ねぇ 。紫苑街って知ってる?
あそこには大きなお城があるんだけど、
お城には人を喰う悪魔の魂を封じている御札があるんだって 。
もし 、その御札を取ったら 、____ 。
iris様のジダンダーナイトの曲パロです。
個人的な解釈から作っているので、
「こんなんじゃないでしょ笑」
と思っても心のうちに秘めておいてください...。
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目次
🌙 ... 零日目 。
今作品に出てくる地名などは実際のものとは関係ありません。
(一応自分で なさそうな名前を考えております)
水「暇だなー、」
白「暇やねー...」
青「なんかおもろいこと起きんかなー」
赤「ねーあにきー...お腹すいた...」
黒「久しぶりにうー◯ーでもするかー、」
桃「いやお前ら人んちでくつろぎすぎな!?!?」
水「えーないちゃんがうちにだったらいつ来てもいいし何してもいいって言ってるんじゃん?笑」
白「じゃんじゃん?」
桃「まったく...いいけどさ...笑」
俺はないこ。
最近の悩みといえば暇すぎること。
いや、歌い手だし社長だし忙しいんだよ!?
でも...なんというか、"ハラハラ・ドキドキッ☆"って感じがないんだよなぁ。
まぁ、此処に来るということは、|うちのやつら《メンバー》も同じだと思う。
...だって俺が暇だもん。
社長じゃないあいつらはもっと暇でしょ。()
赤「ぱくぱくもぐもぐ...たしかに最近暇だよね。」
黒「ごくごくむきむき...せやなぁ。」
「どかーん!としたスリルのある体験がしたい...」
桃「あにきまで...」
白「せや!あそこ行こうや!」
水「あー!あそこね!?」
青「まだ何も言っとらんやん...w」
水「せーのっ、」
水白「蛇子神社!」
水白「...おぉ〜✨✨」
桃「自分で言ってびっくりしちゃってんじゃんw」
青「...んで、それってなんや?」
白「まろちゃん知らんの!?」
「ヘビの子供と書いて"だいす"と読む蛇子神社!」
水「独特な読み方で、最近ちょっと注目され始めてるの♪」
白「蛇は神の使い〜とも言われてて縁起いいんやで!」
「あそこの神社で願い事をした人は、みんな願いが叶うらしいで!」
黒「へぇ。すごいやん!」
赤「ってことは...どこかにいってスリルのある体験をしたい!って願えば...??」
白「そゆこと!」
水「りうちゃん天才!はぐしよ!ちゅーっ」
赤「はぐじゃねぇじゃん...離れろ...」
青「まぁでも、せっかく暇やし試しに行く価値はあるな!」
桃「うん...たしかに、?w」
水「歩いて十分くらいだから今からいこーよ!」
黒「おし...行くかぁ!!」
白「おっ、ゆうくんヤケに乗り気やん♪」
赤「あにきが行くならりうらも行くー」
桃「え!ほんとにいくの!?w」
青「ふっ、w ほら、ないこ行くで!」
桃「あ!ちょっと待ってよおおお!w」
---
桃「...こ、ここ......??」
水「あは。多分ね...。」
約十分歩いてついたのは、草花が
生い茂りすぎている、どこか
哀愁漂う神社だった。
白「なんか写真とちゃうなあぁ...」
黒「ま、まぁ神社には変わりないやろ、?」
赤「そだね、お願い、しよっか!」
青「みんなでスリル満点な事が起こりますよ〜にって言うんやで!?」
水「はーい」
桃「よし...じゃあ行くよ??」
"" ぱんっ、ぱんっ......""
六人の手拍子が一斉に鳴る。
よかった。ちゃんとやってるみたい。
で、えっと、...願い事は...
