いれいす 様二次創作を集めました。
【短編】とついているものはシリーズとは無関係のものです!
〜現在執筆中夢小説〜
・私の高校生活は
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目次
【短編】くっついていい…?
初のいれいす 様二次創作✨
頑張ります!
「んん〜、今日も撮影だ‥!」
俺はりうら。
いれいすの赤色担当!
今日もいれいすの撮影です〜
---
「ふわぁ…集合早くない?」
「まぁいむくんは朝起きれんもんな。しょうがないしょうがない。」
「なんか僕ディスられてるんだけど⁉」
「ぽえぽえの‥まりょ………Zzz‥‥」
「おいまろ!起きろ!撮影やぞ!」
「nn…まりょ寝る‥‥」
「だめやなこれ……」
「あ、りうらおはよう〜」
「あ、ないくん…おはよう。」
「やっぱりメンバーって……個性豊かだね。」
---
撮影が終了し‥‥
「ん〜、撮影終了!」
なんで朝集まったのに、今夜なの?ないくん…
まぁいいけどね!
りうらそういうの気にしな〜い♪
---
〜ないこside〜
「ふわぁ…眠いよ初兎ちゃん‥」
「はいはい、いむくん帰ろうな〜」
「すまんけど俺といむくん帰るわ。また明日な!」
「「「「また明日!」」」」
「まりょも眠い‥あにきぃ……」
「お前もか‥よし、俺らも帰るかー。」
「また明日な〜」
「「また明日!」」
「よしりうら、俺たちも帰るぞー。」
「ってどうした?りうら?」
りうらが、おかしい…?
「んっ…ないくん……」
「りうら⁉どうした⁉」
「りうら…寒い……」
いや寒いだけかーーーい!!!!
「大丈夫?毛布‥とかあったっけな、ここ‥
とりあえず探してくるから待ってて、りうら。」
「……やだ…ないくん、一緒に、居て‥?」
ドスッッッ
か‥可愛いっ…
「わ、分かったよりうら‥//」
ん?ちょっと待て?
「りうら顔赤くない?まさか風邪引いた⁉」
「ふぇ‥確かに、ちょっと、だるい感じするかも……」
トサ
りうらが、俺の横に倒れ込む。
これじゃ動くに動けない……
〜ないこside終了〜
---
〜初兎side〜
いむくん…ベッドで寝ような?
何故か俺の肩を使って寝ているいむくんに、そっと声を掛けた。
〜初兎side終了〜
---
〜りうらside〜
俺は寝てしまったみたいだ。
眠りに入る前、ないくんが優しい声で言ってくれた言葉を覚えている。
---
「「おやすみ」」
終了ーーーーー
しょうもないオチにしてしまい本当に申し訳ございませんっ…
また書きます!
次は夢小説を執筆させていただきます。
私の高校生活は 1
初のいれいす 様夢小説!
頑張ります!
#名前#「ここが、新しい学校っ…✨」
---
私は#名前#。高校1年生。
両親の転勤があって、新しい土地に引っ越してきました!
今日は初めて、ここの学校に行く日…
楽しみだけど、少し緊張してます。
母「#名前#〜、ご飯よ〜」
#名前#「はーい!今行く!」
こうやって、私は毎日を平和に過ごしています。
今のうちに、自己紹介の整理をしておこう。
「私は#名前#です。
好きなものは黄色と絵を描くことです。
これからよろしくお願いします…!」
うん、完璧!
部屋を出て、下へ出る。
朝の光が、私の部屋を、静かに照らしていた。
---
#名前#「わぁ、やばいやばい!転校初日から遅刻とかありえないって!」
遅刻しちゃうっ‼
#名前#「えっと、この角を右に曲がって真っすぐ行って、次は左に曲がって…」
ドンッ
#名前#「ひゃっ…って、すみません‼‼」
なんと私は、角で出てきた人とぶつかってしまったのだ。
??「大丈夫大丈夫、気にしないで!ほら、遅れちゃう!走ろう!」
#名前#「は、はい!」
誰だろう、この人…
絶対に悪い人じゃなさそうだけど、、、
兎に角、走ろう。
いよいよ間に合わなくなる時間帯。
私は頑張って足を動かした。
---
〜教室〜
教師「みんな〜、今日は転校生の紹介だ〜」
クラスメイト「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」」」
教師「入ってきていいぞ〜」
ガラガラ…‥
う、、
クラスメイト全員の視線がこちらに向く。
緊張、するっ…
#名前#「霧谷、#名前#です。」
教師「改めて、転校生の霧谷#名前#さんだ。みんな仲良くな〜」
クラスメイト「「「「「「「はーい」」」」」」」」」」
このクラス、ゆったりしてて過ごしやすそう…
よかった、このクラスで。
だが。
私はそう考えたのを、後々後悔することになる。
それは、まだ、少し先のお話。
1話終了です!
