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目次
魔法使い?
魔法使いなんているかな…いればいいのに…
「はぁ~っ」
私は静黒 月花、普通の小5だ。なにもすることがなくて、ゴロゴロしている。
ん〜…パソコン開くか。あれ、こんなページ開いてたっけ?ナニナニ
『魔法使いになるためには』
えっ?魔法使い?いるわけないでしょw
まぁ読んでみるかぁ〜
『魔法使い契約書』
うわぁ読むのがめんどくさいやつだ…まぁ、魔法使いのは別に読まなくていいでしょ
はいこれとばす〜これもとばす〜
あ、これかな
『早速、なってみましょー』
URLちゃんとついてるじゃん
「カチャ」
おっけ〜…あれ、なにもならない?
……
「ン〜ナラナイネ〜」
「そうだね……ってなんでここにいるの????」
「え、いや、いたからいたよ(?)」
この子は同級生で隣の家にいる、盛白 陽花。
「なんで勝手に人の部屋にいるの?」
本当になんで入ってきてるの
「だって暇だもーん。あ、これここに書いてあるじゃん、同意しますかって」
あ、ほんとだ!
「魔法使いになる心の準備はで〜きてますか〜」
正直にいうと陽花うるさいな…
まぁとにかく同意しますっ!
「カチャ」
え?
『部屋に説明書、呪文書をお送りします。お二方はもう魔法使いです。ルールをまもって魔法をお使いください』
「おぉ〜キタキタ〜」
え、なんか陽花はめっちゃ乗り気だけど
私はこの先ワクワクとおどおどでこわい…
【あとがき】
初めてかいてみました!こういうシリーズ好きです!魔法使いなってみたいっていうのが小さい頃の夢((