編集者:みーちゃん
このシリーズは『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の二次創作であり、原作とは無関係です。また、異世界転生要素を含み、R18(成人向け)表現が含まれますので、未成年者の閲覧はご遠慮ください。すべての条件を満たす方に、このシリーズを楽しんでいただければ幸いです。
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目次
Prologue
今回は全年齢でご視聴いただけますので、皆さまに楽しんでいただけると幸いです。
ピチャッピチャッピチャッ
水木「……ここは…」
???「`ぅ…`」
クル
水木「なんだ…?」
ボコッボコボコ
???「__`み…き…`__」
水木「…!」
ザァァッ
???「水木…」
水木「…、誰だ?」
???「のぅ、水木。」
水木「…だから、誰ですかって…、」
???「《《約束》》したじゃろ?」
チリンッ
---
パチ…
チュンチュンチュンッ
水木「……っふぅ…」
バシャッ パフッ
俺はいわゆる
"転生者"だ。
転生者とは、前世の記憶を持って生まれてくる、非現実的な存在だ。
…が、
俺はどうやら、その転生者らしい、、、
ご視聴ありがとうございました!
転生者
今回も全年齢でご視聴いただけますので、皆さまに楽しんでいただけると幸いです。また、区切りは場面が変わることだと思っていただくと分かりやすいです。
まぁ、転生者とはいっても、俺の前世の記憶は|曖昧《あいまい》だ。
前世では誰だったのか、自分が何者なのか、《《毎晩誰に呼ばれているのか》》
――全てがわからない。
けれど、一つだけ言えることは…
水木「何か、大切なことを……」
--- 『**《《`忘れている`》》**』 ---
---
ガタンッゴトンッ
水木「……」
???「__|現《げん》にそらお主の後ろ…、__」
バッ
水木「あ、すみません…」
水木(はぁ…俺は何をやってるんだ。)
---
カタカタカタ
新人社員「水木さん、これお願いできますか?」
水木「あ〜…その資料ですか、、」
新人社員「どうしても手が回らなくて…|先輩《せんぱい》が忙しいのは十分|承知《しょうち》なんですけど……」
水木「…わかりました。任せてください、」
新人社員「助かります!」
タッ
水木(しんどー…)
スゥ~ッフーッ
水木「…!、」
水木(また俺…、タバコ吸うみたいな|仕草《しぐさ》しやがって…)
---
チッチッチッ
カタカタカタ…
社員「先に上がります。お疲れ様です、」
水木「お疲れ様ですー」
カタカタカタ
水木(うげ、もう12時かよ…今日こそ2時に終わらせようと思ったのに、無理そうだな…)
---
カタカタ パタ…
水木「終わったぁぁ__ぁ__、、…」
ギィッ…
水木(……3時か…)
水木(さ、帰ろ帰ろ……)
---
フラフラ…
水木(やべぇ……|眠《ねむ》れてないから真っ直ぐ歩けん…)
水木(明日は、ちゃんと…寝ないと……な…)
フラッ ガッ
???「__なんじゃ、|酔《よ》っ|払《ぱら》いか?__」
水木(…ぁ?…誰だ…じゃなくて…すみません…最近の疲れで…、…あぁ、駄目だ…声が出ない…眠い…ね…__む……__)
---
チュンッチュンッチュンッ
水木「……ここ、」
水木「どこ??」
ご視聴ありがとうございました!
お屋敷
これから一週間に一回投稿したいと思います(少な…)やる気に満ち溢れている日はたくさん投稿できるかも…?これからも何卒、応援よろしくお願いします!
水木「は?、どこだここ…」
気づいたら俺は見知らぬ家にいた
水木(家というか…|屋敷《やしき》…?)
水木(ていうか昨日俺、倒れた…よな…?)
そんなことを思っていると…
ガララッ
水木「うわっ!?」
ドサッ
女中「失礼します、ご当主様がお呼びです。」
水木「は、はぁ…?」
スッ
女中「こちらの|袴《はかま》にお着替えください。」
女中「失礼します。」
ガララ…
水木「……」__(ポカン)__
水木「…いったい全体、どうなってやがる……」
ご視聴ありがとうございました!
懐かしさ
どうぞ、お楽しみください!
水木(マジでどうなってやがる…)
水木(ご当主様とか言ってたよな…大手企業の社長とかか?)
グワッ
__???「頼んだぞ、水木くん(笑)」__
水木「っ…くそ、また…」
…チラッ
水木(スーツ姿も動きづらい…お言葉に甘えて着替えるか、)
スッ スッ バサッ
水木(……何気にこういうの着たの久しぶりだな…)
水木(やけにしっくりくる…それに、何処か懐かしい気が…、)
水木(……いや、考えるのは止めよう。久しぶりに着たんだ、そう思うのは当然だろ…。)
女中「ご準備は整いましたか?」
ビクッ
水木(この家政婦みたいな人、気配がなくて怖いな…)
水木「はい、終わりました…」
ガララッ
女中「では、参りましょう。」
ご視聴ありがとうございました!
