やって見たかったんです…(((下手です
・下手注意☆
・主にボカロ
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目次
フラジール(曲パロ)
初めてなので下手です…((
何故かやるせなくて視線を落とした。
視線の先にはふと握った手と、くしゃくしゃになった診察券があった。
もし、憧れている人と自分が同じくらいの年で同じクラスだったら__簡単な想像に日々を使い続けている。いつもと変わらない電車から見える風景に退屈で眠くなって、回送列車に揺られ動いている。
看板の照明が変に明るくて目を落とした先で前を歩く人たちが笑っているのが水溜りに反射して見えた。通りを通るのはあまり好きじゃないから、路地裏の方に行くと屈託もなく、独りで笑っている人がいた。
スマホを開いて時間を確認した。カウンセリングしていた時間で映画の上映はとうに終わっている。雨に濡らされて、親に怒られていた叱責の記憶がやけに響いた。出来るなら想い人に遠くに行かないで欲しい。出来るならこれ以上|心を痛くしないで《離れて行かないで》
好きだった人に言った「構わないで」の言葉があとに自分に帰ってくるとは思わなかった。
人同士が争う表通りの喧騒にきゅっと目を瞑って。自分が言い放った言葉の責任を取れない人を報わないで、と思いながら回送列車の窓越しに飛んでいる鳥と目を合わせた。
退廃に暮れすぎた劇場の角で、眠らなかったはずなのに眠っている。
綺麗な模様の壁の装飾に触ろうと手を伸ばしたけど届かなかったんだろう。
ふとカーテンを開けると外の明るさに町が光ったように見えた。
窓から見て、無頓着そうなあの子が傘を差したくらいで救われるくらい単純だ。
他の人と喋っていて、都合の悪いことはすぐに左手の指輪を右手に隠して癖の様に戸惑っているふりをした。
「捜さないで」机の上に書き置きを残して出てきた。消えたことに気付く距離感なら、追いついてくれるのだろうか。身勝手な自分を許しがたい。最初だけは自分から捨てたように、悲しくも無い筈にしたくて
「構わないで」と言ったことを思い出す路地裏を通って、また人同士が争う表通りの喧騒に目を瞑って。報わないで。浮かない表情をした窓に映る自分とじっと目を合わせた。
眠らないで、寂しいことを言葉にして。
照らした光に目を細めて。笑わないで、君に咲いた執着心よ、僕を飲み込んでくれ
何かこれは…適当でしたね(((
さいなら~
無意識レクイエム(曲パロ)
閲覧注意(((
午前二時、点滅する水銀灯と薄暗い交差点。後ろの前から誰かの声が聞こえてきた。
誰か嘯いていた
「聞いた?××ちゃんが、メリーさんに」
噂話に
「聞いた聞いた、嫌いな人を殺してもらったって言ってるけど…」
曰く、そいつは
「メリーさんは願いを叶えてくれるんだよね」
交差点で誰にも気付かれる事無くひっそりと立っていた。
「ねぇ本当にやって大丈夫なの?しかもこんな時間に学校に来て…」
「大丈夫だって、心配しすぎでしょ」
無機質なプッシュ音が教室中にそっと谺する。
「こんなことして、受験に何かあったらどうするのよ…」
「これで本当だったら私たち凄いじゃん」
「うーん…そうだけどさぁ…」
一度やった後には戻れない。
「え、繋がった」
「え…?」
繋がる先に待つ天国か地獄__
*こんばんは、ねぇ、知ってる?*
「ちょ、!誰かがこっち見て…」
「そんなはずないじゃん…!だってこれはただの都市伝説だって他の人も言ってたし…!」
|トラウマの《血生臭い》雨を一滴降らせて、今日も一羽だけ煮えていく
*はじめまして、こんばんは。あなたは雨ですか?*
スマホにメールと着信が送られてきた。
『みんなかくれんぼでイタズラしただけだよ』
*今、あなたの近く*
『会いに行くから』
『私、メリーさん。今あなたが画面を見ているすぐ近くにいるの』
隣の隣
そう誰が作った?
《小学生や中高生、猟奇殺人事件の犯人は未だに見つかっていません__》
噂話に
「ねぇ、知ってる?メリーさんって…」
曰くそいつは
「知ってるよ…どこまでも追ってくるって…会ったら帰れないじゃん…」
私の後ろの正面で嗤うソレは?
聞いてもっと鎮魂歌
…○○が無残な姿で発見された。
確かな存在はあるの?受話器を取って境界を越えて
スマホを持って…“メリーさん”を呼ぶって言って…きっと私を殺そうとしていた。
「…因果応報だ、天罰だ…私のせいじゃない…」
どこにもなくてここにある|幻視《言死》する世界
*私のこと、気づいてくれた?*
「ひっ…」
ガチャガチャノブを回す音が聞こえてくる。
真夜中二時にネットで言っていた秘め事。
『○○、ガチでうざい。成績がちょっと優秀なだけで…』
バレていないと思ったけどきっとバレていたのだろう。
ドアが開いた。真っ暗な中影すら見えないこちらに歩いてくる足音が…
ここには来れない|二羽が鳴█《二人が泣く》
---
|潰れてた、顔見てたって_《じっと視線を合わせて。》
|誰もかも連なって__《メリーさんが一つに合わせた。》
|頭から割れ割れ__《原型すら残ることなく。》
|這って伝うの赤信号__《メリーさんから逃げた一人が無惨な姿で。》
|ここから、ここまで。どこかの迷い道通りゃんせ__《どこまで逃げても追ってくる。》
|天神様言いました__《誰にも気付かれる事無く。》
帰りは剥がれます。けれど
| 《違う。メリーさんは取引なんてするつもりはない。ただの遊びのつもり…》
平気、平気、平気、平気
瑕ついたさとり妖怪は自分に言い聞かせて。
千切れ、契る君と、君も混じる赤い紅い、無駄骨よ
世界、独り貴方私夢も遂に終り痛いいたいいたイ___
---
ただただ生まれたときに、持った瑕ついた心。
「近寄るな、化け物」
「心が読めるなら喋らなくてもいいでしょ?」
誰かを傷つけただけなの…
「やっぱり…化け物だろ…!」
「ち…近寄るな…!」
イノセントこんな目に遭うのかなんて
分からないのならば震えて眠りなさい
「ねぇ、私、今、あなたの…」
嗚呼バラバラ體と魂。元には戻れぬ命
「あなたはいつまで|夢見て《眼を閉じて》るの?」
そんなの分かっている。いくら何でも不公平な周りと自分の比べ方だ。
「もしもし私はメリー。嘘のような真実は」
もう一人の|こいし《私》が私の体を刺し貫いた。
「バッドエンド?決めつけないでよ」
今日も一羽だけ消えて逝く
今日も甘々に贄てい█く____
ざっっっつですね(((
後半脳死で書きました(((
話題ないのでさいなら~
who killed u.n.owen(曲パロ)
適当(((
暗いお城で開かれた、独りきりで始まるお茶会。籠の中の小鳥さん
「あなた、私と踊りましょ?」
聞こえてくる歌と手拍子は休むことなく。
終わることのない、秘密のカルニバル
カゴメよカゴメ、お菓子はいかが?
