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目次
なぜか俺は愛されない 〜1〜
充電切れた愛色です(端末のほうね)
妄想してるやつを個人の方で(完結させてから)やるんで楽しみにしててね
なぜか俺は愛されない。
親にもクラスメイトにも…
そんなんだが友達はいる。
一人目は|如月美和《きさらぎみわ》女子ぽい名前だが見た目も中身もザ・漢って感じ。優しいけどたまに口が悪い。
二人目は|沢木秀明《さわきひであき》
幼馴染で家も近いためよく遊んでいる。
あと二人は先輩だが小さい頃からずっと仲良くしてもらっている。
この四人はモテる。そのため妬まれてるところもある。
「食堂」
「わっわかりました」
おどおどしながら返事するとハキハキ喋れと腹を蹴られる
最初は食堂がなにかわからなかったという理由だった
「はい!」
と元気よく答えてもうるさいと足を踏まれる。
長袖じゃ見えない腕にタバコの火消しをしたりする。
こんな姿…みんなには見せられないな…
「!美和見てたのか…」
「嗚呼。なんで言わなかった!」
「心配かけたくなくて…ごめん」
星屑…できれば美和視点を作ってほしいな…
なぜか俺は愛されない 〜2〜
うん無茶振り☆
If君のASMR聞きながら書いてます。
〜美和side〜
なんで言ってくれなかったんだ。
頭に浮かぶのはそんな言葉だけ。
私は役に立たない?
あのときの姿が目に浮かんで
苦しくなってしまう。
一番苦しいのは|優樹《ゆうき》なのに。
現状を変えなければいけない。
《《あの人》》達に相談しに行かなきゃ―――
〜美和side終了〜
---
〜優樹side〜
ああ、見られた。
終わった。
初めに浮かんだのはそんなどうでもいいことだった。
見られた。
正義感の強い美和のことだ。
きっと何かしら動くだろう。
巻き込んでしまう。
俺が、"愛されない"せいで。
---
~翌日~
「はぁ……」
学校に着く。
俺の口から、ため息以外漏れたことはない。
「優樹‼大丈夫だったか⁉」
「あ、先輩…」
この人は|鬼道《きどう》先輩。
優しくて正義感のある人だ。
きっと美和から話を聞いたんだろう。
「……優樹。」
「あぁ、沢木。」
俺のせいで、全員に迷惑をかけるのか。
嫌だ
全部俺のせいだから。
「このことはちゃんと取り合わないと駄目だ。早速証拠集めに行こうか。」
「………鬼道先輩、みんな。」
「これは俺のせいで起こったことだから、みんなは関わらなくていいよ。」
〜優樹side終了〜
変なところで区切ってごめん、愛色。
次よろしくね~
アスノヨゾラ哨戒班のいれいす歌ってみた最高ですね。
なぜか俺は愛されない 〜3〜
()の中は心の声です!
〜美和side〜
優樹︙これは俺のせいで起こったことだから、みんなは関わらなくていいよ。
は?馬鹿なの?そういうとこも好きだけど!馬鹿なの?
………
美和︙目瞑って
優樹︙?(キュ
チュ
優樹︙!?///美和!
美和︙俺らは友達だ頼れ!(チューしちゃった…///)
優と美以外︙(あいつ殺す)
すごい殺気だ
でも優樹にキスしたのはまだ俺だけ…
美和︙初めて?((耳元で小声
優樹︙!?///((ブワッ
二人以外︙(あいつだけは殺す…。優樹可愛い…)
ふふ
これはやばい
なぜか俺は愛されない 〜4〜
遅れました星屑です。
〜優樹side〜
え⁉
美和に……キス…っ//
された…⁉//
ど、どういうことなのかな??!!?!?(混乱中)
「初めて?」
「⁉///」
ブワッと一気に頰が朱に染まる。
どういう感情なのこれ…//
横からものすごい殺気を感じるけどどうしたんだろう‥?
---
「美和だけずるい。俺もキスする。」
少し意地悪な笑みを浮かべた鬼道先輩。
「鬼道先輩⁉」
「それを言うなら俺もだな。」
淡々と言う沢木。
「なんで⁉」
美和は友情としてのキスだろうけど…(ド天然)
でもこの二人はっ//
二人はゆっくりと俺を追い詰めるようにこちらに向かってきて―――
俺に優しいキスをした。
鬼道先輩は右頬に。
沢木は左頬に。
それぞれ……//
「っ⁉///」
にやりと意地悪く笑う鬼道先輩。
いつも無表情な顔に笑みを浮かべる沢木。
本気かッ??!?///
計り知れない感情に、俺は飲み込まれるしかなかった。
444文字…
不吉っ
なぜか俺は愛されない 〜5〜
これ沢木sideね
“ずっと好きだった”
そう言いたかった…
でも!
今はこの可愛い顔を拝むことにする!
何これ〜可愛い!
可愛すぎる
真っ赤な顔を手で覆ってるんだけど…耳が真っ赤なの!
見えてるから!
可愛い〜
これを他の人が見てること以外はいいんだけどな(ゴゴゴゴ
他の人︙(殺気がさっきからすごいんだけど…((ダジャレじゃないよ by愛色
やばいね続きが何も思いつかなくて…
ごめんね星屑
なぜか俺は愛されない 〜6〜
遅くなってすみません💦
頑張って書きます‼
〜優樹side〜
キーンコーンカーンコーン
あほみたいに予鈴が鳴り響く。
「や、やば…」
「兎に角、早く教室行かないと!」
流れていた変な空気を乱すように、僕は教室へと走った。
---
「ふー‥」
あの後。
なんとか先生に見つからないよう授業をやり過ごし、昼休み。
「一緒に食べるか。」
「え?あぁうん、わかった」
さっきあんなことをしてきたくせに、美和は平常心でご飯を食べている。
なんでだろうな…
やはり俺は、"愛されない"からなのだろうか。
「……優樹?」
「っ、いやなんでもないよ。」
「本当か?」
「……本当に、なんでもないったら。」
「いいから早く食べようよ。」
美和は鋭いから、もう気づかれているかもしれないけど
こんな感情を持っていることを
知らせたくないから
愛色〜次よろしく〜
なぜか俺は愛されない 〜7〜
足痛い…歩き過ぎたw
ちな帰りっていう設定〜
こんな感情。
それは何かわからなかった
でも多分恋?
