
???「そろそろ、メレルが来るかなぁ?まだエメラルドは”ピースが揃っていない”から。」
第2話 近づく邪念
メレル「ん?誰かいるような?気のせいかな?」
メレル「まいいや。行こう。会議に」
---
side ??
---
???「ちっ。にげられたか」
あっそこの画面のまえの君!
《《|私《わたし》たち》》が誰か気になるよね!
??「わたし、ラル・アパタイト!」
ラル「ラルとかてきとーに呼んで!」
こっちはイトマ!二重人格でメルト樣に恋してたの!メレルにも恋してるらしい。
まっ
僕もなんだけどね♪
んで、僕らはメレルが持ってるメルトのエメラルドの破片をもらおうとしてるの!
エメラルド■■は僕らが持ってるからね♪
イトマ「行きますよ。ラル。」
メレル「はぁい♪」
__イトマ 「なんか知らないけど〜、僕“エメラルド”を狙った盗人って思われてるらしいね。別になんて言われたっていいけどさ…」__
__ラル「ふ~ん。ま」__
--- __`私たちが■■■■■奪ったもん`__ ---
~メレルの書庫から~
ペラッ
エメラルド樣を襲った犯人は二人組とみられることを政府は発表した。
犯人は現在も■■■続けている模様。
第3話 メレルの遅刻
守護神一同「メレル遅っ!」
メレル「はあはぁ」
ピコンッ
メレル「メールかっ……。って彼奴らから!?」
LANE
---
ルルティ「遅刻ですメレル」
マリア「もう、メレルが遅刻するなんて珍しいやんな?」
サテレーナ「お待ちしておりますね」
カインド「ゆっくりきていいよ~!」
「わかった。少し急ぐ💨」メレル
---
マリア「♪~」
ルルティ「自由すぎますよ。ルビー」
マリア「いや、メレルが自由に待っててって言ったからこうしてんのや!」
ルルティ「はぁ……。コバルトもなんか言ってくださいよ」
サテレーナ「えっ……。えと……。」
ルルティ「コバルト、私たちの顔色窺いすぎじゃないですか?」
サテレーナ「すいません………。」
カインド「それにしても~。ここ広すぎるからさぁ。メレルでも迷うもん」
シャルル「うん。僕も迷った~」
ルルティ「貴方は仕事しなさい?たまってるのでしょう?」
シャルル「うい…。」
シャルル「うぇぇ、こんな仕事量こなせないって……」
マリア「口より手動かそなぁ」
---
メレル「急げC=C=\(;・_・)/」
【今回出てきた守護神】
マリア・ルビー
シャルル・アクアマリン
カインド・アメジスト
ルルティ・サファイア
サテレーナ・コバルト
第四話 メレルの守護人
??「たすけちゃるか…。」
メレル「いそげC=C=\(;・_・)/」
??「エメラルドが遅刻ですか?」
メレル「酒呑童子!遅刻しそうだから手伝ってちょ!」
酒呑童子「ま。暇だし、酒飲んでないからいいよ。」
こいつは酒呑童子!ニホン?からきたオニ
?という種族らしい。ま、魔物に近いのかな?
酒呑童子「もたもたせず背中のってください!」
メレル「ういよっ!」
ダダッッッッッ
やっぱり酒呑童子速い
酒呑童子「つきましたよ」
メレル「さんきゅ!」
酒呑童子「扉の前でお待ちしてます」
---
メレル「ごめん遅刻した~!」
ルルティ「はぁ?メレル遅刻はあり得ませんよ?笑えません」
メレル「あれ?他は?」
ルルティ「リモートにするとかいって帰ってます」
メレル「じゃリモートにするか★」
---
リモート会議の始まり
第5話 酒呑童子の見たもの
我は怪しい人を見た
そう我がメレルを会議が終わるまでまっていた時だった。
ラル殿(?)とイトマ(?)殿を見つけた。どうやら何が用があるようだ………。
「こんにちは|訪問者殿《あんさんら》なにかご用で?」
ラル「僕らはメレルさんに会いたいの!」
イトマ「私はメレルさんに釈明したいのです✨」
「はぁ?何の釈明でしょうか」
イトマ「私少し、エメラルドを奪った犯人の疑いがありまして、その件です」
こいつら怪しい……。挙動不審だ。これはわかる。だって、我も|一代目エメラルドの守護神《メルト・エメラルド》樣に使えておりましたし、殺されたときもそうだった。一緒にいた。こいつらは
--- **`《《エメラルド樣を襲おうとしている》》`** ---
いや
--- **`《《メルト樣を襲った犯人だ》》`** ---
と。そう思ったときが遅かった。あいつらはもういなかった。
まぁ。証拠あるからね。
そう思い、メレルのところに急いで行った。
---
???「もうここにはいれないな」
---
??「ピクッ。エメラルド達が危ない」
??「そうだな。我等の生涯の最良の神を守ろうぞ」
??「えいや~さっさ」
??「そこのけそこのけ。我等
」
**|宝鬼旅団《ほうきりょだん》が通るぞよ**
---
??「宝鬼旅団も動いたか」
??「我等も動くぞ」
??「おどきよおどきよ」
??「俺ら」
**|霊石旅団《れいせきりょだん》が通るのだ**
---
??「他が動いたな」
??「我等も動こうや」
??「せやなせやな」
??「どけどけ」
??「わひゃら」
**|輝妖旅団《こうよう旅団》がお通りやで**
---
??&??&??「|三大宝旅団《さんだいたからしゅごりょだん》ここに集結なり」
メレルの書庫より
ペラッ
三大宝守護旅団 宝鬼旅団
霊石旅団
輝妖旅団
この上記旅団は守護神を守ることを宣誓し、守護神を信仰することを誓うΣ