次回もお楽しみに〜
夢主が角でぶつかった相手は誰なのか…?
私の高校生活は 2
更新遅くなり、本当に申し訳ございません‥🙇🏻♀️
それは私が、普通に、至って普通に授業を受けていた時だった。
??「なぁなぁ、兎好きなん?」
#名前#「ふぇっ⁉」
私は、白色の髪の毛の、なんだか可愛いらしいイメージのある男の子に話しかけられた。
隣の席の、、、名前なんだっけ…?
??「あ、ごめんな。俺は初兎。」
#名前#「初兎…君?」
初兎「そうや。ところで、兎好きなん?」
「筆箱にキーホルダーついてるから、気になって。」
#名前#「うん。兎可愛いから、好きなの。」
びっくりした…
初日から、こんなにフレンドリーな人に話しかけられるとは思ってなかった…
初兎「兎かわええよな〜 俺も好きやねん。」
初兎「ここにらびまるが居るしな〜」
肩に、兎っ⁉
この学校、どういう校則してるんだろう…
---
そして、授業が終わったあと。
??「しょーちゃん!ずるいよ〜!僕だって話してみたかったのに!」
??「そうだよ〜しょにだ〜。」
誰…?
水色の髪の毛の人と、赤色の髪の毛の人。
初兎「びっくりしてるやん!紹介したるから、待っててな〜」
初兎「このうるさい水色がほとけ。」
ほとけ「いむくんって呼んでね!」
ほとけと、いむ…?
関係性とは…
初兎「次に、おとなしい赤色がりうら。」
りうら「よろしく〜 好きに呼んでくれていいよ〜」
#名前#「じゃあ、いむくん…とりうらくん、でいいかな?」
「「うん!」」
可愛いイメージのある子たちだなぁ…
そうして、私は休み時間を終えた。
---
なんだかあっという間に授業が終わり、放課後。
「一緒に帰る〜?」
「そ〜しよー」
ざわざわした教室。
話しかける子もいないし、話しかけてくれる子もいない。
別にいいんだけどね、
「はは、っ」
乾いた笑いが口から零れ落ちる。
別にいいんだ、別に。
そうやっていつも、自分の感情を押し殺していた。
その時だった。
??「君、一人?よかったら一緒に帰らない?」
この人――
朝、一緒に走ってくれた人だ。
一緒に帰るって、それはハードルが…
??「駄目かな?」
ううぅ…
そんな、捨てられた子犬みたいな顔で見ないで…っ
#名前#「分かりました‥行きましょう。お誘いありがとうございます‥」
??「やった!ありがとう。」
顔面国宝の笑顔は、心臓に悪いです……っ
そして、帰り道。
#名前#「ところで、名前を聞いてもいいですか?」
??「あれ、言ってなかったっけ?」
??「俺の名前はないこ。高校2年生。」
#名前#「ないこ…さん‥ って、先輩じゃないですか‼」
ないこ「まぁ一応…ね。」
ないこ「タメ口でいいよ?全然。」
#名前#「無理ですよ!初対面の方なのに……!」
ないこ「えぇ…」
またそういう顔をする…っ
#名前#「あ、」
楽しく話しているうちに、家の前へ着いていた。
ないこ「着いた?じゃまたね!君のお陰で楽しかったよ!」
#名前#「いえいえこちらこそ!ありがとうございました!」
ないこ「俺も、名前聞いてもいい?」
#名前#「霧谷、#名前#です!」
ないこ「#名前#さん、か…覚えておくね!」
#名前#「ではっ、これで!」
恥ずかしくなって、家のドアを思いっきり閉めてしまった。
あの人の笑顔……
きっと赤くなっているであろう顔を隠すように、ずるずるとドアにもたれかかってしまった。
1500文字…
なんという集中力…
推しの二次創作となると、手が進むものですね。
はっ!