桃「ぼそっ、)...六人で、スリル満点で面白いことが起きますように。」
言い終えた。
仕事は終わったし、目を開けようかな。
ぱちっ、
桃「っ...、あ、あれ、?笑」
あ、ちなみに一話1500文字程度で書きます。
集中力が切れるのがそれくらいなので笑
🌙 ... 壱日目 。
ファンレターほしいな ... なんて妄想をしているうみです 。
正直言ってこの小説伸びてないんで頑張ります()
桃「どこだ、ここ笑」
目を開けたら、そこは大きなお城のような建物の前。
空は紫苑色。
何故だか雲が黒く見え、|禍々《まがまが》しい。
桃「...てか、あいつらは、?」
ここがどこだかわからないし、移動するのは危険かもしれない。
でも、俺より大事なのはメンバーの五人だ。
そう思い、俺はゆっくりとあたりを見渡す。
桃「目印は...やっぱりこの黒いお城だよね、...」
「うぅ、なんか寒い...早く探しに行こ、」
---
赤「んっ、ふわぁ、... ないくん終わったy......って、ここ、どこなんだよ...(冷静」
「...お城の中、?
なんかここすご!どこだか知らないけど!」
おはりうら〜!
目を開けたらなんと、お城の中にいました!
え、願いかなっちゃった感じ!?
...だとしたらみんなもいるよな......?
赤「まっ、りうらは此処で待ってよ〜♪」
「ちょうど椅子六脚あるし、迎えに来てくれるよね?」
---
?「みんなには悪いけど、これはやらないといけないから、」
「...俺、呪われちゃうなぁ笑」
「まぁでも...みんなを助けられるなら、......」
"" ギイイィィッッ ...""
冷たく、大きな扉が開かれる。
?「悪魔様。...この中の誰かに憑いてください。」
「......人を喰い散らかすチャンスですよ。」
---
桃「!!...あれ、狼の声が聞こえたような...???」
「......ちょっ、まってなんか俺浮いてね!?」
「は!?!?え、っどこ行くんだよおおおおおおお」
---
水「いたたた、...」
さっきからなんなの!?
神社行ってお参りしたら変なところに飛んで、
それで、今度はお城に飛んだんですけど...。
ってお城!?
どこここ!?!?
水「...みんないるし、」
赤「……みんながいきなり現れた、!?」
青「う"ぅ、目眩が...」
黒「っ、ここ...城か、??」
白「んぅ〜...?あれ、みんなおるやん、」
桃「!!お前ら!怪我ない!?大丈夫だった!?」
「...って、元気そうだね、」
水「ここどこなの〜?」
青「そんなんわかったら誰も焦ってないわ...」
白「せやねぇ...?」
赤「あ。____これ何?」
黒「どれやー?って...すごいデ◯ノートっぽいねんけど、笑」
桃「んっと?ww表紙に開けって書いてあるから見るべきなんじゃない?ww」
青「シンプルやね。笑」
白「んー、なんか長そうやしないちゃん読んでや!」
水「さんせ〜い♪」
赤「ん、ないくんよろしく(渡」
桃「あぇ、...んまぁ、読むよ?」
青「うぃ!」
『此処は紫苑街。
名前の由来は、昼夜問わず、永遠に空が紫苑色で不気味だから。
そんな紫苑街には、大きなお城だけがぽつんと建っている。
お城の小屋には人を喰う悪魔の魂が封じてある御札がかけてある。
そんな御札は三十年に一度、勝手に取れちゃうんだって。
不思議なことに、その日には六人の若者が集められて、
悪魔の生贄になり、もう元の世界に帰ってこれないんだとか。
それも、六人のうちの一人は悪魔に憑かれて、残りの五人を喰ってしまう。
でも、一つだけ元の世界に戻る方法がある。
それは、悪魔に憑かれた人を火で炙ること。
普通の人をそこで炙ると死んでしまうけれど、
悪魔に憑かれた人だと、火に弱い悪魔が人の体内から出て、
無事に普通の人間に戻って火の外に出られるんだよ。
悪魔は夜にしか人を襲えない。
昼の間によく話し合って、悪魔を見つけてね。』
桃「...だって。」
青「あ、この街のルールみたいなのもあるで」
黒「ほんとや!俺読んでええ?」
赤「どんなのだろ...」
『ルール
【役職について】
「市民」
・市民陣営
・能力は特になし。
・悪魔を吊るす
「占い師」
・市民陣営
・夜の時間に、生存者の中から一人選択すると
市民陣営か悪魔かわかる
「騎士」
・市民陣営
・就寝時刻後に、生存者の中から一人援護することができる
「裏切り者」
・悪魔陣営
・占い師には市民陣営と表示される
・悪魔が誰かわかる
・悪魔を生存させる役割
「悪魔」
・悪魔陣営
・就寝時刻後に生存者の中から一人襲う
