第二期
涼達の悲しいグロテスクなお話です。
閲覧注意
でも二次創作するときはこれも見たほうがいいよ!!!!
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目次
第一話「三代神登場」
※嘔吐表現あり
伶衣「ですよね?神宮イト」
鈴「!」
涼音「、、、」
美鈴「!、、」
イト「うん、、」
カタリーナ「、、チェルシーとスノーは、、」
イト「眠らせたよ、最後まで野心を語っていた」
カタリーナ「、、、馬鹿ねぇあの二人がその程度で消えるわけないでしょう?」
イト「そうだね、あれは花霞の分身だ。」
カタリーナ「!、、流石ね、、」
カチャ
???「動くな、動いたら撃つ。」
カタリーナ「あら物騒なもの」
イト「さぁ観念なさい。」
カタリーナ「、、、今日は帰ろうかしら。」
ボニタ「、、、ふっ|Smoke is a hidden evil《煙の悪隠し》!!!」
イト「!」
???「待て!」
カタリーナ「神宮イト、、そして神宮涼、覚えることよ、私たちは何があっても諦めない地獄の悪鬼よ!」
涼「、、、カタリーナ」
薫「神宮、、涼、、?」
美鈴「、、、涼貴方の苗字覚えてるかしら。」
涼「私の、、、、苗字、分からない」
イト「涼、、こんにちは、私は貴方の先祖です。どうかよろしく」
涼「せ、、先祖!?」
イト「驚くことはないけどなぁ、、」
涼「だだだってわたわた私の両親はは」
イト「りょ両親、、?ええっとそれは、、」
???「まだ要件は終わっていない、狂気の支配者を狙い損ねた。」
イト「!、、、そうだね、、ごめんしらす」
しらす「イト、俺たちは遊びのためにこの世に降臨した訳では無い。」
涼「君は、、」
しらす「俺は揚竪しらす、海を管理する者とでも言おうか、これからよろしく。」
涼「はい!」
---
涼音「イト様、しらす様お手伝い感謝します」
イト「たいしたことないよ、、、」
しらす「イト、ネガイビトだろう、、前にたて」
イト「、、、無理です、、し・ら・す様?」
しらす「、、、(嫌悪感)お前があれ嫌いなのは知ってるだろ、、?」
目の前の雑誌を指す
イト「、、、あっ、、うっぼえっ」
ピチャ
涼音「イト様!?」
しらす「、、、」
イト「あー大丈夫です、、」
しらす「すまない、、」
涼音「だ、大丈夫ですよ、、すいません、、変なものが、、うちの部下がよく読んでて、、」
???「|縺励i縺吶?√う繝郁ヲ九▽縺代◆!《しらすとイト見つけた!》」
涼音「、、?」
イト「あ!泙くん!」
涼音「あの方、、は泙様!?」
しらす「泙くん、、危ないでしょうが、、」
泙「|縺斐a繧薙??、?、莨壹>縺溘¥縺」縺ヲ《ごめんね、、会いたくって》」
イト「大丈夫だよ〜!」
しらす「あ、いつもこんな感じなんだ、、迷惑かけるかもだけど、よろしくな」
涼音「え、、えぇ」
第二話「冷たい針」
イト「涼、、?いるかな」
涼「あ、イト様どうしました、、?」
イト「!?あのえっと、、そんなにかしこまらなくても、、」
涼「え、、いいんですか、、?」
イト「なんか申し訳なくなるっていうか、、」
涼「じゃあイトどうしたの?」
イト「そうそう!ありがとう!」
涼「先祖に、、神様にこんな対応していいのかな」
イト「あ、、本題!さっき言ってた君の両親について、、」
涼「、、今は、、いいです」
イト「あ、、う、うん、、ごめんね、、」
涼「、、、」
---
しらす「イト、話せたか」
イト「話せるわけないじゃん」
しらす「、、そうか」
イト「、、、、」
しらす「しりとりでもしよう」
イト「うん、、理解」
しらす「、、イト」
イト「なに?」
しらす「いや、次はとだ」
イト「はーい、鳥肌」
しらす「ダイヤモンド」
イト「ドリル、、」
しらす「ルーマ、、」
数時間後
しらす「鳥頭」
イト「マイク」
しらす「栗食べたい」
イト「感想述べてるだけじゃないか、、えーっとい、、」
???「いい加減にしてよ!!!!!!」
二人「!?」
イト「行くよ!」
しらす「あぁ!」
---
二人「何があった!?」
イト「!」
涼?「、、、」
薫「、、、」
しらす「何があった?」
薫「、、、、」
涼?「もうやめてよ。私の過去を探りこまないで」
しらす「何のことだ、」
