双子のアイドルとしてデビューしたレトとライ。
‘2人だけのステージで観客に笑顔を、希望を、夢を与えよう,
そう誓って努力を続けながら色々なライブに参加する2人。
ある日レトは消えてしまった。
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目次
プロローグ？
初のリクエストをもらいました。
この作品は完結までにグロテスクや死ぬキャラがいます。
それを踏まえてお読みください。
レト→🍬🪽
ライ→✨
私は生まれた時からずっと《《普通》》だった。
勉強も運動もなんだってある程度こなせるけど、自慢できるものなんてほとんどなかった。
妹のレトは昔からずっと《《特別》》だった。
運動はできるものとできないものがあったけど、できるものはとことんできた。
勉強だって得意な教科では何回も100点を取るような子だった。
私の全てを奪ったのは妹だったんじゃないかって何度も思った。
でも妹はいつだって優しかった。
私自身が思っていたように、周りの人にも「妹だけでよかった。」なんて何回も、何回も言われた。
でも妹は。「私の大好きなお姉ちゃんにそんなこと言わないで。」と言ってくれた。
だから私は。そんな妹をきらいになれなかった。
------
🍬🪽「お姉ちゃん！私ね！アイドルになりたいの！」
突然のことだった。
でもレトならきっと大丈夫だろう。
だってレト。すっごく可愛いもん。
✨「いいんじゃない。がんばってね。」
🍬🪽「お姉ちゃんならそう言ってくれるとおもってた。それでね！お姉ちゃんも一緒にやらない？」
✨「は？」
え？私の妹はなにを言ってるのだろう。
私にアイドルになれと？そういったのか？この顔も普通のなにもない私に？
無理だ。無理に決まっている。
✨「私には無理だよ。何にもないもの。
それよりアイドルになるなら頑張らないといけないことがあるんじゃないの？」
🍬🪽「やだ！私お姉ちゃんと一緒にやりたいの！」
✨「絶対?」
🍬🪽「絶対！」
やばい。妹は覚悟を決めているようだ。これはめんどくさい。
✨「はぁ、母さんたちに聞いてokもらったらね。いいわよ。」
🍬🪽「そう言われると思って聞いておいたよ！okって！」
嵌められた。今回はガチだ。こいつYouTubeも始めたくせに別でアイドルまでやろうとしてる。
✨「でもどうやってなるの？ツテなんかないわよ？」
🍬🪽「そこは大丈夫！安心して。事務所に応募してきたから！」
✨「勝手に？」
🍬🪽「勝手に！」
これはもう諦めるしかなさそうだ。覚悟を決めよう。
でもやるなら本気でやらなきゃ失礼だよね。
✨「じゃあレト。今日からダンスの研究でもしようか。」
🍬🪽「うん！」
🎧🩷みうです。読んでいただきありがとうございます。
なんか長くなりそうですね。明日はこっちじゃない方あげます。(予定)
🍬🪽じゃあ見ている皆さんありがとうございます。
✨つぎもお楽しみに。
🎧🩷次の話でお会いしましょう
皆)バイバイ！
🎧🩷何で勝手に後書きに入り込んでくるの？
2人)何となく！
別作品の3人)後書きつまんないって言ってたから面白くするため呼ばれた。
🎧🩷バラすな！あとあなたたち今回関係ないからね？
私の夢
今日も頑張って書きますよ。
今は体育祭の時期ですね。
学生の皆さんお疲れ様です。
全く癒されないシリーズになると思われますがゆっくりしていってください。
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〜一次審査結果発表日〜
🍬🪽「やった！やったよお姉ちゃん！受かったよ！お姉ちゃんはどうだった？」
✨「う、受か、、、、、。」
🍬🪽「受か？受かったの？」
✨「受かった！」
まさか受かるなんて思わなかった。今回の一次審査は資料を送るだけだから多分受からないと思ってたのに。
レトのセンスがいいからかな?