・裏切り者が誰かはわからない
【生活について】
「就寝、起床」
・朝は七時から八時に部屋から出て、
夜は十一時までに部屋に入る。
「食事」
・朝食 , 夕食は七時半〜八時半に、
昼食は十一時半〜十二時半に、食堂にて行う。
「夜の時間」
・午後九時〜九時十分まで占い師の能力発動。
・午後九時十分から三十分まで話し合い。
・話し合いの後、一分以内に悪魔に投票。
「就寝時刻後」
・十一時十分に悪魔は生贄を一人選択。
・ 〃 に騎士は援護する者を一人選択。
【その他】
・市民陣営が勝った場合、生贄にされた
人物は全員蘇生され、元の世界に戻る
・悪魔陣営が勝った場合、生贄にされた
人物は亡くなったまま。
悪魔陣営だった者は......??』
黒「ふぅ...思ったより説明長かったわ、笑」
白「まぁでも、ルールはほぼ人狼ゲームと同じってことやろ?」
水「でもさ、最後の一文気になるよね」
赤「うん、どうなるかわからないってこと、だよね、」
青「...で、俺等はどうすればええんや?」
桃「さぁ...」
?「聞こえるか。今回の生贄の者よ。」
桃「え...どっから声が!?」
?「私は|ゲームマスター《GM》。」
「今からお前らには生贄になってもらう。」
「ルールはさきほどの通りだ。」
水「これ...悪魔が勝ったらどうなるの、っ!!」
?「......さぁ。」
「それでは早速。
この城にはエレベーターがある。
一階はここ。話し合いや投票、食事をする。
二階は君たちの部屋がある。
部屋には風呂もトイレも、水分補給用の水やお茶もある。
物を壊さなければ好きに使ってくれて良い。」
白「わかった、けど...」
「人を殺すだなんて、できるわけないやん?
しかも、俺等が...w」
赤「そうだよね、笑
悪魔に憑かれた人が挙手すればすぐ終わるよ...笑」
?「それは無理だ。」
「少なくとも君たちは憑かれる。
悪魔になるからな。」
黒「やるしかないん?!」
青「そう、っぽいよな......」
?「一度、各自部屋に行きなさい。
自分の役職を確認するんだ。」
桃「......へぇ。結構スリル満点じゃん?笑」
赤「ない、くん...」
桃「これが本当かは知らないけど、」
「___やるからには本気で。」
桃「生きて帰ろう。」
---
__午前十時。
悪夢の始まりの時間。
🌙 ... 壱日目 。🌗 。
青「えっと...ここが俺の部屋やんな、」
薄暗い城の中で、俺は一人つぶやく。
部屋の中は至ってシンプルで、ベット、水、トイレ、風呂など、生活するには充分だ。
青「...結構清潔や。こんなでかい城、誰が掃除してんのかなぁ...。」
なぜかホコリが一つもないため、掃除している人は中々マメなのだろう。
そんな他愛もないことを考えながら部屋の奥へと進む。
_____自分の役職を確認するために。
青「あ、...多分これやな。」
アンティークな黒い机にそっと置いてあるカード。
裏側が見えるようにおいてある。
カードすらも黒を基調としていて、真ん中には丁寧に悪魔の絵も描かれている。
青「...六人のうち、誰かが悪魔に...っ、」
「いや、考えない...、ふぅっ、市民でありますように...」
""ぺらっ、""
青「ぁ...」
--- 貴方は...【市民】です。 ---
青「___よし、っ...」
メンバーを殺さない。
けれど、自分が殺される可能性は高い。
怖い。
怖い。
でも、...俺が死ぬくらいなら全然いい。
あいつらが、メンバーが生きてくれていれば俺も幸せだから。
死んでもいいけど死にたくない。
もう、誰も信用できない。
生贄にされるのは夜らしいけど、やっぱり怖い。
青「俺は...部屋にこもろうかな......笑」
黒「もしもし?まろ?」
青「あれ!?あにき、電話...」
黒「あぁ、これ相手が電話でなくても俺が選択したらつながるから。」
青「そうなんや...」
黒「えっと...まろはだれかと一緒じゃなくていいん?」
青「今?」
黒「そうそう、他の奴らは多分ペアになったりするで」
青「へぇ...。俺はいい、かな笑」
黒「...そっか、」
青「うん、なんか怖くてさぁw
...ごめんな、」
黒「ええんよ。それじゃ、俺も一人でだらけとくわ。」
「あ、飯の時間になったらちゃんと食堂来いよ?」
青「はぁい!またね」
黒「うん、またな」
青「電話びびったな...」
「まぁええか。笑」
---
赤「...立ち回り、難しそうな役職だったな、」
自分の役職を確認した後、俺はため息をつきながらベットへダイブした。
なんでりうら達、こんなゲームに参加させられるんだ??