赤色と青色の|飴《弾》
お菓子の家に出口は無いよ、シリアスな声で囁く
「鏡よ鏡、世界で誰よりもイタズラ好きなのは誰ですか?」
『それはあなたです』
と映る私が笑う
「私はあなた。あなたはだぁれ?」
鏡に映る自分が聞いた。
キラキラと割れる誰かの笑顔
「あなたは私。私はだぁれ?」
心に刺さるエゴイズム
---
《誰にも内緒よ》
「始まりのおしまい」
館の主の妹は、玉座に座って。
「あなたが|残した《遺した》プレゼントは何処?」
何処、どこ、ドコなの?
|空っぽの《中身のない》靴下
誰が殺し、誰がなる?
誰が鳴らすか、|鐘《警鐘》の音を
『それは、私よ』
ダレカの声が響く__
円卓を囲むのは可哀想な|駒鳥《人の欠片》で。優しく抱き締めて
大事に抱え上げ。握り締め零れだす、愉悦の笑み
---
「『悪魔の館』には狂った悪魔がいる」
「吸血鬼は鏡に映ることがないのに鏡に映る自分と喋っていた吸血鬼がいるらしい」
---
「フラン、外に出てくるんじゃないわよ」
言われなくても_
きっと、私を閉じ込めた気になっているのだろう。
「今日のお食事です」
会うのはメイド長か妖精メイドだけ。
次第に明かりも見ずに他者と会話を交わすこともなく。吸血鬼であろうと精神は人と大差ない。耐え切れることなく…
中身をくり貫いた|カボチャ《頭》のフェイス
|マネキン《死体》だらけで踊れやしない!
「あなたと私籠の中」
『あなたも私?』
「チグハグ」
|ネジ《心臓》が動きを止め踊ることのないオートマタ
虚実に苛まれそして誰もが消える__
ヒドイ世界で
「私と踊りましょ?」
生きてるふりをした|クックロビン《人型》
|お菓子のお城《悪魔の館》には壊れた魔女が一人だけ
「あなたは私。あなたはだぁれ?」
壁にまでかかる赤い|絨毯《血痕》
『私はあなた。私はだぁれ?』
人形遊び、ツマラナイ
「私は私あなたはだぁれ?」
月夜に輝くジャックランタン
「私は私。あなたは邪魔」
お次のお相手は誰かしら
「踊りましょう?」
小さな吸血鬼は、新しい|おもちゃ《人間》を探しに固く閉ざされていた扉を開け放った。
以上…適当でした(((
さいなら~
ハウリング(曲パロ)
私が一人で歌い続けるこの世界に見えるのは朽ちていく大地と真っ白い雪の色だけ。
地面から芽が出る気配も獣の息遣いも感じられないから。
誰にも向けない優しい声で何を唄うの?誰にも聞かれない悲しい声で何を叫ぶ?
紡ぐ言葉は空に消えて
歌を失くす
---
歪んだ空は一面の雲の色。
見渡す限り見えるのは白銀の世界。
吹き続ける冷たい風よどうか、どうか止んで
一人きりで騒めいている心に静寂を、温かさを忘れてしまった心
一人で歩き続けて。振り返ったら誰かがいるかもと。
何度も後ろを振り返ってみても誰もいなくて
私を遺して誰も居なくなって__
私はもうこの世界に一人きり
ただ、私が今も迷い込んだ一面に広がる白銀の世界。
私が歌う声以外聞こえやしないから
雪で光が反射する暗い世界を一人きりで
雪の白さに行く道を|導かれて《惑わされて》
歌うことすら出来ないから、もうこの世界の何もかもが分からない
歩いて踏み固まった雪が足跡を作って行く
真っ白い私が通ってきた軌跡はやがて消える。
錆びつく銀の風よどうか、どうか止んで
心にだけ溢れる喧騒に静寂を
壊れかけていた心が消えてしまう前に
|窓から見える《空へと消える》
|曇天の空模様《空へと果てる》
どこまでも白い絵の具をまき散らす
|今が怖くて《今も怖くて》
今私が迷い込む瞬間だけが怖くて__
私はもう一人きりでただ白い空を仰ぐ
ただ、私が今でも抜け出せない
白いだけの綺麗な箱庭の窓に吹く風は
地面から芽が出る気配も獣の息遣いも感じられないから
暗い世界を一人きり歩んで
雪が降るほんの少しの光で白い世界に影を落とす。
寒さで悴んだ口では歌うことすら出来ないから
もうもう誰も彼もが分からない
---
無暗に広がる白い鳥かごの中
抜け出す為に鍵を探しても
小さな声で囀った 小鳥の羽は折れてしまった
羽が癒えても飛び方を忘れた小鳥には歌うことしか出来ない
誰にも向けない優しい声で何を唄ったの?誰にも聞かれない悲しい声で何を叫んだ?