まだ最推しが出ていない!
なんということでしょう…
次回、絶対出します。
おつ星☆彡
私の高校生活は 3
1日に2つだすのは初めてかもしれません…!
#名前#が家に入っていったあと。
〜ないこside〜
あ……
教室にあの子が一人だったから、忘れてたけど…
俺本当は、しょにだ達を迎えに行くつもりだったんだった。
忘れちゃったなぁ…
明日怒られそうだ…
今から憂鬱だよ〜…
それにしても、#名前#さんか……
覚えておこう。
可愛い子だったな…
---
次の日。
初兎「おはよう〜」
ほとけ「おはよう!」
りうら「あ、おはよう〜」
#名前#「みんな、おはよう!」
ちゃんと挨拶できてよかった…✨
やっぱり、挨拶できる人がいるって嬉しいことだよね。
---
休み時間。
ないこ「おーい、しょにだー!」
あ、昨日の…
初兎「どしたー?ないくん。」
ないこ「いやぁ、昨日迎えに行くの忘れちゃってさぁ…」
言いながら、段々小さくなってる。
やっぱり、なんかかわいい人だな。
思わずクスッと笑ってしまって、2人に凝視されてしまった……
??「そこーーー!なぁに女の子といちゃついてんのーー!」
ないこ「ええぇえ?別にぃ?そんなんじゃぁ?ないけどぉ?」
どなた様で…?
困っている私に、ないこさんが気付いて紹介をしてくれた。
ないこ「こいつはいふ。俺と同級生。」
If「よろしくぅーー」
#名前#「あ、はい。よろしくお願いします。」
??「初兎ー居るかー?」
初兎「ゆうくんやん。どしたー?」
またしても、ないこさんが紹介をしてくれた。
ないこ「こいつは悠佑。同級生。」
なんか、段々説明が省略されてる……
If「何?2人親しいの?」
#名前#「いえいえっ‼ 別にそういうわけではありませんっ‼」
ないこ「えぇ…そんな否定しなくてもよくない‥?」
りうら「……ないくん……」
ないこ「わあぁ、引かないでりうらぁ…」
りうら「…………」
初兎「騒がしいやろぉ。まぁ、これが俺等6人なんやけどなぁ。」
#名前#「そうなんだ…………仲いいんだね!」
初兎(その笑顔は、反則やで‥#名前#……)
ほとけ「どうしたの、しょーちゃん?顔赤いよ?」
りうら「ほんとだね〜」
初兎「別になんでもないで⁉ なんでもないからな‼⁉」
ないこ「どうしたんだろう…しょにだ。めっちゃ慌ててたけど…」
#名前#「熱はないでしょうか…心配です…」
ないこ(しょにだいいなぁ、心配されて。)
(って、俺何考えてんだ⁉)
If「ないこたーん?どしたー?」
悠佑「お前も顔赤いで?」
ないこ「なんでもないから‼ ほら、そろそろ休み時間終わるよ!帰ろう帰ろう‼」
If「じゃまたね〜」
#名前#「はい!(*>∀<)ノ))」
If(可愛い…)
ほとけ(か、可愛いっ…//)
ー休み時間終了ー
以上です!
最推し登場✨
次回もお楽しみに!
おつ星☆彡
私の高校生活は 4
すみません、更新頻度落ちてますね💦
頑張って書きます〜💦💦
〜#名前#side〜
休み時間が終わって、授業に戻る。
うぅ…数学苦手なんだよなぁ……
えーと、ここの数式を使ってここが解けるんだから…ってあれ?
難しい…
わかんない、どうしよう…
〜#名前#side〜
---
〜ほとけside〜
なにこれ⁉
難しすぎん⁉
こんなの僕に分かるわけ…(´;ω;`)
授業中、ちらっと無意識に#名前#を見てしまう。
あ……
すっごい悩んでる。
僕と同じだ、なんか嬉しい…
そのままぼーっとしていると、なんと先生に当てられてしまった。
「じゃあ次は‥稲荷!答えてみろ!」
えええええええ⁉
無理なんですけど⁉
「いむくん、ほら答えは‥‥」
「しょーちゃんありがとう!」
しょーちゃんに答えを教えてもらって、なんとか答えることができた。
「ちゃんと勉強しているじゃないか稲荷!その調子で頑張るんだぞ!」
「はい!」
コソコソとしょーちゃんにお礼を言う。
「しょーちゃん、ありがとう‼」
「ええんや、それよりいむくん、#名前#のこと見てたやろ?」
「ええぇなんで分かったの⁉⁉」
「そりゃーまぁ……わかりやすいからないむくんは。」
「……」
なに、今の間‥?