涼?「私の両親探ってるんでしょ?」
しらす「、、」
涼?「ほら黙った。皆そうだ、苗字を知ってる者は皆両親のことを聞く、、いっつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも!!!!!!!!!!」
イト「涼、、」
涼?「だから隠した。苗字を私が神宮涼ってバレないようにね!!!!!」
しらす「では何故彼を攻撃した?」
涼?「私の苗字について聞いてきたからだよ。」
イト「、、、」
涼?「霧村薫、、昔からいっつも引っ付いて気色悪かった、いっつも頭痛がした、早くいなくなればよかったのに!!」
薫「、、、」
イト「涼!、、」
涼?「じゃあね。」
薫「涼、、」
第三話「苦しみにアイビーを」
1週間後
薫「、、」
涼香「薫、、そろそろ寝ないと、、」
薫「僕はいいよ、、もう疲れた。」
涼香「!、、、」
伶衣「薫、、気をしっかり!」
薫「涼は最初から僕を好きじゃなかったんだね、、きっと」
涼香「、、、涼はきっと薫のこと愛してるよ、、、!」
薫「その証拠はどこにあるんだよ!!!」
涼香「落ち着くんだ、!」
伶衣「薫、薫!!」
薫「え?」
|涼《伶衣》「薫、、きっと、、|私《涼》は、、」
薫「涼、、?涼戻ってきてくれたの?」
|涼《伶衣》「|そうだよ、ごめんなさい、、これからは薫だけ愛すからね。《え?何を言っているの?私は伶衣だよ、、?》」
薫「涼、、涼!!」
伶衣「やめてっ!!!」
薫「、、伶衣様?」
伶衣「薫、、どうしたの!?」
薫「、、」
???「面白そーなことしてる!!」
涼香「誰だ!!!」
柚妃「私は|空傘砺柚妃《からがされゆずき》!!」
薫「空傘砺くん、、?」
涼香「知ってるのか?」
薫「幼少期の知り合いっていうか、、」
柚妃「薫ちゃんとはお友達で花をあげてるんだ。」
涼香「花、、?」
伶衣「花園の館の子?」
柚妃「あ、そうだよ!伶衣様よくご存知で!!」
伶衣「たまに空傘砺くんのお父様に会いに行っていてね、、」
柚妃「そうなの!?いつもありがとう!」
薫「花園の館、、」
柚妃「薫ちゃん、いいものあげる!はいアイビー」
薫「これは、、」
伶衣「、、!」
第四話「蒲焼きが天使になったよ」
伶衣「アイビーって確か、、」
柚妃「そ、「永遠の愛」や「友情」「不滅」やポジティブなやつ以外にも、「死んでも離れない思い」といった深い愛情を示す花言葉さ、」
薫「永遠の愛、、」
柚妃「そこは「死んでも離れない思い」じゃないのかよ、、まあいいや」
ドタドタ
奈央「、、!薫くん!?そんなやつれてどうしたんですか!?僕もう、蒲焼きになりかけるところでしたよ!?」
薫「蒲焼き、、?」
伶衣「天使の御伽話、、?」
奈央「あっ、、いつもの癖です、、すいません、、」
柚妃「あっ!!奈央ちゃん!!」
奈央「えっ、、柚妃!?」
柚妃「おひさー」
奈央「久しぶり!」
---
商店街
涼葉「涼、、何処にいるのですか、、?」
イト「涼!!」
涼「、、」
涼葉「あっ、、涼!!」
涼「、、」
イト「あっちの公園で話そう、、?」
涼「、、うん」
イト「、、ごめんなさい、、貴方の気持ちも考えずに、、」
涼「、、違う、、違う違う違う違う違う違う!!!!」
涼葉「涼、、?」
涼「全部、、私のせいなの!!!」
イト「そんなことは、、」
涼「、、苦しいよ、、薫、、助けて、、、」
涼葉「涼、、ん、、?」
イト「涼葉、、なしたの、、?」
涼葉「首の後ろ、、紫っぽいものが、、」
イト「、、!?、、、ちょっと涼押さえて、、」
涼葉「はい、、」
涼「、、何?痛いことはやめて、、」
イト「|神の力《divine power》星龍!!」
涼「、、、、!」
イト「大丈夫、、?」
涼「全部思い出した、、私のお母さんは、、狂気の支配者に、、」
イト「!、、ごめん、、ごめんなさい、、もう大丈夫、、」
涼「ありがとう、、イト、、私、、謝ってくる、、!」
イト「うん、、無理はすんなよ、、!」
涼「うん!!」
涼葉「イト様、、少し悪人がこっちに寄ってきているようです、、」
イト「涼!ここは私たちが足止めする!!」
涼「、、ありがとう!!」
涼葉「ご無事で、、!!」
幼女「パタパタパタ〜蒲焼きさん蒲焼きさんが天使になったよ〜天使になったよ〜」
涼葉「あれは、、」