紡ぐべき言葉も消えてしまって
もう歌うことも忘れた___
白い吐息には それすらいつもいつも
声に鳴らない言葉が混じってる
飛ぶ術を欠いた私は
いつでもいつまでも 歌を歌い続けてく
| 《いつしか紡ぐべき言葉を思い出しても その時私は歌を唄うことはできない》
| 《優しい声で何を囁いた?悲しい声で何を遺した?》
| 《願うことすら叶わないから》
ただ
『たったらった♪…』
歌声が響く
ビターチョコデコレーション(曲パロ)
キャラ紹介()
星崎未来…オリキャラ随一の腹黒。未来が見える。(紺色の長髪と黄色の目にハイライトは星、セーラー服)
人を過度に信じないように
優しく接して。
愛しないように期待しないように
距離感を考えて。
かと言って角が立たないように
争いは喧嘩両成敗で。
気取らぬように目立たぬように
自分から主張せずに。
誰一人傷つけぬように
優しい言葉で。
虐めぬように殺さぬように
相手の心情を察して。
かと言って偽善がバレないように
陰口を言う人の陰口を流して。
威張らないように
軽いジョークやリップサービスも忘れぬように
「冗談だよ☆w」
「何だ…冗談かw」
どんな時も笑って愛嬌振りまくように
ビターチョコデコレーション
苦いデコレーションを兎に角言わずに召し上がれ
ビターチョコデコレーション
食わず嫌いはちゃんと直さなきゃ
後に後悔するからね。
頭空っぽ その後に残る心が本物なら
きっと君だって同じ事
『ところで一つ伺いますが先日どこかで?…やっぱいいや』
---
無駄に自我を晒さぬように
誰にも悟られないように。
話さぬように分からぬように
笑顔で見守って。
でも絶対口を閉ざさぬように
愛嬌振りまいて喋って。
笑わすよりも笑われるように
自己犠牲の精神を忘れないで。
人をちゃんと敬うように
媚びを売って。
崇めるように讃えるように
褒めちぎって。
でも決して嫌味にならないように
ふざけないように
真剣に。
集団参加の終身刑
またどうでもいい事言っちゃって
「あれっ、前髪ちょーぜつさいきょーじゃん!」
とかどーでもいーのに言っちゃって
毎朝来て挨拶して毎晩メールの返信をしてもう限界
宗教的社会の集団リンチ
でも決して|発狂しない《狂わない》ように
ビターチョコデコレーション
時に孤独な愛は僕を汚す
ビターチョコデコレーション
立つ鳥の後きっと糞のアート
後なんて考えないから。
初めはあんな大層な大言壮語を並べたが
嫌よ嫌よも好きの内
「いやはやしかし今日が初めてでこんなとはね 君センスあるよ」
---
恋する季節にビターチョコデコレーション
恋する気持ちでビターチョコデコレーション
---
ビターチョコデコレーション
皆が望む理想に憧れて目指し始めて
ビターチョコデコレーション
個性や情は全て焼き払い
ビターチョコデコレーション
欲やエゴは殺して墓に埋め
ビターチョコデコレーション
僕はやっと大人になったよ
明日もきっとこの先を
地獄は続く何処までも
嗚呼だからどうか今だけは
子供の頃の気持ちのままで
天衣無縫にやってこうぜ
『ああ思い出した!あんたあの時の生真面目そうな…!』
__やっぱいいや
---
星崎未来(ほしざきみく)…キャラ紹介の通り。自称超絶天才美少女さん()
星崎(ほしざき)ミライ…未来の何か。一応未来らしい。
話すことないし学校あるのでさいなら~((
セカイ再信仰特区(曲パロ)
オリキャラはなしの筈!(
はいはい、皆様お疲れ様でした
今日も一日ご苦労様でした
しょうもない命が生き続けるのも程々に
愛情込めて貪ります
はいはい、皆様よく頑張りました
今日もここまでよく|耐え《生き》抜きました
日頃の苦労もそこそこに反省込めてさっさとくたばります。
観賞用のほんの未来なんて
何の価値もないが
産業用の星の未来なんて
知らない知らない、知った事もないが
信号がまっかっかでも
まだ まだ まだ止まらないんだから
言われるがままでいようとしないでよ、ね?
最高だ!最高だ!
こんな沈んだ世界は|最高《再興》だ
代わり映えのしない世界の隅で一人で笑っていようか?
最高だ最高だ
こんな奇麗な世界が最高なんだから
誰も邪魔しないでね
ね?
お呼ばれになってもうバイバイ
ここまで来といて勿体無い
憧れの対象になってもう大体
わかったからポイしよう
---
はいはい皆様忘れちゃいませんか
「何のことだか覚えちゃいませんか…?」
とりこし苦労も程々に煩悩込めてふさがります。
完成形がこんな未来なんて
つれない つれない つれないのに
動線上がこんな未来なんて
言えない 言えるわけがない
心臓がまっかっかでも
まだ まだ まだ終わらせないんだから
だから、腐りながら生きようとしないでよね?
最高だ最高だ!
こんなひねくれた世界で|最高《再考》だ!
暗闇で先の見えない世界の海を一人で泳いでいようか
ほら最高だ 最高だ?
こんな至上の世界が最高なんだから
誰も何も壊さないでよ
_どこに行こうとしてんだっけ?
ここらで休憩する気はないの?
許されそうにもないが
最低で不格好なこの現状に溺れそうだったんだ!
最高だ最高だ
どんなくらい世界でも
とりあえずは立ち止まって振り返って
自分を呼ぶ声を待ってをまた繰り返して
もうどんな音が聞こえても嬉しいのさ
「誰か、
早く気付いて。」
最高だ 最高だ!
こんな嫌いな世界が一番だ!
祝われる事の無い世界の声を
ただ一人だけで叫んでいようか
ほら最高だ 嗚呼最高だ
この素晴らしい世界が最高なんだから!
だから、誰も私の邪魔をしないでしょ?