〜ほとけside終了〜
---
〜初兎side〜
まさか言えんよな、
いむくんが#名前#のこと見てたってわかったのは
自分も同じ人を見ていたからだ、なんて……
いむくんとは友達で居たいし、でも#名前#を好きなことは変わらん。
どうすればいいんかな、俺は。
〜初兎side終了〜
---
〜#名前#side〜
す、数学終わった…いろんな意味で。
ほとけくんが当たっててやっとわかったけど、、、
難しいな…
ちゃんと予習とかしないと…!
そう考えていると、初兎くんが話しかけてくれた。
「#名前#はさっきの問題分かった?」
「ううん、全然…笑」
「今度予習復習しようかなって思ってたとこだよ〜笑」
それを言った瞬間。
何故か一緒にいたほとけくんと初兎くんの目がきらっと光る。
「「それ、僕も/俺も一緒にやっていい?/ええ?」」
め、目が輝いてる…
「いい…よ?」
「「やったー‼」」
なんでそんなに喜んでるんだろう…?
まぁ、皆で一緒にやったほうが進むよね!
「「え、それ混ぜてよ!」」
あ、ないこさんと…いふさん。
「げっ…いふくん…」
「ないちゃん…」
(頼むぞ#名前#…これ以上ライバルを増やさんでくれ…!)
「いいですよ!一緒にやりましょう!」
(なんで‥⁉)
上級生が居たら色々教えてもらえるよね!
「初兎くんたちも…いい?」
「あ、うんいいよ!(良くないよ〜〜!)」
こうして。
なんだか面白くなりそうな勉強会が始まろうとしている。
〜#名前#side終了〜
---
おまけ
「ねぇあにき〜、りうらたちはどうするの?」
「そうやな〜…………」
「筋トレでもやるか‼」
「……やだあああああああああああ‼‼‼」
おまけ終了★
なんだか色々詰め込んでしまったような…?(1279文字)
おまけは特に何もないですが、りうらくんと悠佑さん出してなかったなと思いおまけにしました。(すみません💦)
次回もお楽しみに!
おつ星☆彡
素直になりたい
ちょっとblです。
あと関西弁抜けてますので。
ご注意を。
〜-hotoke-side〜
「いふくんのバーカ!」
「はぁ⁉なんだとあほとけ!」
「あほじゃありませんしー!」
今日の配信の会話を思い出す。
本当はそんなこと思ってないのに。
『ビジネス不仲』という関係を、守りたくて。
いや、それ以上になっている感情を守りたくて。
いつも、いつも思っていない言葉が、素直になれない口から飛び出して行く。
駄目だよね、こんな僕じゃ…
僕は、いふくんのことが好きだ。
恋愛的な意味で。
男が男を好きになるなんて、気持ち悪いと思われるだけだろう。
でも僕は、いふくんが好き。
いつもちょっとふざけている癖に、打ち合わせの時すごく真剣に考えるところとか。
端整な顔立ちで、顔をくしゃっとさせて笑う所とか。
すごく慎重に物事を考えていて、ファンサも完璧なところとか。
綺麗な歌声とか。
そんないふくんに、僕は釣り合わなくて。
絶対に叶うはずがない、恋。
僕はその場で、重たいため息をついてしまった。
きっと明日も、明後日も。
僕はいつまでも、素直になれない。
---
〜Ifside〜
今日は、ほとけとの配信の日だった。
折角の配信だったのに、俺は素直になれなかった。
思ってもいない、ほとけへの悪口…
『ビジネス不仲』なんて、本当は全然そんなことないのに。
俺はほとけが好きだ。
いつもふざけたことばかり言っている癖に、時折見せる表情が大人びているところとか。
メンバーの仲を取り持っていて、フレンドリーに話しかけるところとか。
他人のことを考えられて、すごく優しい所とか。
『ゆるふわ』という言葉が似合う、透明な声とか。
全部が、好きだった。
これは叶うはずない恋。
はは、と乾いた笑いが飛び出す。
いつになったら、俺は素直に自分の気持ちを伝えられるのだろうか。
【短編】君の笑顔が見たくて。
稲荷秋人さんからの、リクエスト小説です!