---
???「、、`外来民`たちが数百年ぶりに来る、、」
?「柚妃くんに情報探させてるけど、、大丈夫なの?」
??「|綺世《あやせ》心配は無用、柚妃なら」
???「|氷彗《ひすい》外来民が来るのは数百年ぶり、、どのようなことを企てるのか、、」
氷彗「|檮木《うつぎ》、、確かにそれはそうね、まったく」
綺世「、、、、!泙様、、」
檮木「綺世、、!どうした、、泙様は、、」
綺世「泙様が、、暴走する、、!!」
3人「、、!!」
氷彗「嘘、、理由は、、?」
綺世「分からない、、分からないけど、、外来民に危害が、、」
檮木「、、柚妃に知らせねぇと、、」
氷彗「待って、、せっかくだから、、私たちがあちらに向かいましょう、、」
檮木「、、あぁ、、」
綺世「泙様、、」
第五話「外来民ご登場、、?」
檮木「伶衣さん、、!!」
伶衣「檮木くん、、?」
檮木「あの、、えっと、、」
綺世「、、」
伶衣「綺世さん、、それに氷彗、外来民はすでにいらっしゃるけど、、」
檮木「今すぐ帰らせてください!!!!」
伶衣「え、、でも決まりだから、、」
氷彗「お願いです!!!」
伶衣「じゃあ今日は泊まらせるだけにしようか、、話は明日聞きましょう、」
檮木「、、、」
---
(数時間前)
涼「薫、、」
薫「涼、、?」
涼「ごめんなさい!!薫に危害を加えた、、たくさん、暴言も吐いて、、」
薫「、、ねぇ、、僕のこと好き?」
涼「好き、、好きだよ!!もう、、離れられない、」
薫「、、!よかった、、僕も好き、、好きや。」
涼「うっ薫、、好き、、」
しらす「、、、」
イト「これで、、よかったのかな。」
しらす「二人が幸せならいいんじゃない?」
イト「たしかに。」
バタン!!
涼葉「皆様!!」
みんな「!?」
涼葉「外に、、変わった服を着た者たちが、、!!」
イト「新たな、、敵、、?」
伶衣「外来民のことでは?」
みんな「伶衣(様)!?」
伶衣「数十年ぶりに来たようですね、私には見たこともないのですが、」
イト「あーね、伶衣は9歳でネガイビトに喰われちゃったから見たことないよね〜」
しらす「へ、、?伶衣、、元から鬼とネガイビトのハーフではなかったのか?」
伶衣「うん。迷子になってたら食べられちゃった。」
しらす「、、、、それは」
伶衣「でも今幸せだよ!!皆がいて、、ちょっと大変なこともあるけど、、幸せなのは本当だから。」
しらす「、、、、」
伶衣「早く外来民をお出迎えしなきゃ!!」
---
???「ここどこ?よくわからないよー!!」
??「主様、、もうすぐで宿に着きますよ」
?「あの!よかったら一緒に宿行きませんか?」
???「え?いいんですか!?」
めけ「大丈夫です!ジブンは雨鬼めけです!!」
だいふく「白狐 だいふくだよ!!こっちは白狐」
白狐「白狐と申します。」
めけ「よろしくです!!あっ、、この方は、、」
酒暗「わしゃは酒暗…」
二人「よろしくお願いします!!」
---
めけ「ちょっと酒暗無理死ぬ、、足が重たい、、」
酒暗「めけ、、宿に着くまで我慢せい」
めけ「もう疲れたー!!」
????「元気ないの~?ほら、そんな時はあったかい飲み物の出番だよ~。いつもお疲れ様~」
めけ「え、、ありがとう、、あんたは、、」
リア「うちはリア。黒夢リアだよ~」
だいふく「一緒に宿行きますか?」
リア「いいの?じゃあお言葉に甘えて〜」
伶衣「あの!!」
皆「??」
伶衣「貴方達外来民ですよね、、!!」
だいふく「外来民って何?っていうかイト久しぶり!!」
伶衣「、、誰ですか、貴方」
だいふく「え?」
白狐「主様、、彼女の目を見てください。」
だいふく「赤じゃない、、」
伶衣「私は伶衣。この世界の創作者です。」
だいふく「イトはいるの?」
伶衣「イトをご存知で?」
だいふく「私の大親友だよ!!」
伶衣「、、貴方が例の方ですか」
イト「レイだけに、、?」
伶衣「今すぐ焼き殺せますが、、」
イト「ごめんごめん!!!」
だいふく「イトだ!!」
イト「だいふく、、この世界に来たんだ。」
だいふく「どういうこと、、?」
イト「それはまだ話さない。皆、ついてきて。」
めけ「何が起きるんだろうね、」
酒暗「、、、」
リア「まぁいい人たちだから大丈夫なんじゃない?」
めけ「そうなのかな、、」