誰も私に触らないでよ
---
はいはい皆様お疲れ様でした
今日のここまでよく生き続けました
新たな命へつらつらと
愛情込めて__
原曲の最後のところは分かりませんでした!!!(((
さいなら~
キッカイケッタイ(曲パロ)
なんてこったいこんな日に死んじまっちゃあの人に
怨まれんぞどうなったって私の知ったこっちゃあないが
なんて良い天気!お散歩でも行こうじゃないか
宛先知らずのうらめしや
大大問題!御命を頂戴
もうカラダとココロが離れ離れ
大大損害!ドキドキの生涯
もうこの世の物ではないじゃんか?
案外爽快 選り取りの幽体
もう墓場のお外にゃ遍く存在
大体了解のんびりと崩壊
そう無意味な仇なすところも愛なんだ
なんてこったいこんな日に死んじまっちゃあの人に
怨まれんぞどうなったって関係ないが
こんな数奇な人生じゃモザイクなんて意味はないか
見てない間に勝手やってぎゃーてーぎゃーてーバテバテだ
「あれどっかで会ったりだったりあったんでしたっけ?
すまないが知らぬ人について行くなと言われ育ってきたもんで…」
驚いた顔してどうしたの?
言わずもがな私幽霊なんですが
あーれなんか何かを忘れてる…
大大問題!御命を頂戴
もうなんのこっちゃ覚えてないがとにかく頂戴
幼児退行状態ゴリ押しの脳内
もうカラダもココロも食っちゃいたいなんちゃって
災害到来!気づきゃほら文無し
もうアナタのコトすら騙せる存在
はいはいそうかい 落ち着けよ兄弟
朗らかなココロでバイバイだ
そんなもんだよこんな日に
死んじまうなんざ普通なもんだ
そりゃそうだよアナタは私のターゲット
なんていい天気!徘徊でもしようじゃないか
宛先などないうらめしや
書くことないのでさいなら~((
ラストリゾート(曲パロ)
Ayaseさんって凄いよね()
くしゃくしゃの頭の中で考え続けている
十四時過ぎの今さっきに開いた目がまだぼやけてる。
「はぁ…」
嗚呼またやって来た今日に舌打ちをして
始まる僕の最終演目
四十二度溜息とスモーク
リンスー切れてたんだ
「買いに行く意味もないか…」
洗濯も溜まってたんだ
まあもういっか
やる意味もない。
狭くなったベランダの様だ
ゴミ溜めの様だ
それが私だった
さあ
「何処までだって行こうか!」
嗚呼此処までだって笑った。笑い続けた。
逃げ場の無い世界で逃避行
恐れは無いな「もう無いな」
歩き疲れたところで私一人だけで生きるのを終わりにしようか
愛しくて堪らないからって
飼い馴らし過ぎてぎゅっと
手を繋いだままの怠惰が
こっちを見て嘲笑った
こんなもんさと何度も嗤った
憐れむ様な遠い目で?
さあ何処までだって行こうか
「…皆が居なかったらどうしても一歩が重いんですよ」
嗚呼此処までだって分かった
行き場の無い世界に花束を
「何でもいいですよ」
もういいよ
見渡す限り僕だけ置き去りみたいだ
嗚呼「もう散々だ」って嘆いた
もう何回だって憂いた
「助けてくださいよ…」
宛名の無い助けは届かずに
何にも無いよもう無いよ
殴り連ねた言葉と
「××!」
「████…!」
「はぁ…」
終わりに行こうか
屋上に昇ると雫が一滴落ちてきた。
夕立が降って来たようだ。
人々のビニールで出来た傘と雨粒で道が彩られていく。
「これでよかったんだ」って
そう何度も唱えて
掴めずに消えてゆく目指した場所
あの時きっと…ねえきっと…
引き返すには少しだけ…ほんの少しだけ…
「遅過ぎたようだ」
なるべく人が通っていない所をビルの上から探す。
ビルの手すりにもたれる。グラグラと揺れて不安定だ。
落ちたっていい。どうせそうなるのだ。
あまり深く考える気はない。ここから降りるのが怖くなるから。
「…ああ…」
終わりを告げた
逆さまに落ちていく。最後に後悔が押し寄せる。
また違う方法はなかったのか。
みんな…めめ村の皆は…
皆はこれで良かったのだろうか。
綺麗な日だった。
脳死で書いた!さようなら((((
水死体は恋したい(曲パロ)
ネクロマンサーにはこれが似合うよね()
死あり(
妄想で潤った喉に 弱音を詰まらして噎せました
「メテヲさん…あ、すみませんちょっと咳が…」
|安寧《退屈》が蝕んだ日々も 貴方で埋めつくして見せました
泥が詰まった箱の中 貴方が来るのを待ってました
「そうですよね…他の事も忙しいんですもんね…」
体温が抜けて青く|染まった《融けた》左手でメテヲさんの虚像の輪郭をなぞり続けていた。
だけど
冷えた夜の廃墟にて
浮かぶ泡の|宝石《思い出》が
感情と伸ばした指を置き去って
貴方目掛け抜け駆け浮き上がった。
愛はな、
お互いの欠点蹴ってせーので|崩れて《壊して》
別れてももう一回深い恋したい!
過去最高を再再構築
「一体全体、おい、どうなってる!?」
「ww」
「これは××の歴史に残りますよw」
「これこの前もあったろww三回目だよw」
絶対未来永劫徹頭徹尾で
|一蓮托生《生まれ変わる》、水死体
偏愛?純愛?対生物愛?
一切合切そう金輪際!
信じましたが死んじまいました。
|声帯《生体》を喪った喉で弱音を総て掻き消しました
在り来りで悲劇的な秘密の片想いの成れの果て
「…片想いを続けても意味なんてないですよね」
泥が詰まった|箱《水》の中 貴方の暖かい声を反芻しました
想いが脳より外に行くことはない 妄想の域は超えられない
「あ…あの、メテヲさ…いや、何でもな…ないです…」
癒えない UI
一度断られたら言えない
関係は結えない故、無い 居ない
一緒に過ごしたかった
消えない 言えない
最後の最期の思いまで
息絶え絶えで 耐えて
「生きて」
聞き手が守ればいいのに
そんな見るだけの綺麗事はやめて
ハイ、罠!