そう考えても意味ないか。
赤「あ"ぁ"ぁ...村人がよかったのにいぃ......」
「って言ってもしょうがないよね...」
赤「そういえば、...通話用のスマホもらったんだ、」
「誰かに電話しよ...っと、!」
大きな独り言を発して、俺はベットからソファへ移動した。
赤 (誰に電話しよ、)
(いむはなんか違うし、あにきは...なんか気分じゃない、)
(まろは一人でそそくさと部屋行っちゃったし、ないくんは悪魔陣営っぽい((偏見)
赤「...あ、もしもし、_____初兎ちゃん」
白『もしも〜し?りうちゃんが俺に...珍しいな?笑』
赤「あぁ、まあね...?」
「今は初兎ちゃんと話したくて。」
白「へぇ。...で、電話するってことはなんかあるんとちゃう?」
赤「...そうだね、 初兎ちゃんってさ、役職なんだった?」
白「俺?俺は"村人"やったけど...」
赤「りうらさ、..."騎士"なんだよね」
白「!」
赤「だから、立ち回りが難しくって悩んでたんだ」
白「...なるほど、?」
「本当かはわからんけど、みんなに言うたら悪魔に狙われるんとちゃう?」
赤「なんで?」
白「騎士は誰かを守れるやん」
「ということは、悪魔にとって最悪の役職。」
「だから早めに対処しておきたくなる。」
「......でしょ?」
赤「たしかに、」
白「まぁ、今はみんな疑心暗鬼だろうから。
言っても信じてもらえるかわからんしな」
赤「...ありがと、ちょっとわかったかも!」
「それzy...」
白「待って待って!」
赤「なにさw」
白「今日一緒に行動せん!?」
赤「あぁ。そんなこと?w いいよ。」
「初兎ちゃんの部屋行っていい?」
白「うん!ええで!」
赤「...ふふっ、初兎ちゃんと話すと元気出るからいいなぁ、笑」
「さてと!待たせちゃいけないから、早く部屋行こ〜♪」
---
水「な〜いちゃんっ!遊びに来たよ〜!」
こんにちなむなむほとけです!
よくわからないゲーム?に参加させられてるけど...。
暇だからないちゃんの部屋に突撃!
水「入れてよ〜!?」
桃「はぁ...まったく、入れ入れ」
水「わーい!!w」
桃「いむは怖くないんかw」
「こういう時くらい怖がれよwww」
水「...怖くないわけないじゃん。」
「怖いからこそ明るくしてるのに。」
桃「へっ、?w」
水「あはっwなんでもないよ!うそうそ!w」
桃「そ、?」
「ならいいけど。」
水「......。」
あれ?
普段、ないちゃんなら
「何があったんだよwほら、なんでも話して?」
って言ってくれるのに。
なんか、おかしい?
水「...ねぇないちゃん、お寿司...食べれるかなぁ」
桃「ここの食堂で?」
「あるわけないじゃん、俺は今肉が食べたい。」
水「えぁ、そっか、笑」
「...ないちゃん調子悪い?大丈夫?」
桃「別に、?」
水「そうだよね、ごめん...笑」
やっぱいつもと違うような...。
水「ないちゃんって...悪魔陣営だったりする?w」
桃「...いや?」
何今の間...っ!?!?