🍬🪽「やったね！二次審査はなにをするんだっけ？」
✨「私が知るわけないじゃん。」
🍬🪽「確かに。ちょっと確認してくる。」
まさか私が受かるなんてな〜。でも受かったならこれからよりもっと頑張らないと。
1人のアイドルになって頑張るために。
最愛の妹をサポートするために。
今回アイドルになれなかったらマネージャーになりたいな。
なんかこう思うと頑張りたい気持ちが強くなった気がする。
あれからいろんなアイドルの映像を見てたけどすごくキラキラしてた。
私もああなりたいと思った。本気で《《アイドル》》になりたいと思えた。
だからダメでもアイドルが輝けるように私もサポートしたいと思えた。
・・・初めてだな。ああなりたいとかこうなりたいとか思えたの。夢を持てたの。
私も希望をもらえた気がする。
だから私は見てくれる人に笑顔を希望を夢を与えられるアイドルになりたいと思ったの！
私みたいに！
レトには感謝だね。
🍬🪽「確認してきたよ！」
✨「どうだった？」
🍬🪽「えっとね〜。確か〜。面接だったよ！」
✨「・・・レト、ごめん。ダメかも。」
🍬🪽「何で!?」
✨「緊張してなんか変なことを言っちゃいそう。」
🍬🪽「お姉ちゃんなら大丈夫だよ！私もママもパパも手伝うから。」
✨「そっか。それなら大丈夫かも。ごめん。何もしてないのに弱気になっちゃって。本気でやるって決めたのに。」
🍬🪽「大丈夫だよ！不安になるかもだけどね、そういう私もちょっぴり不安だけどきっと何とかなるよ！」
✨「そうだね！じゃあ今からまた練習だね。大変かもだけど頑張ろうね！」
🍬🪽「おーー！」
🎧🩷やる気のなかったライも頑張るって思ってもらえましたね！
明日は多分こっちじゃない方だけどもしかしたら別のを書き始めるかも。
これ以上増やすと絶対めんどいけどね。いつか短編も書きます。曲パロしてみたいです。
曲のリクエスト募集しますよ！やるかどうかは気分次第だけど！
🍬🪽じゃあみてくれてる皆ありがとう！
✨アイドルになるために私頑張るよ！みうも頑張るから応援よろしくね！
皆)次の話で会いましょう！またね！
🎧🩷違うシリーズの方出てこないでくださいね？
二次審査
全時間体育はきつい。
あとがきまえがき短め。
🍬🪽「お姉ちゃん！そこ違う！もう少し前に出て。」
✨「ごめん」
あれから私は面接の練習をしたり、ダンスをしたり、カラオケに行ったりしている。
ダンスはあんまり本気でしたことがないからやっぱりきつい。たまに諦めたくなる。
でも本気で目指すと決めたのだからこんなところで止まってなんかいられないと思って頑張っている。
🍬🪽「うん！今回のは結構よかったんじゃないかな。ママどう？」
母)「いいんじゃないかしら。表情管理も良かったわ。」
🍬🪽「じゃあ次は面接の練習だよ！一旦廊下出て！」
ーーー練習終了ーーー
✨「疲れた〜」
🍬🪽「お疲れ〜。明日だね！面接！」
✨「今日は早く寝たい。」
母)「ご飯作るからお風呂入りなさい〜。」
✨「私先入るね〜。」
🍬🪽「オッケ〜。私は宿題してくる〜。」
✨「終わってなかったの？💧」
ーーー面接当日ーーー
ｺﾝｺﾝｺﾝ
ドアを叩く
面接官)「どうぞ。」
前に立ってる人がドアを開ける。
✨「こんにちは。」
面接官)「こんにちは。では早速面接の方始めさせていただきますね。」
大丈夫。昨日はいい感じだった。
面接官)「今回のオーディションになぜ受けたのですか？」
✨「最初は妹が応募したからです。」
なぜか面接官はびっくりしている。
予想と違うな。なんでだろう？
面接官)「アイドルになりたいですか？」
✨「なりたいです！」
面接官)「なぜなりたいと思ったのですか？」