段々散々|ハート《臓器》が汚れて将来性壊滅!なんて
単純明快、後付けの真っ“赤”な嘘です。
脆い想いが浮いてくだけ
私は沈む。
絶対永劫徹頭徹尾で
一日千秋、乞い次第
一転攻勢、真っ“黒”けの終焉???
「あいらぶゆー!」
フラグ立った!一度のチャンスを逃すな
貴方の奪還、完遂したい
一旦奇異の目を浴びながら言った、
「そこで待ってて」
関係関連、|真っ“白”、真っ更。《元からないのに》
欠点蹴って、せーので飛び込み溺れて
必中、「げっちゅー」!
、ずっと夢中っ
「え?」
え?あー、なんだ、そういうこと。
体温脈動感情なんにも
感じないから| 《自分が生きてることすら》
「勘違いでしたね」
光り輝く真っ暗な水底へと沈んで行く。
貴方が答えてくれる事信じましたが、いや
信じた故に死んじまいました、ね
真っ白い白骨を見つける人はいないのに。ね
うぇっへあああ…(?)
なんか適当()
この曲個人的にめちゃくちゃ好き(
話すことないのでさいなら~(
トゥイー・ボックスの人形劇場(曲パロ)
ミセカケ未満 ホンモノ以上
「今回は本当に同盟結びましょう!」
「えー、でもな…」
会話止めて 邪魔しないで!
積み木重ね 人数揃え、合図を鳴らしたら
|ShootingStar《流れ星》、たくさん詰めて ヒツジの角を回せ、回せもっと!
そうね、名前を付けて |たからばこ《トリックボックス》 あけて
Let's pop Twee pop go-merry-go-round!
ジャンプダンサーも そこらのスターも
Let's pop Twee pop go-merry-go-round!
踊れば良いじゃないか いつまでも
Let's pop Twee pop go-merry-go-round!
「iemonさんがジャンプダンサーです!人外の力集結させましょう」
みんなみんな吊る尻尾垂らして
Let's pop Twee pop go-merry-go-round!
「そんなのありかよおおおおおお!」
「www」
「ご愁傷さまですw」
笑えば良いじゃないか いつまでも
「本当にどっちが切ったか見てなかったんですよ!!」
知らないんじゃない 忘れただけ パーティを開く 密告の言葉
だれもが一度暮らした世界 お菓子な顔してさ、
「たりららったら」
「歌うな歌うなw」
Oh,MyPOP!会議になると みんなが"|meta《意味》"を求め求めちゃうの!
"|meta《意味》"の無い「協力」の言葉は たちまち わすれて
?
Let's pop Twee pop go-merry-go-round!
シェイプシフターも ワガマママフィアも
Let's pop Twee popgo-merry-go-round!
「これは××さんでしょ!!」
「いやいや○○さんの現行犯!!」
「|村長《めめさん》、決めてくださいよ!」
…難しい事言わないで欲しいよ
Let's pop Twee pop go-merry-go-round!
「待って、これ確白出てないのめめさんもだ」
「え、じゃあ結構怪しいじゃん、ちなみに私シェリフだから切りに行く」
鋭い牙を向けないで頂戴
Let's pop Twee pop go-merry-go-round!
笑えば良いじゃないか いつまでも
Let's pop Twee popgo-merry-go-round!
かつてみんなオモチャみたいな顔で
Let's pop Twee pop go-merry-go-round!
「"|meta《意味》"なんてないよ 遊んでただけだ!」
「…え?」
Let's pop Twee pop go-merry-go-round!
みんなみんなみんな頭ぶつけても
「もうあと一人吊りミスったら終わりですよ!?」
Let's pop Twee pop go-merry-go-round!
「笑えば良いじゃないか いつまでも!」
Let's pop Twee popgo-merry-go-round!
パブロフの犬も 自殺願望者も
Let's pop Twee popgo-merry-go-round!
踊れば良いじゃないか いつまでも
Let's pop Twee popgo-merry-go-round!
「これもうめめさん切ろう」
ミサイルなんて向けないで頂戴
Let's pop Twee popgo-merry-go-round!
笑えば良いじゃないか いつまでも
「ちょ、めめさん真面目に…」
「そういえば私イビルゲッサ―なんですよね」
「え…」
会議が始まる音が鳴り響く。
「笑えば良いじゃないか いつまでも!」
ねむいので寝ます((
雁首、揃えてご機嫌よう(曲パロ)
うん。これ主犯格を成敗したくなってきた(
通ってはいけないと赤信号の時にだけ音楽が鳴る。
通りゃんせ通りゃんせ__
一歩一歩道路へと歩き出す。
赤信号と車の赤いライトが見えた。
その日は供花が立てられて、私は透明になっていた。
「ごめんね…○○ちゃん…あの時に助けてたら…」
咽び泣く声が教室を浅葱鼠色に染め上げる。
まるで“それ”は茶番劇
「○○がこんなことしてたらしいよ~流石に酷いし晒す?w」
「あぁ…うん…」
誰もが我関せずだ。
それならさ教えてあげるよ
主犯格の野郎も傍観してたやつらも、お前らが殺したんだ
容易く言葉の散弾を
「こいつ、流石にやばいww絶対××がアカウント変えただけだってwアカウント凍結するべきだろww」
雨霰のように撒いといて
「私のせいで…」
本当にそうですね、涙なんて後悔なんていくらなんでもご都合がよろしくはないですか?
「本当にごめんなさい…」
手向けの謝罪は結構です。願わくば私の行く先の地獄で会いましょう。
お前らが見せた嘲笑い顔で、優しく迎えてあげますよ。
いつしか積もる与太話
「そういや学生の頃に飛び降りた人いたよね」
「あー、いたいた!なんでだったっけ?」
私は哀れだった。
「でも実質あれは…」
花売の罪悪の末とか…まやかしとすり替えるな。
まるで偽造工作だ
「流石正義!」
「やっぱり正しい人が勝つんだよね~!」
誰もが共犯罪者。
主犯格は嘘を塗りたくり
「あんなこともあったよね」
「断罪したみたいな感じでさ、あの頃はかっこよかったけど今になっても凄いよね」
のうのうと今日も生きている。
「お前だけは許せない。」
上辺の正義を翳して
「そういうの良くないよ!?いじめとか…」
それを後ろ盾に排他して
「だからお前がこんなことされるのは普通ってこと」
さぞや気持ち良かったでしょう。
その正義(笑)が生きる道を掻き消しました。
経験値とやらのお味はどうですか?