謎
マジでどうでもいい話なんですけど、本日合唱がありまして…昨日もその練習で忙しく、投稿できませんでした。本当に申し訳ありません、、……とりあえず、本文をご覧ください…!!
水木(参りましょうったってどこに?)
水木(なんて言えねぇよ…言える|雰囲気《ふいんき》じゃねぇよ……)
水木(はぁ…なんでこんなことに、そもそも俺が毎日睡眠とってたら済んでた話だよな…?)
水木(まぁ、今さら後悔しても無駄だな…)
ピタ…
女中「こちらがご当主様の|御部屋《おへや》でございます。お入りの|際《さい》は、一声お|掛《か》けくださいませ。」
水木「わかりました。」
女中「失礼します。」
スッ
パチ
水木「…!?」
水木(消えた!?…やっぱり謎だな、、)
水木(さっきの女といいこのお屋敷も|何処《どこ》か不気味だ…)
水木「…ふぅ……、…よし。」
水木「しつれ…、」
???「入れ。」
水木「……失礼します。」
ガララッ パタン…
水木「…」
水木(…いや誰?)
ご視聴ありがとうございました!
前書きはご覧にならないほうがいいですよ?))圧
記憶の灯火
マジでどうでもいい話2〜
今日卓球の試合あったんですよ、実は|私《わたくし》、卓球を習っていて…ふふっ…結構いい結果でしたよ?(《《キモい》》ね。)まぁそんな話は置いておいて…、どうぞご覧ください!
水木(いや誰だよ、この人…)
水木(呼ばれたからには少しくらい|面識《めんしき》あってもいいだろ…!!)
水木(何をどこから話せば……)
???「……やはりそうか…」
水木「?…」
???「《《水木》》よ、」
水木「…!?、なぜ…俺の名前を…、」
水木(まずい…やっぱり、|面識《めんしき》あったか…?俺が忘れているだけなのか?)
???「その日のことを、お主の名前を…忘れるわけないじゃろ?」
水木「……」
水木(なんだ…この…|妙《みょう》に懐かしい声は…、)
ずっと…不思議だった。
この|屋敷《やしき》に来てから俺は|奇妙《きみょう》奇妙なことしか体験してない。
目覚めた|瞬間《しゅんかん》の空気、|薄《うす》い光が差し込んだ和室、あざやかな色をした|袴《はかま》。
全てがまるで、
つい最近に見た景色のよう
そしてこいつも…こいつも同じ。
同じ懐かしさを持っている……
…スッ
水木「…!?」
ブワッ
---
???「大勢ついとる…」
???「話しても無駄な相手とは話さぬだけじゃ」
???「水木ぃ…」
???「水木…!」
???「のう、水木。」
???「お主にも、いつかできる。」
---
──|溢《あふ》れ出す"記憶"
それはかつての、
???「…わしの、」
ゲゲ郎「大切な…、」
ゲゲ郎「|友じゃ《友だった》。」
水木「…」
ボロッ
水木「ぁぁ…、ゲゲ…郎…?」
ゲゲ郎「…そうじゃ、わしじゃよ。」
バッ
水木「ゲゲ郎っ…!!」
水木「俺は…、なんッて馬鹿な…」
水木「あの日のことを…大切なことを忘れて…っ」
水木「あの日|交《か》わした…大切な、」
水木「『《《**約束**》》』を…ッ」
ギュッ
水木「…!」
ゲゲ郎「大丈夫じゃ、心配無用…」
ゲゲ郎「わしは…」
ゲゲ郎「わしは《《ここ》》におる。」
水木「ッ…ぅ…」
水木「っ…相変わらずだな、ゲゲ郎は…、w」
ご視聴ありがとうございました!
笑顔
マジでどうでもいい話3〜
実は本日、|私《わたくし》は『怪獣8号展』に行ってきたのです!この日のために貯めておいたへそく…))…お金を、バンっと使い果たしましたよ!ハハハ…
それでは本編をご覧ください!
水木「……」
ゲゲ郎「…落ち着いたか?」
水木「あぁ…」
水木「…しかしゲゲ郎、今までどうやって生きていたんだ?」
水木「お前は人間を嫌っていたじゃないか。そんな奴が社会に|馴染《なじ》めるとは思えない。」
水木「なにか…」
ゲゲ郎「…」
水木「なにかやばいことに手を染めていないだろうな?」
ゲゲ郎「お主はわしを|何《なん》と思っておる…それなりに事は運んでおったわ、」
水木「はっ、すまんすまん。上手く|馴染《なじ》めずに引きこもっているもんだとw」
ゲゲ郎「違うわ!」
水木「ww」
ゲゲ郎「…久しく見ておらんかったのう、」
水木「あ?何がだ?」
ゲゲ郎「…いや、何もない。」
水木「は?何だよ、気になるじゃないか。」
ゲゲ郎「無いものは無いのじゃ。」
水木「何だと…!?」
ゲゲ郎(……それでよい。)
水木は──
笑う姿が一番、|性《しょう》に合うのじゃ。
ご視聴ありがとうございました!
