小学生ってなんで忙しいんだろ。やっぱり、社会の縮図だからかな──?
──超リアルな小学生の日常を、少し面白おかしくかえてお送りしたものが『小学生は今日も忙しい』。
個性豊かなキャラクターたちが起こす日常を、振り返って総まとめバージョンにしてみた。
リレー小説バージョン→https://tanpen.net/relay/33251a2c-fccf-4674-b617-d03be5bae3fd/read/
第一回 キャラ人気ランキング→https://tanpen.net/event/06ba2ac9-df4f-45c4-970f-c780e56d6cc3/
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目次
小学生は今日も忙しい 第一話 変わりゆく世界の隅っこに
始まりましたぜ小学生は今日も忙しい! これは私たちの日常をちょちょちょっとアレンジした感じの話なのでー、どーぞ気軽に見てってください。
あ、リアル割れ(そんなのあるか?)はやめてくださいな〜。
**第一話 変わりゆく世界の隅っこに**
小学生って忙しいと思う。てか、大人より忙しい小学生もいると思う。
ナゼ急にこんな話をしているのかって? うーん、とりあえず今思っただけだから。
私・|湖上舞香《こじょうまいか》は学校までの坂道をていていていっ、と気合いで登り切ると、スー、ハーと大きく息を吸った。
私は今小学五年生で、高校受験だが週に三日塾に行っているわりかし忙しい小学五年生だ。まあ、親友の|藍《あい》は中受で毎日のように塾に行ってるし、なんか自分で「忙しい〜、忙しい〜」って言うのもどうかと思う。
『小学生は今日も忙しい』というタイトルで、忙しいについて語ってるのは何故か? についての質問は一切受け付けません。応募期間は終了しました。
……そんなことはどうでもいいわい、とりあえず私は小学生が普通に忙しくて、社会の縮図が小学校だって言いたいの!(なんで怒ってるのかはワカンナーイ)
んで、今回のリレー小説ではちょっとこの|瓦山《かわらやま》小学校でたま〜に起こるちょっと面白い事件? みたいなのを紹介したいわけよ。ちょっと作者に強引にここまで持って行かされた気はするが、このどんどん科学やてくのろじーが進歩している時代に、小学生だけはずーっと変わらずあるってのを言いたかったんですよ。なんかわかってくれる?
と、言うのを建前に、私たちの日常をお送りさせるってのが作者の本望。これだけはわかっといてくださいな。
第一話は私の(あと作者の)いろんなことを言おうと思ってるので、それでよろしく頼むぜ。
では、いっきまーす!
ふう、坂登り切った……って、なんかこの後の記憶がすっぽり抜かれてる気がする。多分私タイムスリップでもしたんだろうな。アハハ。
「湖上さん、なんで微妙に坂が残ってるとこで突っ立ってるの?」
ハッ! ナゼ私はこんなところに突っ立ってるんだ。藍の言う通りだ。やっぱりタイムスリップ説有効かな?
「おお、ごめんごめん、なんかちょっとだけ(多分三十秒くらい)タイムスリップしてたわー」
「はあ?」
藍は怪訝そうな顔になる。そらそうだ、私も急に「タイムスリップしてきたよ〜」なんて藍に言われたら、藍を疑う前に自分の耳を疑う。
「……てかさ、なんで夏休みって明けるの?」
おお、まさにミラクルビューティフォー(?)、今日は八月二十八日・その名も夏休み明け(!)なのだ。
いや、お母さんも言ってたよ? それは知ってるんだけど、どーやら世の中の摂理として始まりあるものは終わりあるらしい。ってことは、イツカ学校も爆発で|木《こ》っ|端微塵《ぱみじん》になって終わったりするのかな?
四十日もあった夏休みが明けるって言うのはおかしい。ゼーッタイにおかしい。
ここは、小学生の夢の最終目標として学校が謎の集団に囲まれて三ヶ月くらい休みになるべきだった。学校乗っ取りテロなんて計画があればよかった。
「いやいやいや、学校があるんだからいつかは行かなきゃいけないでしょ」
藍は学校が好きなの⁉︎
「うん、学校好き」
マジで⁉︎
「家より好き」
……地球外からやってきたヘンテコ生物だ……意味不明……。
藍の家より学校好き発言で、私のノーミソはぷしゅーぷしゅーとあまり良くない部類の煙を上げている。
私も学校はそれなりに好きだ。好きだが、家が快適すぎるせいで家にどっぷりになっている。
……独立できている藍はすごいと思う。
私はもう家に浸かっちゃってるからね……。
そんな話してもどーにもならないことをぺちゃくちゃと話していたら学校に着く。
……学校は爆破なんかなくて、ピッカピカだな。
実は一年前に塗装を塗り直し、内装も入れ替えて、ほとんど新築そっくりさんにされた学校ははっきり言うとめっちゃ綺麗だ。そのせいで、高学年は三、四年間ずっとうるさい目に遭わされていたんだけど。
まあそれを犠牲(?)にしてこの校舎はピッカピカになったわけで。今日もお日様にキラキラと輝いている(言い過ぎじゃない?)。
「湖上さん、朝会あるから急ごうよ」
……朝会なんかなくてもいいと思う。
そんな私の願いは虚しくも届かず、朝会はしっかりと開催された。校長先生の話が長かった。世の中の摂理(またこれも)としてお偉いさんの話は長い。だらだらと体験談のような話をして、結局何を言いたいのかがわからない。
ついでに、藍のお父さんの友達は小学校の先生の話が長すぎて貧血で(もちろん元から貧血ではない)倒れたことがあるらしい。
……校長センセー、人殺し!
小学生は忙しいのに、なんで先生の話は長いの? あ、校長先生が、そんなことは知りませんねぇ、って顔してる。気のせいかもしれないけど……。
私の願いは、届かない。社会の縮図である小学校は今日も回っていく。
地球の摂理やルール、疑問などを乗せて回っていく。
今回、第一話『変わりゆく世界の隅っこに』を書かしていただきました『あいまい』の『まい』の方、Maika🪯でございます! あ、湖上舞香っていうのは、私がこんな苗字だったらいいなーっていう憧れと、活動名を日本語に訳した名前でございます!
……一話では、なんかふざけた話をしましたが、割と人生に必要なこと書いてます。
次の『あいまい』の『あい』、九条藍李先生にも乞うご期待を!
ついでに私・Maikaの『平安京に縁結び』と『優等生になりたい!』読んで欲しいです(ここで宣伝)短編カフェで連載中です!(あたりまえ体操)
ついでに、自主企画でこの作品のキャラ人気ランキングやっております! 作中ではURLが意味をなさないっぽいので、やりたかったら自力で探してください……自主企画一覧で『ランキング』って入れたら出てきます……ごめんなさい……。
では、次の話にレッツゴー!