冤罪の切れ味はどうでした?
「#拡散希望 このアカウント、多分…」
過ちに気付き震えますか?
生き地獄の味噛み締めろ
講釈垂れ流す|青い鳥さん《幸せ者さん》
道理とか罰とか愛だとか…
「そんなの道理から外れてます!」
「出来ない人に変わって罰を下します」
「慈愛の精神でやってますから!」
言葉の意味知ってから言え。そんなのが慈愛だとか笑える。
それが何の役に立つの?こんな私を殺したザマで…
荒らしたいだけ荒らし忘れていく
「てかさ、これ集合写真でもハブられてるじゃんw」
「やっぱ悪人って人望ないもんねw」
生前も死後も蹂躙してく
「××に継ぎこれも…」
「うわ、これは拡散しないと…」
学ばないで繰り返す
「やめて…!」
「言葉遣い考えなよ?w」
人の生命は娯楽でした。
お前らの顔は覚えました。
「失敗しろ」
「やっぱそうだよね?正義が勝つんだもんね?」
呪詛は欠かさずに唱えましょう
必ず地獄に堕としましょう。それがせめてもの仇返し
「それまでお元気でじゃあまたね。」
更新までお元気でじゃあまたね!!(((
オーダー、仰せのままに(曲パロ)
わーい一部歌詞改変ありだよわーi((((
着メッセ、今日の指示がズラリ
「給油とゴミ捨てと…」
ミーティングの席を立ち、みんなが話す輪の中に着席する。
「やっぱりみぞれさんから吊りましょう!!」
「そうですね」
「ひどすぎるのだ」
また馬鹿なことをやっている。まあ自分のことを言われているけど…
「ま、吊られても何とかしますけど…日常茶飯事すぎて録画が少ないのは普通ですし…w」
甘い声で優しさを見せつける。
「じゃあ一旦保留で」
「ちょろw」
「今日の録画は出来そうなのだ…」
「いつも吊られてますもんねw」
「この前はめめさんに撃ち抜かれてましたし…w」
「確かにこの前も…」
興味もない奴らと延々とおしゃべり。
「ちょwラテさんw」
「これでどうだww」
同性の友達だけと絡んでトラブルを無くす。
流行ってるだけの歌を歌って、たまに胸元ちらり見せつけ。
「み、みぞれさ…」
動揺したところに無邪気な笑顔を見せつける。
「どうかしました?」
「いや…この後予定あります……?」
『周りが望むようにあれ』
『村長、これでいいんですね。』
私は何も否定しません。
村中で…いやサイト中で一番人気になれるなら。
望まれたい、憧れられたい
「あ、冤罪の人だー!」
どうにかしたい泥のような願いが止められない。
欲の対価になら|豚《傍観者》にだって
「コメントありがとうございます!」
「いつも見て下さりありがとうございます!」
吐き気を堪えて笑顔を見せますよ。
好きでもないモノ、好きなフリをする。
「みぞれさんもこれ好きって言ってましたよね!やっぱりこれが…」
「そうなんですよ!」
嫌いなモノだって残しません。
だから村長、どうかどうか命を
お次は何をすればいいんですか?
排他した感情、愛嬌は媚びたインスタントの感謝だけ。
まぁ、入れ食い状態!
「今回の動画面白かったです。これからも応援してます!」
「みぞれさんの投稿が生きがいです」
録画を始める。
「チャンネル登録者××万人突破、ありがとうございます!」
お手軽花いちもんめ
「こちらの商品のプロモーションを…」
「このゲームでコラボして頂きたく…」
捧げた自分の時間。
「今日動画投稿します!」
さぁどうぞ!召しませショータイム
「やっぱりすごいです」
「相変わらず不憫」
ああ満たされたい望みが叶うまで。
相槌だけ繰り返す傍観者さんも
理解者気取る愚者な評論家さんも
脳死で褒めるだけの視聴者さんも
わたしの足場となぁれ
『村長、これでいいんですね?貴方の家畜でも構わないです。
その代わり|家畜《他人》の手懐け方をどうか教えてください』
拝まれたい、奉られたい
そして|教祖《村長》サマのようになりたい
利用価値ある|消耗品《一生》使い潰して
「すみません…あの…もう付き合うのが辛くて…」
価値がゼロになればポイしてバイバイ
よく周りだけを見る方達の戯言は教えに従い聞かないフリ。
『何か言われても易々と反応してはいけません』
人にされてイヤなことやっちゃダメだと“先生”に、教えてもらいませんでした?
---
ヤめられない!止められやしない
菓子のような願いが貪りたい。
欲は際限ないし上っ面だけじゃ愛は全く足んない。
吐き気がするほど満たされない。
だけど私取柄も何も空っぽだから、
ひとりじゃ「エサ」なんか取れやしない。
だから村長様どうか、どうか命令を。
お次は何をすればよくて、
それはどんなお味なのですか?