こわ...。
まぁ一人になるのは怖いし...。
水「ないちゃん。今日は一緒に過ごそ?」
桃「わかったよ笑 (微笑」
---
赤▷騎士?
水▷???
白▷村人?
桃▷???
青▷村人
黒▷???
赤 . 白で行動
水 . 桃で行動
青 、黒はそれぞれ個人行動
Next → 🌓
電話相手の吹き出しが『』から「」になってたけど気にしないでください笑笑
ちなみに、題名に🌗があると思うのですが...
🌗は午前、🌓は午後を意味します。
なので、今回は一日目の午前中だよってことです♪
題名に2個も月の絵文字があると読みづらいですが、まぁ大丈夫でしょ☆って感じです(??
🌙←これに意味はありませんので!
更に!一話1500文字程度と言いましたが、余裕で2000超えてます笑
時間のあるときにゆっくり読んでください!!w
以上2点、把握お願いします!
🌙 ... 壱日目🌓
水「うんま〜っ✨」
「何この麻婆豆腐!!✨」
白「え!俺にも一口頂戴!」
水「じゃあ初兎ちゃんのパンケーキも!」
白「はいっ!あーん、っ!」
水「ん〜!美味しい〜っ!?!?✨」
赤「ねぇないくーん...ポテトないのぉ...?」
桃「なーいっ、、お前は肉を食え肉を!!」
黒「まったく…あいつらはこんな時もあのままなんやな…笑」
俺は昼食のバイキングを食べる"四人"の様子を眺めながらつぶやいた。
まぁ、いつもどおりに見えるだけだけど。
____みんな、自然な会話をしながら怪しいところはないか、探っている。
黒「せや、...まろに飯置いていかな、」
午前中にまろと電話した後、まろからチャットが来た。
"青「ごめんあにき、やっぱ部屋から出たくないかも。」
「もし時間あったら、なんか昼ごはん持ってきてくれたら嬉しいわ。」
黒「わかった」
「なんかあったら必ず連絡よこすんやで」
青「ありがと、あにき。」"
黒「まろ、...ゼリーでも持ってくか、」
黒 (ゼリーは、っと...)
白「ゆーくんっ?笑」
黒「っ、!?
...なんだ初兎か。驚かしやがってw」
白「...ゆうくんがゼリーだなんて珍し〜?」
「もしかして、部屋にこもってるまろちゃんに?笑」
黒「...そうや。」
白「僕が持ってこーか?」
黒「......俺が持ってくからいい。」
「初兎は此処に残っとき」
白「そ、笑」
「まぁええわ。...俺は食い終わったしりうらとまた話してこよ〜」
黒「おう。」
なるほど、りうらと初兎で行動してたんや。
となると、後はないむか…。
...って、まろにゼリー届けるんやった、
はよ行かな!
---
__午後九時。
青「...みんな、昼は食堂に行けなくてごめん。」
「殺されるのが、怖くって、っ...」
俺は正直に話した。
自分の恐怖心で、食堂に行けなかったこと。
メンバーが許してくれるかなんてどうでもいい。
ただただ自分の気持ちを伝えたかった。
黒「まろ、!!無事で良かった…」
赤「ほら、時間だから座りな?」
桃「だれもまろのことなんか責めてないんだし」
水「そうだね、」
白「気にせんでええんよ〜」
青「!!...っ、(泣」
「......あり、がと……、っ」
それでも、俺の甘えにも怒らず、メンバーは暖かく迎えてくれた。
本当にこの中に悪魔がいるのだろうか。
だって、みんながみんな、優しすぎるほど優しいままなのだから。
そんな幸せを噛み締めた瞬間、最悪な声が聞こえてきた。
?「…みんな集まったようだな」
「これから"夜の時間"が始める。」
水「GMじゃん、!」
赤「?…あぁ、夜の時間…そんなのあったな、」
?「一応夜の時間について、もう一度説明しておこう。」
「夜の時間は占い師が能力を発動し、その後に悪魔を吊る作業を行う。」
?「つまり、生死を分ける時間、だ。」
桃「すっごい簡潔……」
?「ということで、みんなには目をつぶってもらう。」
"" パンッ ""