✨「せっかくやるなら後悔しないようにしたくて色々なアイドルを見たのですが、そのアイドルはとても輝いていました。笑顔でいる彼女たちを見ていて私も笑顔になれました。そんな彼女たちに希望を感じました。私は初めて夢も持つことができました。だから私はそんな彼女たちのように笑顔を希望を夢を与えられるようなアイドルになりたいと思いました。」
面接官)「特技や自慢できる所はありますか？」
✨「ある程度何でもできる所です。勉強も運動も大体はできます。」
面接官)「これで面接を終了します。ありがとうございました。」
✨「ありがとうございました！」
席を立つ。ドアをゆっくり開ける。
✨「ありがとうございました！(笑顔)」
「ありがとうございました。ﾆｺｯ」
ーーー数日後ーーー
ついに届いた。結果。とりあえず封を開けるか。ハサミハサミ。あった。
✨「ふぅ。深呼吸深呼吸。」できることはやった。きっと大丈夫。
ゆっくりと紙を取り出す。裏返しに入れてある。まずは取り出すか。
✨「大丈夫、大丈夫」やっぱ緊張するな。
裏返すぞ。
双葉 ライ様
Colorful Days のアイドル部門二次審査の結果
合格です
次回三次審査はパフォーマンスになります。
日程は二次審査から二週間後の6月18日となっております。
✨「やったーーーー！」
🍬🪽「ちょっとお姉ちゃんうるさいんだけど。なんかあったの？」
✨「おかえり〜。じゃなくて受かったの！二次審査！ほら！」
🍬🪽「ほんとだ！お姉ちゃん！私のは？」
✨「机の上に置いておいたから見ておいで〜。」
🍬🪽「うん！」
🎧🩷めっちゃ長くなった。一回文章消しちゃったし今日は最悪だよ〜。
これで終わりにします。バイバイ。
たまには休憩
今日は体育祭だー！
結構楽しかった。
でも帰るの遅くなった。
あらすじでアイドルになるの確定してるのに全然ならねぇな。
完結百話に抑えられるかな。
あー。考えたくねぇ。
もうヤダヤダ。
明日の自分が考えろ。
じゃあ話の続きへ。
🍬🪽「私も受かってたよ！」
✨「良かった〜。今日は特に何もないしカラオケ行く？」
🍬🪽「なんの曲がいいかな？」
✨「それは行ってから考えよう。お祝いとストレス発散も兼ねてるから。好きな曲歌おう！」
🍬🪽「NEO歌うの？」
✨「カゲロウデイズは歌うかな〜。」
🎧🩷(これは私の話です。私がカラオケ行ったときに最初NEO歌って歌うって決めてたのがカゲロウデイズです。)
ーーカラオケーー
✨「8月15日の〜♪午後12時半〜くらいの頃〜♪天気がいい〜♪」
🍬🪽「空へ舞う〜世界の彼方〜♪闇を照らす魁星えぇ〜♪」
ーー家ーー
✨「楽しかった〜！」
🍬🪽「90超えたもんね〜。」
✨「今日はもう頑張りたくない〜。」
🍬🪽「じゃあゲームすっか。」
✨「なんのゲームする？」
🍬🪽「プ⚪︎セカしよ〜。」
✨「テスト期間でもほぼ毎日してるわ。」
🍬🪽「本気でアイドル目指すっていったやん。嘘だったの？🥺」
✨「趣味だからね。やめられないよ。」
🍬🪽「たまにはやらない日も作るんだよ〜」
✨「じゃあ晩御飯までとりあえずやるか。」
🍬🪽「どんだけやるつもりなの？、え？とりあえずってことはそのあとまたやるの？」
✨「もちろん♪」
🎧🩷歌いたいよ〜。カラオケ行きたい。家でもいいから思いっきり歌いたい。声出したい訳ではない。
✨私もカラオケ行きたいよ〜。如月アテンションも歌うの忘れてた〜。
🍬🪽今日行ったばっかだよお姉ちゃん。
📕今日は終わらせたほうが良さそうだね。紫音夢。翠華。お願い。
🟣りょーかい！読んでいただきありがとうございました！次の話で会いましょう！
🌪️🪽しょうがないわね。さようなら。
🎧🩷✨終わってる!?
🍬🪽お姉ちゃん達の話が長いからでしょ。