一人じゃ何も出来ないから、
早く命令を。
卯花様を信仰せよ!!!(((
眠い寝るさいなら~(((
祝福のメシアとアイの塔(曲パロ)
死ありだと思う()
姉妹とかにしてる設定もありだと思う()
__終焉の大地の果て。残された少年少女たちは頼りない小さな手を重ねて。
健やかなる時も病める時もただ信じて
「共に分け合っていこう」
---
人の智を越えて、思い上がった愚かな羊に神の裁きが下った。
めめ「この伝説の人か何かって馬鹿ですよね」
レイラー「頭いいんじゃないんですか?」
めめ「だって結局先を考えずに威張ったせいで消えてるじゃないですか」
レイラー「本当に頭がいい奴は威張らないんだろ…知らないけど」
めめ「他にも面白い逸話もあったりして…ほらこの本に書いてある」
『滅びゆく世界を守り続ける「アイの塔」には世界の寿命が灯る』
レイマリ「アイの塔って何ですかね」
めめ「ちょっと興味ありますよね!特別な人しか入れないらしいですし」
レイラー「平和な暮らしが一番だったりしますけどね」
一月ほどたった頃。若者の村に王国の使者がやってきた。
ぐさお「あ、王国の人だ」
使者「針子のめめんともり様の知り合いか?」
ぐさお「はい」
使者「そのめめんともり様が次のメシアだという神託が降りた」
ぐさお「え!?ちょ、ちょっと待っててください!めめさん呼んできます!」
使者「ああ」
めめ「わ、私が次のメシアに…?あの塔に行く…」
使者「そうだ」
めめ「やった…!ありがとうございます!」
使者「…まあ、神託だからな」
『塔の中に守られし【祝福】は9つのメシアだけが賜う【栄光】』
めめ「つまりこれって9人がメシアになれるってことですか?」
みぞれ「そもそもメシアって何ですか…?」
めめ「救世主みたいな感じでしょ」
みぞれ「適当…まあめめさんが行くなら私達も塔に着いて行きます」
茶子「みぞれさん勝手に決めないください!?」
みぞれ「あ、行かないなら大丈夫ですよ!」
茶子「そう言われたら行く!」
ラテ「じゃあ準備しますか…」
滅びゆく楽園の命、繋ぐため
祝福をこの手に心、打ち鳴らし
めめ「やっぱり楽しみというかどんなのか気になりますね」
iemon「てかここまで来るのに何日かかったんだ…?」
茶子「ここまで来たらその栄光とやらを一生懸命掴むしかないでしょ!」
みぞれ「何か物理的みたいだな…」
めめ「信じあう仲間と助けあったら私達の前に敵も何もありませんよ!」
みぞれ「でも一応慎重に…あ!あれが最初の祝福ってやつじゃないですか?」
めめ「じゃあ行ってきますね!」
最初の祝福の命が渦巻く【華やぐ波】の扉へ手を伸ばす。
ふと、大きな手を重ね青年が言った
iemon「あ、めめさん…」
めめ「どうかしました?」
iemon「……これからも共に分け合っていきましょう」
めめ「え…?」
レイラー「う…裏切られた……」
メシアを押しのけ横取られた最初の祝福
仲間たちはいがみ合い
ラテ「一人ずつちゃんと決めて入りましょうよ!」
茶子「そんなことしても強引に入る人がいるんですよ!」
菓子「他の人を信用してなさすぎませんか?!」
みぞれ「お…落ち着くのだ…」
2つ目の扉赤い目を血走らせ
ラテ「私は2つ目の扉に入る!あとはお前らで勝手にしろ!」
みぞれ「待ってください!ラテさん!」
ラテ「先にいかなきゃ奪われるだろ!」
剣士は【炎の宴】に興じる。
茶子「やった…3番目…ねぇ菓子!」
【恵みの陽光】を勝ち取って悦に入る姉の手を振り払い
菓子「…あーもう…!」
悔しげな顔で妹は【安息の闇】へ息巻いて進む。
めめ「選ばれたのは私なのに…?」
みぞれ「独り占めは許さない…」
「欲」は人を変えてしまうのか?
ぐさお「僧としてしてはならない事なのかも知れませんが…いかせてもらいます」
僧は祝詞を【揺蕩う大地】に捧げて
メテヲ「それじゃ、頑張ってくださいね」
詩人は【雷鳴の囃子】口遊ぶ
祝福をこの手に入れるために…心、研ぎ澄まし
みぞれ「みんな栄光を奪い取る…我先に…」
信じあっていた仲間は何処へ…
めめ「誰もが、敵…?」
断ち切りなさい過ぎた愛を
みぞれ「平和な方が良いとか言ってたのは私の方でしたね…」
【旋風のロンド】に踊り子が舞う。
双生の姉は片割れを押しのけ
レイマリ「次は私が行く約束でしたよね…?」
めめ「そうです」
レイラー「レイマリ…」
レイマリ「どうかし…」
レイラー「やっぱり譲れませんっ!!」
めめ「は…?」
レイラー「それじゃあ精々頑張ってくださいね」
【白銀の園】へ歓喜の|雫《涙》は流れる間もなく凍てた。
9つ目の祝福は眠れるマグマの胎動。
めめ「二人だけですけど裏切ったりしませんよね…」
レイマリ「当然ですよ」
めめ「取り敢えず塔の頂上に…」
レイマリ「っ…」
レイマリさんが全力で走り出した。
めめ「ま…待って…!」
双生の弟はメシアを欺き、
レイマリ「それじゃあまた会えたら天国ででも」
誇らしげに笑った。
信じた仲間に裏切られ、祝福は全て横取られた。
灯らぬトーチ掲げながら
祈りの祭壇へ___
塔の中に封じられし【祝詞】
……という名のメシアに課せられた【贖罪】
【贄】と共に乗り越えたメシアよ
今こそ新しき楽園の命、繋ぎ足せ
iemon?「荒波に溺れ沈み」
iemonさん…?もういないはずじゃ…
ラテ?「業火の海を舞い」
ラテさん…魔法か神様が成す業か幻覚…?
茶子?「無慈悲な干天に頽れて」
菓子?「永久に明けない闇に狂い」
茶子さんと菓子さん…もしかして皆が奪い合ったふりをしてくれていた…?
ぐさお?「大地に呑まれても…」
--- 「君独りで、いかせはしない」 ---
メテヲ?「裁きの雷に打たれ」
皆…全部私の為にしてくれていた…?