いきなり、手を叩いたかのような音が城に響く。
その瞬間、俺は何故か目を瞑る状態になった。
ただ、それは他の奴らも同じなようで…。
白「っ、!?なんで目が…!?」
黒「目開かへんやん!どうなってん!?」
?「目が開いている状態だとだれが占い師かわかってしまうだろう?」
「それと…占い師の能力発動の時は耳も聞こえなくする。」
「まぁ、悪魔を追放するときもだがな。」
?「__それでは、占い師は………、……………。」
すごい…ほんまに何も聞こえへん。
俺は村人やから何もすることないけど、こういう時間はやっぱりどきどきすんねんな…。
?「……占い師の能力発動が終了した。」
「目を開けろ。」
青「ん……(ちらっ、」
やっぱりみんなの顔色を伺っても何もわからんわ、
?「それでは、今から話し合いを行ってもらう。」
「占い師は占い結果を言うのもありだし、騎士もカミングアウトしてもいい。」
「また、投票をしない選択肢もあり、同数投票の場合はだれも追放されない。」
?「それでは20分間、スタートだ。」
赤「スタートって言われても、ねぇ?笑」
「……まぁ、りうらは村人陣営だけど。」
・・・
赤「えなに!?言っちゃだめだった!?w」
白「別にいいと思うで?笑」
青「せやね、笑」
桃「まぁ、___ぶっちゃけ誰のことも信じらんないよね〜w」
「ぼそ、)…俺には関係ないけど。」
水「………、?!」
黒「今村人だとか騎士だとか言っても誰からも信じてもらえんよなw」
白「…占い師は?」
「占い師、なんか情報ないん?」
赤「……ないっぽいね、」
黒「悪魔がわかったら話すってことか、」
青「騎士は…言わないほうがええよな、」
「まぁ、自分目線の白でええから守って…とりあえず生き抜いてほしいかも笑」
水「僕さ、今誰が怪しいとかわかんないんだけど…」
「なんか…みんなある?」
桃「別に、」
青「俺はまず部屋から出てなかったからわからん…」
黒「俺も、あんまようわからんかな」
赤「りうらも、」
白「俺もわかってへんな〜」
赤「今日は一旦様子見じゃない?」
黒「俺も誰にも投票しないでおくわ」
?「今日の追放者は零名だ。」
---
__午後十一時十分。
青「夜が来る………、」
「俺の部屋には、来ませんように………っ、、」
あれからというもの、無事に誰も追放されないで終わった話し合い。
これからは各部屋で好きに過ごせと言われたから俺はベットでごろごろしてたんやけど…。
もう悪魔が誰かを喰う時間になってしまった。
青「...誰も喰わないでええやん......怖いよ...」
"......ガタッ、"
青「____へっ、?」
🌹「こんばんはぁ、✕✕?笑」
青「○○○...どうしたん?w」
「へ、っ…部屋から出ちゃいけない時間やで……笑」
🌹「そうだね、w "悪魔以外は"、だったっけ?笑」
「……ごめんねぇ?✕✕には食べられてもらわないと、っ笑」
"かちゃっ、"
青「っ!?!?」
「ぽろっ、)……〇〇○!?」
「まって、〇〇○…!!!ま゛っt...」
🌹「……バン゛ッ゛ッ!!!」
🌹「ふぅ、_____んふっ、笑(にこっ、」
---
✕「銃声…っ!?!?」
・・・
✕「誰かが、、、っ」
・・・
✕「へぇ、悪魔いい感じにやってるじゃん?♪」
・・・
✕「………夜明けを待つしかないな…」
・・・
🌹「んあ゛〜っ、...殺っちゃった、笑」
・・・
青「悪魔、は......っ、_______。」
---
赤▷騎士?
水▷???
白▷村人?
桃▷???
❌青▷村人
黒▷???
・🌹が青を襲撃
お腹痛い……。((
ちなみに、今回から現れた🌹は悪魔です!
メンカラにしたら誰かバレちゃうので薔薇にしてます!
ファンレターいっぱいもらえてモチベ上がってます!
とても幸せです泣
名前書いてあった方の投稿はちゃんと見てますよ!
ファンレター返せてなかったら……ごめんなさい……。(