なぜ、男嫌いな私が、男しか生まれない家系と再婚しなければならないのでしょうか ??
そしてなぜ、その人達がイケメンなのでしょうか ??
またまたなぜ、私が恨まれなきゃいけないのでしょうか ??
せっかくのJKライフが最悪だわああああ
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目次
いきなり再婚!?
読者の皆様こんちわ。
田邑楓菜です。
私は男がだいっきらいです。
その理由は、また後で。
わたしには、小さい頃から父がいません。
母といつも二人暮らしです。
ですが、、、
なんと!!
再婚するのです。
実は、、 なんか 男しか生まれない家系らしいんですよね ((
で、高校は、女子校行きたかったのに、、 共学になりました。
最悪だあああああああ、
苗字も変わるし。
もういやですね。はい。
これから、その人達の家に向かいます。
「 大丈夫〜 みんないい人たちだから〜 」
お母さん。私は男嫌いなの、知ってるよね ??
「 はーい 」
まじ、不安しかない。
---
ピーンポーン
「 はーい 」
「 瑠夏さん!私よ!瀬奈よ! 」
↑義理父の名前 ↑ お母さんの名前
ガチャッ
「 いらっしゃーい! 」
わ、イケメン。
だけど、やっぱり、、 男、、ッ
「 サッ 」
反射的に、私はお母さんの後ろに隠れた。
「 君が、楓菜ちゃんだね。 あれ?どうしたんだい? 」
「 ごめんなさいね。あのね、ちょっと、、楓菜は男が苦手なの。 」
「 そうか、、 大丈夫ですか?うちは、、
《《男しか生まれない家系》》
だが、、 」
わかってますッ
もう無理ですッ!!
どうも。
作者でーす。
語彙力なさすぎて、笑える 笑笑笑
どーぞ、温かい目で見守ってくださいませ。
`よろしくお願いしますっ!!`
第一印象は、、 めっちゃ最悪!!!
「 父さんどうしたのー? 」
また男ッ!!
「 わ、女いるじゃん 」
はぁ?
「 そういう言い方すんなよ。蓮二。 」
「 別にいいじゃねーかよ 」
「 わー!こんにちは!お姉ちゃん? 」
「 あ!お父さんが言ってた人? 」
うわうわうわうわうわ、
男だぁぁぁ
またまた、私はお母さんの後ろに隠れた。
「 ほら!楓菜!挨拶しなさいっ! 」
〜っ、 怖い、けどっ
「 __どうも、、田邑楓菜です、、高1です、、お願いします、、__ 」
「 ありがとう。楓菜さん。じゃ、紹介するよ 」
はあああ、疲れた。
「 長男の|一妃《いつき》 。 」
「 どーも!一妃でーす!めっちゃかわいいね〜 コレでも長男だから、なんか困ったことあったら、 いってね〜〜 」
ちゃ、ちゃらそう、、
「 次男の|蓮二《れんじ》 。 」
「 チッ めんど。 蓮二、、っす。 言っとくけど、お前を認めてね〜し。話しかけてくんなよ、女 」
「 こら、蓮二、、 ごめんな。 」
「 気にしないでちょうだい。 」
蓮二さん、、 不良っぽい、感じ、、
「 三男の|三喜亜《みきあ》 。 」
「 はい!三喜亜です! 兄がこんな奴らでごめんね~ 」
「「 こんなやつらとはなんだ 」」
は、ハモった、、
「 実は、蓮二と三喜亜は、双子なんだ 」
「 あら。そうだったのね。どうりで似てると思ったわ。 」
「 ああ。次は、四男の|四季《しき》 。 」
「 わー!こんにちは!四季です!お願いします! 」
か、かわいい、、けど、っ 男。だしね、
「 コレで最後だ。五男の|五雲《いずも》 。 」
「 五男の五雲です!!お姉ちゃんだ!!よろしくお願いします!! 」
こちらもかわいい、、
ま、男だから、関わろうと思ってないけど。
「 えっと、一妃が、高3、蓮二と三喜亜は、高1、四季が中2、五雲が、小4だ。 」
「 あら、双子君たちと、楓菜は年齢が同じなのね〜 」
「 そうなんだ。なかよくしてやれよ。蓮二、三喜亜。 」
「 、、 俺は無理。 」
蓮二、、さん、、だっけ?
「 蓮二、そんな事言うなって。 」
三喜亜、さん、、 が、そういっても。
「 俺はガチで無理。こんなやつなんかと兄弟になんてなりたくねー。俺には、、 |楓花《ふうか》と、母さんしか、、ッ 」
「 蓮二!!!! 」
「 父さん、、 」
「 そんなことは、お父さんだって、わかってる!!だが、それを瀬奈さんたちの前で言うのは、違うだろう!?そんな子に育てた覚えはないぞ!蓮二!! 」
「 うっせーな!!親父には、何もわかんねーよ!!クソ親父!! 」
蓮二さんはそういうと、自分の部屋らしきところへ、走っていき。
バンッ
莫大な音とともにドアをしめた。
「 瑠夏さん、ごめんなさい、、 ッ、 蓮二くんには、辛い思い、させちゃったかしら、、 」
「 いや、謝るのは俺の方だ、瀬奈さん。本当にすまない。 」
「 ちょっと、俺、蓮二の部屋いってくるよ。 」
そういったのは、長男の一妃さんだ。
「 いや、、蓮二はそっとさせておいてくれ、、今の蓮二には、それが必要だ。 」
はあ、、、 こんな人達と、、 兄弟、、家族、、
私、、うまくやっていけるかな、、、ッ
---
「 蓮二〜っ!ご飯だぞ〜!! 」
それから蓮二さんは、ご飯の時も起きてこず。
ずっと、部屋にこもっていた。
「 楓菜、蓮二くんの部屋の前に、これ、置いといてくれるかしら。 」
「 いや。俺が行くよ、瀬奈さん。楓菜さんにばっかり、つらい思いはさせられん。男が苦手なんだろう? 」
「 は、はい、、 」
そういった瞬間。
「「「「 え!? 」」」」
四人の大声が響くのだった。
「 えー!!楓菜、男嫌いだったの!? 」
真っ先に行ったのは、一妃さんだ。
「 僕達のこと、嫌い、、? 」
そういったのは、末っ子の五雲くん。
はあ、わかんなくなってくる、、
「 えっと、いや、、 そういうわけ、じゃ、 」
「 無理しなくていいからね!?遠慮しないで〜!! 」
そういったのは、三喜亜さんだ。
「 全然気が付きませんでした、、 嫌な思いをさせてしまい、ましたか、 すみませんでした。 」
そうやって、礼儀よく行ったのは、四季くん。
やっと、、覚えられた気がする、、 笑
「 いいのよ!じゃ、楓菜、届けに行ってちょうだい。 」
い、いやだけど、、
部屋に行ったついでに、色々聞いてみるのもありかも、
なんか、楓花とかいってたし。
克服、、になるかもしれないしね。
「 行って、くる。それで、もし話せたら、話してみる 」
「 えぇ!いいのかい? 」
「 はい、、 もしよければ、、なんですけど、、 」
「 いや、それはこっちのセリフさ。今の蓮二に必要なのは、話し合い、と今思っていたところなんだ 」
瑠夏さん、、
私、頑張らなくちゃ〜!!!!
はい!!終わり方が、、笑笑笑
語彙力なくてごめんなさいッ!!!
さあ、次のお話は、蓮二から聞く、衝撃の事実です!!
もしかしたら、ラブラブシーン、あるかも??
お楽しみに〜!