日常
今回少し、キャラ崩壊かもしれません…。特に水木(笑)いつもよりハイテンションでお送りします。それから途中に『説明しよう!コーナー』があるので、よかったら見てください。それではご覧ください!
あれから半月が経っただろうか…
ありえないことに今もゲゲ郎はそばにいる、
前の自分だったら考えられない現実だろう。
そんな最近のゲゲ郎は──
相変わらずのぐーたら生活です……
バンッ
水木「あ゙ーっ!クソがー!?少しは働けーっ!!」
ゲゲ郎「なんじゃ、朝から|五月蝿《うるさ》いのう…」
ゲゲ郎「|優雅《ゆうが》なこーひーを楽しめぬではないか。」
水木「|優雅《ゆうが》になるな、|優雅《ゆうが》に。」
水木「はぁ…こちとら毎日|一生懸命《いっしょうけんめい》働いて、お前が飲んでるそれに俺の給料を|費《つい》やしてるんだぞ?」
ゲゲ郎「ご苦労。」
水木「あ゙ー!?くそーッ!!」
ゲゲ郎「そんなに叫ぶでない。どうじゃ、ここは酒でも飲んで…、」
水木「朝に酒飲んでどうする!?ベロベロになって休みが潰れるだけだろ!!?」
ゲゲ郎「なんじゃ、休みではないか。」
水木「有休なんだよ!!なめんなよ!?」
---
説明しよう!
水木「は、なんだよあんた。」
存在しない人と思っていただいて、察していただいて。
水木「あ、そういう系k…))」
説明しよう!!
水木「おi…))」
有休とは!『|有給休暇《ゆうきゅうきゅうか》』の|略称《りゃくしょう》であり、労働者が一定の条件を満たすことで取得できるのである。また、有休は|給与《きゅうよ》が支払われる|休暇《きゅうか》であるため、のびのびと休まねば有休の意味がほぼなくなるのである。(※そんなことない)
それでは本編をどうぞ!
---
水木「はー、はー…」
ゲゲ郎「ふぅ…仕方がない。いいティータイムじゃったのに…」
水木「ははっ、恩に着るぜ…、じゃなくて…!!、なんで偉そうなんだよ…、」
ゲゲ郎「なに、今日はわしが家事をしてやろうと思ったんじゃが…、」
水木「マジで!?恩に着るぜ!!」
ゲゲ郎「うむ…。」
ご視聴ありがとうございました!
ゲゲ郎のお母さん♡
……やはり今回もキャラ崩壊ですね。特に水木。またかよ))
そんな小説ですが、どうぞご覧ください!
水木「それでゲゲ郎、今日はいったい何をしてくれるんだぁ?楽しみだな〜♪」
ゲゲ郎「何をにこにこしておる、別にせんでもよいのじゃぞ?」
水木「いやいやいやぁ〜、とんでもない!そんなに遠慮するなって!」
ゲゲ郎「なんじゃ、お主…。先ほどとは全くもって違う対応じゃな。」
水木「何とでも言え!さ、早くしろ〜♪」
ゲゲ郎「…、ふむ…そうじゃな、まずは|朝餉《あさげ》をこしらえるとするかの。」
水木「あ?ゲゲ郎、お前…料理とかできんのか?」
ゲゲ郎「馬鹿にするな、これでも少しはできるのじゃぞ?」
水木「………なんか、心配だから見てやる…。」
ゲゲ郎「水木はわしの母なのか?」
ご視聴ありがとうございました!
期待
今回少し短めです、すみません…。この作者にお情けを…!ご覧ください!
ゲゲ郎「先ほどから言うておるじゃろう、全てわしに任せるのじゃ。」
水木「……いや…))」
ヒョイッ
ゲゲ郎「ほれ、テレビでも観てゆっくりしておれ。」
ゲゲ郎「今日の家事はわしが引き受けると言ったじゃろ。|存分《ぞんぶん》にこの時を楽しむがよい。」
水木「……」
水木(たまーに、いいこと言うんだよな。)
ゲゲ郎「さてと…」
ゲゲ郎「…はて、砂糖と塩…どちらであったか…」
水木(たまーにな!やっぱ心配だわ!?)
水木(…まぁでも、今日はゲゲ郎が全部やってくれるって言ってたし…)
ピッ
水木(少しくらいは期待してやろう。)
ご視聴ありがとうございました!