もしかしたらさっきのキッキスで錯覚してるのかも…
わからない
けど考えると考えるだけ恥ずかしくなってきた…
美和︙優樹?どした?腹でも痛…い…の…
【美和心の中〜】
へ?
優樹くん?なんでそんな赤いのかな?タコさんかな?
可愛い…けど!抑えるんだ俺!頑張って俺の理性!
---
美和︙あ〜ごめんな?優樹?
優樹︙気にしないで…僕が勝手に照れてるだけ…だから
わかってしまった
段々と熱くなる耳
俺はまた茹でダコと化していっているのだ
美和︙あのn
優樹︙もーやだ!!!
美和︙わっビビった!どしたの
優樹︙だって思い返すと恥ずくて…
美和︙ごめんなって落ち着けよ
俺は愛されないなりにこの人たちと仲良く生きていこう!そう思った出来事だった
だがこれは始まりに過ぎない!
この日常はいつまでも続く…
ふふっ
腹減った
そして下手い!
終?ではないかもね
なぜか俺は愛されない 〜8〜
遅くなり大変申し訳ございません💦
それぞれの垢で、色々溜まってまして‥((言い訳
すみません、書きます。
〜優樹side〜
翌日。
俺はいつもどーり、いつもどーーりを意識して生活するようにした。
はず。
多分絶対、きっとそうだった。と思う。
幼馴染という関係性だった美和を意識し始めるようになってしまい、ましてや沢木や鬼道先輩まで…………
自分がおかしいのは百も承知‥
止められない感情は、自分でどうすることもできなさそうだった。
〜優樹side終了〜
---
〜美和side〜
「そういえば、沢木たちは本気で優樹のこと好きなのか?」
ちょっと気になるし‥(
「「好きだけど?」」
まさかの即答。
「じゃあ敵だね。」
「「| 《ということは美和も‥?》」」
「まぁ、結局優樹を手に入れるのは俺だから。残念だね。」
「ハッ、冗談が得意だな美和。」
「お前こそだ沢木。俺には敵わんだろう。」
……
「じゃあ勝負といこうか。
誰が、優樹の心を手に入れるか。」
「「望むところだ。」」
綺麗に二人の声がハモり、そこでそれぞれ解散となった。
明日から覚悟してろ、優樹。
〜美和side終了〜
美和の口調がむずい……((
愛色頑張れ〜
なぜか俺は愛されない 〜最終回 1〜
ついに最終回だよぉ〜?
次は呪術の二次創作をする予定です!!
〆は星屑に任せたから( ´∀`)
優樹side
二人「「なぁ/ねぇ、優樹〜」」
優樹「どうしたの?」
二人とも近いな…近いよ!
どうかしたのかな?
ってか美和香水でもつけてるのかな?
優樹「いつもよりいい匂い…」
美和「ふぁっ!」
沢木「なぁ!」
優樹「えっ?どうしたの……あぁ〜もしかして口に出してた…?」
美和「///」コクコク
優樹「あわわ、ごめんね俺なんかに言われてもねぇ?って感じだよね…」
美和「は?好きって言ってんだろ」(ガチトーン)
沢木「えっ」
優樹「美和〜冗談h」
美和「いやガチだから」
優樹「へっ…そっそっか///」
沢木「…」(ガン飛ばし中)
美和「沢木くぅん〜?怖いねぇ〜//」
優樹「あんまり煽ったらだめだよ…」
沢木「美和…覚えてろよ?」
美和「怖っちょっガチで怖かった、鳥肌!!見てみろよ」
沢木「あら〜怖がり何でちゅねぇ?」
美和「あ?」
沢木「お〜ん?」
優樹「喧嘩はよしてよ〜」
二人「「優樹が言うなら…」」
---
美和side
あ゛〜恥ずい…
なんで言っちゃうかな?本当に…
あんな意気込んでたのにさ
かっこ悪!
---
沢木side
何あの二人!?いちゃいちゃしやがって
許せんなありゃ
でも俺には《《奥の手》》があるんだよなぁ〜
---
〜お昼〜
二人「優樹〜」
優樹「!二人とも」
沢木「優樹弁当作ってきたよ」
「購買で買うんでしょ?」
優樹「うん!よく知ってるね。作ってきてくれたんなら貰おうかな?」
沢木「はいど〜ぞ」
美和「沢木〜俺には?」
沢木「無いけど?」(即答)
美和「酷っ」
沢木「お前にはお母さんからの愛情たっぷり弁当があるだろ?」
美和「確かに…じゃ卵焼き一個頂戴!」
優樹「いいよ〜沢木いいかな?」
沢木「優樹にあげたものだから優樹がしたいようにしていいよ」
優樹「ありがとう」
美和「あ〜ん」
沢木「!?」
優樹「あ〜ん」
美和「!美味いよこれ」
沢木「へ〜そりゃ良かった」(腕をすごい力で掴む)
美和 (沢木痛いんだけど)
沢木 (知らなーい)
セリフ多めだよね〜
ってかほぼセリフよねー