べ、別に🌹ではないですよ⁉⁉
ご安心を⁉
そ、それではどうぞ~!!
〜-hotoke-side〜
今日は、収録が無いから暇な日!
うーん、暇ぁ…
あ、そういえば近くにクレープ屋さんがあったはず…
えぇと、誰誘おうかな…?
ないちゃん…は2日連続徹夜で、昨日使い物にならなかったし()
いふくん……は仕事か。
しょうちゃん…は歌撮るって言ってたし…
アニキは筋トレしてるとかなんとか((
残るは……
りうちゃん、誘ってみようかな?
そう考えた僕は、早速りうちゃんに電話をかけ始めた。
〜-hotoke-side終了〜
---
〜りうらside〜
暇ぁぁ‥‥‥
やることない……
撮影が無い日って、こんなに暇だったっけ?あれ?
そんなことを考えていると、突然いむから電話がかかってきた。
プルルルルル
「もしもし〜、りうちゃん?」
「もしもし?どうしたの?」
「いや〜、今日暇すぎて暇すぎて考えてたら、近くにクレープ屋さんあるの思い出して!」
「一緒に行かない?」
クレープかぁ…
「いいよ、行こう!」
「やったぁ!」
久しぶりにいむとお出かけ、楽しみ!
よーし、おしゃれしよう!
〜りうらside終了〜
---
〜-hotoke-side〜
集合場所と時間を連絡して、僕は家を出た。
流石に居ないはず、待ち時間15分前だ。
その間に僕は、クレープの種類を見ることに。
イチゴ、バナナ…メロンなんてのもある。
美味しそう…
りうちゃんは、どれ食べたら笑ってくれるのかな。
りうちゃんの笑う顔を想像しながら、僕はクレープ選びに励むのだった。
〜-hotoke-side終了〜
---
〜りうらside〜
ふぅ…
待ち時間まであと3分、結構ギリギリだぁ……
まだ居ないよね、流石に。
と思っていたけど。
いむは、クレープ屋の看板を見て難しい表情をしていた。
??????
どーゆー状況?これ?
まぁいいか。
とりあえず話しかけて…
「いむ?」
「ひゃあぁぁあぁぁりうちゃん⁉⁉」
「いや…何?その反応…」
「いや別に、りうちゃんが好きそうなのどれーとか考えてるわけじゃないから‼」
「………」
分かりやす。
「で、その暇なほとけさんは?どれがりうらの好きそうなやつだと思ったの?」
「……これ…」
そう言っていむが指さしたのは、イチゴだった。
「りうちゃん、好きそうかなって思って‼」
「…‥確かに、イチゴ好き…//」
すごいないむは。
ちゃんと皆のこと見てるんだ。
〜りうらside終了〜
---
〜-hotoke-side〜
「…‥確かに、イチゴ好き…//」
可愛いっっっ‼‼
何その照れ顔⁉尊い‼推し‼
僕は照れながらも、なんとか返事をする。
「よかったー‼りうちゃん好きそうだったから!」
予想当たっててよかった…汗
自分の大切な人だから、なんとなく分かるんだよね。
そんなこんなで……
それぞれクレープを選ぶ。
りうちゃんはイチゴ、僕はバナナ。
そうして僕たちは、楽しい時間を過ごした。
「あー、りうちゃん/いむ」
「「口にクリームついてる!」」
「……」
「……」
「ぷっ、あはははは!タイミング同じ〜!」
クリームついてるりうちゃんも可愛い((
「僕がとってあげるよ〜」
少し震える手で、りうちゃんの綺麗な頬のクリームを拭う。
「と、とれた、よ」
「ありがと。」
笑顔が綺麗…
これからもずっと、笑っていてね。
りうちゃん。
〜-hotoke-side終了〜
---
おまけ
その様子を見ていた🐇…
「え、尊すぎやろ‥っ」
と言って、一連の様子を動画に収めたんだとか…?
1522文字…
ちなみにイチゴにした理由は、りうらくんのメンカラが赤だからです((
いむくん‥は、、
水色ってないじゃないですか。クレープに。
では、見てくれているかわかりませんが…
秋人さん、リクエスト本当にありがとうございました!