あれから、僕は彼女を意識するようになった。 いわゆる、”一目惚れ”だ。 恋なんてものは初めてで、どうしたらいいのか 分からなかった。どうしたら僕のものになってくれるだろうか。 そんなことを考えながら、今も君を目で追っている。 💗🐱「お~いころん、聞いてるか？」 「うぇ、あぁごめん」 🧡🐏「ころん、◯◯さんのこと好きやろ？」 「へ、？！いやいやいや、、なんで分かった？」 💗🐱「ふw認めるんかいww」 🧡🐏「そりゃ分かるわ~ずっと目で追っとったやろ？」 「まじかよ、、」 💗🐱「あそこに◯◯いるけど呼んでやろうか？ww」 「それだけはまじでやめろ」 💗🐱「ｶｯｶｯｶｯwwww」 中庭で花壇の手入れをしている。 「綺麗だなぁ、、」 🧡🐏「もう口から出とるやん」 『ｷｬｱｱｱｱｱｱ!!!!』 そんな時、後ろから悲鳴が聞こえた 🐱💗「なんだ？」 「！」 後ろから、ナイフを持った生徒が全速力でこちらへ向かってきた。 (さ、刺されるｯ？！) 逃げれる体制を取った瞬間 ナイフを持った生徒は僕らの横を風の速さで通り去って行った。 🧡🐏「何が起きた？！怖すぎやろ！」 💗🐱「中庭に向かってるのか、、？」 「え」 その瞬間、先程よりも大きい悲鳴が聞こえた。 それは、”叫び”と言っていい程、耳が受け入れない声だった。 声が聞こえた方を見ると、そこは ”殺人現場”と呼ばれるような光景だった。 ナイフを持った生徒が、◯◯さんを刺した。 「え、」 💗🐱「え、ちょころん！！！」 僕は知らぬ間に足が中庭の方へと動いていた。 「ﾊｧﾊｧ､ｯ、ﾊｧ..」 🙎‍♂️🔪「ｸﾞｯ?!?!」 「何故刺した？？！！！」 そいつの胸ぐらを掴んで、これまでにないような声で、言葉を放った。 「ｯ？！」 🙎‍♂️🔪「ｯ、、笑 」 「なんで、笑ってる、？」 🙎‍♂️🔪「俺はｯ、、世界を救ったんだ、、」 生徒はナイフを拾い、自身の腹へ向ける。 「おい！何して、、」 🙎‍♂️🔪「みんな！！無駄にするなよ！！！」 ｸﾞｻｯ ﾊﾞﾀﾝ --- 「は！」 💙🐐👩🏻「ころ~ん？遅刻するよ~！」 「どういうこと、？」

せんせ「急だが、今日は転校生がくるぞ~」 クラスメイト「？？？？」 さとの兄貴「急くね？」 「ね~」 ジェルくん「どんな子やろ~」 せんせ「あー黙れください」 「せんせ口悪ww」 せんせ「はぁ、入ってこーい」 ？？「は、はは、はい！！！(大声)」 ｻﾞﾜｻﾞﾜ さとの兄貴「w漫画でしか聞いたことねぇわww」 ｶﾞﾗﾗﾗ(🚪) ◯◯「△県から、親の都合で転校してきました！◯◯です！よ、よろしくお願いします！！」 「~？？！！」 さとの兄貴「wwお前どうしたwww」 せんせ「青猿~大丈夫か~」 「あ、あぁ~あぁ~(？？)大丈夫です、すみません、」 ◯◯「ふふw」 ｯ~// ◯◯「青猿、さん？」 僕は、 ◯◯「よろしくお願いしますね！(ﾆｺｯ」 君に恋をしたみたいだ。

ー通学路ー 、、なにが起きているんだ？ まず、昨日のことを振り返ってみよう。 昨日、◯◯さんが転校してきて僕は、、こ、恋に落ちた。／ さとみくんとジェルくんと話していたら、ナイフを持った誰かが◯◯さんを刺した。 ◯◯さんは、、 「、、死んだ？」 いや、そうとは限らない、傷は深くなかった、、と信じたい。 「昨日のことは現実だった、？夢の可能性は、、(ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」 💗🐱「よ~ころん」 🧡🐏「おはようさん」 💙🐐「2人とも、おはよう」 🧡🐏「？なんかあったん？」 💙🐐「いやぁ、、」 聞いてみるか、？ 💙🐐「あのさぁ2人とも、昨日のこと覚えてる？」 🧡🐏「昨日？」 💗🐱「昨日ってなんかあったっけ」 💙🐐「んーん！なんでもない」 🧡🐏「そか」 💗🐱「可愛い子いね~かなー」 💙🐐「いや切り替え鬼かよ」 --- IN school せんせ「はーい今日は転校生が来るとかなんとか~」 💗🐱「いや急」 🧡🐏「そして軽」 せんせ「あーもう黙れください」 あの時と同じような流れ、、 せんせ「、、誰かツッコんでくれ？」 ｸﾗｽﾒｲﾄ「www」 僕がツッコまないとこうなってたのか、、？ 💙🐐「せんせ口わるい」 🧡🐏「PTAPTA~」 💗🐱「ぴwいてぃーえーwww」 せんせ「口悪いてだけで訴えられてたら先生やってないわ」 🧡🐏「訴えられるられないの問題で決めるもんやないけどな」 話ずれたから割愛✄ --- せんせ「じゃあ入ってこーい」 ？「はーい」 、、？ ｶﾞﾗﾗﾗﾗ 「親の転勤で来ました！◯◯です！よろしくお願いします！」 キャラが違う、、？ 💗🐱「元気だな~」 🧡🐏「よろしゅうな！」 ﾊﾟﾁｯ あ、目合った。 「よろしくお願いします！ﾆｺｯ」 ！ あの時の君じゃなくても、 僕は君が好きみたいだ。