みぞれ?「風刃に裂かれ」
日頃から皆を引っ張って行けてなかったのに…たかが針子程度の私を…
レイラー?「心ごと凍らされても」
レイマリ?「灼熱を這う」
iemon?「健やかなる時も」
めめ「…あ…ああ…」
みぞれ?「病める時も」
めめ「なんで…なんで…私一人だけが犠牲になればよかったのに…」
_ただ信じて。
全員「…共に分け合って行こう」
導きの灯を繋げ、尊き贄の果て。
塔の上で火を移した。
愚かなる連鎖は永遠に繰り返す。
信じ合った仲間たちに助けられて、勝ち取った灯を高く掲げて。
暁の鐘が鳴り響く。栄光の調べのように。
神の威を授けられたメシアは、一人静かに笑いながら…
めめ「…もう…これで…」
9つの【哀】を生みて、祭壇に手を伸ばした__
わーい(
小説投稿サボってた分取り戻したいな(
わがまま、ユートピア
『私は可哀想なんだろう』
頑張り屋で人当たりが良さそうなフリは上手くなれた。
「それ手伝うよ」
「いつもありがとう××ちゃん」
なのにどうして得点は上がるどころか下がってたの?
「なあ××、お前このままじゃ…」
先生は呆れ果ててた。
「はあ…あんたなんか生まなきゃよかった」
ママのため息は聞き飽きた。
「ごめんなさい…」
その場凌ぎの言葉は擦り切れて掠れていました。
『私だけどうしてさ?どうしてこんなに辛いのかな。
全ての人が平等になってよ。』
辛いことも嫌なことも分かち合いたい
それで私の心の|重さ《嫌な事》全て
誰彼に背負って欲しいんだよ
憐れんでよ慰めてよ施してよ
それで私だけが救われるなら、顔も見えない誰かが損してもいいんだよ。
話に盛り付けをして
『最近親に虐待されてる…』
電子の海に放り投げた。信じてくれた馬鹿達は私を慰めてくれた。
『大丈夫?辛かったら…』
『無理しないでね」
ヨシヨシは気持ちがいいな。
『耐えてるのも凄いけどあんまり我慢しすぎないでね…?』
でも正論は不愉快なんだ
『病みアピとかそういうのマジやめろ…本当に被害受けてる人の事考えろよ…』
摘んで賛
『負けずに頑張れ…』
ありがとうだとか薄っぺらい誰でも考えれる文章で返事する。
シカトだ否
『大体無視してるけどこれはもはや肯定してるって事だろ』
何を言ってるのか意味が分からない。
私に良薬なんて必要ないの。
私が正しいんだ。否定する奴らは悪なんだ。
私が|地軸《ルール》だから良いんだよ
上っ面の言葉だけ並べていれば
『皆さんが励ましてくれるおかげでかなり楽です…』
誰も彼も騙せると思ってるよ。バレなきゃ本当に変わんだもん。
気付かれて送られてきたDMにも返信で何度も弁明を重ねるよ。
『ごめんなさい。前に両親に…』
都合が悪ければ不貞腐れればいい。
私が認めなきゃ勝ちだよ。
『あなた達がこの世界が悪者なんだよ』
思いのままにならないものは
全て私の敵でしかないんだもん。
合わせてよ
『やっぱこいつさ…』
もてなしてよ
『ごめん、ちょっとこれ以上関われなくなって…』
“理想”になってよ
それすら出来ないこの世界はなんて役立たずで使えないんだろう。
『私は×××なんだろう?』
うん。よくわからないよね()
絶望した表情の未来が見たいから描いてくる(
String Theocracy(曲パロ)
幕を開き、開演のブザーが鳴り響く。
ぱっとライトが付き、舞う埃がはっきり見える。
一瞬も見逃さないでね?この実験を。
あら、本はなんて奇妙で不思議なもの。
時計仕掛けのオレンジのように
終焉まで目玉を潤わせて一瞬たりとも見逃さないでね
これからどんなあなたになりたい?
鏡に映る私の中、他の誰かがいるのじゃないか?
知らしめるため、踊りを見せて1、2、3。
くるくると犬のように本を読み終わるまで大人しくお座り!
損の全てを切り詰めなさい。
都合のいいセオリーだけで作り上げられたこの世界では、その頑固な忠誠と優しさはいつかあなたを死に至らせるものになるのでしょう。
テレビの向こうの人形達は|誰か《糸》に慰められることもある
優しい誰かさん達は私を操るのならばせめてあの人形たちのように演劇のように面白くして貰えないでしょうかね?
自由ってどんな感じ?
「自分で確かめてみたら?」
扉は私を迎えるために開かれた。大きな一歩を踏み出し飛び降りる。
奥まで、奥まで。どこまでも落ち続ける。
私は丈夫な子だ。自分に言い聞かせる。
奥まで、どこまでも落ち続けてどうしても地面に足を付けることは出来なかった。
ココロは右を向いて、理性は左を向く。
何もかもあやふやになって、気が付いたらあなたのベッドの上にいた。
はぁ…
マリオネットになってあげても別に構いませんよ?
ほら、糸を引っ張って導いて。
広げたピンクのお口は可愛らしいお人形さん。白雪のような人工美。
私達はみんな誰かに使役されている冷たい機械なのかもしれません。
人間のような肌に包まれ、人間のような罪を犯し。
都会の神様に縫い合わされたただのぬいぐるみさん?
やめなさい、もうあなたの負け。
数多の意見を消費して食いつぶしたこの世界では、その愛おしい勇気はいつかあなたをとても深く傷つけてしまうものになるのでしょう。
そういう自己そ中心に置ける少ない思考はあなた達を安らぎへ導くといいわね。
こんな私を入れ替えるのなら、せめて私を徹底的に消滅させる度胸を見せて貰えないでしょうか?
私の視点の終演はいつ来るのかな?
もう何もかも飽きてしまった。だから、|ここ《世界》から立ち去る準備は出来た。
線を引く。一本、二本、三本。導いて私達の手を繋ぐ。
全知全能だけで生きていられなくなった時に_
あなたは私に強さを分けてくれた。
希望に満ちた好奇心を与えていてくれた。
私に発見されることを期待しているかもしれない幸せの答えはまだこの世に残っていてくれるのかもしれない。
あなたの見る電気羊は何色でしょうか?
またもしあなたが私のことを愛しているのであれば、私の代わりにあなたのすべても愛してくれますか…?
限界状態で書いた!!本家リンク載せたいんだけどなんかできないんですすみません(((
さいなら~((